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2006/09/30

新しいプリンターが決まらない

 少し前に手持ちのプリンターが壊れた。いま、新しく買うプリンターを検討中なのだがなかなか決まらない。

 そんな時、トラックバック先のブログを見て 「ん~、的確に問題点を指摘しているな~」 と感心してしまった。
そうなのである。プリンターを正常に維持するためにはけっこうな費用と労力を要するのである。インクジェットプリンターの場合、インク詰まりによる印刷不良は日常茶飯事であり、その修正にかかるコストと手間は馬鹿にならない。小林啓倫氏が言われているように、プリンターメーカーは収益の向上ばかりを考えずに、メンテナンスフリーを考える時期に来ていると思われる。

 2chを読んでいると、「印刷ヘッドのクリーニングのために高価なインクを大量に消費をしてユーザーにインクを買わせようとしている」、「一週間使わないでいると確実に印刷ノズルのどこかがつまる」、「エプソンは使用不可になったインクカートリッジに大量にインクを残している」 などなど、多くの不満が見られる。
プリンターにおけるビジネスモデルが、インクや印刷用紙で利益を稼ぐ方法を取っているので、消耗品であるインクが日常の感覚からいえばかなり高価に売られている。
また、よりクオリティの高い製品を提供しようとする技術偏重の考えにより、1~2年ごとに使えるインクカートリッジが変わっていく。コストを抑えることを考えれば、タンクを共通部材にしたほうが設備投資も少なくなるはずである。将来的な技術進歩を考えずに製品を考えているためにユーザーに余計な負担をかけているように思う。

 技術的には可能であるが、それをやってしまうとユーザーが製品を買い換えなくなってしまい、結局物が売れなくなってしまう、ために製品しないことはよくある。私も製造業に携わっていたため、すぐにそういう風に考えるようになる気持ちもわかる。しかし、今はそんな製品を作る企業側の論理が通用しない時代になっている。

 真にユーザーの負担を減らすようなプリンターが発売されることを切に願うばかりである。

追記:

プリンターを買いました (Canon PIXUS iP7500)

プリンター iP7500 使用レポート

プリンター iP7500 光沢紙比較レポート (前編)

プリンター iP7500 ICMを使った印刷 (前編)

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