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2006/11/19

物を買うときは三ヶ月待つ

 私は何かを見て 『欲しい』 と思ったとき、最低三ヶ月は我慢するようにしている。今もっているものが壊れた場合ではなく、今もっていない種類のものを新しく買うときの話である。

 例えば、HDD/DVDビデオレコーダー。最初の機種が発売されてから、私が買ったのは四ヵ月後である。はるか以前に記事に書いたあとこれも) “軟水器” も、お試し版を使って三~四ヶ月してから、二万円する本格的なものを買った。
 一方、HDD/DVDビデオレコーダーやプリンターが壊れたときは、もうそれらなしでは生活に支障が出てしまうため、速攻で購入している。

 なぜ三ヶ月待つかといえば、『三ヶ月我慢しても欲しい物は、ほんとうに欲しい物である。三ヶ月して欲しくなくなったものは、実は最初から対して欲しくなかったものである。』 という考えからである。

 若い頃(20代)は、欲望に任せて欲しくなったものをすぐにあれこれ買ったものである。しかし、買ってすぐは使うものの、まもなく使わなくなり、後で 「しまった!買うんじゃなかった」 と後悔することが多かった。そんなことを何度も繰り返すうちにだんだんと我慢するようになり、長い間の経験から得られた時間が “三ヶ月” という長さである。

 おかげでお金の無駄遣いがずいぶんと減ったと思う。日本経済の活性化には明らかにマイナスだと思うけど。(笑)

 それとは逆に、友人が物を買うか迷っているときは、「買わずに後悔するより、勝手から後悔するほうがましだよ。」 とけしかけてる。まことに迷惑な話である。(^^;)
 特に、旅行など遠出をしたときに、その土地でしか手に入りそうもないもので友人が悩んでいるときには、なおさら購入をけしかけている。
「買って家に帰ってから後悔しても、ものがある分だけ自分を納得させられるじゃん。ここで買わなくて、しかも家に帰ってから 『あ~買ってくればよかった』 って後悔すると、物がない分、物に対する思い出がどんどん大きくなって、後悔も大きくなると思うよ。」
といってけしかけている。そうやって友人にいくら無駄遣いさせたことやら。(^^;)
 エッ?私? 私が旅行先で悩んだときは、もちろん買わない。そんなことを友人達に知られたら殴られそうだが。 (゜Д゜(⊂三(・∀・ ))  私は悩んでも、友人に相談するようなことはしない。そもそも、“悩む” 時点で、「自分はそれほど欲しくないんだな」 と考えるようにしている。本当に自分が欲しい場合は、悩まずに買っている。

 アメリカのショッピングセンターを歩いているとき、TUMI の専門店の前を通った。すると、ショーウィンドーから見える位置にぶら下がっていたショルダーバッグが “おいで、おいで” しているように見えたのである。そのまま引っ張られるように店の中に入り、20分後には、$200~$300 はしたそのバッグを買って店を出ていた。もう10年近く前の話である。そのバッグを毎日持ち歩いていたので、さすがにプラスチック部分が傷んできて、今はあまり使っていない。でも、まだまだ十分に使える状態で残っているし、大切にとってある。

 買うときは即決するか長考して買う。そして買ったものは大切に末永く使う。それが私の主義である。

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