Windows Vista Upgrade Advisor
Windows Vista が一般向けに発売された。
私は手持ちのパソコンを Vista にアップデートする予定はない。何しろ数年~10年も前のパソコンである。Vista がまともに動くとは思っていない。
とはいうものの、どのあたりがボトルネックになっているかには興味がある。そこで、“Windows Vista Upgrade Advisor” という、マイクロソフトが公式に公開しているツールを動かしてみた。
こちらのサイトからダウンロードをして、インストールを実行。途中でなにやら 「XML 関係のモジュールをアップデートしろ」 といってきたので、素直にアップデートする。インストールするモジュールは、それほど大きいものではなかったので、インストールはすぐに終わった。
インストールの終了を示すダイアログを閉じると、さっそく Windows Vista Upgrade Advisor が起動する。使い方は、“Start Scan” ボタンをクリックするだけ。簡単である。クリックすると同時にパソコンのスキャンが始まる。スキャン中の画面には、Windows Vista の四種類あるパッケージの特徴が説明されている。
予想通り、スキャンにはけっこう時間がかかるようだ。
待つ・・・。
待つ・・・。
待つ・・・。
待つ・・・。
待つ・・・。
待つのにも飽きたので、ほかの事を始めた。そういえば、録画してまだ見てないテレビ番組があったので、それを見ることにした。
20分ほどテレビ番組を見たあと、飲み物をもってパソコンのところに戻ってきた。
スキャンは終わっていた。「エラーで中止しました」 のダイアログとともに。orz
「エラーがでるときは、一度アンインストールをしてから、サイドインストールをしろ」 ということだったので、一度アンインストール ⇒ 念のために再起動 ⇒ インストール ⇒ もう一度再起動 ⇒ Windows Vista Upgrade Advisor の起動、の手順を踏んだ。
再度の長いスキャンのあと、再びエラーでスキャンが中止。 ○| ̄|_
これ以上はやるだけ無駄だと思い、すぐに Windows Vista Upgrade Advisor を削除した。
結局、ツールで調べるまでもなく、私のパソコンで Windows Vista を実行するのは “ムリ” ということですか。そうですか・・・。
(´・ω・`) ショボーン
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