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2007/02/19

プリンター iP7500 画彩 光沢仕上げ はがき 編

 以前に数種類の光沢ハガキを比較するために、ずいぶんと光沢ハガキ用紙を買い込んだ。その後、年末年始にとった写真の印刷やら、性懲りもなく行う印刷テストやらで、そのときに買い込んだ光沢ハガキ用紙もさすがに底をついた。

 以前の結果を踏まえれば、エレコムの “キヤノン用光沢ハガキ” を購入するところなのだが、時間がなくてヨドバシカメラまで買いに行けない。仕方なく近くの家電量販店で、光沢ハガキ用紙を買うことにした。残念ながらその家電量販店では、エプソン、キヤノン、そしてフジフィルムの用紙しか置いていない。すでに実験しているキヤノンのフォト光沢ハガキを買う、という選択肢もあった。しかし、値段の安さ(120枚/950円)に引かれて、“画彩 光沢仕上げ はがき” を買ってしまった。(^^;)

 買ったからにはまずは出力テストである。今回は自作のテストパターンは使わずに、こちらの画像(HPインクジェットプリンタ  第2回 HP Photosmart 8753の経済性を検証する)を使わせてもらった。この電塾出力検査チャートには、単色のチャートだけではなく、花や野菜や風景が入っている。そして一番重要な人間の肌を検証することができる。私の場合、子供の写真を印刷することがほとんどなので、人の肌をきれいに忠実に再現できるということが重要となる。以前に自分が作ったカラーチャートでは、単色での色再現性しか見ることができない。それだと、チャート上では色再現性がよさそうに見えても、いざ実際の写真を印刷してみると、微妙に 「違うな~」 と思うことがよくある。

 まずは、用紙設定の比較をした。プリンタドライバーの用紙の種類を以下の設定でそれぞれ印刷してみた。

  • プロフォトペーパー
  • スーパーフォトペーパー
  • マットフォトペーパー
  • 光沢紙
  • 高品位専用紙
  • 普通紙

 印刷結果を見ると、“スーパーフォトペーパー” と “光沢紙” がよさそうである。“プロフォトペーパー” は解像度の点で優れていたが、色はかなり黄色がかっていた。“マットフォトペーパー”、“高品位専用紙”、“普通紙” は解像度が足りず、のっぺりした印刷結果となり、問題外であった。

 メーカーの推奨でもあるということで、画彩 光沢仕上げ はがき に対しては、“光沢紙” を使うことにした。

 色のマッチングについては、以前に苦労して見つけた “ICM を使った印刷” を継続して利用している。

 色の再現性を見ると、肌の色が黄色に傾いている。とはいえ、印刷後の写真だけを見せられれば、「こんなもんかな」 と思う程度である。極端におかしいわけではない。あちこちのサイトを調べてみると、もともと紙に黄色がかっているので、ある程度の黄色かぶりは仕方ないことらしい。しかし私には、黄色かぶりがどうしても気になった。

 そこで、プリンタドライバーのカラーバランスを調整することにした。黄色がかぶっているので、単純にイエローの濃度を下げることにした。調整の基準は人の肌の色である。カラーチャート内の黄色を比較しても、差はよくわからない。

 何回か下げ幅を変えて印刷した結果、“イエロー -15” で画面上の色にかなり近づいた。これ以上の微調整は、さまざまな写真を印刷してみないとわからないと思ったので、今回はこれで良しとした。
 

まとめ

 “フジフィルム 画彩 光沢仕上げ はがき” に対して、私の環境においては、

  • 用紙の種類:   光沢紙
  • 印刷品質:     品位 2、誤差拡散
  • カラーバランス: イエロー  -15
  • ICMを使用:   オン

とした。

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