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2007/02/26

睡眠時間 と 集中力 と

 私は6時間睡眠でだいたい十分だ。一方、カミさんは8時間は睡眠をとらないと疲れが取れないらしい。可能であれば、10時間程度ほしいそうだ。そんな二人の違いを、今まで 「そんなもんかな」 程度にしか思っていなかった。

 ところがふと気がついた。カミさんは、夜、熟睡しているはずの時でも、ちょっとした物音で目を覚ましてしまう。子供のセキや私が夜中にトイレに起きだすときの音などで、目を覚ましてしまうらしい。一方の私は、一度寝てしまえばちょっとやそっとのことでは起きない。子供に顔を蹴飛ばされても、朝目がさめてようやくそのことに気がつく。もし私が草原の草食動物だったら、真っ先に肉食動物の餌食になっているに違いない。(^^;)

 つまり、私は眠りが深いので、短時間の睡眠でも十分。カミさんは眠りが浅いために長時間の睡眠が必要。そういうことなのではないかと思ったわけである。

 それだけならば、まったくもって当たり前すぎる話なのだが、起きているときの違いも気になっていた。集中力の差である。

 私は、なにか集中して仕事をするとき、たとえばこのブログを書くとか、は、周りに雑音があるとどうしてもそっちに注意がとられてしまい、本来やるべき作業の効率が著しく低下してしまう。なので、会社で働いているときなど、耳栓をして作業に集中していたほどである。好きな音楽でさえ集中力の妨げとなる。

 カミさんは逆に、一度なにかに集中すると、大声で呼びかけても返事がない。集中しているカミさんを振り向かせるのは一苦労である。テレビに集中していたり、パソコンの作業に集中しているときのカミさんに話しかけても、ほぼ100%覚えていないし、そもそも聞いていない。だからカミさんも、寝るときには寝ることに集中してくれれば、ちょっとした物音で起きることもないのだろうけど、世の中、なかなか思うようにはいってくれない。

 で、私が気になったのは、“起きているときの集中力” と “寝ているときの警戒心” には関係があったりするのか?ということである。相関があったとしてもなにかの役に立ちそうにはないのだが、なんとなく気になった。

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