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2007年3月の27件の記事

2007/03/31

Norton 360 導入顛末記 (その2)

 前回、Norton 360 の購入とインストールについて話をした

 そして、案の定というか、予想通りというか、トラブルが発生した。LiveUpdate (モジュールの自動更新機能)でエラーが出たのだ。履歴を見ると、インストール直後に行われた強制 LiveUpdate は成功している。通常の稼動に入ってからの LiveUpdate で自動でも手動でもエラーが出てしまう。

 仕方がないので、サポートに問い合わせる事にした。

 Norton 360 のメイン画面にサポート機能がある。ウィザード形式で問題点を絞り込んでいく機能を使ったが、該当する回答は無かった。FAQ も検索してみたが、役に立つものは無かった。

 最後に、サポート機能の下にある “問い合わせ” 機能を使った。

 すると、チャットによるサポートが受けられることがわかった。普段から Windows Messenger を使っている身としては、チャットでサポートが受けられるのはとても助かる。電話では、担当者とつながるまで延々と待たされて電話から離れることができない。また、電話では履歴が残らない。他方、メールではレスポンスが遅すぎて、問題がなかなか解決しない。チャットは電話のリアルタイム性とメールの保存性のいいとこ取りができるとてもいいツールだ。

 早速チャットで開始してみる。数分も待たずに返事が来た。

 こちらの問題を説明したのだが、得られた回答は 「完全にアンインストールした後に、再インストールしてください。」 だった。 ○| ̄|_

 再インストール以外に解決方法を準備していないのか? シマンテックよ。ヽ(`Д´)ノ

 そういわれてはしかたががないので、いったんチャットを終了して、アンインストールに入った。アンインストール後、念のために再起動をした。さらに、Norton 関係のフォルダを全部削除した。再度、Norton 360 をインストールをした。

 結果、LiveUpdate は正常に・・・、動作しないじゃん。  ○| ̄|_

 再度、サポートにチャットをしようとしたら、すでに営業時間が終わっていてできなかった。それではと思い、メールをしようとしたら、Norton 360 のサポートへのメール機能も正常に動作しない。
(´・ω・`)

 まあ、とりあえず更新ファイルは最新になっているようなので、また次の日にチャットすればいいや、と思いつつ、次回に続く・・・。

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2007/03/30

Norton 360 導入顛末記 (その1)

 以前に、使っている Norton AntiVirus の更新サービスが切れそうだ、という記事を書いた。そして、Norton 360 に切り替えるつもりだ、とも書いた。そして先日、実際に Norton 360 アップグレード バージョンのダウンロード版を購入した。今回の記事は、その Norton 360 の導入の顛末である。

 まず、Norton 360 を使っての感想である。

 まっさきに気がつくのは、Internet Explorer の動作が極めて重たくなる、ということだ。アイコンをクリックしてから画面が表示されるまで、あるいは、リンクをクリックしてリンク先のページを表示するまで、とにかく時間がかかるようになった。体感的には今までの100倍くらい遅くなったように感じる。

 どうやらこれは、Norton 360 の “トランザクション セキュリティ” の影響のようだ。トランザクション セキュリティ は Web 上のページが詐欺サイトでない事を毎ページごとにチェックする機能だ。ページの表示に時間がかかるようになるのは当然だ。しかし、そのかかる時間が、我が家で使っているPCの性能では許容範囲を超えている。いくら安全にページが表示で切るようになるとはいえ、ページを切り替えるたびにいらいらしていたのでは話にならないので、トランザクション セキュリティ を オフ にした。

 私が一番後悔したのは、Norton 360 が、これまでの Norton シリーズの簡易版であったことだ。細かい設定が用意されていないのだ。値段につられて詳しく調べなかった私自身の責任だからしかたないのだが・・・。

 いずれにしろ、私は Norton 360 に切り替えた事を、だいぶ後悔している。入っている機能がシマンテック社が言うほどには軽く動作しないこと、そして、導入したとたんにいくつかのトラブルに見舞われたためである。

 トラブルの顛末については、明日に書く予定である。

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2007/03/29

【お笑いネタ】 不良品は千個に一個

 前日の “刀製作における高い日本の技術” を書いていて、あるアメリカンジョークを思い出した。

 あるアメリカの企業が部品の試作品を 日本 と ロシア の企業に依頼した。依頼内容は、

「添付した図面を元に、試作品を千個作ってください。不良品の割合は、千個に対して一個とします。期日は30日でお願いします。」

---------------

 ロシア企業の担当者からの返事はこうであった。

「不良品の割合が厳しすぎて、期日に間に合いません。」

---------------

 他方の日本企業の担当者からの返事はこうであった。

「ご指定どおりに30日以内に試作品と納品します。ただ、不良品の図面が添付されていませんでしたので、早急に送っていただくようお願いします。」

 最初にこの話を聞いて、おかしいのだけれど、なぜか素直に笑えなかった・・・。なんか本当にありえそうで・・・。

 これ以外にも、

「船が遭難して、男二人、女一人が無人島に生き延びた。フランス人の場合・・・(略)・・・。イギリス人の場合・・・(略)・・・。日本人の場合、男二人はパソコンで、本社にどのようにすべきか指示を仰いだ。」

というアメリカンジョークがある。

 いったい日本人は世界でどれだけ情けなく思われているんだ・・・。 ○| ̄|_

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2007/03/28

おどろきの日本刀

 まずはこの二つの映像を見ていただきたい。

トマト切断

ペットボトル切断

 刀を振るっている人の技がすごいのはもちろんだが、あらためて日本刀の切れ味に驚かされた。だいぶ前の話になるが、フジテレビで放送していた “トリビアの泉” で、拳銃から発射された弾丸を固定された日本刀で真っ二つに切断する瞬間の映像を放送していた。その映像を見たときは、アニメ “ルパン三世” に登場する “石川五右衛門&斬鉄剣” を思い出してしまった。

 この種の映像は、超高速度カメラが開発されて始めて見ることができる映像だ。以前は実際にその現象を見る事はできても、瞬間瞬間に何が起こっているかは想像するしかなかった。それが実際に認知できる速度で録画再生できるようになった。いい時代になったものだ。

 日本刀の優秀さは、伝統に裏付けられた優れた製法にある。何度も折り曲げてはたたいて、極限まで不純物をたたき出す。鉄は簡単に錆びると思われているが、錆びる一番の原因は中に残っている不純物である。鉄は構成する原子の構造上、不純物が取り除きにくい金属だ。しかし、何らかの方法できわめて純度の高い鉄を精製することができれば、常温の大気程度であれば錆びる事はない。現にきわめて高い技術で作られた日本刀は、表面の鉄中不純物がほとんど取り除かれており、数百年経っても錆びないものがある。

 それ以外にも、柔軟性があるがやわらかい鉄を、折れやすいが硬い鉄でサンドイッチする事で、折れずにしかも曲がらないモノを実現しているなど、優れた技術が多く使われている。日本の製鉄、製鋼技術が世界的に見て高い水準にあるのも、日本刀の製作に代表されるような伝統技術があればこそである。

 大学時代に金属学を専攻していたため、なんとなく “うんちく” を語ってみたくなった。

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2007/03/27

ひさびさに感動した 【Cell_雀】

 Windows に付属している “スパイダー ソリティア” もやりすぎて少々飽き気味。暇つぶしのための面白いゲームはないかと、思い出しては探している。

 見つけた中では、

ピクチャーロジック

QPON上海

がお気に入りで、よく遊んでいる。ただ、ピクチャーロジックは何度もクリアしても面白くない。QPON上海は古くからあるゲームだけあって何度でも遊べるのだが、クリアできる割合がとても低くて、暇つぶしのつもりがやめるタイミングを失ってしまう。(^^;)

 そんなときに見つけたのが、

Cell_雀 (Cell_Jong) 完全フリーソフト (でもカンパは大歓迎!)
セル雀はお仕事中に遊べるExcelエクセルワークシートVBAマクロ麻雀ゲームです!

だ。
 フリーの4人打ちマージャンゲーム。しかも Excelマクロ で作られているというから驚いた。ユーザーインタフェースも丁寧に作ってあり、とてもフリーソフトには見えない。いくつものゲーム賞を受賞するのも納得できる出来上がりだ。
 就業中でもこっそりと遊べてしまうモードを、推奨しているようにも見える点は、賛否の対象になっているのではないかと、へんな心配をしてしまう。(笑)

 なんか、ひさびさに純粋に感動できるソフトウェアに出会った気がする。

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2007/03/26

やっぱり隠されていたタミフルの真実

 やっぱりというか、私が予想していたうちの最悪のことを、またもや厚生労働省がやってくれた。

タミフル「精神・神経症状」280件 厚労省に報告

 厚生労働省が服用と異常行動との関連性を調べているインフルエンザ治療薬「タミフル」について、01年2月の発売以降に報告があった約1800件の副作用のうち、異常行動につながる心配のある「精神・神経症状」(意識障害や異常行動、幻覚、妄想など)が少なくとも約280件あったことが24日、朝日新聞の調べでわかった。10歳未満の子どもの例も20件以上報告されていた。 (asahi.com) [2007年3月25日]

 そして、私と同じようなこと考えた著名人がいた。

nikkei BPnet - ビジネススタイル

タミフルに隠された真実 第二の薬害エイズに発展か

  立花 隆  [2007年3月24]

 これまでの役人の行動様式をよく見ていれば、誰でも簡単に予想できたことなので、私の予想が当たったからといって、別に自慢できる話ではない。

 注目すべきは、厚生労働省が態度を変えるまでの時間の短さである。薬害エイズ事件では厚生省が認めるまで、事の発生から20年近く、裁判が起こされてからでも数年かかっている。(Wikipedia
 それに対して今回は、薬が実際に使用されてから数年で、厚生労働省が問題を認めざるを得なくなった。その最大の原動力はネットによる情報の公開だ。

 薬害エイズ事件のころは、まだインターネットが発達していなかったため、問題を確信している個人がいても、それを広く世間に広める手段がなかった。政府の顔色ばかりを伺う大手のマスコミが、政府に不都合な情報を大々的に取り上げるはずもないからだ。

 しかし今回は違った。立花氏の記事にあるように、タミフルの危険性をいち早く察知した専門家が、インターネットを駆使していち早く情報の公開を行った。専門家による的確な指摘が広く公開されてしまえば、官僚お得意の「知りませんでした」は通用しなくなる。官僚は自分の保身のために行動を起こさざるを得なくなったわけである。

 これまで官僚たちは、都合の悪い情報を意図的に隠して自己の保身を図ってきた。その手法がいよいよ使えなくなってきた事が、はからずも証明された形だ。システムを正しく機能させるために、正しい情報の伝達がいかに重要かということの証明でもある。

 今や当たり前の存在となったインターネットが、人間社会にとって極めて大きな革命であった事を、私は実感した。

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2007/03/24

なぜ著作権は「特別視」されがちなのか

ITmedia オルタナティブ・ブログ

なぜ著作権は「無視」されがちなのか
(久保田 裕) [2007年3月13日]

著作権は所有権ではない
(栗原 潔) [2007年3月14日]

 この二つの記事は同じことを論じてはいない。ということで、両者を対比させることは、もしかしたら妥当とは言えないかもしれない。しかし、後者はよく理解できるが、前者はどうも素直に受け入れることができない、という理由で私は対比しようと思った。後者が受け入れがたい理由に、久保田裕氏が現状の著作権法により利益を受ける立場の人間であるということがある。なにかこう、必要以上に著作権を誇大に見せようとしているような気がしてしようがない。「法律で決められた権利をみんなが軽視するから、私たちは被害をこうむってます。私たちは弱い立場なんです。」 と見せようとしていると、私には思える。法律できちんと保護されている時点で、すでに弱者ではないだろう、と私などは考えるのだが。

 法律に関して素人の私が、あれこれ言っても始まらない。しかし法律というものも、「元をただせば世間の一般常識の延長である」 という専門家の話を聞いたこともある。「私が一般常識の代表か?」 といわれれば、そこまでの自信ない。でもこれまでの経験上、私一人が 「変だ」 と思っていることは、何人か何十人か何百人かは同じように思っているはずだ。

 私が希望するのは、著作者(著作権者ではない)と利用者の双方にメリットがあり、使いやすくて、納得のできる著作権だ。著作権を一括して管理する会社やその会社の役員、社員ばかりが得をする著作権ではない。

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2007/03/23

コピーワンス導入の意外な理由

ITmedia +D LifeStyle
 「コピーワンス」大そもそも論
  (小寺信良 [2005/11/21])

 世間的に極めて評判の悪い、そして私もとっても不愉快な、デジタル放送の “コピーワンス” がいかにいいかげんに導入されたのか、このコラムが解説してくれている。私はただただあきれるばかりである。

 これを決定するにおいて、学識経験者から広く意見を聞いたという話もないし、パブコメで意見を募集したという話もない。ましてや総務省のなんとか委員会がどうこうしたとか、国会で決議したという話もない。

 そして極めツケなのが、

 なぜならばARIBの概要にもあるように、そもそもここは電波に関する決めごとを行なう組織なのである。だがその組織が、放送を受信したあとの記録・伝送の部分まで規定していることになる。さらに技術規定しただけでなく、各メーカーに対して、強大な強制力を持っている。

 その謎は会員名簿を見ると、なんとなくわかる。そこには電気通信事業、放送事業に関する様々な企業名が上がっており、その会員の企業内の権力でもって、各メーカーの動向を規制しているのであろう。

 言ってみれば各メーカーや放送業者の技術のエラい人が集まって、放送に関係するすべてのことを勝手に決めて行っているわけである。これはB-CASカード運用を決めた時と同じように、この規格会議には学識経験者もいないし、消費者代表もいない。

 そして面白いことに、

権利団体があんまり欲の深いことを言っていると、「じゃああんたのコンテンツはもういいです」とメディアに乗らなくなる。そうすれば、せっかくの収入の道が閉ざされてしまう。もっと金取ってくるから待ってな、と言ってる間に、制作者のほうが飢えて死にそうになっているのである。

というのである。著作者、製作者の権利を守という建前ではじめたコピーワンスで、著作者、製作者が青色吐息になっている。なんとも皮肉な話ではないか。

 さらに放送コンテンツのコピー制限があまりに見も厳しいために、録画機器や録画メディアの売り上げが伸び悩んでいるというのだ。メーカーの技術屋のお偉いさんたちが決めたことで、販売・営業部隊が被害をうけているということだ。
 よく大企業では、「右手のやっていることを、左手が知らない」 というたとえが使われる。これなどは、「右手のやっていることで、左手が死にそうになっている」 あるいは 「右手と左手がけんかをしている」 状態だ。ただただあきれるばかりである。

 とにかく、今の電波放送行政は失敗の連続である。一視聴者としては、ただただ多くの市民が大きな不自由や不利益なしに、映像コンテンツが楽しめるようになることを願うばかりである。

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2007/03/22

PASMOスタート、しかし・・・

 私鉄・バス向け IC乗車券 “PASMO” の利用が 3月18日に始まった。これまで JR に限られていた IC 乗車券が、私鉄やバスでも使えるようになったわけである。

 たしかに23区内ではたしかに始まっているのかもしれない。私が普段使っているバス会社も、公式にはPASMOの使用を開始している。ところが、実際に私が住んでいる周辺を運行しているバスのほとんどが、PASMO “非” 対応 となっている。

 そしてバスには、“平成20年7月対応予定” と書いてある。「3ヶ月も先か~」と思いつつ、よくよく考えてみたら今年は平成19年だった。「“平成20年”? ∑( ̄□ ̄;)」 「来年じゃん。 orz 」

 もっとも、PASMOへの対応が1年以上先送りにされることは悪いことばかりではない。PASMOに完全に対応できていないということは、現行の “バス共通カード” を継続せざるを得ないからだ。

 5000円のバス共通カードで、5850円分バスに乗車できる。PASMOにも似たような仕組みを設けているが、バス会社に有利なように改悪されている。毎月1日から月末の間に5000円以上バスを利用すると、850円分のポイントが翌月から使えるようになるのがPASMOのサービスだ。
 バス共通カードでは、1日で使おうと、10年で使おうと、5000円分にかならず850円が前払いされる。ところがPASMOでは、1ヶ月の利用が4990円だった場合、400円円しかポイントが還元されない。翌月はまた0からスタートだ。

 ということで、私は当分の間これまでどおりに、バス共通カードを使い続けることになりそうだ。

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2007/03/21

新マナー? “読み逃げ”禁止

ITmedia News

「mixi読み逃げ」ってダメなの?

友人のmixi日記を読み、コメントを残さずに立ち去る「読み逃げ」を失礼と感じるユーザーが増えており、読み逃げを公然と非難する人も出てきた。だが古参のネットユーザーを中心に「何が悪いか分からない」という人も多く、“読み逃げ禁止文化”に対する困惑が広がっている。
  (2007年3月20日)

 私にとって、“夜中のケータイメール禁止” に続く〝驚きの新マナー〟シリーズだ。

 私もこのブログを書いているので、「コメントをもらうとうれしい」 という気持ちはわかる。しかし、

「足あとが付いているのにコメントやメッセージがないとがっかりする」

からといって、

「踏まれたら踏み返す」「コメントをもらったらコメントを返す」が当然のマナーで、無言で立ち去るのはマナー違反

とするのは、私にとってはとても違和感を感じる。あえてきつい言い方をすると 「気持ち悪い」 のだ。

 このへんの妙なマナーの伝播は、現代の過敏なまでのマナー重視教育に関係しているのかな?とも、私などはなんとなく思ったりしている。自分のいやなことは何でも “マナー” にしてしまい、その禁止を相手に押し付ける。“マナー” という言葉がいわば “ワイルドカード” のように使われている気がする。そして、「マナーだ」と断言されてしまうと、何でも従わなければいけない気になってしまう今の若者たち。
 そもそもマナーは、他人を不快にさせないために自分に課すものである。他人に押し付けるものではない、と私は思っている。良いマナーを身に着けることは、自分に対する他人の評価を上げるためのものであり、自分の付加価値を高めるものだと思っている。
 人にも守ってもらおうというのであれば、それは “マナー” ではなく “ルール” にすべきだ。

 とはいうものの、

「読み逃げが失礼」と考えるネットユーザーは、多数派ではなさそう

「読み逃げを禁止する気持ちが理解できない。日記にコメントがもらえれば嬉しいが、強制するのはおかしいのでは」という意見のユーザーの方が多い。

記者のまわりのmixiユーザーに聞いてみても、読み逃げ禁止が理解できない、という意見が大勢だ。

ということらしいので、今のところは “読み逃げ禁止” が、新〝常識〟ということにはなっていないようだ。

 ひと安心である。

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2007/03/20

第二のデジタル・デバイド出現・・・なのか?

パソコン見放す20代「下流」携帯族
 FACTA online (2007年3月号)

 20代以下の世代はパソコンを使わずに、すべてケータイでメールや Web の閲覧を済ませるという記事だ。しかし、私はこの記事の考察にはなはだ疑問である。たしかに、20代の人たちは、パソコンからのWeb利用が減っている、というデータに間違いはないのだろう。
 しかしだからといって、彼ら彼女らが十年後二十年後も今と同様に現在のケータイと同等の端末を主としてネットワークにアクセスしているとは限らない。単に20代のときは、ケータイからのWeb利用でことがすべて足りるだけ、という見方もできる。今20代の世代が十年後に30代になったら、やはり今の30台と同じ割合でパソコンからのWeb利用率になっている可能性だってある。

「コンピューターに対する知識の欠如」や「キーボードで字を打てない」という、まるで高齢世代かと見紛うような退化を若い世代にもたらしはじめている。

 この指摘もなにか違和感を感じさせる。
 コンピュータに限らず、文明の利器は普及に伴い中身がブラックボックス化していく場合が多い。自動車に対する知識がほとんどない人が車を運転してもそれを “退化” と呼ぶ人はほとんどいないだろう。
 キーボードでの文字入力が主流である理由も、単に現在はキーボードが一番効率的に文字入力ができるデバイス、というだけの話だ。「最近の若い者はキーボードでしか文書がかけない。手書きで漢字が書けないのは退化である。」 などと大学のえらい先生などは言いそうだ。では、そのえらい先生方が鉛筆や万年筆で書いているのを見て、昔の人が 「筆と墨で文字を書かないなど退化である」 と言ったらどういいわけをするのだろうか。

携帯電話に「送信できませんでした(110)」という画面が表示された。この「110」をエラーコードでなく、問い合わせ電話番号と勘違いしたユーザーが、警察の110番に電話をかけるという珍事が、全国で5700件も起きたのだ。

 これなど、使用者の常識と同じぐらいに、そういうメッセージを出す設計した人間の常識のなさを指摘すべきだ。エラーメッセージにエラーコードを表示させるという発想は、開発者による開発者のための発想だ。ユーザビリティで考えれば、ユーザーにこのような形でエラーコードを知らせる必要はない。

 商業雑誌の記事としてはなんともお粗末な内容だな、と私は思った。

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2007/03/19

アナログ停波に損失補てん

国営化される民放
 池田信夫 blog (2007/2/18)

地デジのチューナーを無料配布することが検討されている。

総額で2500億円になる。これは総務省の電波政策の失敗を税金で補填し、民放まで含めた全テレビ局に政府が現物出資して、放送事業を国営化するものだ。

 このブログの著者の池田信夫氏は、十数年前まで NHK に勤めていたそうである。実際に放送現場の最前線で働いていた人の発言は、やはり門外漢の私などより何倍も説得力がある。

テレビが終わってるのに気づかない人々
 池田信夫 blog (2007/3/2)

朝日新聞(朝刊)のアンケート調査では、国民の47%が「受信料制度はやめるべきだ」と答えている。

NHK受信料を20代の62%が拒否するという数字にあらわれている。

 なんだかんだいっても民主主義国家である日本において、これだけの不支持が表面化すれば、いずれやめざるを得なくなると、私などは思うのだけれど、はたして実際にはどうなるのであろうか。

 国民は社会の安定や安全、自分の生活の安全のためだと思えばこそ、NHK に受信料を払えるのだ。その受信料が、NHKの役員や制作プロデューサーの個人的な贅沢のために使われるというのであれば、私だって受信料を払いたくない。NHKの社長がいくら過去を反省していると発言したところで、目に見える実行が伴わなければそうそう信用できるものではない。

コストは地デジを強要した総務省の職員と、電波利権でもうける(全業種中最高の賃金をもらっている)テレビ局が負担すべきだ。納税者が、彼らの尻ぬぐいをするいわれはない。 (池田信夫)

 素直に私もそう思う。

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2007/03/17

シュガー社員 ~溶けゆく日本人~

 “シュガー社員” - 別に “ウェディング・ベル” を歌う社員のことではない。(って、このネタがわかる人は少ないだろうなと思いつつも書いてしまうオヤジな私である。)

 「シュガー社員」-。札幌市の社会保険労務士事務所所長、田北百樹子(ゆきこ)さんは、過保護に育てられ自立心に乏しい社員をそう呼ぶ。「甘い=砂糖」の意味を込めたネーミングだ。

【溶けゆく日本人】シュガー社員 ツケを払うのは会社
Sankei WEB (2007/3/14)
リンク切れにつき、社会保険労務士事務所所長 田北百樹子氏のページを新たにリンク

【溶けゆく日本人】シュガー社員 ツケを払うのは会社
ふたたびリンク切れ

シュガー社員が会社を溶かす
田北百樹子(社会保険労務士)

(2008年5月14日追加)

 私が以前に記事にした “ほめられないと働かない若者たち” が、今はどうやらさらに進化(?)していたようだ。

「繁忙期に残業すると、『なぜ残業させるのか』と親から電話がくる。中小企業では、親が会社に文句をつけてくるのも驚くべきことではないのかもしれません」

 私が最初に就職した巨大企業の入社式に母親と一緒に来ている新入社員を見かけた。1989年のことだ。ちなみに、その入社式は、大学卒以上の新入社員のみの入社式だった。

ある機械販売会社に勤める20代の女性社員は、あまりに仕事の進みが遅く、ミスも多かったため、上司から時間の使い方を注意された。

「親にさえ叱(しか)られたことがない」

女性社員は急に怒り出し、翌日から出社しなくなった。

 1979年に放送された “機動戦士ガンダム” で、主人公のアムロが乗っている戦艦の艦長に殴られて、

 「オヤジにもぶたれたことないのにーーーーー」

と言う場面があった。その当時は、甘ったれ小僧のうまい表現であった。しかし今リアルタイムに放送されたら、「何が変なの?」 と思う視聴者が多くいるということか。

□ □ □ □ □ □ □ □ □ □

 上の記事は、企業に同情的な書き方になっている。しかしそういう状況を作り上げたのは、高度経済成長以後の企業と官僚なのではないかと、私は言いたい。

 働き盛りの男を会社の労働力として縛りつけたい企業。そのために、妻を専業主婦として家庭にいさせるための制度を作った官僚。結果として、子供から父親を取り上げて、多くの擬似的な母子家庭を生み出してきた。子育てが趣味の領域になってしまうようなサラリーマン家庭を、企業のために大量に作り出す社会制度。家庭に残された妻は、子育てに唯一の生きがいを見いだす。そして、子供をがんじがらめに縛り付けるか、子供の思い通りに甘やかすかの二者択一になってしまう。過去何十年かを振り返ってみて、私はそう思っている。

 社会問題が話題になると、政治屋や高級官僚、大企業経営者たちは、それらを個人の問題にしようとする。「ニートは若者の怠け癖」、「少子化は女性がわがままになったから」などなど。
 しかし私は、社会問題はすべて社会システムに起因する問題だと考えている。個人個人は現在の社会システムの中で、自分が一番得をする、もしくは損をしない行動をしているに過ぎない。
 とはいえ、政治屋を選んでいるのは市民。既存の行政システムを肯定しているのも市民。極論からいってしまえば、現在のシステムを支持しているのも市民、ということになってしまう。民主主義においては、システムが変わるためには多大の時間と労力が必要。それが最悪の社会システムを独裁者に導入させないための民主主義のよい点である。その一方で民主主義には、

「虚偽の情報に踊らされた一般投資家がいまだに損失を抱え、刑事責任を追及された張本人には一生遊んで暮らせる金が残っている。これが日本の現状です」
 「時代の寵児」の行方 3・16堀江被告判決(4)勝者と敗者
  ITmedia News (2007年3月9日)

といったシステムが、早急に改善できないという問題もある。

 とりあえず、問題は認識され、変化に向けて動き出そうとしている。私は、私が正しいと思う変化をただ支持し続けるだけである。

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2007/03/16

更新サービス延長 と アップグレード

 私が今使っている Norton AntiVirus の更新サービスがもうすぐ期限切れとなる。

 そこで、更新サービスの延長をするといくらかかるのかを調べようとした。シマンテック社のサポートページによれば、Norton AntiVirus から “更新サービス” を実行すると、更新サービス延長のためのページが表示されて、そこに更新サービス延長のための費用が表示されるらしい。

 ところがいくらやっても、シマンテック・ストアの当該ページには 「Under Construction」 と表示されてしまい、目的の情報を得ることができない。サポートページの指示に従って Internet Explorer の設定を変えてみても効果はなかった。どうやら、AntiVirus 2006 から無償アップデートで AntiVirus 2007 にアップデートしたことが影響しているらしい。このあたりの不具合は、前回私が経験した問題からちっとも改善されていない。

 仕方がないので、サポートに直接電話をしてみた。とりあえず私が知りたかったのが、更新サービス延長のための費用だ。サポートの人に調べてもらったら、2PC用で 約¥8700-とのことだった。

 なぜ、費用にそれほどこだわるかと言えば、新製品である “Norton 360” のアップグレード案内が来たからだ。それによれば、Norton 360 のアップグレードが 約¥7800-。1ライセンスで、3台のパソコンにインストールが可能。Norton 360 には、AntiVirus だけではなく、ファイアウォール機能やバックアップ機能までついている。

 この価格を比較すれば、シマンテック社がなるべく古い製品のサポートを打ち切って、なるべく新しい製品に移行してもらいたくて仕方がないとしか思えない。まあ、より新しくて機能の多い製品が安く手に入るのだから、使うほうとしても得だからよいのだけれど。

 いろいろ問題のあるシマンテック社なのだから、別なセキュリティーソフト会社に乗り換えることも考えた。しかし、調べるとどこもそれほど変わらなさそうだったので、とりあえず再びシマンテック社のソフトを使うことにした。

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2007/03/15

飛行機と着陸とふんばりと

 昨日、一昨日と〝高知空港 胴体着陸事故〟の話題でもちきりだ。負傷者もなく、事故の被害が最低限で済んだことは、不幸中の幸いだった。

 ずっと以前に、「飛行機は離着陸しなければ、事故の80%はなくせる」 という解説を聞いたことがある。そう思ってインターネット上を探して見たら、こんな情報が見つかった。

10 航空事故と賠償責任
航空事故の原因はパイロットミス66%、航空機欠陥14%、気象10%、整備3%、空港管制3%。事故の80%は離着陸時の11分間に集中。
  (Copyright (C) 2006 Sophia University
   By:上智大学 学事センター)

 今回の胴体着陸事故も、離着陸といえば離着陸と言える。離着陸をしなければ、車輪が出る・出ないは関係ないのだから。(^^;)

 もうひとつ思い出した話がある。スチュワーデス(客室乗務員)の話としてずいぶん前に聞いた話だ。

「いつも飛行機に乗っているから、『このパイロットは着陸が苦手なんだな』っていうのがわかるのよね~。で、そういうパイロットのときは、着陸のときに思わず “ふんばっちゃう” のよね~。」

 飛行機の床をふんばったところで、なんの効果も期待できないとは思うが、私も事前に知っていたら思わずふんばってしまいそうではある。

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2007/03/14

なつかしのPC-9801

ITmedia
週末アキバPickUP!
「ウチは大丈夫」――アキバの中古ショップがなくならないワケ
[2007年2月12日]

「ウチはPCパーツの販売よりも、コンピューターのメンテナンスで稼いでいるから、全然問題ないんですよ。PC-98シリーズをはじめとする古いPCを修理できる人間は秋葉原でもほとんどいない。確実に需要があるので、薄利多売で無理して経営するより、はるかに安全でしょう」

 PC-98 シリーズ・・・、懐かしい響きである。私も1998年まで NEC PC-9821Xa を使っていた。最初に買ったパソコンは、NEC PC-9801VX2 だった。

 20世紀の私がパソコンを使う一番の理由は、ゲームだった。Windows 3.1が徐々に普及しようが、Windows 95 でパソコンが爆発的に売れようが、当時、ゲームのほとんどは DOS ベースで NEC PC-98シリーズ用として売られていた。主だったゲームが Windows 対応になるのは Windows 98 以降のことだったと記憶している。そうなってようやく家のパソコンを PC/AT 互換機(今や死後)に買い変えることができた。

 私が PC-98シリーズを使わなくなって10年近くが経った。しかし、世の中にはいまだにその NEC PC-98シリーズで仕事をしている企業が少なからずあるというのである。それ自体は、それほど驚くようなことでもない。1970年代、80年代に作られたプログラムが、2000年問題を引き起こすとして世界中が大騒ぎになった。70年代、80年代当時は、「このプログラムが20年以上も使われるはずはない」 と考えてプログラムされたと聞いている。しかし、実際には使われ続けたわけである。

 それに比べれば、PC-98シリーズが生産を終了してまだ4年。十分に現役で働ける年数だ。にもかかわらず、修理できる人がほとんどいなくなっているというのは、いかにも “より新しい物にこそ価値がある” IT 業界らしい現象だと思える。

 私が再び PC-98シリーズを使うことはもうないだろう。でも、PC-98シリーズで遊んでいた時期が、私にとってはパソコンが一番楽しかった時期でもある。後にパソコン業界で働くことになったときも、一番役に立ったのは PC-98シリーズを通して学んだ数々の知識だった。

 そんなことから、〝NEC PC-98シリーズ〟と聞くと思い出すのは、苦労もしたけど楽しかった思い出ばかりである。

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2007/03/13

“ときめきメモリアルONLINE” サービス終了

ときめきメモリアルONLINE|お知らせ|サービス終了のお知らせ

 “ときめきメモリアルONLINE” は、人気ゲームシリーズ “ときめきメモリアル” のオンラインゲームバージョンとして、サービス開始前にはそれなりに話題になった。しかしながら、たとえ人気のゲームブランドであっても、ネームバリューだけでは長期にわたるオンラインサービスは難しかったようである。

 私も一時期オンラインゲームにどっぷり使っていたのでわかるのだが、MMOと呼ばれるこの種のオンラインゲームは、とにかくプレーヤーを長時間拘束するのが特徴である。そして、それがサービスを長期間継続するための大きな壁にもなっている。いくつものオンラインゲームが、一人のプレーヤーを取り合うわけである。競合相手はオンラインゲームに限らない。テレビや映画、など日常生活のエンターテイメントすべてがオンラインゲームの競合相手になる。その相手に打ち勝って、長期にわたりプレーヤーをひきつけるためには、相当な魅力がなければならない。“ときめきメモリアルONLINE”は、結局そこまでたどり着けなかったわけである。

 ときめきメモリアルONLINE に限らず、巷のほとんどのMMO型オンラインゲームは苦戦をしていると思われる。短期間でサービス終了になるオンラインゲームの話はもはや日常茶飯事である。その一方で、MMO型ではない “ガンダム ネットワーク オペレーション” は 「1日 10分」 をキャッチコピーにして成功を収めた。「単純すぎる」 「やることがない」 などと言われながらも、サービス期間はまもなく5年になろうとしている。

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 ときめきメモリアルONLINE がサービス終了になるというニュースを聞いて、インターネットサイトをちょっと調べてみた。そうしたら、ベータサービスのときにこんな事件があったらしい。

Snow Swallow
ときメモオンライン空襲、今日にも本格化
[2005/9/23]

 この記事を読んで、冗談でベータテスターに応募しなくてよかった、とつくづく思った。こんな封筒を送られたとしたら、やはり私もかなり困ったと思う。コナミの担当者はテスターに喜んでもらおうと思ってやったことなのだろう。しかしはっきりいってこれは、〝いやがらせ〟だ。良かれと思ったことが、相手にとっては迷惑この上ない、これはそんな状況に最適な例だと思われる。

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2007/03/12

【CNET】この10年間でのトップ10

CNET.com
THE POWER OF 10
CNET TOP 10 LISTS

 CNET のライターたちが選んださまざまなトップ10が紹介されている。

 このトップ10を眺めると、日本人の私の感覚では “???” な物がいっぱい入っている。日本がアメリカ文化の後追い、とか言われつつも、やはり日本とアメリカは、明らかに異なる文化であると感じるときでもある。

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TOP 10 products

 私は音楽を携帯する趣味がないので、1位の iPod にはピンとこない。それでも、音楽市場やコンテンツ販売に与えた影響から考えて、1位でも不思議ではない。2位の TiVo はむしろ、よく知らない日本人の人の方が多いのではなかろうか。日本だと “各社のHDDビデオレコーダー” ということになろうか。6位の PalmPilot も日本人にとってはなじみが薄い。日本では結局 PDA は一般には受け入れられなかったと思う。かろうじて シャープの“ザウルス” がこれに該当するだろうか。むしろ、最近の電子辞書の方が日本人にとってはインパクトが大きかったかもしれない。9位の Sony Digital Mavica も日本では カシオの“QV-10” の方がインパクトがあったと思う。10位の The Sims も日本で受けたという話は聞いたことがない。それは Second Life にも言えることだが。

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Top 10 video games

 もっと日本人に理解できないのが、この video games だろう。日本人ならやはり “ドラゴンクエスト”シリーズ や “ファイナル ファンタジー”シリーズ ははずさないと思う。そのほかにも、“風来のシレン”、“トルネコ”、“マザー”、“リッジレーサー”、“鉄拳”、“バーチャファイター” なども入りそうだ。“機動戦士ガンダム 連邦 vs ジオン” も多くのプレーヤーをひきつけた。

 一方で Top 10 を見ると、日本では知らない人の方が多そうなゲームが多数見られる。Starcraft は日本ではそれほど受けなかった。NFL Football にいたっては、日本で発売すらされていない気さえする。Halo も日本では鳴かず飛ばずの状態だ。

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 これ以外にも、Downloads で ICQ が1位だったりと、政治家の経費・金銭感覚並 (゜▽゜;) に、日本人の感覚からずれているところが、なかなか興味深い。

 逆に考えれば、この Top 10 を出す文化の中の人たちが作る OS や オフィスアプリケーション が、随所に日本人になじまない仕様を抱えているという点については、みょうに納得できそうである。

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2007/03/10

エレベーターホールでの出来事

 今住んでいるアパートの一階のエレベーター前での出来事である。

 その日、私はいつものようにスーパーに買い物にいった。大きなショッピングバック二つと保冷バッグにいっぱいの買い物をした。

 アパートの一階に荷物を抱えて戻ってきた。アパートの一階のエレベーター前には、一部がベンチのようになっていて、私はそこに荷物が詰め込まれたショッピングバッグをおろしてエレベーターが来るのを待っていた。

 エレベーターが来るのを待っている間に、見た目五十代のサラリーマン風の男がやってきた。その男もエレベーターに乗るつもりでエレベータの前に立った。

 エレベーターが空の状態で一階に下りてきた。そして〝事件〟が起こった。

 サラリーマン風の男は、さっさとエレベーターに乗り込み、荷物を肩に下げ終えてエレベーターに乗り込もうとする私の目の前で、エレベーターのドアを強制的に閉めて上っていってしまった。

 後の残されて唖然とする私。 ( ゜д゜) ポカーン

 年寄りが 「最近の若い者は礼儀を知らない」 とか言って怒る話をよく聞くが、この行為は 〝礼儀知らず〟な行動ではないのだろうか?
 これに限らず私には、団塊の世代の男性にモラルやマナーが欠如しているような行動が多い気がしている。路上へのタバコのポイ捨て、待ち行列の割り込み、酔って大声で騒ぐ、などなど。

 見たところサラリーマン風だったので、仮にどこかの企業で役職についている人だったとして、少なくとも私はこういう人の下で働きたいとは思わない。人に対する思いやりが見られない人の下で働くとろくな目にあわないことをすでに経験済みだからだ。

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2007/03/09

学級閉鎖

 私の子供のクラスが、二日間学級閉鎖となった。インフルエンザの流行で、クラスの生徒の三分の一が休んだための措置だ。

 インフルエンザで学級閉鎖など、私が子供の時は一度経験したかどうかだった。あまりはっきりとした記憶がない。今年はそれくらいインフルエンザがはやっているらしい。

 余談になるが、大雪による臨時休校 や 国鉄のストライキによる臨時休校 があったのははっきりと覚えていたりする。(^^;)

 私の子供もインフルエンザを移されたようだったが、あらかじめ予防接種をしていたのが幸いしたようだ。多少の体のだるさを訴えて、多少の発熱があったようだが、一晩ぐっすり寝たところ、すっかり元気になった。

 インフルエンザといえば、少し前に政府が 〝新型インフルエンザ〟が日本に上陸したときの対策を盛んに行っていた。その中で、有効な対策として取り上げられているのが、今話題の〝タミフル〟だ。

 つい先日もタミフルを投与された中学生が転落死する事件が起きている。今のところ政府は、「異常行動とタミフルの間には因果関係はない」、「異常行動はインフルエンザ ウィルスによるもの」 との見解を強調している。「タミフル使用に関する注意を喚起することもしない」 としている。

 このような政府の公式発表を聞くと私などはつい、〝薬害エイズ感染事件〟を思い出してしまう。この事件では当時 「非加熱製剤でエイズに感染する危険はきわめて低い」 という公式見解があった。

 もしかしたらタミフルも後になって、「若年者に対してはタミフルは危険な薬でした」 ということになりはしないかと心配している。戦後からずっと政府の行動は、生産者保護および大企業保護で一貫している。タミフルがもし〝安易に使えない薬〟というレッテルが張られれば、タミフルを扱っている企業は打撃をこうむるし、政府の新型インフルエンザ対策にも変更が迫られる。つまり、政治屋と高級官僚が自己保身のために、多くの国民を危険にさらしているのではないか、との疑惑をどうしても拭い去ることができない。

 一方で、マスコミが偏って騒ぎすぎている可能性もある。実は、本当にタミフルの投与に関係なく、インフルエンザの感染で異常行動を起こす可能性があるのかもしれない。以前からあったインフルエンザ感染での異常行動を報道せずに、話題になりそうなタミフルと故意に関連付けて報道している可能性もある。最近のテレビ局のやらせ番組とその対応を見る限り、マスコミの報道を安易に信じることもできなくなっている。

 政府の見解も信用できないし、マスコミ報道にも疑いが残る。結局のところ、自分でできる範囲で可能な限り調べて、自分で納得した上でタミフルを摂取するかどうかを決めるしかない、ということだと思う。ここでも〝自分の身は自分で守る〟ということが当てはまる。

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2007/03/08

忘れ物をしない工夫

 うちのカミさんはよく忘れ物をする。外出のときに家に忘れることもあるし、外出先に置き忘れることもある。家の中でもしょっちゅう 「ないない」 といって探し物をしている。

 私は物をなくさないようにいつも気を使っている。ので、忘れるとか探し回るといったことはすくない。
 財布やケータイなどいつも持ち歩くものは、かならず決まった場所に置く。外出するときは何も考えずに、その位置に置いてあるものを場所が空になるまでもって出る。
 外出時、特に乗り物に乗っているときは、取り出した物は使い終わった後にすぐにかばんやポケットにしまう。電車内のテーブルや自分の脇の座席の上などに置くようなことは絶対にしない。忘れ物元になるからだ。
 家の中で使うものも、使い終わったらすぐに決めた場所に戻すようにしている。はさみやドライバーなどなど。「また少ししたら使うかもしれない」 とか思って近くの適当な場所に置くと、結局そのときは使わずに、後から 「どこだどこだ」 と探し回るハメになる。

 そういう癖をつけるようになったのも、ソフトウェアの仕様作成とユーザビリティーをやっていたおかげである。そのときに学んだことのひとつに

 「人は、自分がやったことであっても、すぐに簡単に忘れてしまう」

ということがある。日本語入力を ひらがな に自分で切り替えたはずなのに、少したった後には、ひらがな に切り替えたことを忘れて、英数字を入力しようとする、のは日常茶飯事である。またプログラマーは、後でプログラムを理解しやすいように、書いたプログラムにかならずコメントをいれるように指導されていた。それは、他人が理解しやすいだけでなく、時間がたった後では、自分すらなぜそのようなプログラムを書いたのか忘れてしまうためでもある。

 おかげで、私は忘れ物や家中を探し回るようなことがほとんどなくなった。一方で、カミさんは相変わらず今日も、自分が置いたはずの物を家中探し回っている。いまさらこの年齢になって、無意識の行動を簡単に変えられるとは思っていないので、カミさんの行動はあきらめている。とはいえ、カミさんが物を探し回るたびに、私はカミさんに 「あれはどこにいった?」 と聞かれて、(そんなの私が置いたんじゃないから分かるわけないじゃん) と思いつつ、ため息をつきながら一緒になって家中を探す毎日である・・・。

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2007/03/07

コミュニケーションネック社員

ITmedia エンタープライズ
失敗プロジェクトが常態化する開発現場(後編):

“コミュニケーションネック社員”の存在をチェックする
[2007年02月15日]

 こういう記事を読むと、なぜか心当たりのある人物がひとりは思い浮かぶ。その人物は、前の会社で十年ほど前に一緒に働いた同僚だ。私と同じテスターだった。

 記事にある行動様式に照らし合わせて、彼の行動を思い出してみた。

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・ 問題点に気づいていながら自分からは指摘しない

 テスターとしては最悪である。彼とペアを組んでいたプログラマーが、自分の担当した機能がうまく動いていないことに気がついて、彼にテストの具合を聞きにいったところ、

     彼          「でしょ。うまく動いてないですよね。えっ?報告? まだしてませんよ。」
プログラマー 「・・・・・・・」

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・ 議論をしようとすると高圧的な態度で身構える
・ 都合の悪い話にはあからさまに不機嫌になる

 ぴったりこの項目に当てはまる内容ではないが、上司から別のチームに移動することを指示されたときに、彼は、「女子供に命令されたくない」 とはっきりいったという話を人づてに聞いた。新しいチームのマネージャーが彼より年下だったらしい。

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 その彼は、その後いくつかの部署を転々として、結局は退職せざるを得なくなったという話を、風のうわさで聞いた。

 とこのような話を書きながら、自分はそういう状況には陥るまいと、思うのであった。

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2007/03/06

【お勧め記事】インクジェット・プリンター論

ITpro 最新テクノロジー
中島一浩の「インクジェット・プリンタ論」

 デジカメの写真をよく印刷する関係で、インクジェット・プリンタにはずいぶんとお世話になっている。最初に買ったインクジェット・プリンタは、キヤノンのモノクロプリンターだ。もう17年も前のことだ。それからずっとインクジェット・プリンタのお世話になっている。そのわりにインクジェット・プリンタについては、あまりよく知らなかったりする。

 先日偶然に、上記の記事を見つけた。前編が3回、後編が3回の計6回の短期連載記事である。そしてこの記事は、私にインクジェット・プリンタの基本的なことをいろいろと教えてくれた。たとえば、エプソンのプリンタのインクノズルが少なくて、キヤノンのプリンタが大量のインクノズルをもてる理由などである。

 ノズルのつまりがインクの乾燥ではなく、〝ノズル内の気泡の残留〟というのも私には 「へぇ~」 という内容であった。

それなりに染み込み性能の良い用紙を選べば,ことさらに最高解像度のモードを選択しなくても十分高画質になるということである。例えばキヤノン製品で言えば,「プロフェッショナルフォトペーパー」という写真光沢用紙を使うと,標準モードで印刷しても画質は最高画質モード(高解像度)とほとんど変わらない。

という説明も、私には新鮮だった。

淡色インクの導入は,粒状性の軽減に確かに効果があった。ただ最近では,淡色インクを使わなくてもざらつきをほとんど感じないまでになってきた。インク滴が2ピコリットル以下と小さくなってきたからだ。淡色インクを搭載した6色インクプリンタでないと写真はきれいにプリントできない,と思っている方は多いと思うが,是非店頭などで実際の印刷結果を見比べてみていただきたい。

 最近は6色インク、7色インクのプリンタが減っていると思ったら、こういうことらしい。この記事から2年半が経過している。今はさらに技術が進んでいると思われる。

染料に比べて褪色しにくいというのも重要な特徴である。顔料は色材分子の塊なので,塊の表面の色材分子が少しくらい破壊されてもその内部にはまだまだ色材分子が控えている。このため,染料に比べて全体が褪色するまで時間がかかる。

 少し前の流行であった〝顔料インク〟の特長についてもわかりやすく説明してくれている。

 インクジェット・プリンタを使っていて、その仕組みに興味がある、あるいは、もっときれいに印刷したい、と思う人ならば、一度読んでおいて損はない記事だと思う。

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2007/03/05

DEATH NOTE のコスプレ

 人気漫画 〝DEATH NOTE〟のコスプレと聞いたら、皆はどんなコスプレを思い浮かべるだろうか。

 まっさきに思い浮かべるのは 〝リューク〟あたりか。女の子だったら、〝弥海砂〟か。安く上げようと思ったら、〝〟という手もある。

 しかし、世の中には並の人では思いつかないようなことをする人がいるものである。

DEATH NOTE

 これを見たときに、私は笑いすぎて涙が出てしまった。
。゜(゜^ヮ^゜)゜。
まさに、〝DEATH NOTE〟のコスプレである。

 ちなみに、この写真を紹介していたのは、こちら のブログである。

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2007/03/03

初めてのメイドカフェ

 親しい友人から 「ここ のメイドカフェでイベントやるんだけど、自分はいけないから、見てきてくれない?」 と頼まれた。その友人というのは、〝ボトムズ〟大好き中年青年で、イベントというのは、そのボトムズ関連のものらしい。

 これまで噂には聞いていたものの、実際に〝メイドカフェ〟にいったことはなかった。そこでこれはよい機会だと思い、先日、そのメイドカフェにいってみた。

 行く前は、「う~ん、私が引いてしまうくらいに “濃い” カフェだったらどうしよう」 とか、「引いてしまうくらいに “熱い” マニアが集まっていたらどうしよう」 などと心配していた。

 しかし、実際にカフェの前にたって中をのぞいてみると・・・・・・・・・・。ごく普通のカフェであった。店内にはいっても 「おかえりなさいませ。ご主人様!」 とは声をかけられなかった(苦笑)し、そのへんのOLやサラリーマンが昼食をとっていた。いわゆるアキバ系と思える人たちもいたが、〝ボトムズ〟って感じの人は一人もいなかった。

 ちょっと拍子抜け。

 で、イベントの内容はというと・・・、10枚ほどのA4サイズの原画が目に付く程度だった。orz

Mogura  私は、イベント連動の “クエント産砂もぐら焼き”(ハムステーキ、左の写真) と “ウドのコーヒー”(アニメの設定通りに苦いコーヒー) と “スコープドッグアイス”(抹茶アイスが品切れでバニラアイスに差し替え・・・、ってスコープドックじゃないじゃん orz) を食した。
 どれもそれなりにおいしくいただいた。価格も適正だと思った。

 たしかに、“複製画の展示” はあったし、“PV映像放映” もしてたし(、ただし14型ぐらいの液晶で・・・。)、 “衣装の展示” もあったような気がする。が、それなりに期待をしていっただけに、ガッカリ感は結構大きかった。

 やはり、むやみに期待をしてはいけないということか・・・。

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2007/03/02

無料テレビ放送自らが導いた視聴者の認識・・・かもしれない

CNET Japan
YouTubeに違法投稿された動画、「問題ない」との意見が8割以上
 [2007/02/21]

    • 「個人が楽しむ分には問題ないサイトだと思う」が圧倒的に多く、約7割を占めている。
    • 「特に問題のないサイトだと思う」と回答した6.3%を加えると、8割弱の人が「著作権などの問題なし」と考えており、
    • 「著作権侵害など問題のあるサイトだと思う」と回答した人の割合は18.2%にとどまった。

 テレビ局が放送した映像をテレビ局に無断で YouTube にアップロードすることは、今の法律では違法となる。上記のアンケートで 「問題なし」 と答えた人の多くも、そのへんのことは知っていると思う。にもかかわらず、8割近くの人が 「問題なし」 と答えている背景には、やはり視聴者に無料で番組を提供している今の地上波放送テレビビジネスがある、と私は思う。

 地上波のテレビ放送は基本的に無料である。録画をすれば、後から好きなだけ見ることもできる。だったら、YouTube で後から無料で見れても、何の問題もないはず。という理屈である。

 もちろん、テレビ局側とすれば、「自分たちこそ自由に放送できる権利があり、YouTube にはその権利はない」 と主張するだろう。その主張は正しい。
 ところが視聴者側から見れば、「すでに無料で公開しているものを、地上波で見ようと、YouTube で見ようと変わりないではないか。」 と見えてしまう。
 どんなに正しい主張も、それを受け入れる側が理解を示さなければ、〝絵に描いた餅〟になる危険性がある。

 日本のテレビ局は一度放送したものを、ほとんどのもの再放送しない。アメリカではこのへんの事情が少し異なる。アメリカのテレビ局では同じ番組を一週間の間に何度も放送する。一回見逃して、後で見たかったと思えば、再放送で見ることができる。
 ところが日本では、放送はほとんど一回限りである。後で話題になって 「見たい!」 と思っても録画した人を見つけでもしなければ、見ることはできない。

 「見ることができなかった」 と過去形で言ったほうがいいかもしれない。今は、著作権の問題があるが、YouTube で話題の場面を後から見ることができる。昨年私にとってもっともインパクトの大きかった映像は、〝スプーの絵描き歌 by しょうかおねえさん〟だろう。これなど、YouTube がなければ、(一部の人たちの間ではあるが、)あそこまで話題になることはなかったと思う。

 多くの人たちがすでに YouTube というドラえもんのポケットを手にしてしまった。ほとんどの人は、この便利なポケットを手放そうとはしないだろう。さらに、既存のテレビ局に対しても 「ポケットを提供せよ」 と要求していくことになってもぜんぜん不思議ではない。インターネットでほとんどのことが調べられると知った人たちは、政府やメーカーにインターネットでの情報開示を要求していったのと同じことが起こると、私は考えている。

 そしてもし、多くの視聴者がほとんどの映像を、高速ネットワークを通して〝非リアルタイム〟で視聴するようになったとき、既存のテレビ局および大騒ぎしている地デジは、やがてたちゆかなるような気がしてしょうがない。

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2007/03/01

テレビ放送ビジネスの変化はすでに始まっているのかもしれない

ITmedea News
ネット広告費、雑誌に迫る テレビなど4媒体は2年連続前年割れ
〝電通が発表した日本の広告費調査によると、昨年のネット広告費は3割増の3630億円。ラジオの2倍を超え、雑誌に迫る勢い。一方でマスコミ4媒体は2年連続で前年割れとなり、今年もマイナス予測だ。〟
 [2007年02月20日]

 インターネット上への広告費用が、すでにラジオを大きく超えて、雑誌と肩を並べている。10年前のインターネットへの広告費がほぼゼロだったことを考えれば、これは驚異的なことだろう。ラジオが日常的にはあまり聞かれなくなって久しい。雑誌もコンピューター関係の雑誌は、休刊、廃刊が相次いでいるという話をよく聞く。マンガ雑誌も最盛期に比べて著しく発行部数が落ちている。広告費の低下は、ラジオの聴取率の低下や、雑誌の発行部数が減ったためと考えられる。すると、テレビの広告費の低下も、テレビの視聴率の低下が考えられる。つまり、テレビが見られなくなりつつあるというわけだ。

 極端な想像をしてみた。いま 「地デジ」「地デジ」 と騒いでいるが、いざ地デジ時代になったとたんに、多くの人が電波によるテレビ放送を見なくなってしまったりはしまいか。今のラジオと同じように。地デジを見るのは、ワンセグ端末をもった人が、暇つぶしに見るだけとか。車のドライバーが選択肢がないためにラジオをつけているように。

 その昔役所が、書類を効率的に部署間を移動させるために、管にいれた書類を圧縮空気で運ぶ〝気送管〟なるものを巨額の税金をつかって作ったことがあった。ところが、気送管が完成したころには、書類の電算化が始まっていた。気送管は結局、完成式典のデモンストレーションで一回使われただけ。以後はまったく使われなかったそうである。役人はこのように、しょっちゅう壮大な無駄遣いをしてくれる。地デジもこうなるってしまうことを、私は期待心配している。

 YouTube が便利な映像配信を実現してしまい、地上波によるテレビ放送の不自由さに多くの人が気がついてしまった。テレビ局による一方的な放送スケジュール、さらにひどいときは直前の勝手なスケジュール変更、の押し付けに、視聴者は気がつき始めている。YouTube であれば、自分が好きなときに好きなだけ映像を見られることに、多くの人は気がついてしまった。

 おそらくこの流れは地デジなどでは止められないと、私は思っている。地上波というきわめて限られた資源から解き放たれた映像配信は、この後どのように変化して行くのか。私には大変興味がある。

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