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2007/03/08

忘れ物をしない工夫

 うちのカミさんはよく忘れ物をする。外出のときに家に忘れることもあるし、外出先に置き忘れることもある。家の中でもしょっちゅう 「ないない」 といって探し物をしている。

 私は物をなくさないようにいつも気を使っている。ので、忘れるとか探し回るといったことはすくない。
 財布やケータイなどいつも持ち歩くものは、かならず決まった場所に置く。外出するときは何も考えずに、その位置に置いてあるものを場所が空になるまでもって出る。
 外出時、特に乗り物に乗っているときは、取り出した物は使い終わった後にすぐにかばんやポケットにしまう。電車内のテーブルや自分の脇の座席の上などに置くようなことは絶対にしない。忘れ物元になるからだ。
 家の中で使うものも、使い終わったらすぐに決めた場所に戻すようにしている。はさみやドライバーなどなど。「また少ししたら使うかもしれない」 とか思って近くの適当な場所に置くと、結局そのときは使わずに、後から 「どこだどこだ」 と探し回るハメになる。

 そういう癖をつけるようになったのも、ソフトウェアの仕様作成とユーザビリティーをやっていたおかげである。そのときに学んだことのひとつに

 「人は、自分がやったことであっても、すぐに簡単に忘れてしまう」

ということがある。日本語入力を ひらがな に自分で切り替えたはずなのに、少したった後には、ひらがな に切り替えたことを忘れて、英数字を入力しようとする、のは日常茶飯事である。またプログラマーは、後でプログラムを理解しやすいように、書いたプログラムにかならずコメントをいれるように指導されていた。それは、他人が理解しやすいだけでなく、時間がたった後では、自分すらなぜそのようなプログラムを書いたのか忘れてしまうためでもある。

 おかげで、私は忘れ物や家中を探し回るようなことがほとんどなくなった。一方で、カミさんは相変わらず今日も、自分が置いたはずの物を家中探し回っている。いまさらこの年齢になって、無意識の行動を簡単に変えられるとは思っていないので、カミさんの行動はあきらめている。とはいえ、カミさんが物を探し回るたびに、私はカミさんに 「あれはどこにいった?」 と聞かれて、(そんなの私が置いたんじゃないから分かるわけないじゃん) と思いつつ、ため息をつきながら一緒になって家中を探す毎日である・・・。

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