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2007/05/14

なるほど、そういう手法もあるのか

ガチャピンブログに漢字が多い理由
  したらば元社長日記
    [2007年5月8日]

 ガチャピンがブログをやっていることに、私も驚かされた。まぁ、スキー、サーフィン、スキューバーダイビングは当たり前。宇宙遊泳までやってしまうガチャピンだ。ブログのネタなどいくらでもあるだろう。

 という冗談はおいといて。

 私も、「三歳児からせいぜい小学校高学年」がユーザ・ターゲットだったとすれば、迷うことなくほとんどをひらがなで表記したブログにしていただろう。ところが、ガチャピン・ブログのスタッフは、

「そこで、子供がガチャピンブログを読んだ時に、わざと読めないような難しい漢字も入れることで、「おかあさん!これ読んで!」となるのを狙っている」

とのこと。これは簡単に気がつくようで、なかなか気がつくことではない。息の長いキャラクターをプロデュースしている人や組織は、「さすが “プロ” だな」 と感心した。

 そういえば、この間放送が終了した “ウルトラマン メビウス” にも、1960年代から80年代に登場した歴代のウルトラマン達や歴代のウルトラマン達と戦った怪獣を登場させていた。これも、子供だけでなく、親の世代にも楽しんでもらおうという手法だ。さらに、ウルトラマン メビウスの映画版では、1.子供向けのメビウスが活躍するプロモーション・ビデオと、2.親の世代が楽しめる歴代のウルトラマンが活躍するプロモーション・ビデオ、の二つを公開していた。

 今後、この種のコンテンツやキャラクターがターゲットとしてきた子供達の数が減少していくことを考えれば、手持ちのコンテンツやキャラクターをもっと幅の広い世代に受け入れてもらおうとするのは、理にかなった手法だ。

 そしてこの手法は、映像コンテンツや映像キャラクターだけではなく、お菓子や玩具のブランドやキャラクターにも適用されていることも思い出した。息の長いキャラクターやブランドには、子供の頃に思い入れた大人たちが少なからずついているはずだ。そういった人たちを再び取り込むことは、まったくの新規に接する人たちよりも取り込みやすいためだろう。“大人の科学” や “電子ブロック” はそういった復刻モデルの成功例だと思う。

 映像キャラクターに関しては、最近だと、三万円の “ライダーベルト” が話題になった。個人的に、子供の頃、友達が持っていてうらやましかったのは “サンダーバード基地” だ。今でもファンが多そうだから、十万円単位の豪華精密サンダーバード基地が発売されたら、結構売れるんじゃないかと思っている。私は多分買わないけど。(ってヲイ)

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