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2007/06/28

あらためて日本の外交下手を思う

米国下院外交委員会での慰安婦決議案可決

脱北女性が会見「日本社会は冷たい」 拉致問題で牽制か
  asahi.com [2007年6月26日]

 この二つのニュースを聞いて、私はあらためて日本の外交下手を痛感した。

 慰安婦決議案が可決された裏事情はまだ伝わってきてない。あくまで私の想像だが、支持率で共和党が劣勢なので、中国系、韓国系市民の支持率を上げるためのものか、あるいは、中国、韓国、北朝鮮の関係者から米国のロビイストにお金が渡されたか、といったところか。

 特にロビイストが大きくかかわってくると、米国の議員でさえ採決を変えることができず、ロビイストのいいように議会の採決が決まってしまうという話だ。よって、外交二流の日本の役人や政治家では、決議を止められなかったのも当然といえば当然かもしれない。

 脱北女性が再び北朝鮮に戻ってしまい、日本に不利な記者会見を北朝鮮にさせたのは、これで二度目である。一度目でさえ、「なにやってるんだ、外務省は」 とひどく腹が立ったのを覚えている。交渉において有利に持っていける要素を、簡単に敵の手に渡してしまうとは、まったくもって、役人が拉致問題に対して真剣に取り組んでいるとは思えない失態だ。役人達にとっては、所詮、拉致問題は “他人事” ということなのだろう。もし、有力の政治屋や金持ちの身内が拉致されていたとしたら、拉致問題は最優先問題として多額の予算がついたのではなかろうか。

 いずれにしろ、日本の外交担当は、二つとも止めることができなかった。日本にとっては大きなマイナスとなる出来事だ。だが果たして、担当者達のキャリアにとって大きなマイナスになったのだろうか・・・?

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