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2007/09/25

やるなー、函館

 三連休中に、北海道は “函館” にいってきた。そして、函館の観光都市としてのがんばりに、感動してきた。

 函館山から見る夜景も、もちろんすばらしかった。しかし、それよりも、函館全体が観光に取り組む姿勢に感動した。

  • 観光客を不安にさせない情報量

 観光をしていて、何にいらいらするかと言えば、「どこに行けば楽しめるのか」、「どうやっていけばいいのか」、「どこから行けばいいのか」 がよくわからないことである。

 函館では、複数の無料の案内紙が、いたるところにおいてある。そこには、主要な観光スポット、そこに行くまでのバス路線・電車路線、所要時間、などが詳しく載っていて、とても安心できる。バス路線・電車路線まで、詳しく書かれているところなどは、相当真剣に取り組んで作成しなければ出来ないことだ。

  • バスの運行を詳細にケータイに知らせるシステム

 市内を運行している函館バスの全路線に渡って、時刻表と到達予想時刻をケータイで検索できるシステムが機能している。私も大いに活用した。

 バスは、道路状況に到着時間が左右されるため、よく遅れて到着する。ひどいときになると、出発時間前に通過していることさえある。それが、函館バスのケータイ通知システムを使えば、目的のバスが、今どのあたりを通過しているのか、どのくらい遅れているのかがリアルタイムにわかる。

 これも、「もしかしたら、目的のバスはもう通過してしまったのではないか?」 という旅行者の不安を解消するのに、大いに役立っていると思う。

  • 函館山の自家用車規制

 函館山の夜景は、函館の観光のメインイベントである。その、一番の時間帯に、函館山への登山道路が、“一般自家用車の通行禁止” となる。路線バス、観光バス、タクシーのみが通行可となる。

 一見当たり前のように思えるが、車で観光をしている多くの一般客の苦情を考えると、事なかれ主義の行政では、ここまでの交通規制には、踏み切れないはずだ。ここまでの規制をやっていることで、行政が観光にかける努力を、うかがい知ることが出来た。

 おかげで私も私の家族も、スムースに函館の夜景を見ることが出来た。

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 私が経験した範囲では、函館の観光にかける意気込みはピカ一であった。(もちろん、私が観光している場所が少ないため、函館並みか、函館以上に快適に観光できる地域は他にもあると思う。)

 今回、函館以外にもいくつかの観光地に行った。しかし、その他の観光地では、目的の観光をするために、何らかの不安・不満を感じた。

 この違いは、“ディズニーリゾート” と その他大勢のテーマパーク を思い起こさせた。有名で、実際に行く人も多い “函館” には、やはりそれなりの理由があったことを体感した、今回の旅行であった。

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