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2007/11/17

3高も今や昔

【第17回】結婚という女の“着地点”に変化あり
“ロスジェネ女性”は、なぜフリーターとつき合うのか?
 
 白河桃子
  NBonline Women at Work [2007年11月8日]

 こんな記事を読むと、「世の中やはり少しずつ変わっていってるんだな」 と思った。もちろん、世の中すべての女性が記事にあるように変わったわけではないだろうが、少なからぬ割合で、一世代前とは明らかに違う価値観をもっているというのは事実だろう。

 私の頭の中では、若い女性はいまだに “3高”、つまり、

  • 高学歴
  • 高収入
  • 高身長

が、恋愛と結婚の基準になっている、という思い込みがあった。昔、よく “恋のから騒ぎ” というテレビ番組を見て、そこに出演している若い女性陣の発言を聞いては、あきれていたものだった。(もちろん、番組による演出もあったろうが。) 曰く、

  • 「早稲田、慶應以外は相手にしない。」
  • 「愛があれば、年収1000万でもやっていける。」
  • 「180cmは最低ないと困る。」

などなど。

 書いていて、最初に就職した会社の新人研修で工場実習をやっていた時のことを思い出した。背中合わせで、私の後ろで仕事をしていたやはり新入社員の女性二人の会話が聞こえた。

「やっぱり男は、顔よね~」

 振り返って確認したら、ドラえもんの顔と体格をした女性の発言だった。まだ若かった私は、そのドラえもんにとび蹴りしたい衝動を抑えるのに必死だったことを、今でもよく覚えている。

 そういった経験による思い込みも、修正する時期が来たということらしい。

 話を上記の記事に戻す。この記事の中で私が一番印象に残ったのが、二ページ目の、

「命を削って、人間らしい生活ができないほど働いている人」よりも「一緒に過ごせる時間がある人」「家庭を大事にしてくれる人」がいいんじゃないか…。これは、バブル世代が40代でやっと気づき始めていることなのに、20代にしてこの達観。

という部分だった。はい、確かにバブル世代の私は、40代にして気がつきました。○| ̄|_

 物心ついた頃からずっと停滞した社会で成長してきた今の20代。生き残るために、現実的な選択をするのも、当然なのかもしれない。

 それに比べて、高度経済成長期に幼少期を過ごし、バブル最盛期のときに就職をした私。そして、私同様にバブル期に就職した40歳前後のバブル世代は、数が多い割には、プライドが変に高くて扱いづらい。会社内では、「粗大ゴミ世代」 と陰口をたたかれているという話も、以前読んだような気がする。

 逆に考えれば、地道な選択をする今の20代が社会の中核となる20年後のほうが、今よりも期待が持てるんじゃないかと、私は思ったりもしている。

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