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2008/01/18

私のケータイ予想 -ニンテンドーDS と iPhone-

 前回までの “私のケータイ予想” を書いた後に、こんな記事を見つけた。

デジタルエンタメ天気予報
DS、PSPがテレビから(さらに)奪うもの
 野安 ゆきお
  NBonline [2008年1月11日]

 ニンテンドーDS が2,000万台を突破していると聞いて、「もしかしたら、iPhone がダントツに普及するシナリオもあるのかも知れない。」 と思った。

 というのも、ニンテンドーDS は、16,500円で売られている。ケータイのような “1円” で販売されることはない。にもかかわらず、日本だけで 2,000万台以上も売れるのだ。

 ケータイの累積加入台数は、2005年11月末で約9,000万台。2007年末だと約1億1千万台といったところだろうか。しかも、これらの数字は、毎年、数十種類新機種が発売されての累計だ。

 もし仮に、1機種で2,000万台以上出荷されたとしたら、その機種だけで全体の20~25%のシェアを持つことになる。街中でケータイを使っている人を見ると、4人に1人は、そのケータイを使っているということだ。

 「ニンテンドーDS と ケータイ は関係ないじゃん」 といわれるかもしれない。

 しかし、ニンテンドーDS は毎日持ち歩いている携帯機器だ。その点で、ケータイに近い存在でもある。

 そして、もし iPhone が、ニンテンドーDS と ケータイ が合体した様なものになれば、単一機種でケータイ市場の20%を占めることが出来る可能性が出てくる。

 ニンテンドーDS がここまで普及した理由は、ニンテンドーDS でしか体験できないモノが、数多く存在するからだ。

 そして Apple には、iPod (iTunes) という強力な武器がある事を見落としていた。(なにしろ、自分自身がオーディオプレーヤーに興味がないもので。)

 iPod の日本における出荷台数を調べてみた。JEITA によれば、デジタルオーディオプレーヤーの2006年の出荷台数は、約640万台。BCNランキングによれば、iPod のシェアは60~65%程度。とすると、iPod の日本での1年間の販売台数は、約400万台ということになる。

 もし、iPod 購入層の10%が iPhone を買ったとすると、1年間で40万台 iPhone が売れる計算になる。ケータイ全体では、1年間で約1000万台なので、40万台は 4% になる。

 1年間で数十種類のケータイが、発売される事を考えると、4%、40万台 は、十分に成功した部類に入るのではなかろうか。

 前回までは、「iPhone は日本では成功しないのではないか。」 と発言してきたが、こう考えると、「iPhone は案外日本でも成功するのではないか。」 とも思えてきた。

 自分で書いておきながら、自分自身の頭が、だんだんこんがらがってきた……。

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