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2008/02/01

米国食肉工場のトンデモ映像

 世間では今 “農薬入り中国製冷凍ギョウザ” が、一番話題になっている。しかし、私はそれと同じぐらいに、こちらも問題じゃないかと思っている。

牛に電気ショックの映像、米で波紋
 TBS News i [2008年1月31日]

アメリカでは体が弱り、立てない牛はBSEの危険性が高いとして流通できないため、告発した団体はこの食肉工場では弱った牛に電気ショックなどを与え立ち上がらせ、検査をパスさせていたとしています。

 アメリカ農務省が調査に乗り出すらしいが、「科学的でない」という科学的でない根拠で全頭検査を拒んだ農務省だ。どこまで本気で調査をするつもりかわかったものではない。

 確かに農薬ギョウザは即効性があるし、原因と結果がはっきりしている。それに対して、BSE の人体への感染はまだはっきりしていない。潜伏期間も長い。

 しかし、薬害エイズ問題、アスベストによる悪性中皮腫問題、薬害肝炎問題、いずれもが長い潜伏期間を経て大きくなった問題だ。そして、問題がまさに起こっているときは、誰も問題を指摘してこなかった。

 BSE も同じ問題をはらんでいるかもしれないと考えられないだろうか。10年、20年経ってから、大勢の変異型クロイツフェルト・ヤコブ病患者が発生したときは、いったい誰が責任を取るというのだろうか。それに、誰かが責任を取ったとしても、結局、苦しむのは病気にかかった患者達だ。

 私は、米国産の牛肉は買わないようにしている。だが、外食したときに米国産牛肉を食べていないとは言い切れない。そう考えて、とにかく危険性がある疑わしいものは、徹底的に調査して欲しいというのが、私の切なる願いだ。

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