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2008年4月の20件の記事

2008/04/30

Logicool LX8 Cordless Laser Mouse

 マウスを換えた話を前回した。今回は、その LX8 Cordless Laser Mouse の使い勝手について書いてみる。

 総合評価は、極めて良い。

 ポインターがどっかに飛んでしまうことがない。クリックは確実に入り、チャタリング(Chattering、接点振動)を起こすこともない。ホイールは軽くスムースに回る。動かす際に適度な抵抗がある。
 このあたりは、マウスとして当たり前のことなのだが、直前のマウスの調子がおかしかっただけに、気持ちよく感じる。

 レーザー式はやはり良い。光学式の時は正確にポインタが動かせなかったパソコンラックのテーブル(やや光沢アリ)でも、何の問題なくポインタが動く。
 ただし、やはり光沢面よりは、光学マウス用のマウスパッドのほうがよりスムースにポインタが動く感じがする。なので、通常はマウスパッド上で使うことにした。

 そして、コードレスは私が思っていた以上に快適だ。
 ただ単に、マウスを動かす際にコードが引っかかっていらいらすることがなくなるだけではない。前回書いたように、私は状況によってマウス操作を右手と左手で使い分けている。これまでは、マウスコードの関係で、左手で操作する位置で、右手でもマウスを操作していた。具体的にはキーボードの左側だ。キーボード操作を並行して行うときは、両手をクロスさせて行っていた。
 それが、コードレスになると右手でマウスを操作するときは、マウスを右手で操作しやすい場所まで簡単に持ってこれる。言葉で説明するとたいしたことはないように思われるが、私にとってはうれしい誤算だった。

 マウス用ユーティリティも、Logicool 用に入れ替えた。Logicool の場合、ユーティリティの名前は SetPoint になる。
 この SetPoint で一番気に入った機能が、Universal Scroll だ。マイクロソフトの IntelliPoint にも AutoScroll という機能はある。ホイールボタン押すと AutoScroll モードとなり、ポインタがウィンドウの端に近づくと画面がその方向にスクロールするというものだ。
 Universal Scroll では、Unversal Scroll を実行した地点にポインタが固定される。そして、マウスを動かすと、マウスを動かした分だけ画面が動かした方向にスクロールする。
 以前は選択肢がなかったので AutoScroll を使用していたが、私には Universal Scroll のほうが相性がいいようだ。感覚は、ドラクエなどの RPG ゲームの主人公が画面中央に固定で、周囲のマップがスクロールするのと同じだ。

 と、ここまでさんざん褒めてきたが、さすがに問題点が一つもないわけではない。

 左右にある 戻る と 進む ボタンの位置が、私と相性があまりよくない。私の持ち方のせいもあるが、マウスを操作してると意図せず戻るボタンや進むボタンを押してしまうことがある。ボタンの動作が軽いこともあいまって、少し力を入れすぎると、つい間違って戻るボタンや進むボタンを押してしまうことがある。
 とりあえず、これは慣れていくしかない。

 あと、ポインタの移動量が以前と異なる。
 ハードウェアが異なり、ソフトウエアも変わったのだから、当たり前と言えば当たり前のことだ。それでも、以前ならば一発で目的の位置をポイントできていたものが、行き過ぎたり、たどり着かなかったりと、若干ストレスになっている。
 とりあえず、専用の SetPoint の設定や他のマウス関係ツールを使用して、日々微調整を行っている。が、残念ながらまだ “完璧” には遠い状況だ。
 Windows 付属の マインスイーパ がストレスも押し間違いもなく遊べるようになれば、調整は完璧といえる。ちなみに、私のマインスイーパの上級ハイスコアは、198秒 である。もちろんズルなしでのタイムだ。

 多少の問題は残っているものの、最初にも書いたように私の LX8 Cordless Laser Mouse に対する評価は、“優良” だ。
 マウスにそれなりにお金を掛ける人には、十分にお勧めできる。また、(そちらのほうがほとんどであろうが)右手もしくは左手でしかマウスを使わない人であれば、非対称の右手用もしくは左手用のマウスのほうがより快適に使えるかもしれない。

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ロジクール LX8 コードレスレーザーマウス ブルー LX8BL


ロジクール LX8 コードレスレーザーマウス シルバー LX8SV

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2008/04/28

私がマウスを換えた理由(わけ)

 週末に新しいマウスを買った。LogicoolLX8 Cordless Laser Mouse だ。

 私が最初にマウスを買ったのは、最初のパソコン NEC PC-9801VX2 でゲームを快適に遊ぶためだった。当時、マウスは優先度の低いオプションでしかなく、アプリケーションもゲームも、キーボードだけで操作できるように設計されていた。それでも、一部の先進的なシミュレーションやロール・プレイングゲームでは、マウスで快適にプレイできたので、比較的早い時期から私はマウスを使っていた。

 NEC 純正のマウスは、目が飛び出るくらい高かったので、私はサードパーティ製の安いマウスを使っていた。

 1991年に私はパソコン業界に入り、世間では Macintosh や Windows によりマウスはすでに標準装備になっていた。その頃に業界での マイクロソフト マウス = 白いナスビ形マウス の評判のよさを聞き、私もさっそく買って使ってみた。

 確かに評判どおりの使いやすさだった。手でつかんだときのフィット感、動かしているときの適度な重量感、前後のバランス、ポインタ移動の正確さ、等など。

 以後、“ホイールの追加”、“戻る ボタンの追加” が行われたときも、常にマイクロソフト マウスで、買い換えていった。

 ところがここ3~4年、どうも マイクロソフト マウスの様子がおかしい。なにかこう品質が急激に低下した感じがするのだ。

 私がこれまでマウスを買い換えたタイミングは、

  1. 新機能が付いた
  2. ボタンがいかれた
  3. ポインタがうまく動かなくなった

の三種類であった。

 昔は 1. の新機能による買い替えが多かったが、戻るボタン 以降画期的な機能の追加はないため、それ以後は 2. のボタンの故障がほとんどだ。3. のポインタ移動の故障は、光学式以降はなく、大昔のボール式でしかもボールの移動を電気信号で検知していたタイプの時の話だ。

 Windows がメインになってからは、おおよそ2年周期で買い換えている。昨年もそれまで使っていたマウスのボタンがいかれて、シングルクリックが常時ダブルクリックとなってしまった。そこで、マイクロソフトの Microsoft Comfort Optical Mouse 3000 を買った。

 ところがこれが最初から調子がよくなかった。クリックがダブルクリックになる。ポインタがうまく動かなかったり、急にどこかに飛んでいったりする。しかも、毎回起こるのではなく、たま~に起こるからなおさら始末におえない。

 それでもなだめながら1年間使ってきたが、さすがにそろそろ限界だと思い、買い換えることにした。また最近、マウスコードが急に邪魔になり始めたので、それも買い替えを決心した大きな理由だ。

 レーザー式は始めから決めていた。少し前に買い換えたカミさん用マウスを、コード付きの一番安いレーザー式マウスに換えた。それが極めて調子がいいのだ。光学式ではまともに動かない光沢のあるテーブル上でも、何の問題もなく動作するレーザー式マウス。それを体験して、「これからはレーザー式以外ありえない」 と心に決めた。

 さらに私の場合、利き腕は右なのだが、マウスは左手で操作をする。以前は右手でマウスを操作していたのだが、数年前に右腕が肩より上に上がらなくなったことがあり、以後、通常は左手でマウスを使い、精密な操作を必要とするときだけ右手でマウスを使うようになった。

 左右どちらの手でもマウスを使うため、必然的にマウスは左右対称系のものに限られてくる。大昔のマイクロソフト “ナスビ” マウスは、非対称なのに、どちらの手で使っても使いやすかった。今はああいったデザインがないのが残念だ。

 メーカーは、マイクロソフトの信頼性に疑問を持ってしまったので、マウスに関してマイクロソフトと双璧をなす Logicool で決まりだった。

 私が満足するマウスの条件まとめると

  • レーザー式
  • 4ボタン以上
  • ワイヤレス
  • 左右対称
  • Logicool 製

となった。そして、それらを重ね合わせると、

LX8 Cordless Laser Mouse

が唯一の選択肢となった。

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2008/04/26

10万アクセスまでを振り返ってみて

 過去の記事の見直しも、主要なものはだいたい終わった。残っているのは、単発かそれに近い記事だ。

 テスティングとユーザビリティについては、今現在実際に従事しているわけではないので、すでに記事にしている以上のノウハウはもうない。

 Flash や JAVA プログラミングも、必要とするものが見つからないため、ほとんど進んでいない。

 著作権やテレビ放送ネタについては、今でも逐次記事にしている。

 アリの観察については、一冬を越して、それでもまだ数匹生き延びている。ただし、巣を作らせるためのジェルは、変色して一部にはカビも生えている。とても写真をお見せできる状態にはない。逆に言えば、その環境でよく生き延びているものだ、と、アリの生命力の強さに感心してしまう。
 もうすぐ黄金週間。黄金週間の頃から、羽アリの飛行 = 巣分け が始まるので、今年は 女王アリ を捕まえて、コロニーを飼育する野望を抱いている。

 そして、シュガー社員。検索サイトの関係で、私のブログにたどり着いた人の三割ぐらいは、シュガー社員についての情報を知りたくて着た人たちだ。
 ただシュガー社員について、私が研究しているわけでもなく、あの記事以上の記事を書く予定はない。とはいえ、Millennial世代 といった関連した記事については書いていくつもりだ。

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 5回にわたって、過去の自分の記事を見直してみた。記事の数にするとおよそ500ある。我ながらよく書いたものだと感心してしまう。

 とはいえ、書いたテキストだけを抜き出すと、1.9MB にしかならない。最新のデジカメの写真1枚分ぐらいの大きさだ。一年半も掛けて書き溜めた量にしては、なんだか少ない気もしないでもない。

 しかし、文字数に換算すると、約10万字。原稿用紙にすると、約2500枚。そう考えれば、ずいぶんと書いたものだと自分を満足させられる数字になる。

 このように、一つの事柄も見方を変えてやれば、小さく見えたり、大きく見えたりするものだ。wink

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2008/04/25

プリンタ・印刷関係近況

 プリンターの話。

 PM-900C が壊れて、Canon iP7500 を購入したいきさつの記事を読み返してみると、

「ということは、今年旧機種を買えば、来年に今年の新機種を買ってもほぼ同額の支出になるな?」

と考えていたことを思い出した。

 結局、2007年末はプリンターを買い換えることなく、今も iP7500 を使っている。

 なにより iP7500 は、印字ヘッドの目詰まりが起こらないのが気に入っている。PM-900C の時は、昨日正常に印刷できたと思っていたのに翌日は印字ヘッドが目詰まりを起こしている、といったことが日常茶飯事だった。iP7500 にしてからは、数日印刷しなくても印字ヘッドが目詰まりを起したことがない。

 ただ、一つ気にになることが出てきた。印刷結果に、印刷ヘッドの移動方向に印刷むらのような “スジ” が見られるようになった。

 このスジは、キヤノンのプリンターではよく見られる問題らしく、こちらではそのスジの問題でプリンターを買い換えている

 印字ヘッドの位置調整を何度か試してみたものの、変化は見られなかった。損耗、経年変化などにより、紙送りが少しおかしくなっているようにも見える。

 スジは、印刷位置によって出かたが違うため、今回は紙送り方向に印刷用紙の端から端まで印刷するようなサンプルを作った。インクを節約するために、印刷の幅は狭くしてある。

 Color_chart 今回の印字サンプル

 当初、スジは特定の色、主に青系の色、でのみ起こっていると思っていた。だが、印刷してみたわかったのは、すべての色で同じ位置に同じようにスジが発生していることが確認できた。青系では目立ちやすいために、青系のみで発生しているように見えたようだ。

 もしかしたら特定の色の印字ヘッドがいかれたのかとも考えたが、どうやらそれは違うらしい。やはり、紙送りの制御関係も問題の可能性が高い。

 まったく印刷できないわけでもないので、すぐに修理に出すつもりはないが、これ以上ひどくなるようなら、修理や買い替えも考えなければならなくなる。

 印刷時のソフトウェアやドライバの設定は、今でもちょくちょく調整している。

 今現在は、

  • 写真を調整する際は、用紙のプロファイルを含めた色管理設定で行う。
  • 写真を印刷する際は、用紙のプロファイルを外した色管理設定で行う。
    用紙プロファイルをオンにしたままだと、印刷時の色がおかしくなる時があるため。
  • ドライバの設定は、ドライバによる色補正+写真用モード で行っている。
    ドライバの ICM を使うと、おかしな色になる場合があるため。

といった手順・設定で印刷している。若干手間がかかるが、ディスプレイの見た目と印刷結果を近づけるためと割り切っている。

 インクの交換を記録してきたところ、我が家では、1色のインクを1年で3回交換している。その程度の使用頻度でも印字ヘッドが目詰まりを起さないようにエプソンも頑張って欲しいものだ。そうすれば、高品質印刷のエプソンプリンタに戻れるのだが。

 ふと、インク代を頭の中で計算してみた。今まで4回交換しているので、¥7,000 × 4= ¥28,000。うわ~、インク代にプリンタ本体の1.5倍のお金を使ってる。coldsweats01

 プリンタメーカーが本体の値段を抑えて、インクで利益を出そうとしている理由がわかった気がした。

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2008/04/24

我が家の食品事情近況

 鶏ハムも過去に人気のあったトピックだ。

 私も作り始めてから半年ぐらいは、常にストックを置くぐらいに作っていた。が、さすがに半年も食べ続けると飽きる。

 最近は、年に数回のペースで作るぐらいだ。それでも、安いが硬くてちょっと食べづらい鶏肉のムネ肉を、おいしく食べられる調理法として、鶏ハムはお勧めできる。脂肪分が少ないので、高たんぱく低カロリーの食品としてもお勧めだ。

 ポテトチップは、ジャガイモが大量にあって、急いで消費する必要があるときに作っている。私の実家がよく野菜を送ってきて、時々、山のようにジャガイモを送ってくることがある。多少の日持ちはするものの、どうしても芽が出てくるので、そういう時はポテトチップにしてしまう。なにしろ、ポテトチップにするとすぐになくなってしまうから。happy01

 “ヤーコン” を薄切りにして揚げて “ヤーコンチップ” にすることもある。

 ヤーコンはあまりなじみのない野菜だ。我が家では今のところ、ヤーコンチップかキンピラヤーコンにして食べることが多い。オリゴ糖を多く含むため、水分を取り去ってやると甘みが増す。

 ヤーコンチップにすると大量に水分が抜けるせいか、体積が数分の1に縮んでしまう。なので、ヤーコンチップを作る際は、輪切りではなく、長手方向にスライスすると縮み方が小さくなる。ヤーコンチップを以前、酒のつまみに出した際には、大好評であった。

 ここ最近はブログのネタになりそうな食べ物にははまっていない。が、こだわっているという点では、ブランド豚肉 をよく購入する。

 黒豚やイモ豚など、300円前後/100g の豚肉としてはやや高めのモノを最近は積極的に買うようにしている。高給な豚肉は臭みが少なく、肉質がやわらかく、うまみも多い。

 300円前後/100g であれば、一番安い国産牛肉も買える値段である。ただ、国産牛肉とはいえやはり最低ランクのモノ。硬かったり、うまみが薄かったりと、カミさんにも評判がよくない。それよりは、手間を掛けて育てられた豚のほうが、評判がよい。

 ブランド豚としては “TOKYO X” が有名だ。残念ながら見かけたことがない。見かけたときは、一度買って食したいと思っている。

 のど飴シフォンケーキどら焼き、については、記事にしたときと変わらぬお気に入りだ。

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2008/04/23

軟水使用の近況報告

 前日の軟水に関連して、洗濯槽のカビの現状報告。

 あれだけしつこく発生していた洗濯槽のカビ=カビワカメだったが、この記事を書いた後は、1年半以上、特に洗濯槽の洗浄をしなくとも、洗濯物にカビワカメが付くことがほとんどなくなった。洗濯数回に一回ぐらいカビワカメが一つ、どれかの洗濯物にくっついているぐらいだ。

 カビワカメが発生しなくなったのは、あのときに徹底的に洗浄したことと、その後はずっと軟水と石鹸を使っていたこと、洗濯する前に洗濯物を入れずに水だけで洗濯槽を空回しをして石鹸を完全に溶かしていること、あたりが理由だと思われる。

 軟水機を製造・販売している 三浦工業株式会社洗濯槽のカビに関する研究発表をしているという記事を書いた。そこで、再び 三浦工業株式会社 のサイトを確認したら、昨年、かなりの数の学会発表を行っていた。

 それによると、軟水と石鹸の組み合わせは、

  • 洗濯槽や浴室のカビの抑制
  • 病原菌の抑制
  • アレルギー・アトピー対策

に効果的がある可能性を報告している。

 私も、軟水を使うようになってから、かみそり負けがしにくくなったこと、お風呂からで出たときに、肌が突っ張らないことを実感してきた。

 また、子供が冬にわずらっていた関節の裏側の肌荒れも、軟水を使うようになってから出なくなっていた。

 なので、上記の学会発表を、100%でないにしろ、かなりの部分は信用できるのではないかと思っている。

 とはいえ現状では以前にも言っているように、軟水を使うにはそれなりの手間とコストがかかる。その手間とコストを掛けてでも、軟水の効果に価値を見出せるかが、軟水器を勧められるかどうかの分かれ目になる。

 私個人としては、十分に価値があると思っている。思っているからこそ、手間とコストを掛けて3年半使い続けている。

 だが、残念ながら、「○○円の効果がある」 と具体的な数値を示すことが出来ない。そこが万人に勧めることができない残念な点である。

 まあ、軟水の普及は、“ソフトウォータークラブ” の軟水エヴァンジェリスト 上関久美子 女史にお任せすることにしよう。coldsweats01

click!

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2008/04/22

感謝、累計10万アクセス

 一昨年の9月にブログを再開して、約1年半。昨日4月21日8時ごろ、とうとう累計アクセスが10万になった。

 これもひとえに、当ブログを見に来てくれた人たちのおかげ。感謝に絶えない。

 ちょうどいい機会だと思い、何回かに分けて過去に取り上げた記事の現状を報告したいと思う。

 まずは、軟水から。以前の記事は、軟水、ばんざい軟水、三年目

 軟水器を1994年11月に使い始めて、はや3年半。今やなくてはならないものとなっている。

 以前の記事にも書いたとおり、お風呂に軟水を使うと、

  • 残り湯がにおいにくい
  • 残り湯に茶色いかすがたまらない
  • 肌が乾燥しにくくなる
  • 髭剃りでかみそり負けしにくくなる
  • 髪の毛が柔らかく、しっとりする

と、いいことだらけだ。

 また、洗濯にも軟水を使っているので、

  • 合成洗剤ではなく、石鹸が使える
  • 使う洗剤の量が基準の半分以下
  • 柔軟剤を使わなくともごわごわしない

と、これもいいことが多い。ただ、軟水を浴室からホースで持ってきているため、全自動洗濯機の “全自動” が使えないのが、不便と言えば不便なところだ。

 もうひとつ、簡易軟水器の宿命といえる 手動再生 を、最近は10日1回の割合で行っている。幸いにして私は、定期的な機器のメンテナンスが苦にならない性格なので、再生が必要なのに、ほったらかしになるようなことはない。

 もっとも昨年あたりは、1回の再生で2週間ぐらい軟水を生成していたような気がしているので、イオン交換樹脂の劣化をちょっと気にしている。

 これ以上、再生の頻度が高くなるようであれば、イオン交換樹脂のみを購入して、交換してみようかと思っている。

 軟水を料理に使うと、煮物や汁物がおいしくなるという話も、たまに聞く。残念ながら、我が家では軟水を飲食用に使うところまで入っていない。

 軟水の現状は、こんな感じだ。

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2008/04/21

政治評論家の嘆きは正しいのか

 いわゆる “政治評論家” と呼ばれる人たちは、相変わらず 『政治の停滞』 を嘆いている。例えば、こんな感じだ。

我々の国家はどこに向かっているのか
第105回
衆院補選にすがりたくもなるこの逼塞感

 政治アナリスト 花岡 信昭氏
  BPnet [2008年4月17日]

 しかし、私はこのような意見には、どうしても共感することが出来ない。なぜなら、私の日常感覚と極めてかけ離れているからだ。国会での議決がほとんど行われていないのは事実だ。しかし、少なくとも私には、それで困った感覚がない。

 むしろ、今まで なあなあ で済まされていたことが、ねじれ国会により簡単には議決されなくなった。そして、これまでいかにいい加減に議決が行われてきたかが白日の下に晒された、と思っている。

 ガソリン税の暫定税率が一番良い例だろう。ねじれ国会状態がなければ、いまだに多くの国民が、30年にも及ぶ “暫定” 措置により、ガソリンで多くの税金を取られていることを知らずにいただろう。また、道路特定財源の無駄遣いも、ねじれ国会状態なしで、はたして白日の下に晒されただろうか。

 話が少し外れるが、道路特定財源に知事のほとんどが固執するのが、私には理解できなかった。しかし、下のコラムを読んでようやく理解できた。

宮田秀明の「経営の設計学」
日本衰退の流れを止める杭を打とう
変化する時代に対応する新しい設計図作りをどう行う?

 宮田秀明
  NBonline [2008年4月18日]

 大分県知事の記事にはビックリした。意見というより、地方の道路財政が破綻していることの説明だった。この部分をかいつまんで書くとこうなる。
 「国からのも含めた道路予算のうち約80%を償還に充てます。残りの約20%とそれをベースに新たに起債(借金)して道路の建設とメンテナンスに充てます」
 つまり大分県の道路の経営は、とっくに破綻しているということの説明なのだ。80%が借金の返済に充てられるわけだから、他の県もこのような状態なら、道路予算が地方を活性化することなどあり得ないことも明白だ。

 要は、道路特定財源がないと、地方の借金が返せなくなり、破綻宣言をしなければならないということらしい。どの知事も自分がそんな貧乏くじを引きたくないから、必死になって借金を補填するための道路特定財源に固執する。私は、そう理解した。

 話を政治評論家の話に戻す。

 政治評論家の “情報のバイアス” を自分なりに考えてみた。

 いろいろと考えてみたところ、政治が停滞すると、政治活動へのコメントを商売にしている政治評論家の仕事がなくなるからではないか、というあたりに、私の考えは落ち着いた。

 政治の停滞を、自分の得意分野であるパソコン業界に当てはめて考えてみたのだ。

 Windows Xp は、Windows 95 以来では、極めて長期にわたって最新のパソコンOSであった。その間に Windows Xp は安定した環境となり、多くのユーザーにとって使いやすいものになった。

 その一方で、パソコンに関する情報を生業としている人たちにとっては、新規に売るべき情報がどんどん減っていき、結構苦しい思いをしてきたはずだ。Windows Xp の安定度の向上に反比例するように、パソコン雑誌は次々になくなっていった。

 Windows Vista が発売されることになり、パソコン業界はかなり期待した。情報屋もここぞとばかりに、Windows Xp から Vista への “変化” を煽った。

 しかし結果は悲惨なものだった。ユーザーは、Windows Xp の機能と安定性に満足して、Windows Vista には切り替えなかったのだ。このブログのアクセスを見ても、Windows Vista によるアクセスは 10%以下だ。一方で、Windows Xp によるアクセスは 75%以上になる。

 パソコン業界の中の人たちは、こぞって Windows Vista を持ち上げるが、一般ユーザーは、見向きもしない。

 政治評論家が、ねじれ国会をこぞって 「政治の停滞」 と非難するが、一般大衆はねじれ国会を、族議員や官公庁によるやりたい放題を是正するための手段と考える。

 確かに政治評論家の言っていることは理論的に正しいのかもしれない。しかし、一般大衆のいわゆる “庶民感覚” に合わない意見ということは、やはり政治評論家の意見のどこかに、実体と合わない部分があるに違いない、と私は思っている。

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2008/04/18

よくないからと遠ざけるのが良いことなのか

 やはりこの人物は、リーダーには向かないと、私はつくづく思った。そう 現内閣総理大臣 福田康夫 氏のことだ。

 4月17日の政府の教育再生懇談会で、

子どもが携帯電話を持つことについて「ろくなことがない。悪い大人に利用されるだけだ。人間関係にもマイナスだし、教育上も良くない」と、持論を展開した。
(asahi.com)

だそうだ。ケータイなどの新しい技術に警戒感が強いタイプに見られる発言だ。

 この理論でいくならば、

  • 車は犯罪者に利用されるだけで、事故にもつながるからよろしくない
  • 包丁は殺人に利用されるのでよろしくない

ということになってしまう。

 このニュースを聞いて、ふとこんな話も思い出した。

 私の出身地は宮城県北部の田舎町だが、子供の頃にこんな話を聴いたことがあった。

 「この町(私が住んでいた町)は、今でこそ周辺から多くの人たちがやってくるが、それはJR東北本線の駅があるから。最初に東北本線を通す計画のとき、この町が選ばれたのは、この町が貧乏地域だったから。当時は蒸気機関車で、排煙の火の粉で火事になることもあったという。そのために、裕福な町や村は汽車が通るのを嫌がり、貧乏村だったこの町に線路を押し付けられた。」

というものだ。

 結果として、当時の最先端技術であった鉄道を押し付けられた町が、中心都市仙台のベットタウンとして発達をして、鉄道を通さなかった北部の市部は発展が遅れた。

 新しい技術のマイナス面ばかりを気にして、その技術が及ぼすプラスの部分を想像することができなければ、損をするのはその地域の子孫達だ。

 今、出会い系サイトや裏サイトの暗黒面ばかりをやたらと強調して、今後標準装備となってく技術(ケータイ)から子供たちを遠ざけるのが、社会のリーダーとして正しい姿とは、私にはとうてい思えない。

 心身によくないモノをなくすことはできない。どんなに否定しようとも、世の中から消し去ることは出来ない。ならば、遠ざけるよりも、いかにうまく付き合っていくかを考え、子供たちに教えていくことこそ重要なのではなかろうか。

 社会的に必要とされているかを考えずに、一面的な暗黒面のみをことさら強調して、新しい技術を否定するのは、影響力の大きいリーダーのするべき態度ではないと、私は信じている。

 また一方で、下の内容から、権力者としての危険な考えも伺える。

首相は「子どもを守るということに対し、もっと厳しい対応が大事」と指摘。
委員からは「フィルタリング(閲覧制限)を義務化しないと徹底されない」との意見が出た。
(asahi.com)

 福田氏のいる席での発言だ。フィルタリング義務化の話は、当然、福田氏の意向に沿ったものだといえるだろう。

 フィルタリングの義務化は、福田氏だけの意向ではなく、政治家全般が考えているようである。この義務化の怖いところは、子供の安全の大義名分の下に、情報統制が行われてしまうところにある。

 歴史的に見て、悪法が悪法の顔で成立することはなく、後に悪法と評価されるすべて法律は、「国のため」「国民のため」と称して成立されている。

 政治屋、役人にとって、国民に政治の裏側や事前活動が知られることは、極めて都合が悪い。今回の “後期高齢者医療制度” のやり方を見てもわかるように、「由らしむべし 知らしむべからず 」 が政治屋と役人のやり方だ。

 ちなみに、「由らしむべし 知らしむべからず 」 を調べていたら、この人こんなことを書いていた

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2008/04/16

無期限くりこしがようやく役にたった

 私はAUのケータイを使っている。

 そのAUは2006年8月より “無期限くりこし” を始めている。基本料金に含まれている無料通話分の使い残りを、翌月以降に繰り越して使えるというものだ。ただし、料金プランごとに上限額が決められているため、無限に貯められるわけではない。

 サービス開始からすでに2年近くたっているのだが、残念ながら私がこれを、有効に使える機会がなかった。

 普段は最低額の基本料金でも、無料通話分が余る使い方しかしてない。

 一方で、旅行や帰省といった、いつも使っているPC+光回線の環境が使えないときは、ケータイを使って情報収集をする。すると、その月だけ、パケット使用料が跳ね上がる。

 跳ね上がったパケット使用料は、その月の無料通話分はもとより、積み立てた繰り越し分では追いつかず、必ずその月だけのパケット割引サービスを利用するハメになっていた。

 それが、先週に行って来た箱根旅行で、無期限くりこし が初めて役に立ったのだ。

 繰り越し分の無料通話分がほぼ限度額まで貯まっていたことで、天気情報やスポット情報など、いつものように旅行中にケータイを使って情報収集をしていたにもかかわらず、今月はパケット割引サービスを利用しなくてよさそうなのだ。

 一般的な 無料通話料金繰り越しサービス の説明として、

無料通話料金繰り越しサービスが、必ず得だとは限らない。
むしろ、毎月無料通話分を使い切って、多少追加料金が出るくらいのほうが、結果的に安く上がる。

といった解説がされる。ここの記事などは実にわかりやすく説明してくれている

 ところが私はすでに最低額のサービスを選択しており、余った無料通話分を繰り越すしか選択の余地はない。そして今回、ようやくその繰り越し分が役に立った。

 私のように、数ヶ月に一度、大量にパケット通信を行うような利用者には、この 無期限くりこし は有効であることが、今回やっと確認できた。

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2008/04/15

著作権世界の魑魅魍魎

 自己の利益のために人を殺した者がいたとする。その殺人者が

「死んでしまった人のことをとやかく言っても仕方がない。話し合うべきは 『どうやったら殺されずに済むか』 ということだ」

という発言をしたら、あなたはどう思うだろうか。大多数の人は、「お前にそんなことをいう資格・権利はない」 と思うだろう。

 私は、下の記事を読んで、似たような気持ちになった。

“著作権の悪者探し”は何も生まない
「ニコ動」時代の今、前に進むために

 ITmedia News [2008年3月26日]

 ここで、現在の著作権を擁護している人たち、現在悪者扱いされている人たち、がこぞって 「著作権法は悪くない」、「著作権はクリアでフェアだ」 と言えば言うほど、私にはいっそう胡散臭く感じてしまう。

 いみじくも、魑魅魍魎の一人であるホリプロの社長が言った

「著作権から不透明に金が生まれていて、それで誰かがもうかっていい思いをしていると思われている節がある」

という言葉が、今の著作権の一般消費者の偽らざる気持ちだと思う。そして、不透明な金のやり取りが発生していることは、こういった記事などから、おそらく間違っていないと、私は確信している。

 以前にも引用した 銀河英雄伝説 からの一説。

世の中に飛び交ってる情報には、必ずベクトルが掛かっている。
誘導や願望が含まれて、情報発信者の利益をはかる方向性が付加されている。
それを差し引いてみれば、より本当の事実関係に近いものが見えてくる。

 現在の著作権法とシステムの中で巨額な利益を稼いでいる人たちが、現状を肯定し、維持しようとするのは、至極当然のことだ。しかし、その意見がすべての人に有益とは限らない。むしろ、大多数の人たちにとっては有害である可能性が高い。

 現在の法律とシステムを盾に、一般利用者がコンテンツの不正流通を肯定したくなるような高止まりの価格設定を止める。大多数の利用者が納得して対価を支払いたくなるような価格設定にして欲しい。それが私が掛けようとしているベクトルだ。

 そういえば、映画館に映画を見に行かなくなって何年になるだろう。映画館での映画鑑賞に \1,800- の価値を見出せなくなって久しい。新聞に 数千円/月 の価値が見いだせず、購読を止めて三年が過ぎた。コンピュータ雑誌にいたっては、購入どころか本屋での立ち読みさえしなくなった。いずれも、安価で同等なコンテンツを新しいインフラで入手できるようになったためである。

 古いメディアは、規制や慣習によって、守られている もしくは がんじがらめになって、自由競争から取り残されている。

 日本はいちおう市場経済システムであるので、著作権の魑魅魍魎たちがどんなに抵抗したところで、古いメディアやシステムが衰退していくことは避けられないだろう。

 もっとも、新しいメディアやシステム上でも、今までと同等かそれ以上に暗躍して、暴利をむさぼろうとしているに違いない。なにしろ魑魅魍魎たちなのだから。

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2008/04/14

値上げがしょうがない? 冗談じゃない!

 本当にいろんなものが値上がりしている。食料品・日用品に買い物を担当していると、本当に実感できる。

 私が食料品・日用品を主に買いだしに行くようになって2~3年になる。その間、季節ごとの野菜や果物の値段の上下はあったが、日用品はほぼ値段が変わらなかった。それがここ半年ぐらいで次々に値上がりしているのが実感できる。

 また、魚類の値上がりも実感している。マグロは確かに値上がりしているが、我が家ではあまりマグロを食べないので気にならない。むしろ、イワシやアジがもはや高級魚としか思えないような値段になっていることが、残念で仕方がない。

 今リーゾナブルに魚を食べようと思ったら、サンマしかない。海水温が高いときは、イワシやアジの漁獲高が下がり、サンマの漁獲高が上がるらしい。それが地球温暖化の影響なのか、単なる気候変動の周期によるものなのかは、私にはわからない。まぁ、私はサンマが好きなので、それはそれで私には都合がよい。

 あと、これを言うと シーシェパード に襲われそうであるが、鯨が増えすぎたために、鯨が捕食しているイワシやアジが急激に減少したという説も聞いたことがある。それが本当なのか、私には確認する術はないが、地上においても一部の動物を保護もしくは乱獲したために、その動物と関係がある動物達が急激に増加したり、減少したりすることはよく見られる。それが海の中で起こっている可能性は、十分にある。

 話を値上がりの話に戻す。

 今回の値上がりはもちろん世界的な食糧需給の変化による影響によるものが大きいと思う。が、別な見方として、日本の政治家、高級官僚、そして著名経済人の政策あるいは経済システムの失敗によるものだと、私は見ている。

 具体的には、「食料は海外から安く買えばよい。国土の狭い日本で食料を作る必要はない」 という考えで、食料自給率を際限なく低下させたことだ。

 安く買ったはいいが、農薬や病原菌に汚染されている。他国の輸入量が増えたため、結局高く買わされる。というように、長期予測やリスク回避の発想が、日本の政治システムにはまったくない。

 そして、今回このネタで記事を書く気になったのは、福田首相の桜を見る会での、この発言だった。

「まあ、いろいろありますよ。物価が上がるとか、しょうがないことはしょうがないのだから、耐えて工夫して切り抜けていくことが大事だ」

 人によっていろいろな受け取り方があるだろう。そもそも、本人がどういうつもりでこういうことを言ったのかを、私が問いただしたわけでもない。

 だが私は、日本の政治家の代表である首相のこの発言を聞いて、今の日本の政治家がいかにダメダメであるかを、実感させられた。これでは、責任放棄ではないか。

 社会を安心、安全なものにすることが政治のはずだ。それなのに、「しょうがない」、「(我々政治家は税金で潤っているので、一般市民は、)耐えて工夫しろ」 とは。括弧内は私の個人的な解釈

 福田首相といい、石原東京都知事といい、最近主役になっている政治家は、おかしいのが多すぎる。

 確かに歴史を振り返れば、平安、鎌倉、室町、江戸時代といずれも末期には、まともとは思えない主役達が登場している。そう考えると、明治初期に作られた今のシステムも末期にきているように思う。

 幕末の坂本竜馬のような人物は、まだ見当たらないようなので、変革はまだ当分先なのだろう。ただ、変革の先には、本当の意味での民主主義が来て欲しいものだと、心から願ってやまない。少なくとも独裁政治は、死んでも御免こうむりたい。

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2008/04/11

死海を体験

 今回の箱根旅行で、私が一番よかったのが “死海の体験” だった。

 せっかく箱根に来たということで、箱根小涌園 ユネッサン に行くことにした。子供がこの手のスパリゾートが好きで、カミさんと子供はユネッサンに一度来ている。

 死海体験 は、このユネッサンで出来る。

 子供の頃から科学雑誌が好きで、世界の不思議な場所を紹介する記事にはたいてい、イスラエル・ヨルダン境界にある “死海” が写真入で載っている。そんなわけで、死海は私にとって結構行ってみたい場所になっていた。

 とはいえ、死海を見に行くにはかなりの距離を移動する必要があるわけで、出不精な私にはとてもではないが、よっぽどのことがない限りは、いけないところでもあった。

 それが思わぬ形で体験できたわけである。

 実際に入ってみると、最初はそれほど体が浮いている感じがしなかった。「あれ?普通に水に浮いてるのと変わんないんじゃない?」 と思ったほどである。

 そこで一度死海風呂を出て、通常のプールで身体を浮かべてみた。そうしたら、頭の中で記憶していた以上に、体が沈む。「あれ?体ってこんなに簡単に沈んだっけ?」 と改めて感じた。

 脚を前に出して、上体を起こした形だと、水深が十分に深ければ、頭まですっぽりと水の中に沈んでしまう。横に寝そべっても、頭を少し上げるだけで、足先のほうからどんどん沈んでいく。これが通常の水の中での挙動だ。

 再び 死海風呂 に入ってみた。

 するとどうだろう。脚を前に出して上体を起こしても、バランスさえ取れば、首から上がずっと水より上に出ている。横に寝そべって頭を上げても、足先がぜんぜん沈まない。

 「おぉ、これが死海の浮力の力なのか!」

と二度目にして、ようやく感動できた。

 ちなみに、風呂の入り口の注意書きにも書かれているが、塩分濃度が極端に濃いため、浸かっていられるのは、せいぜい三分までにしておいたほうがよさそうだ。私の場合、指先が荒れていたため、死海風呂に入ると、指先がピリピリきた。死海風呂から出るときは、そこにあるシャワーで念入りに塩分を洗い流す必要もあった。

 なお今回は、午後三時以降の割引サービスを使ったため、大人一人1500円で入場できた。1500円で死海風呂が体験できたと考えると、私には十分に価値があった。ただ、もし一日分の3500円で入場していたとしたら、満足できたかはちょっと自信がない。

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2008/04/10

箱根の公園にも遊具設備を

 引き続き、箱根一泊旅行での話し。

 前回の駐車料金ともうひとつ、“公園での遊具設備のなさ” が気になった。

 子供がまだ小学生のため、名所旧跡めぐりでは、どうしても子供が飽きてしまう。そんなときに子供の気晴らしになるのが公園だ。

 今回もいくつかの公園に行った。

などに行ってみたが、子供がよじ登ったりぶら下がったりして遊べる設備は、ついに見つけられなかった。

 これまでに訪れたことのある観光地には、大きな公園にそれなりの設備があった。

 観光地としての特長、自治体としてのポリシー、等など、いろいろな事情があるだろう。設備を設置すれば維持費もかかるし、事故の危険もある。

 しかしながら、子供を連れている私の立場としては、そういった遊具施設のある・なしでその観光地の評価がずいぶんと変わってくる。

 子供としても、「あの遊具でまた遊びたい」 と思えば、それだけでその観光地を再び訪れる理由になったりする。

 ハイキング、キャンプや野鳥観察に力を入れるのは、間違っていないと思う。

 ただ、箱根地区の公園担当者は、公園で上ったりぶら下がったりする設備の設置を検討してもよいのではないかとも思った。

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2008/04/09

箱根と駐車料金

 前回に引き続き、箱根一泊旅行での話し。

 旅行中は、ほぼ車で移動した。そこで、今回やたらと気になったのが “駐車場料金の高さ” だった。

 年に1~2度は地方に旅行をしているが、今回ほど駐車場や駐車場料金に悩まされた記憶がない。

 そこの敷地内の施設に遊びに来た(=お金を使う)のに、さらに駐車場料金まで取られるというのは、あまり気持ちのいいモノではない。「観光客がいっぱい来てくれるから、取れるだけ取ってしまえ」 という感じを、私は強く感じてしまった。

 確かに都心に近い観光地で、車で訪問する観光客が多い割には、土地が狭く、駐車場が少ないという事情もあろう。

 だとすれば、周辺部に大きな無料駐車場を整備して、そこからのパークアンドライドを使いやすくするなど、観光地としてやるべき施策があるように思った。

 調べてみると、バスや登山鉄道もそれほど本数があるわけではない。他の観光地に比べれば本数が多いのかもしれないが、首都圏の利便性になれた人たちからすれば、まったくもって足りない。

 また、町全体が観光地として協力している感じも感じられなかった。なんか各施設が、「他は知らないが、うちはこれで儲ける」 的にやっているように見えたのだ。

 このままでは、そのうち観光客の減少に悩まされるような気が、私はしている。それともそんな感覚は、単なる私の考えすぎなのだろうか。

 箱根は、首都圏から1~2時間で来られる身近な観光地として、まだまだ人気があるようだが、私にとっては、そう何度も訪れたい場所でなくなったのは確かだ。

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2008/04/08

高速道路でオートバイについて思う

 一泊二日で箱根に家族で旅行してきた。

 計画当初は小田急のロマンスカーで箱根湯本まで行き、そこからレンタカーを使うことを考えていたが、高速道路料金やガソリン代を考えても、自宅からレンタカーを使ったほうが、効率的だし安上がりだということがわかって、結局、自宅近くのレンタカー屋から車を借りて、旅行をした。

 自分で運転をして高速道路を走るのは久しぶりだった。6年ぶりぐらいだろうか。

 出発した日はよい天気で気温も高かったせいか、高速道路を運転中にオートバイを多く見かけた。

 私も、車にはほとんど興味はなかったが、オートバイは結構好きで、大学生時代にずいぶん乗り回していた。

 なので、オートバイの走り方はわかっているはずなのだが、今回、やけにオートバイの走りが気になった。なんというか、危なっかしく感じたのだ。

 休日の高速道路なので、多少混雑をしていた。そういう時、オートバイは路側近くや車線の間をすり抜ける。私も昔はよく一般道でもやっていたことだ。

 だから、その習性を理解しているつもりであったが、今回は、妙に危険に感じた。

 そして、多くのドライバーに嫌がられる理由が、少し理解できた気がした。

 私も機会があれば、再びオートバイに乗りたいと思っている。そして、その時には、今回私が感じた危険性を思い出して、もっと慎重にオートバイを運転しなければならないな、と思ったのであった。

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2008/04/04

はたして宇宙旅行に私は行けるだろうか

 以前に 「旅行は嫌いだ」 と書いた私だが、死ぬまでにしたい旅行が三つある。

  • 大型化客船による世界一周クルーズ
  • 南極大陸
  • 衛星軌道もしくは月での滞在

 世界一周クルーズは、今でもお金さえ出せば参加することが出来る。ただ、今行われているツアーは寄港地が少ないのが気に入らない。

 南極大陸旅行は、1999年の新聞のツアー募集広告で見た。確か、2000年1月1日を南極大陸上空で迎えよう、というものだったと思う。窓際の座席と通路側の座席で、料金が1.5倍くらい違うのに大笑いしたのを覚えている。

 だが、私がしたいのは、南極大陸上空を旋回する程度のものではなく、南極大陸で何日か滞在をして、隕石を拾ってみたい、といったものだ。

 今のところ一番実現しにくいのが、宇宙旅行だ。今日もこんな記事があった。

1人203万円の時代も到来?夢ではない「宇宙旅行」の現実
 国内internet.com [2008年4月4日]

 今のところの現実的な価格の “宇宙” 旅行は、ヴァージン・ギャラクティック社の

フライトは約2.5時間で、地表から110km上空にまで達し、5分間の無重力体験ができる。旅行の価格は、約2,030万円。

 さすがにこれを “宇宙” 旅行と、私は呼びたくない。

本格宇宙旅行(軌道飛行)
ソユーズに搭乗して宇宙へ出発し、ISS に滞在しながら軌道飛行を楽しむプラン。ISS での滞在は8日間で約30億円、オプショナルツアーの宇宙遊泳は約18億円。

 せめてこのぐらいの滞在期間は欲しい。が、旅行費用が 問題外の外 だ。

 私が考える宇宙旅行は、

  • 出発前に長期間の訓練を必要としない
  • 滞在期間が一週間以上
  • 費用は世界一周クルーズ並み

といった感じになる。

 果たしてこの条件で宇宙旅行が出来るのは、何年先になるのだろうか。飛行機が発明されてから、民間の旅行に使われるようになるまで、約30年。大衆化するまでには、60年以上かかっている。

 有人宇宙飛行が実現したのが、1961年。それから40年以上経ったて、ようやく民間旅行の計画が始まった。民間旅行の開始には、いま少しかかるだろう。仮に、飛行機の時の1.5倍、時間がかかると仮定すると、宇宙飛行の大衆化まで90年、2050年頃ということになろうか。

 2050年頃には、私は80代半ばだ。私が宇宙滞在旅行をするのはなかなか厳しそうだ。今後、医療の進歩がどこまで進むかわからないし、三浦雄一郎氏が70歳でエベレスト登頂に成功しているので、80代での宇宙旅行も不可能ではないかもしれない。とりあえず、そこに賭けるしかなさそうだ。

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2008/04/03

放送業界を揺るがす地デジ受信機

 すでにデジタル放送を録画したことがある人ならわかっていることだと思うが、現在のデジタル放送には、すべてコピーワンスがかけられている。放送を録画機器に保存(これを1回目のコピーと定義しているらしい。だからコピー “ワンス = Once”)すると、後は移動は出来るがコピーできない。

 移動した先のディスクに異常があって、移動がうまくいかなくても移動元にあった情報は消される。オリジナルを残して、コピーしたものを編集しようとしても出来ない。このような問題は、アナログ放送の時にはなかった。デジタル放送になって、放送局側の勝手な都合で、視聴者がこうむった不都合だ。

 そんな時期に話題になっているのが、コピーフリー受信機だ。

放送業界を揺るがすコピーフリーの地デジ受信機「フリーオ」を入手
 ITpro [2007年12月14日]

 そう、コピーワンスは簡単になくすことが出来るのだ。そしてなぜこれが話題になるかといえば、多くの視聴者が望んでいるものだからだ。

 そしてこの受信機からわかることがもうひとつある。こちらの記事によれば、

衝撃のコピーフリー受信機「フリーオ」、その仕組みをひもとく
 ITpro [2007年12月17日]

原価が約3000円に対して、販売価格が約3万円だという。これだけぼろ儲けできるということは、この受信機の存在理由である “地上波デジタル” と “コピーワンス” でぼろ儲けをしている人たちがいるということである。

 一部の人たちが情報や制度を盾に、大多数の人たちから搾取しているシステムにおいては、非正規な方法でそのおこぼれにあずかろうとする人たちが必ず出てくるものだ。地上波デジタルやコピーワンスも、そういったシステムのひとつだったということだ。

 とにかく、地上波デジタル や コピーワンス に関しては、肯定的な話を見たことがない。(除く、政府、関係団体からの情報)

 気になるならば、“地上波デジタル” や “コピーワンス” で Web 上を検索していただきたい。それらに対する政府の無策や関係団体の暴走の話であふれていることがよくわかる。例えば、こちらのブログとか。

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2008/04/02

時には言い訳を認めてあげることも必要

 子供の頃は、しかられた時に言い訳しようとすると、「言い訳なんかするんじゃない!」 とよく怒られたものだ。

 しかし、大人になった今、人間関係を良好にしていくためには、ある程度 “言い訳を言えるようにさせる”、“言い訳をある程度認めてあげる” ことが重要なのではないかと思っている。

 我が家では、私が家事全般をおこない、カミさんが外にでて働いている。カミさんが外で働くことは、カミさん自身の希望であった。

 で、だいたい予想されるように、疲れて帰ってきたカミさんは 「働いて疲れて帰ってきてるんだから、ゆっくり休ませてよ!」 と言うことがある。多くの家庭では、ダンナが言うセリフだと思うが。(^_^;)

 そんなときに私が 「自分が望んで働きに出ているんだから、そんなこと言うな!」 と言ってしまったら、間違いなく喧嘩だ。

 だから私は、“外で働いている” という言い訳を許して、それを “認める” ことで、カミさんのストレスを発散させている。

 自分を振り返ってみればわかるように、自分でも “言い訳” だとわかっていながら、それでも言わずにはいられないという時があるものだ。そしてそんなときは、言ってしまった後から、心の中で落ち込んだりするものだ。

 自分でもわかっているからこそ、自分以外の人にその “言い訳” を否定されると、いっそう強く反発もしてしまう。

 夫婦の間の話に限らない。親と子、友人、上司と部下の間、等など、相手に言い訳の余地を残して、それを認めてあげることで、相手との関係を良好に保てる場合は多いのではなかろうか。

 とはいえ、無制限に相手の言い訳を許してしまっては、何も反省をしない、何の責任も取らない人間を作ってしまう。相手にぞっこん惚れ込んでしまっている場合や、相手の経済力に自分の生活が依存してしまっている場合に、よく見られる光景だ。

 無制限に相手の言い訳を許した場合の結末は、むしろ悲惨だ。浮気をしまくった彼氏に最後は切れて彼氏の持ち物をすべて売り払ったり、子供が独立もしくはダンナが定年退職と同時に妻が離婚を切り出すとか。

 どこまでが許容範囲で、どこからが危険領域なのか、人間関係には明確な数値や公式があるわけではない。コンピュータのようにルールが厳格なモノの方に安心感がある私には、なんとも厄介な代物だ。だから私はいまだに四苦八苦している。

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2008/04/01

新銀行東京への追加出資はもっと批判されるべき

 予定通りというべきか、新銀行東京への追加出資が決まった。これでさらに400億円もの税金の無駄遣いが決まったわけだ。

 私は、新銀行東京への出資に賛成したつもりはないし、新銀行東京の設立を支持した覚えもない。そもそも、石原都知事を支持した覚えがない。前にも散々石原都知事に文句を言ったので、すでにわかっていることとは思うが。

 マスコミのこの件に対する問題点の指摘が少ないことも、私をよりいっそう不安にさせる。いちおう形式的に取り上げているようだが、報道時間がひどく短く感じる。

 下のように問題点をきちんと指摘するニュースが、もっと多く流れて欲しい。

山崎養世の「東奔西走」
新銀行東京に見る“お上”の甘さ
銀行だけに依存しない複線型の金融システムを

 山崎養世
  NBonline [2008年4月1日]

 以前の私の記事で紹介した、

「自分の三男石原宏高の地盤である品川区と大田区の企業に融資が集中していたことから、身内の選挙対策との疑い」

を、私はかなり確信している。はっきり言ってしまえば、石原都知事は、都民のものである税金を使って、というよりは “垂れ流して”、自分の一族の権力基盤を固めていると、私は強く思っている。

 その手の話は別に石原都知事に限った話ではなく、国会議員でもよく聞く話だ。例えば、郵政民営化に離党してまで反対した有力議員は、所有する会社が郵便局から随意契約の下請けでぼろもうけしていた、という噂もある。

 確かに政治はきれいごとだけでは済まないことも事実なのだろう。だからと言って、現状を黙認してしまえば、さらに私利私欲を優先する方向に傾くのは明らかだ。だから、少なくとも現状以上に悪化させないために、こういった行為に批判の声を上げ続ける必要がある。

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