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2008/04/03

放送業界を揺るがす地デジ受信機

 すでにデジタル放送を録画したことがある人ならわかっていることだと思うが、現在のデジタル放送には、すべてコピーワンスがかけられている。放送を録画機器に保存(これを1回目のコピーと定義しているらしい。だからコピー “ワンス = Once”)すると、後は移動は出来るがコピーできない。

 移動した先のディスクに異常があって、移動がうまくいかなくても移動元にあった情報は消される。オリジナルを残して、コピーしたものを編集しようとしても出来ない。このような問題は、アナログ放送の時にはなかった。デジタル放送になって、放送局側の勝手な都合で、視聴者がこうむった不都合だ。

 そんな時期に話題になっているのが、コピーフリー受信機だ。

放送業界を揺るがすコピーフリーの地デジ受信機「フリーオ」を入手
 ITpro [2007年12月14日]

 そう、コピーワンスは簡単になくすことが出来るのだ。そしてなぜこれが話題になるかといえば、多くの視聴者が望んでいるものだからだ。

 そしてこの受信機からわかることがもうひとつある。こちらの記事によれば、

衝撃のコピーフリー受信機「フリーオ」、その仕組みをひもとく
 ITpro [2007年12月17日]

原価が約3000円に対して、販売価格が約3万円だという。これだけぼろ儲けできるということは、この受信機の存在理由である “地上波デジタル” と “コピーワンス” でぼろ儲けをしている人たちがいるということである。

 一部の人たちが情報や制度を盾に、大多数の人たちから搾取しているシステムにおいては、非正規な方法でそのおこぼれにあずかろうとする人たちが必ず出てくるものだ。地上波デジタルやコピーワンスも、そういったシステムのひとつだったということだ。

 とにかく、地上波デジタル や コピーワンス に関しては、肯定的な話を見たことがない。(除く、政府、関係団体からの情報)

 気になるならば、“地上波デジタル” や “コピーワンス” で Web 上を検索していただきたい。それらに対する政府の無策や関係団体の暴走の話であふれていることがよくわかる。例えば、こちらのブログとか。

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