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2008/04/02

時には言い訳を認めてあげることも必要

 子供の頃は、しかられた時に言い訳しようとすると、「言い訳なんかするんじゃない!」 とよく怒られたものだ。

 しかし、大人になった今、人間関係を良好にしていくためには、ある程度 “言い訳を言えるようにさせる”、“言い訳をある程度認めてあげる” ことが重要なのではないかと思っている。

 我が家では、私が家事全般をおこない、カミさんが外にでて働いている。カミさんが外で働くことは、カミさん自身の希望であった。

 で、だいたい予想されるように、疲れて帰ってきたカミさんは 「働いて疲れて帰ってきてるんだから、ゆっくり休ませてよ!」 と言うことがある。多くの家庭では、ダンナが言うセリフだと思うが。(^_^;)

 そんなときに私が 「自分が望んで働きに出ているんだから、そんなこと言うな!」 と言ってしまったら、間違いなく喧嘩だ。

 だから私は、“外で働いている” という言い訳を許して、それを “認める” ことで、カミさんのストレスを発散させている。

 自分を振り返ってみればわかるように、自分でも “言い訳” だとわかっていながら、それでも言わずにはいられないという時があるものだ。そしてそんなときは、言ってしまった後から、心の中で落ち込んだりするものだ。

 自分でもわかっているからこそ、自分以外の人にその “言い訳” を否定されると、いっそう強く反発もしてしまう。

 夫婦の間の話に限らない。親と子、友人、上司と部下の間、等など、相手に言い訳の余地を残して、それを認めてあげることで、相手との関係を良好に保てる場合は多いのではなかろうか。

 とはいえ、無制限に相手の言い訳を許してしまっては、何も反省をしない、何の責任も取らない人間を作ってしまう。相手にぞっこん惚れ込んでしまっている場合や、相手の経済力に自分の生活が依存してしまっている場合に、よく見られる光景だ。

 無制限に相手の言い訳を許した場合の結末は、むしろ悲惨だ。浮気をしまくった彼氏に最後は切れて彼氏の持ち物をすべて売り払ったり、子供が独立もしくはダンナが定年退職と同時に妻が離婚を切り出すとか。

 どこまでが許容範囲で、どこからが危険領域なのか、人間関係には明確な数値や公式があるわけではない。コンピュータのようにルールが厳格なモノの方に安心感がある私には、なんとも厄介な代物だ。だから私はいまだに四苦八苦している。

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