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2008年5月の21件の記事

2008/05/30

二千円札を最近見ましたか?

 Wii で “みんなで投票チャンネル” をやっている。

 先日、「最近、二千円札を見たことある?」 という投票の結果が発表された。

 結果は、

  • 見たことある  30% : 見たことない 70%

だった。まあ、大方の予想通りだったといえよう。なにしろ、予想正解率が80%を超えていたのだから。

 それにしても、二千円札の失敗の責任は、誰か取ったのだろうか? 私は聞いたことがない。

 Wikipedia によれば、

発行枚数では五千円札を上回っている

らしいが、はっきりいって、私は五千円札のほうが二千円札より1024倍よく見かける。

 もちろん、お札を作る技術、特に原版を作る技術の継承のために、新札の定期的な発行が必要なのは理解できる。自動販売機や両替機の改造などで、経済効果があったのかもしれないとも思う。

 しかしである。それらは、何も二千円札の発行でなくとも十分に行えたか、あるいは、同額の予算でもっと効率的な方法があった気がしてしょうがない。

 それほどまでに、私の中では二千円札の必然性がまったくもって理解できない。

 この二千円札発行に限らず、新しい法律や政策が施行されるときには、きちんと担当部署や担当責任者を記録として残して欲しいものだ。

 役人や政治家は、やってしまった仕事の責任を取らなくてもよいため、やる前から失敗が目に見えていることでも平気でやってしまう。

 私が以前勤めていた某日本有数の大企業では、「LSI の設計、製造のために調達した部材については、その LSI や装置がすべて現存しなくなるまで責任を持たされる」 と聞かされた。その会社を辞めてしまったときは知らないが、その会社に勤めている限りは、10年後でも15年後でも、今はまったく関係のない仕事を担当していても、そのときの担当した設計や製品に不具合が発生した場合は、担当者として責任を取らされるそうだ。

 だから、設計や製造の責任者、担当者は、徹底的に問題点を見つけようとする。少しでもリスクがありそうなところは決して見逃さない。見逃したリスクは、後々、自分の身に災いとして降りかかってくるからだ。

 政治や行政でも、そのぐらいの緊張感を持ってやって欲しいものだ。使っているお金は、彼らのものではなく、我々国民の共有財産なのだから。

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2008/05/28

人工交配はダメだった

 強制的に交配をさせるために、つがいの有翅クロオオアリを容器に捕まえていたのだが、残念ながら人工交配を成功させることは出来なかった。sad

 ♀1:♂1~3 を4組ほど作ってみたのだけれど、どれもうまくいかなかった。巨大掲示板での報告では、♀2:♂9 で人工交配に成功したらしい。それと比較すると、私の場合は♂の割合が少なかったようだ。自然な結婚飛行では、先に♂が巣から飛び立ち上空で待機。その後に♀が飛び立ち、多くの♂が♀に殺到するようだ。

 もっとも、人工交配は脱翅女王アリを捕まえられなかったときの保険として確保しておいたのだ。脱翅女王アリを捕まえて、産卵も確認しているのだから、有翅女王アリを確保しておく必要はない。

 火曜日は気温も上がり、よく晴れていたので、外に放してやることにした。

 ところが、♂が一匹飛んでいっただけで、残りの♀4♂3は、容器の中にとどまったままであった。

 翌日の朝までに、♂1が死んでいたので、現在も♀4♂2が容器の中の物陰に寄り添いあっている。

 明日からまた天気が崩れて、結婚飛行には向かない天気が続きそうなので、あるいはクロオオアリの結婚シーズンは終わったのかもしれない。

 そうであった場合はかわいそうなので、翅つきのまま、虫かご(といっても網網のものではないが)の中で飼うことにしている。♂は早々に死んでしまうだろうが、♀は女王アリもどきなので、うまくすれば来年まで生き延びるのではないかと思っている。健康な女王アリは、10年~20年ほど生きるらしい。

 幸い、4匹の有翅女王アリは、一つの容器内でも喧嘩せずにいるようなので、私としても複数の虫かごを準備せずに済むので楽だ。

 とはいえ、かわいそうなことをしたと、少しばかり思った。

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2008/05/27

女王様、無事産卵

 捕獲した脱翅女王アリが、無事に出産…、もとい産卵した。happy01 しかも、二匹ともである。これで、やっとコロニーを飼育できる最低条件を確認できた。よかった、よかった。
 20080526

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 5月23日に捕獲してから丸二日間、いっこうに産卵する気配はなかった。基本的には飼育箱(単なるタッパーなのだが)を、さらに大きな箱にしまって、なるべく外部から刺激を与えないようにしている。

 しかし、熱望していたクロオオアリの女王アリをゲットしたうれしさから、ついつい日に何度も様子を見るために、飼育箱を取り出しては、「まだ産卵してないかな~」 と眺めていた。そんな様子では、さすがに女王アリたちも落ち着かなかっただろう。coldsweats01

 そして四日目となる5月26日の朝。性懲りもなく飼育箱を覗いてみると…。なんと、一匹の女王アリが、産卵した卵をしっかりと護っているではないか。数えてみると、卵は二つだった。もう一匹はまだ産卵していなかったが、とりあえず一匹でも産卵することがわかって、私はかなりうれしかった。

 さらに、よせばいいのに同日の午後三時ごろにふたたび飼育箱を覗いてみる。

 そしてそこで、二匹目の女王の産卵も確認できた。すでに産卵していた女王の卵も五つに増えていた。

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 とりあえず、産卵してくれたことで最初のハードルはクリアした。

 しかし先人達の経験によれば、女王自身が栄養失調で卵や幼虫を食べてしまったり、サナギまで成長したのにサナギから働きアリの成虫を出してあげられなかったり、と、子育てが下手な女王アリもいるとか。

 まだまだ、気が抜けない日々が続きそうだ。

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2008/05/26

女王アリ、ゲット!(その3)

 前日、前々日からの続き。

 5月23日は、この時期としては異常と思えるほど暑かった。湿度はそれほど高くなかったが、風は強くないため、私はクロオオアリの結婚飛行があると確信した。

 そこで、前回、巣立ちを目撃した午後二時半ごろに、いつもの公園に様子を見に行った。

 事前に見つけておいたクロオオアリの巣のうち、一箇所で有翅(羽有り)女王が巣の入り口付近まできているの確認した。しかし、私が近づくと警戒してか、巣の奥のほうに引っ込んでしまった。そこ以外の数箇所の巣では、有翅女王アリは見られなかった。

 30分ほどうろついたのだが、巣立ちは見られそうにないのでいったん帰宅。帰宅の途中で、団地の外廊下にオスアリが数匹落ちていた。人工交尾を試みるために、元気そうなのを見繕って、二匹ほどオスアリを捕獲した。

 午後四時過ぎに、ふたたび公園に行く。

 今度はすべての巣で有翅女王アリが入り口付近まで来ているのが確認できた。だが、まだ巣の外に来る様子は見られなかった。心配しつつも、ふたたび帰宅。

 約1時間後、午後五時ごろに三度公園に出陣。

 すると、おぉ、有翅女王アリが、巣から出たり入ったりしているではないか。さっそく、事前に捕まえていたオスアリの数に合わせて、まだ飛び立つ前の有翅女王アリを二匹ゲット。

 いったん帰宅をして、準備していたオスアリと捕まえてきた女王アリを同居させる。

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 夕食を終えて一段落した午後八時、この日四度目の捜索。午後八時ともなると外はすっかりと暗くなっている。懐中電灯も携えての捜索開始。

 前回の反省を生かして、いきなり地上には行かず、住んでいる9階から1フロアずつ確認しながら、階段で降りていく。

 さっそく8階のエレベーターホールで、オスアリを二匹捕まえた。後で捕まえるかもしれない有翅女王アリに備えてのためだ。

 6階では有翅女王アリを一匹確保。5階でも有翅女王アリをさらにもう一匹。

 そしてとうとう、3階でよたよた歩いている “脱翅” 女王アリをゲットした。脱翅しているということは、交尾が確実に終わっている証拠だ。女王アリを探し続けて一年近く。ようやく、本当の意味での女王アリを手にすることが出来た。happy02

 そのまま1回に降りて公園も見回った。そこでは、砂場の外枠のところをうろうろしていた二匹目の脱翅女王アリを見つけた。当然、確保だ。

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 こうして今回は、脱翅女王アリ二匹、有翅女王アリ四匹 を確保することが出来た。

 脱翅女王アリを確保できたので、有翅女王アリは必ずしも必要ない。しかし、女王アリといえども必ず元気に生き延びる保証はない。そのためにも、数を確保して保険をかけておきたい。

 ただし、交尾をして、脱翅しなくては意味がないので、週末様子を見て、週明けまで脱翅しないようなら、有翅女王アリは逃がしてやるつもりだ。タイミングよく週末は雨で、結婚飛行には適さない。この調子なら、週明けまで結婚シーズンは続くだろう。

 それにしても、脱翅した女王アリの産卵が待ち遠しくて仕方がない。

 産卵を確認したら、改めて専用の飼育箱を作成するつもりだ。昨年使ったジェル型の育成キットは、コロニー(女王アリを頂点とした集団)を育成するには不適切である、というのは、手元に残っているキットを見て実感している。

 ここは素直に、タッパー容器などの密閉容器に石膏を引き、ビニールパイプで連結をしたお手製コロニー育成キットを作る予定だ。

 楽しみで仕方がない。smile

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2008/05/25

女王アリ、ゲット!(その2)

 前回に続く。

 前日に女王アリを捕まえることは出来なかったものの、学研写真図鑑アリ によれば、翌朝に見つかる場合もあるという。そこで、翌17日の朝早くに、公園や団地の周囲で女王アリを探してみた。

 しかし、残念ながら見つけることは出来なかった。weep

 そして、「クロオオアリの女王アリを、今年はも捕まえられないかもしれない」 とちょっと悲観的な気持ちになったりもした。despair

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 悲観的にはなっていても、あきらめてはいなかったので、団地内を歩くときは必ず地面を注意深く観察しながら歩くようにしていた。

 そして気がついたことがあった。

 女王アリはあいかわらず見つからなかったものの、オスアリをよく見かけた。それも、地上ではなく、8階とか9階の外の廊下にいるのだ。私の部屋は9階なのだが、その9階のベランダにもオスアリの死骸が落ちていた。

 つまり、結婚飛行はけっこう高い場所で行われているということのようだ。

 そこで作戦を変更した。

 もし、次に結婚飛行が行われることがあった場合は、地上よりも、8、9、10階あたりの外廊下を重点的に捜索することにした。

 また、可能性は低いものの、交尾前の新女王アリとオスアリを一つの容器に入れておくと、容器の中で交尾をする可能性があるらしい。そこで、事前に外廊下で見つけたオスアリを、容器に入れて確保しておくことにした。

 そして、運命の日coldsweats01 、5月23日となった。

 ふたたび、つづく・・・。

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2008/05/24

女王アリ、ゲット!

 念願が叶い、とうとう “女王アリ” をゲットした。しかも、一番手に入れたいと思っていた “クロオオアリ” の女王アリだ。happy02

20080524

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 話は先週、5月16日にさかのぼる。

 16日は、前々日の雨の影響もなくなり、暖かく風も弱く、アリの結婚飛行にうってつけだと思っていたら・・・。なんと、買い物に行く途中に団地の公園を通っていたら、数匹の黒い羽虫を見つけた。近づいて観察したら、ビンゴ!  まさに、クロオオアリの新女王が飛び立つ直前だった。時間は午後二時過ぎだった。

 交尾前の新女王を捕まえても卵を産まないことを知っていたので、その場はそのまま何もしない。少し様子を見ていたら、一匹、大空高く飛び立つ場面に遭遇できた。

 そして、同じ日の夜。夕飯を済ませて午後七時を過ぎた頃に、子供と一緒に女王アリを探しに出かけた。そのときは、「一匹ぐらい、すぐに見つかるだろう」 と高をくくっていた。

 さっそく、女王アリが飛び立った公園へ行き、外灯のあるあたりを中心に探したのだが・・・。見つからない。

 仕方なく、店舗が明るい近所の自動車販売所に行ってみるも、やはり女王アリは見つからない。

 かれこれ、一時間半歩き回ったが、結局見つけたのは、地面を歩いていたオスアリ一匹だけだった。

 2ch等の掲示板を見ていると、皆簡単に女王アリを捕まえているようだったので、私も簡単に捕まえられると思っていただけに、結構ガックリ orz きた。

 つづく・・・。

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2008/05/22

IE7 ハング問題、再び

 安定したと思っていた Internet Explorer 7.0 (IE7) だったが、どうやらそうではなかったようだ。というのも、やはり条件がそろうとハングしてしまうからだ。

 その条件は、起動しているアプリケーションの種類や数によって満たしたり、満たさなかったりするようだ。IE7 がハングする頻度やタイミングが、起動しているアプリケーションの種類や数によって違うのだ。逆に言うと、一度 IE7 がハングした状態で、再び IE7 を起動して操作していると、同じ操作で IE7 が再びハングする。

 IE7 がハングするタイミングは、次の二つだ。

  • 一つの IE7 ウィンドウ内でタブを切り替えた時
  • タブを閉じようとした時 (IE7 を終了させる時を含む)

特に、タブを閉じようとした時に IE7 がハングする場合によく遭遇した。

 ハングを起こす Web ページにも傾向がある。多くの Flash を広告などに使っていたり、地図サイトなどの複雑なスクリプトを使っているページで、IE7 のハングが起こりやすい。実際、私が IE7 のハングの再発に遭遇したのは、地図サイトでルート検索結果を印刷している時だった。

 Windows Live メールや Windows Live Messenger、Paint Shop Pro 等が起動していると、より IE7 がハングしやすいように感じた。

 そこで私の頭に浮かんだのが、ヒープ領域が関係しているかもしれないということだった。というのも、それらのアプリケーションは、ヒープ領域をより多く消費している印象があるためだ。

 特に Paint Shop Pro (私が使用しているのは古いバージョン7なのだが) は、「ちょっとアプリケーションを立ち上げすぎているかな?」 と思っている状態だと、間違いなく起動することが出来ない。プロセスを監視するツールを使って観察していると、Paint Shop Pro のプロセスが一度作られるのだが、何の表示も、何の警告もなしにプロセスが終了してしまうのが確認できる。一つ、二つ、アプリケーションを終了させてやると、Paint Shop Pro は、何の問題も無く起動する。

 そういった経験もあり、今回の IE7 のハングも、ヒープ領域に関係しているのではないかと、推測したのだ。

 改めてヒープ領域について調べてみると、

  • 「基本的には、既定値の状態で問題ない大きさになっている」
  • 「ただし、使い方やアプリケーションの作られ方によっては、足りなくなることがある」
  • 「足りなくともダイナミックに大きくすることは出来ない」
  • 「大きさは、レジストリの設定で変えることができる」

ということがわかった。

 具体的な変え方については、下のページに解説付きでわかりやすく説明されている。

原因不明のメモリ不足エラーに対処する方法(デスクトップ・アプリケーション・ヒープ不足エラーに対処する方法)
 @IT : Windows TIPS

 さっそくヒープ領域を広げようとレジストリ エディタを起動してみて驚いた。なんと、私のシステムの設定が “2048” になっていたのだ。上記のページによれば、既定値は “3072” のはず・・・。パフォーマンス設定が関係してたりするのだろうか・・・。

 そこで、既定値の 3072 に変更をして、システムを再起動。

 再起動後に IE7 を使ってみる。何枚か地図サイトを広げてみて、使って、閉じてみる。なんとかが無事に IE7 を終了できる。

 さっそく、よく使うアプリケーション達を立ち上げて、ブログの記事を書き始める。記事を書くために、あちこちのページを切り替えながら IE7 を使う。

 初めのうちは順調だったのだが、調子に乗って何枚かタブを閉じたところで ・・・・・・・・・・、IE7 がハングした。crying

 どうやら、ヒープ領域の大きさの問題ではなかったようだ。

 三度、IE7 の設定を “タブなし” に切り替える。タブなし の状態でも実用上は何にも問題はないのだが、原因がわからない問題があるという状態が、私にはとても居心地が悪い。

 はたして、私が何も気にすることなく IE7 をタブで使える日は来るのだろうか・・・。

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2008/05/21

Wii Sports、遊んでます

 Wii がせっかく手に入ったので、評判の高い “Wii Sports” を買って遊んでいる。

 Wii Sports を遊んでいると、本当に Wii Sports が Wii のキラーソフトであることがわかる。Wii リモコンの魅力を最大限引き出していると思えるからだ。もちろんリモコンをうまく使っているだけではない。ゲームとしてのバランスも、実に見事に調整されているのを感じる。

 Wii Sports 内のテニスにしてもゴルフにしても、初めは 「なんだ? この難しいゲームは?」 と思ってしまう。しかしそれでも、初めからうまくプレイできるタイミングや場所が必ず用意されている。そして、その “出来る” 部分に釣られてプレイを続けていると、いつの間にか上達している。初めは難しいと思えていたゲームも、いつの間にか自分でも上達しているのがはっきりとわかるくらいにうまくなっている。

 このうまくなっていくのが苦痛でなく、なおかつはっきりと自覚できる感覚は、ファミコンの “スーパーマリオブラザーズ” に実によく似ている。だから、Wii におけるスーパーマリオは、“マリオ ギャラクシー” ではなく、この Wii Sports なのではないかと、私は勝手に考えている。

 また、欧米では Wii に同梱されている Wii Sports が、日本では同梱されていないのが実に残念である。

 なにしろ、うちのカミさんが自分からゲームをしたいと言い出したのは、この Wii Sports が初めてなのだ。

 結婚当初私は、カミさんと二人でテレビゲームが出来るようにと、それまでテレビゲームなどやったことのないカミさんに、テトリスやらコラムスやら簡単なロールプレイングゲームをやらせてみた。が、どれも30分と持たなかった。それで私は、家族でテレビゲームをすることをすっかりあきらめていた。

 ところが Wii と Wii Sports は違った。

 カミさんが中学高校時代にテニス部で活躍していたということもある。そして、ボタンと十字キーではなく、ラケットの柄に見立てられた Wii リモコンが、カミさんをして、自分でも遊べそうだと思わせたのだろう。

 いまは私抜きでも、カミさんと子供だけで Wii Sports を遊んでいることがよくある。Wii が来る前には想像もできなかったことだ。

 私にとっては、Wii をこの形で製品化した任天堂のすごさを、改めて認識させられる光景だ。

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2008/05/20

マウス ポインタの動きに不満がある人へ

 こういうことをきちんとまとめてくれる人は、本当に貴重だ。なんのことかと言えば、マウス動作のカスタマイズの話だ。

 以前に、マイクロソフトのマウスから、ロジクールのマウスに換えた話をした。

 新しいマウス自体は、とてもよい作りで使いやすいのだが、いかんせん、ハード、ドライバー、そしてユーティリティが、ことごとくこれまでと違うために、自分がしっくりするマウスの動きをなかなか見つけることが出来ないでいた。

 以前の記事でも話をしたが、私の心地よいマウス設定の基準は、マインスイーパだ。Windows に標準でついているゲームのマインスイーパを、スムースに遊べると、そのときのマウスの設定は、私にとってストレスがない。

 ところが、ロジクールのマウスに換えてから、マインスイーパでよく隣のボタンを押してミスしてしまう。つまり、自分の感覚と実際のマウスの動きが一致しないのだ。

 もちろん、散々ロジクールのマウス ユーティリティで調整を試みたのだが、なかなか思うような設定が得られなかった。

 そんなある日、こんなページを見つけた。

Windows XP でマウス ポインタの加速を調節する方法

 このページで最も重要なのは、インターネット上で語られているマウス ポインタの加速設定の話の99%が間違っている、ということである。

 具体的には、

ちなみに、Windows XP でのマウス ポインタ高速化の方法として、レジストリの“MouseSpeed”、“MouseThreshold1”、“MouseThreshold2”を編集すればよいとする Tips が雑誌やネット上に見受けられるが、これは誤り。“MouseThreshold1” “MouseThreshold2”は Windows 2000 以前の階段状の加速を制御する閾値であり、Windows XP には効果がない。Windows XP で加速制御に使用されているのは“MouseSensitivity”(スライダの位置)、“MouseSpeed”(加速の有無)と“SmoothMouseXCurve” “SmoothMouseYCurve”(加速曲線の形状)の4つ。

の部分だ。

 確かに、“MouseSpeed” 等で検索をかけたときに見つかるマウス設定の話の99%以上は、Windows 2000 以前のレジストリ設定が Windows Xp でもそのまま通用するかのように書いてある。

 いかに多くに人が、過去の知識だけ、もしくは他人からの受け売りだけで、自分で確認せずにモノを書いているか、ということがよくわかる。

 さて、レジストリに関する正確な知識がわかったところで、今度は、それを正確に記述できなければならない。

 上記のページの最後で

これをグラフィカルに編集できるプログラムも将来登場するだろう。

と書かれている。そして、その予言どおりにツールが存在する。

マウスポインタの加速調整ツール for XP

 レジストリ エディタでは、お世辞にも記述しやすいとはいえない “SmoothMouseXCurve” と “SmoothMouseYCurve” を、私はこのツールを使って設定した。

 今のところ、“速度” はちょうど中間。“加速” は “遅く” が一番私の感覚に合うようだ。

 このツールで設定しても、一度、ログオフ→ログオンしないと、設定が反映されないのが欠点ではあるが、マウスの設定だけに専念すれば、再起動ではないログオフだけなら、たいしたことではない。

 マウス ポインタの動きに不満がある人は、一度試してみてはいかがだろうか。

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2008/05/19

続、IE7 のハング問題、解決!

 前回報告した、IE7 のハング問題だが、どうやら私のほうに勘違いがあったようだ。

 IE7 のハング問題が解決したことに間違いは無かったのだが、その理由がどうやら違うようなのだ。

 本来、問題の解決策を見つけるためには、変更をなるべく細分化して、一つ一つ独立して試す必要がある。だが、今回、いろいろなカスタマイズも並行して行っていたため、思わぬ設定の変更が、IE7 のハングを解決したのだった。

 結論から言えば、

  • デスクトップをエクスプローラーから独立したプロセスで実行する

ことで、IE7 の問題が解決した。具体的な方法を以下に示す。

  • レジストリの HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer にある DesktopProcess の値を 1 にする

 もともと、IE7 が頻繁にハングするようになり、IE7 を強制終了したときに、デスクトップまで消えてしまうことを避けるために行った設定だった。

 それを前回の記事に書いたような IE6 のモジュール名変更と同時に行ったため、混乱してしまったようだ。

 なぜわかったかというと、IE7 が安定したため、メモリを多く消費する上記の設定を解除したためだ。

 上記の設定を解除して、デスクトップとエクスプローラを同一プロセスで実行するように戻したとたん、ふたたび、デスクトップからのインターネット ショートカットで IE6 もどきのウィンドウが立ち上がり、IE7 でタブを閉じるときにハングするようになった。

 つまり、ハードディスク上に残っていた IE6 のモジュールは、なんら悪さをしていなかったのだ。Windows Xp に組み込まれているエクスプローラが、IE6 の形で IE7 の起動前に枠だけ表示されているようだ。

 いずれにしろ、デスクトップを独立したプロセスで実行することで、私の環境では IE7 のハング問題がなくなったことには変わりない。

 ハングするということは何らかの理由があるのだろうが、私のパソコンでは問題が解決したので、それ以上は深入りしないことにした。

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2008年5月22日 追記

 結果的に問題は解決していなかった。

IE7 ハング問題、再び

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2008/05/17

IE7 のハング問題、解決!

 ここ一週間ほど、Internet Explorer 7 (IE7) の不具合に悩まされてきた。

 具体的には、タブを切り替えたり、タブを閉じたりすると、IE7 が無反応、いわゆるハング状態になるのだ。おかげで、タブを使うと安心してブログが書けな。そこで仕方なく、タブを使わずに IE7 を使っていた。

 タブは、IE7 の売りの一つであるだけに、タブが使えない IE7 は、“クリープを入れないコーヒー” 状態だ。coldsweats01

 IE7 も最初から問題があったわけではない。私は Micrsoft Update からインストールできるようになったときに、IE7 を入れた。それから、しばらくは何の問題も無く IE7 を使えていた。

 断言は出来ないが、どうも Windows Xp SP3 を入れてから、IE7 が問題を起こすようになったような気がする。

 もちろん、いろいろ解決策は探っていた。

 キャッシュをクリアしてみたり、クッキーを消してみたり、スクリプトを禁止してみたり、アドオンなしで IE7 を起動してみたりして。

 そして、ある程度予想はしていたものの、アドオンを “一切なし” にすると、IE7 をタブ付きで使えるようになった。

 だが、最近の有用な Web ページは、Flash が必須要件となっている。そして、Flash を使うためには、アドオンを使用しなければいけない。

 結局、Flash を使うために、しばらくタブを使わない状態で IE7 を使っていたのだ。

 そして、私は IE7 の調子が悪いのは、「IE7 と アドオンのどれか の相性がよくないためだ。」 とずっと信じていた。

 だが、それは間違いだった。

 最近は、IE7 でのハングの情報を集めるのが日課になっていた。

 そして今日、いくつかの Web ページで、

「IE7 に切り替えたにもかかわらず、バージョン 6.0 の iexplore.exe がアプリケーションエラーを起こす」

という情報を目にした。

 そして、その情報を目にした時、私はあることを思い出した。

 IE7 が問題を起こすようになったのと時を同じくして、デスクトップに保存したインターネット ショートカットを開くと、IE が二つ起動するようになったのだ。後から起動した IE には、設定した Web ページが表示されるが、先に起動した IE は真っ白の空っぽの状態なのだ。

 そしてしばらく後になってから気がついたのだが、先に起動した IE のツールバーが、実は IE “6” のものだったのだ。

 そこで、私は仮説を立ててみた。

  • 「システム ドライブ内に、IE6 のプログラムがまだ残っている。」
  • 「IE7 が実行しているときに、何らかの理由で IE6 が起動しようとする。」
  • 「IE7 も IE6 もプログラム名が同じ iexplore.exe のため、システム内でコンフリクトが起こり、IE7 がハングする。」

のではないか、というものだ。

 そこで私は、以下のことを実行してみた。

  1. システム ドライブ内の “iexplore.exe” をすべて検索する
  2. 見つかった iexplore.exe のうち、バージョン番号が 6 のファイルの拡張子を ex_ に変更する
  3. レジストリ エディタを起動して、“iexplore.exe” を検索する
  4. 見つかった iexplore.exe のパスが “C:\Program Files\Internet Explorer” でないものは、すべて削除する

 1.で、実際に使われる iexplore.exe の他に、アップデートのバックアップやシステム ファイル プロテクション用のバックアップなどで、ファイル名に iexplore.exe を含むファイルが、20個ほどの見つかった。

 そのうち、バージョンが 6 だったものは、3個だった。

 3.で C:\Program Files\Internet Explorer 以外のパスの iexplore.exe の情報を持っていたのが、“Shockwave” だった。Shockwave は、設定で2箇所ほど、バージョン 6 の iexplore.exe のパスを記述していた。

 そして、上記の処理をしたところ、それまでのトラブルが嘘のように起こらなくなった。

 IE7 をインストールしたときには、IE6 へのリンクはすべて断ち切られていたのだろう。

 だが、Windows Xp SP3 がインストールされたときに、IE6 への関係が蒸し返されたのではないか。そして、それは Shockwave Flash がらみで、アドオンを禁止すると IE6 の呼び出しが起こらなかった。と推測している。

 SP3 をインストールすると、IE7 が削除できなくなることからも、IE7 の登録情報を大幅に書き換えていることは間違いないだろう。そして、その書き換えで、IE6 へのつながりが蒸し返されてしまうのではないかと推測している。

 もし、同じように、IE7 でのハングに悩まされている人がいたら、上記の処置を試してみてはいかがだろうか。お金もかからないし、IE7 を削除するつもりがないのであれば、特に問題も起こらないはずだ。

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2008年5月19日追加

 実は、問題解決の理由が他にあることがわかった。詳細については、これの次の記事で。

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2008/05/15

やはり接続するなら有線だな

 結局、有線接続に切り替えた。Wii の話だ。

 以前、Wii のインターネット接続を、ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ で行って後悔した話を記事にした。その後も、Wii を使い込んでいくと、インターネットとの常時接続が重要であることがわかってきた。

 ところが、ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ では、Wii をインターネットに接続させるためには、パソコンを稼動させておく必要がある。Wii は、スタンバイ状態でも、時々サーバーにデータを取りに行っているらしいので、パソコンを常時稼動させておかなければ、Wii をインターネットに常時接続できなくなるわけだ。

 さらに、ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ を稼動させたままパソコンをスタンバイ状態にすると、パソコンをスタンバイから復帰させた時に、我が家ではパソコンがハングアップしてしまう。任天堂のサポートページには、

「スリープ(スタンバイ)モードでの使用は、サポート対象外となっております。」

とかかれてあったので、「サポート外だが、パソコンをスタンバイモードにすれば Wii をインターネットに常時接続が出来る。」 と思って喜んで試したのだ。

 結局、

  • 少しでもパソコン上での設定を変えると、すぐに Wii が接続できなくなる
  • 常時接続するには、パソコンを常時稼動させる必要がある
  • ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ をつけているとパソコンをスタンバイにできなくなる

といった理由で、Wii を有線でインターネットに接続することにした。

 Wii を常時接続するだけであれば、独立した安価なアクセスポイントを設置する選択肢もあった。

 しかし、あちこちの掲示板やブログを調査すると、

「Wi-Fi 接続は、周囲の電波の影響を受けて、接続が安定しない場合がある」

という情報をよく目にした。

 それならば、「アダプタ自体も安くて、安定して接続のできる有線での接続のほうがリスクが少ないだろう」、と判断して有線でのインターネット接続に切り替えた。

 そこで、買ってきたのが “Wii 専用 LAN アダプタ”。

 ではなく bleah 、プラネックコミュニケーションズ社の UE-200TX-G だ。

 もう、任天堂のパソコン関係パーツは信用しないことにした。掲示板の書き込みを読んでも、「ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ のトラブルに関する任天堂サポートの対応は最低だ。」 という書き込みをいくつも読んだ。

 UE-200TX-G を買ってきて、さっそく Wii に接続してみると、まったくなんの苦労も、なんのトラブルも無く、インターネットにつながった。

 せっかく買った ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ だが、DS を買って、家で DS を Wi-Fi 接続する時だけ使うようにすることにした。つまり、当分の間はお蔵入りということである。

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2008/05/14

Wii を毎日使ってもらうために

 Wii に関しては、今のところ “はじめての Wii” しか持っていない。なので、私は無料で使える Wii チャンネル を主にいじっている。それ以外では、 Wii メニューや各種設定画面をいろいろいじっては、デザインの細かいところを観察している。coldsweats01

 ちなみに、初めての Wii で一番気に入っているのは、ビリヤードだ。玉のどこを突いても同じように玉が進んでいくなど、ぬるいところが多いのだが、私にはそのくらいでちょうど楽しく遊べる。なにしろ、玉がまっすぐ進んでいっても、ポケットに玉がうまく入ってくれないのだから。

 で、Wii チャンネルをいろいろさわっていて気がついたのは、

  • 「とにかく毎日 Wii をさわらせようとしている」

ということだった。

 ニュースチャンネルは、流し見ができ、左上に時間も表示されるため、朝の出勤や通学に出るまでの間につけておくのにちょうどよい。

 みんなで投票チャンネルでは、二日間隔ぐらいで、新しい投票の発表と古い投票の結果が発表されるため、つい見てしまう。

 テレビの友チャンネルは、電子番組表を表示できない古いタイプのテレビを持っている人にはとても有効だろう。我が家もその一つだ。電子番組表から録画予約は出来ないもの、Wii リモコンでテレビのチャンネルを変えるなど、なかなか面白い。

 電子番組表を表示できるテレビを持っていても、テレビの友チャンネルは有益だ。インターネットに接続しているユーザーが、自分のお勧めの番組にマークを付けられるため、テレビの友チャンネルを使っている人達が多く注目している番組がわかるのだ。

 日本人は、多くの人が支持しているものを自分も支持したい、と思う人が多い。それまで興味が無くても、多くの人が推薦している番組だと判れば、番組選びに悩まなくても済むかもしれない。

 また、このテレビの友チャンネルの 3D インタフェースがよくできていると思った。

 番組表自体は、時間とテレビ局という 2D だが、日にちを加えると 3D となる。番組表をロングして引いていくと、番組表が3D的に傾き、側面の日付けタブを表示する面が見えるようになる。

 奥行き方向に傾いても、縮小された形で、ジャンル分けやみんなの注目度が表示されるため、日にちを切り替えながら、全体を俯瞰することが出来る。

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 いわゆる普通のゲームは、買ってしばらくは毎日遊ぶが、やがて飽きが来る。私が好きな ロールプレイングゲームも、やるときはかなり熱中してやるものの、一度クリアしたゲームを何度も最初からやり直す気にはならない。

 遊ばなくなれば、ゲーム機は単なるジャマモノでしかなくなるため、うちのカミさんがそうなのだが、さっさとどっかに片付けてしまう。

 どっかに片付けられると、「ちょっと遊んでみたいゲームが出たな」 と思っても、ふたたび引っ張り出してテレビにつなげる必要があるのでは、「じゃ~、めんどくさそうだから、ゲームを買うのを止めるか」 となっても不思議ではない。

 だが、常に Wii がテレビの前に設置してあれば、遊びたくなるゲーム CM を見たときに、「せっかく Wii があるんだから、買って遊んでみようか」 と思うようになるかもしれない。

「Wii が常にテレビに接続されていて、常に使える状態してもらう。」

 それなりに使える Wii チャンネルが無料で提供されているのを見ると、任天堂が必死に、 Wii を家庭のリビングに常駐させようと必死になっている、と私には感じられる。

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2008/05/13

Wii は噂どおり、使いやすかった

 使い込むまではいっていないものの、Wii をさわっていると、いろいろ面白いことが見えてくる。

 まず、すぐにわかるのは、操作性の統一感とレスポンスのよさだ。

 Wii のリモコンは、Macintosh の1ボタンマウスと同じ発想だ。基本的に Aボタン だけを使えば、操作できるようになっている。Aボタン以外の操作は、そのつど画面に表示されるか、使わなくても困らない操作だ。

 以前に記事に書いたように、Wii リモコンでの機能設定はあいかわらずたいへんではあるが、テーブルにリモコンを持っている腕のヒジをついて、そのヒジを支点にしてリモコンを動かすと、それほど腕が疲れないことがわかった。

 Aボタン以外では、Bボタンがキャンセルの役割をする箇所がいくつかあった。また、Bボタンを保持しながらポインタを動かすと、マウスでいうところの Auto Scroll となるところが、異なるソフトウェアの中で見られた。

 とはいえ、完全な統一感があるかと言えば、私がツッコミを入れたくなるところも見られる。

 例えば、+ボタンと-ボタン。テレビ番組表や Mii 画面では、ズームとロングの操作となる。+、-ということで、比較的理解しやすい。他方、トップメニューからチャンネルを選択して、チャンネルがフル画面なったときの+ボタンと-ボタンは、“前のチャンネル”、“次のチャンネル” への移動操作となっている。該当する画面上のボタンをポインタでポイントすると説明が表示されるもの、だいぶわかりにくい。

 各種ボタンの配置やデザインも統一感があってわかりやすい。

 トップの Wii メニューに移動するボタンは、家のアイコンがよく使われる。一つ前に戻るためのボタンは、矢印がぐるっと一回転しているボタンで統一されている。説明ダイアログなどを閉じるだけのボタンは、×マークのボタンだ。

 低年齢や年配を想定しているだけに実にこだわって作られている。そんなデザインをするチームで働ければ、たいへんだろうけど楽しいだろうな~と、うらやましくなってくる。

 操作レスポンスも、操作の判りやすいものにすることに役立っている。何かボタンを押しても、レスポンスが悪いと、画面が切り替わったときには、何をしようとしたのか忘れてしまうことがある。

 その点、Wii は Wii メニューに戻るときに若干の時間を要するが、ダイアログの切り替えなどは瞬時に行われるために、非常に心地よい。

 ダイアログが開いたり閉じたりするときも、アニメーションがわかりやすい形で必ず入っているので、画面がいつの間にか切り替わっていた、などと勘違いすることも無い。

 ただ、一つだけアニメーションをされて、とても居心地が悪いものがある。それは、ニュースチャンネルでの文字の拡大縮小に伴う、文字の移動だ。

 ニュースチャンネルでは、文字のサイズをかなりの範囲で変更することが出来る。文字を大きくするれば、1行に表示できる文字数が減る。すると、行末から押し出された文字は、次の行へ移動する。この、文字の移動が私にはとても気持ち悪い。

 文字が最短距離を移動するためだ。1行目後半の文字から以降がいっせいに移動するため、アイデアとしては面白いのだが、いかんせん、私には気持ち悪く感じる。

 私としては、行末からさらに左に移動してから消えて、次の行の先頭の左より出てくるほうが、見慣れているので落ち着いて見られると思っている。

 そういった細かいところはあるものの、全体としては 「ホントによく考えて作りこまれているな」 感心することばかりだ。

 天気チャンネルの地球儀も、単に世界主要都市の天気を知るだけではなく、ぐるぐる回しながら、都市の位置関係をみることが出来たりして、天気なんか気にしなくても楽しい。

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2008/05/10

また一つ消えゆく真空管技術

 前回、LED 電球の話を書いていて、一つ気がついたことがあった。

 LED が普及すると、また一つ “真空管技術” が消えることになる、ということだ。

 最初になくなったのは、いわゆる “真空管” 増幅器で、1960年代に半導体技術であるトランジスタに取って代わられた。

 次が “撮像管” だ。ホームビデオカメラが出始まった1980年代は、雑誌でよく 「撮像管か CCD か」 といった特集が組まれていた。これも1990年には半導体技術の CCD、さらに現在はやはり半導体技術の CMOS に取って代わられている。

 三つ目は、“ブラウン管” だ。我が家ではいまだにブラウン管テレビを使っているが、世間一般には、すでにテレビは半導体技術の応用である液晶が主流だ。我が家でも、パソコンのモニターは二台とも液晶だ。ブラウン管テレビ・モニターは、現在も売られてはいるものの、すでに主流ではなくなっている。

 もっとも、その液晶テレビもつなぎの技術でしかないという意見があるのも事実だ。そして、次世代テレビの本命といわれているのが、真空管技術の SED と、半導体技術の有機 EL だ。

 有機 EL は、ケータイ向けの小型画面ではすでに実用化している。ソニーは、小型ではあるがテレビを製品化している。

 他方の SED は、テレビの試作機はあるものの、製品化にはいたっていない。とはいえ、SED が次世代テレビの主役になれば、真空管技術の復活になるわけで、それはそれで面白いかもしれない。

 そして、白熱電球・蛍光灯だ。これらが半導体技術の LED に完全に置き換わるのは、さらに10年20年かかるとは思うが。

 このように、真空管技術はいずれも、半導体技術に置き換わってきた。真空管技術も古い技術なので枯れているとはいえ、やはり気密性や大きさの点で、半導体技術に大きく劣っている。

 技術のトレンドが軽薄短小に向かうのは、やはり変えられない。

 白熱電球と蛍光灯が無くなったら、真空管技術は一般家庭において完全に無くなってしまうということなのか・・・。

 そういえば魔法瓶があったな。bleah

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2008/05/09

LED 電球が一般的になるのはもう少し先だな

 カミさんの自転車のライトの調子が悪くなったので、ホームセンターに自転車用ライトを買いに行った。

 一昔前は、ライトといえばダイナモ付きで、前輪の力で発電をして光らせるものがほとんどだった。しかし、今や LED を電池で光らせるタイプのものが主流になっていた。

 確かに、ダイナモを前輪で回せば電池代はかからず経済的だ。しかしながら、ライトをつけると急に自転車が重たくなる感覚が好きな人はいないだろう。また、停止していても点灯したままという点も、電池式のほうが優れている。

 LED になったことで、電球の寿命はほぼ無限になったと思っていい。電池の持ちも豆電球に比べれば10倍くらいよい。

 そういえば、最近の楽天ショップなどのダイレクトメールによく、“LED 式電球” が取り上げられている。一般家庭で使われている白熱電球と付け替えられるタイプのものだ。「白熱電球を外して、そこにつけるだけ」 をうたい文句に、一つ1000円前後で販売されている。

 私も LED の省電力性には、常々注目しているので、本当に使えるのなら我が家でも導入したいと考えている。

 ただ、下の記事で比較されているように、現在の普及型の LED 電球は、まだまだ暗い。

【やじうまPC Watch】
LED電球の実力を測る
~LED/蛍光灯ハイブリッド球もレポート

 なので、インターネットサイトの売り文句を鵜呑みにして購入するのは危険だ。

 そこで、近くのヨドバシカメラに現物を見に行った。

 ヨドバシカメラにも数種類の LED 電球が売られていた。800円から1300円ぐらいだった。

 現物を見て、私は 「当面 LED 電球を使うことはないな」 と思った。なぜなら、売られていた LED 電球すべてが “白熱電球 5W” 相当だったからだ。5W 電球がどの程度のものかというと、一般家庭の蛍光灯の常夜灯についてる小さいナツメグ球が、5W だ。

 5W では、とてもじゃないが廊下の照明にも使えない。

 しかしながら5年前には、LED を使った照明器具などまず考えられなかった。それが、わずか数年で家庭用の一般照明もまかなえるような製品まで出始まっている。

13WハイパワーLED電球 TL series

 白熱電球40~60W 相当で 13W というと、電球型蛍光灯とあまり変わらない。LED 電球が蛍光灯を置き換えるためには、さらなる低価格化と変換効率の向上がポイントになるだろう。

 もっとも、ここ数年の LED の性能向上を考えれば、10年後には、LED 照明器具が一般家庭の照明の主流になっていてもおかしくない。

 さらに言えば、LED 照明を使う上で、何も既存のソケットにこだわる必要は本当はないのだ。例えば、LED のその小ささを生かして、天井全面に配置をして、天井全体が光るようにしてもよいのだ。

 また、現在は既存のソケットを使わなければならないため、電源の変換を個々の電球単位で行っている。いかにも非効率だ。家の配電盤に LED 照明用の変換装置を取り付けて、そこから各部屋の LED 照明に電気を供給するようにすれば、照明器具はもっと小さくなるはずだ。

 昨今の省エネ、温暖化ガス削減のトレンドに乗って、一日でも早い LED 照明の普及を、私はとても期待してる。

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2008/05/08

ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ に後悔

 ふたたび、Wii と Wi-Fi の話。

 ちょっと失敗だったと後悔している。ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ のことだ。

 Wii をインターネットに接続するためには、ニンテンドーの周辺機器を使わなければならないと、勝手に思い込んでしまっていた。

 ところが、後述するトラブルに会い、いろいろ調べていくと、実は ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ よりももっと有用な方法があったことを、後で知った。

 ちょっと考えれば、Wii は既設の無線 LAN に接続できるのだから、汎用の無線 LAN アクセスポイントを準備してもよかったのだ。また、私が勝手に、「独立したアクセスポイントは高価で、それを解決するための ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ だ。」 と思い込んでいたのも、失敗した原因の一つだ。

 実際、調べてみると、ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ より安価な USB タイプのアクセスポイント機器が売られている。

 ルータに接続するタイプの独立したアクセスポイント端末も、ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ よりも少し高いぐらいで売られている。独立したアクセスポイント端末ならば、Wii をネットワーク接続するために、いちいちパソコンを起動させなくてもよいので、使い勝手が格段によくなる。

 このように、初めて手を出す分野で、私はよく一発目に失敗をする。最初は、中学生のとき買ったラジカセだったと思う。近所の電気屋で安く売られていたステレオタイプのラジカセを買ったものの、機能が中途半端でとてもガッカリだった、その後十二分に研究をして、自分の目的にあった二台目を手にした。

 ビデオカセットレコーダーもそうだった。最初に買ったビデオレコーダーは、まだまだ高価だった時期だったので、一番安いビデオレコーダーを買って失敗した。これも二台目で満足できるものを手にしている。

 これ以外にも、いろいろ一発目で失敗をして、その反省を生かして二発目で当たりを引いてきた。そんな私も、人生を大きく左右する大学と結婚は、一発目から当たりを引くことが出来て、かなりラッキーだったと思っている。coldsweats01

 話を ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ に戻す。

 私を一番後悔させたのが、ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ のドライバや設定が、システム エラーを発生させたことだった。

 原因は二つあった。

 一つ目は、私に起因する問題だった。なまじパソコンに詳しいために、システム サービスを変更していたのが原因だったのだ。「無線 LAN など私には無縁である」 として、無線 LAN 関係のサービスを無効にしていたのだ。

 さらに、パソコンをアクセスポイントに見立てるために必要なネットワークの共有に必要なサービスも無効にしていた。

 これらを有効にしてサービスを開始することで、問題の一つ目のを解決することが出来た。

 二つ目は、ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ のドライバー インストーラーの規定値の問題であった。

 私も無線 LAN やネットワークの共有に詳しくないので、そういうものとしか言いようがないのだが、ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ に対して DHCP による IP アドレスの自動取得が利かない。IP アドレスを手動で指定しなければいけないのだ。

 そして、ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ ドライバーのインストーラーは、IP アドレスの初期値を 172.16.0.1 としてきたのだ。ところが、我が家のルーターの DHCP の範囲は、192.168.0.0~192.168.255.255 なので、システムが 「そのアドレスは、DHCP の管轄から外れているよ」 と言っていたのだ。

 当初はそれがわからなかった。イベントビューアにエラーが出ているのに気がついてからも、それが何を意味しているのか、しばらくわからなかった。

 実際、エラーを修正するまで、Wii のインターネット接続はずいぶんと不安定だった。しょっちゅう通信できなくなっていたのだ。

 最終的には、ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ のアドレスを 192.168.0.8 と手動で指定することで、すべてのエラーは解消された。

 よく調べずに手を出してしまった自分が悪いのだが、ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ は失敗だったな~と思っている。

 あちこちの情報を見ると、ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ は発熱により早期に破損してしまう例が報告されている。確かに、短時間使っただけでも結構熱を持っているのがわかる。もし、私の ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ がすぐに壊れるようであれば、迷わず独立したアクセスポイント機を買うつもりだ。

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2008/05/07

ポインタ操作 vs カーソル操作、使いやすいのはどっち?

 前回の続き。前回、Wii を Wi-Fi でインターネット接続するところまでいった。

 インターネット接続の設定と、Wii 本体の設定を終わらせたところで、まず感じたことがある。

  • 「リモコンでの設定操作は、苦痛だ。」

ということだ。

 PlayStation 2 や ゲームキューブ にも、設定画面がある。この二つのゲーム機のコントローラーは、画面上のボタンのフォーカスを十字キーで動かすものだ。

 一方 Wii では、画面内のボタン上に、リモコンをアナログ的に操作をしてポインタを移動させて、目的のボタンを押す、というものだ。

 この感覚の違いは、DOS のキーボード操作 から Win/Mac のマウス操作 へ、世の中の主流が切り替わった時のことを、私に思い起こさせた。

 そして、固定された位置にあるテキストボックスやボタンを操作するのは、明らかに 旧来型十字キー のほうが使いやすいと思った。

 旧来型のコントローラーは両手で持ち、十字キーから指を離せばフォーカスはその位置から動かない。他方、Wii リモコンは片手で持ち、フォーカスを維持するには、リモコンを向けた手をそのまま維持しなければならない。

 手を持ち上げたまま固定する動作は、予想以上にたいへんだ。自分では固定しているつもりでも、画面上のポインタはふらふらゆれて、安定しない。

 画面上のボタンは大きめに表示されているものの、少し気を許すと、すぐにボタン上からポインタが外れてしまう。

 Windows でのマウス操作も似たようなものだ。ダイアログボックスのボタンやツールバーのボタン、タイトルバー右の三つのボタンなど、小さめのボタンをクリックするのは、結構気を使う。ちょっと油断すると、間違って隣のボタンをクリックしてしまったりする。

 なので、私は設定画面などのダイアログを操作するときは、キーボードを使うことが多い。ポインタは画面端に寄せて、タブキー、カーソルキー、そしてエンターキーを使って操作するほうが、早くて確実なのだ。

 それでもマウスはまだよい。ポインタを目的のところに固定するには、手を離せばよいのだから。Wii リモコンは、ポインタを固定するときに手を休めることが許されないのだ。これはきつい。

 ゲームをより楽しむために、Wii リモコンは優秀なデバイスだ。例えば、照準を移動させる操作は、Wii リモコンではダイレクトに出来る。ターゲットの移動速度にあわせて、速く移動させるのも遅く移動させるのも、簡単だ。十字キーでは、一定の速度でしか照準を移動させられないので、ゲームとしての爽快感はどうしても低くなってしまう。アナログスティックならば、十字キーよりも幾分よいだろうが、それでも Wii リモコンのダイレクト感には及ばない。

 結局、ゲームや描画ソフトといった非定型作業をより快適なものにするデバイスが、定型作業をする上では逆に苦痛なものになってしまう、という現象は、Wii も Windows も変わらないということがよくわかった。

 かといって、Wii での各場面場面によって操作方法をリモコンを画面向ける方式と、十字キーでフォーカスを移動させる方式に変えたのでは、Wii の主要ターゲットである小中学生、高齢者は混乱してしまうだろう。

 その意味で、すべての指定操作を、リモコンを画面に向ける方式にしたのは正しいと思う。実際、多くのユーザーが期待するのは、“確実に実行できる操作” であり、必ずしも最も効率のよい操作ではないからだ。

 Wii のホームメニューを開発した人たちも、そのあたりを相当悩んだのではないかと、勝手に想像している。

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2008/05/06

Wii を Wi-Fi でつなげてみた

 プレゼントでもらった Wii で遊んでみた。

 せっかくもらった Wii だったのだが、子供には黄金週間用の宿題がたんまりあり、また黄金週間明けにはまとめテストも控えているので、まだ子供に遊ばせていない。

 だが、今日は子供が祖父母と遊びに出かけているので、さっそく必要な周辺機器を買ってきて、初期不良がないか確認 coldsweats01 することにした。

 買ってきたのは、

  • ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ
  • 初めての Wii
  • ヌンチャク

だ。

 我が家は、有線LANでインターネット接続をしているので、ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ で Wii をインターネット接続することにした。Wii 専用 LAN アダプタ でインターネット接続する方法もあったが、ドラクエ9 が出たあかつきには、DS も買う予定なので、Wii も DS も両方接続できる ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ を選択した。

 その意味で、Wii と ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ が、我が家に初めて設置される無線 LAN となった。

 ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ は、パソコンの USB そしてパソコンを通して、インターネットに接続する為の機器だ。パソコンには、Wii からの通信を経由させるための PC 登録ツールというものを、常時起動させておく必要がある。

 ところがこの PC 登録ツール、最低限の機能しかもっていない。接続してきた Wii や DS を許可するか、許可しないか、だ。そして、許可した Wii が通信を行おうとするたびに、パソコンの通知領域にポップアップが表示される。はっきり言って、とても目障りだ。せめて、ポップアップを、する・しない、程度の設定はあって欲しいものだ。

 そんなことを思いながら、大きなトラブルも無く、Wii はインターネットに接続され、システムの更新も無事に終了した。 (つづく)

 P.S.

 Wii でアクセスポイントを検索してみると、ご近所のアクセスポイントが3箇所見つかった。2箇所はセキュリティがかかりアクセスできない状態だったが、1箇所は誰でも自由にアクセスできる設定になっていた。なんとも無用心な話ではないか。

 セキュリティに関する認知度が、まだまだ低いことを実感した出来事だった。

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2008/05/05

【お勧め】 科学技術館

 休日に子供と、北の丸公園にある “科学技術館” へいってきた。

 感想から先に言ってしまうが、とても楽しいところだ。開館まもなくに入館をして、閉館時間近くまで、子供たちは飽きずにずっと遊んでいた。

 これが 大人500円、子供200円 というのは、かなりお買い得 coldsweats01 だ。

 観光地によくある、たいしたものも置いていない資料館やしょぼいCGを見せる施設が、平気で700~800円も取ることを考えれば、そのコストパフォーマンスの高さがよくわかる。

 体験できる設備は基本的に無料。決められた時間に行われる体験教室も無料。子供たちは何度も、地震体験装置、ドライブシミュレータ、鉄球運び、など、私など 「よく飽きないものだ」 と感心するくらい、何度も何度も繰り返し遊んでいた。

 有料の設備もあることはある。有料のものと言っても、消しゴムにレーザーで名前を入れてもらうものが実費50円。フライトシミュレータが200円。など、ボッタクリ感がないのがいい。happy01

 また、ちょっと面白い体験が昼食時にあった。

 昼食は、科学技術館の地下にある食堂で食べた。すると食堂の奥のほうに 米村でんじろう 氏がいたのだ。私は 「ふ~ん」 という感じだったが、普段テレビ番組で面白い実験を見せてくれる人が近くにいるというので、子供は大はしゃぎだった。子供が楽しく学べる化学実験を見せるという点で、でんじろう氏がなにかしらかかわっているであろう。

 繰り返しになってしまうが、小学生中学年~高学年の子供には、本当にこの 科学技術館 はお勧めだ。

 

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2008/05/02

ちゃんと送ってるんだな

 私は懸賞の類にほとんど当たったことがない。数少ない当選で一番よく覚えているのは、ファミコン時代のドラゴンクエストIIでユーザー登録ハガキを送ると抽選で記念品が貰える、というものだ。景品は、ドラゴンクエスト I と II の最後の敵キャラがかたどられている金属製のキーホルダーだ。

 なぜよく覚えているかというと、そのキーホルダーを20年以上経った今でも使っているからだ。さすがに表面のメッキは剥げ落ち、一部は磨り減って模様が見えなくなっているが、私にとっては大切な思い出の品だ。

 小さい頃は、テレビや雑誌の懸賞やプレゼントを見るたびに、よくハガキを書いて応募していた。最近は、Web ページから簡単に応募が出来るので、しょっちゅう懸賞やプレゼントに応募しまくっている。

 それでも私はそれらに当たった記憶がない。

 だから私は、「懸賞やプレゼント企画なんて、客寄せや視聴率のために言っているだけで、実は賞品なんか送ってないに違いない。」 と半ば都市伝説のように信じていた。

 ところが昨日、それがそうではないんだということを教えられた。子供宛てにテレビ局から荷物が届いたのだ。

 大き目の紙袋で、中身は箱のようなものだったので、「なんだ、またカタログでも送ってもらったのか」 程度にしか思わなかった。

 私は封を開けずに、そのまま子供とカミさんに渡すと、私はパソコンが置いてある部屋に行き、パソコンで作業を始めた。

 すると、居間のほうから子供の大騒ぎする声が聞こえてきた。その直後に、子供は私のいる部屋に来て 「ういー、ういー」 と一生懸命私に話しかけてくる。

 何事かと思い私は居間に行くと、カミさんが先ほど受け取った紙袋から “Nintendo Wii” の箱を取り出しているではないか。

 えっ? coldsweats02  なぜ?

 同封されていた紙を読むと、どうやら以前に子供が応募したプレゼントが当選したのであった。

 さっそく、子供が応募したというプレゼントサイトを見返してみると、なんと

  • Nintendo Wii  3名様

となっているではないか。

 テレビ番組と連動したプレゼント企画だ。当然、万単位で応募があったはずである。その中で当選するとは・・・。子供の一念岩をも通す・・・。恐るべし・・・。

 実は、子供は友達の家に遊びに行っては、友達の家で Wii や DS で遊んでいた。だから、友達の家から帰ってくると 「ね~ね~。うちでも Wii と DS 買おうよ~。」 といつも言うのだった。

 でも私は買わなかった。「欲しいからすぐに買い与えるのはよくない」、という私の教育的観点からだ。というのは建前で、「私が遊びたいゲームがない」、というのが本音なのはナイショだ。

 とにかく、子供の努力(?)が実を結び、Wii が我が家にやってきた。

 ただ、本体だけで遊べるわけではない。我が家には無線LANが無いので、Wii をインターネットに接続するためのアダプタを買わなければならない。もちろんゲームも買わなければならない。複数でゲームを遊ぶためには、追加のコントローラも買わなければならない。カミさんはなぜか Wii Fit をやたらと欲しがる。

 どうやら、タダでは済みそうもなさそうだ。

 そして私は、

  • 「当選発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。」

という一文が、発送しないことをごまかすための一文ではなく、本当に発送しているんだな、ということを確認したのだった。

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