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2008年6月の25件の記事

2008/06/30

ケーブルテレビ会社とやっと手が切れた

 私が住んでいるアパートには、ケーブルテレビの設備が入っている。そのため、デジタルチューナーや BS、CS チューナがなくても、ケーブルテレビのセット トップ ボックスがあれば、アナログ放送しか見られない古いテレビでも、地上波デジタル、BS、CS 放送が見られる。

 今のアパートに引っ越してきたときに、とりあえず無料の BS 放送ぐらいは見れたほうがいいかなと思い、BS のみ見られる一番安いコースで、ケーブルテレビ会社と契約を結んでいた。

 先日、デジタルチューナー内蔵の最新のテレビを買ったことで、セット トップ ボックスなしで 地上波デジタル、BS、(別契約すれば)CS が見られるようになった。そこで、ケーブルテレビ会社との契約を解除することにした。

 ところが、ケーブルテレビ会社のホームページを見ると、契約解除に関する記述が見つからない。仕方なく、検索サイトを使って探すと、

サポート > サービス料金について > その他諸経費

のページに、一言だけ、

■解約のお手続きについて
お引越しの場合は1ヶ月前迄にご加入者専用フリーコールへ必ずご連絡ください。

としか書かれていない。

 入会に関しては、どこからでもアクセスできるように表示してあるのに、(会社にとって都合のよくない)解約については、ほとんど記述していない。この種のやり方は、消費者の反感を買うだけだということを企業側はもっと知るべきだ。

 いくら解約方法をわかりにくくしたところで、解約したい利用者がそれで解約を思いとどまるはずもない。むしろ、都合の悪いことを隠蔽しているように思われて、企業イメージを悪くする悪影響のほうが大きいように思う。さらに、引越しでしか解約しないと決め付けているような書き方も、不愉快にさせる。

 “宅内設備撤去費用” と称して、¥5000- も費用を取ることも納得していない。最初から契約書に書かれているので、仕方なく支払うが、実質は、すでに取り外しているセット トップ ボックスを回収に来るだけだ。それで ¥5000-も徴収するやり方は、やはり気分のいいモノではない。

 ケーブルテレビ事業は、地域ごとに1社しか認可されないため、事実上、1社独占状態だ。そのために、どうしても営業努力、企業努力というものがおざなりになっている感が強い。

 例えば、セット トップ ボックス。
 セット トップ ボックス経由で録画しようとすれば、必然的にセット トップ ボックスの予約も必要になる。ところが、セット トップ ボックスの録画機能には、“毎週” という機能がないのだ。毎週同じ時間の番組を録画しようと思ったら、毎週、手動で録画予約を設定しなければいけない。今時、こんなレベルの低いデジタル機器は見たことがない。

 セット トップ ボックス は、メーカーが作っているものをケーブルテレビ会社が使うだけなので、メーカーの問題のようにも見える。しかし、実際に利用者に提供するのはケーブル会社なのだから、もっと使いやすいセット トップ ボックスをメーカーに作らせるようにケーブルテレビ会社は圧力を掛けることも出来るはずだ。

 最近は徐々に規制緩和が進み、インターネット回線でもテレビ コンテンツが見られるようになり、ケーブルテレビの地域独占とはいえなくなりつつあるようだ。

 インターネット上を調べていくと、ケーブルテレビの地域独占や規制緩和による通信事業者によるテレビ コンテンツ配信の話題がいくつも見つかる。そのほとんどで語られているのは、「ケーブルテレビ業者は、より地域に密着した高度なサービスを提供しなければ、淘汰されていくだろう」 というものだ。

 とはいえ、長年染み付いてきた地域独占による殿様商売気質がすぐに改められるとも思えない。それは、今回私も継続利用および解約をしてみてよくわかった。

 やはり、合法的にしろ非合法にしろ、1社(者)による独占状態というものは、多くの人にとって得られるものより失うもののほうが、ずっと大きいと思わざるを得ない。

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2008/06/28

クロオオアリの新居完成 (その2)

 前回の続き。

 前回は、クロオオ女王アリ1号のために、大きめの新居を準備したところまで書いた。

 今回は、実際に女王アリ1号に移ってもらってからの話。

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 まず、仕切りは外して、たくさんの卵、幼虫、繭を抱えているクロオオ女王アリ1号を、この新居に移す。女王アリ1号が暴れることはある程度覚悟している。それでも、何匹モノ働きアリが生まれてから移すとなると、それこそ大事になるので、とにかく働きアリが繭から出てくる前に移してしまうことが重要だ。

 多少抵抗はあったものの、女王アリは新居に移ってくれた。大切な 卵、幼虫、繭 も残さず新居に移してやる。初めから女王部屋に 卵、幼虫、繭 を入れてやるのは難しかったので、卵、幼虫、繭 は、広間の石膏の上にばら撒く形になった。

 すべてを新居に移して暫定的に蓋を閉めてから見ていると、さっそく女王アリ1号は新天地の探索を始めた。そして、女王部屋の外の角の隙間に、放さずにずっと咥えていた卵を置いた。その後は、繭を別な角に集めたりしていた。

 明るい状態では、女王アリも落ち着かないだろうと思い、新居全体をしばらく箱の中に入れて暗くした。

 1~2時間ぐらいしてから、再度、新居の様子をうかがってみると、私の思惑通り、女王アリは女王部屋に 卵、幼虫、繭 のすべてを格納していた。最初に外の隙間に置いた卵も回収して、女王部屋に入れたようだ。

 大広間に 卵、幼虫、繭 がないこと、女王アリ自身も女王部屋にいることを確認して、新居の蓋を開けた。あらためてメラミンスポンジの仕切りを設置して、再び蓋を閉めた。

 外界との出入り口には、暫定的に蓋をしたチューブをつないでいた。新居の準備が完全に整ったところで、正式なチューブにつなぎ変えて、もう一方の先は、餌場となる容器につないだ。

 餌場となる容器は、新しく買おうかとも思ったが、なるべくお金をかけずに、あるモノで何とかしようと思い、家の中を色々探していたら、味付け海苔の容器があった。大きさ、餌の出し入れのしやすさ、加工のしやすさ、などの条件を満たしていたので、これを使うことにした。

 実際に餌場に加工したのがこれだ。

 200806264 (写真をクリックすると拡大)

 下に敷いてあるのは、金魚の水槽の下に敷くために買った小石だ。半分余っていたものを使った。小石を敷いた部分の左のほうに、少し見にくいがチューブの出口がある。右の赤い部分が容器の蓋にあたる。この蓋を開けて餌を中に投入する。口が大きいので餌の出し入れはしやすい。また、赤い蓋には通気用に茶漉しをつけてある。

 新居や餌場を作るにあたっては、こちらのサイト “新・クロオオアリ日記” をずいぶんと参考にさせてもらった。

 残念ながら、まだ働きアリは羽化していないようだ。

 私は、1分1秒でも早く、この餌場のチューブの穴から、働きアリがひょっこりと顔を出すのを、「まだか、まだか」 と待ち望んでいる。

 本当に待ち遠しい。

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現在の状況:

  • クロオオ女王アリ1号: 第1子働きアリ待ち (卵、幼虫、繭  多数)
  • クロオオ女王アリ2号: 育児中 (幼虫は極小)
  • クロヤマ女王アリ4号: 育児中 (幼虫は極小)

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2008/06/27

クロオオアリの新居完成 (その1)

 クロオオ女王アリ1号の子供たちが繭になっていることを、以前に報告した。

 働きアリが次々と生まれてくれば、いよいよコロニーの始まりだ。働きアリたちが働き出せば、自分たちの妹の世話を始める。そうなれば、当然、今の女王アリのみが育児をする環境では狭すぎる。

 女王アリのみの時は、基本的に餌を与える必要はない。私は試しに メープルシュガー を与えたり、シラスを与えたりしたが、自然界においては、女王アリは飲まず食わずで最初の働きアリを育てるらしい。だから、女王アリのみの時は、ごく小さいタッパーに入れて、外界とは行き来できないようにしている。

 しかし、働きアリたちが活動を始めれば、働きアリたちは巣の外から、幼虫や女王アリのために、食料を見つけてこなければならない。私はそのアリたちのための食料を供給する義務がある。

 だが、これから数十、数百と生まれてくる働きアリたちがいる容器の蓋を開けて、餌を巣に放り込むことは現実的ではない。アリたちが容器の外に逃亡する危険が大きいし、下手に餌を巣の中に放り込むと、餌がカビてしまい、巣がカビのために全滅することもあるからだ。

 そこでコロニーを育成するためには、巣に相当するある程度の大きさを持った容器と、外界に相当する乾燥して換気のよい容器とを、チューブでつなぐのが常套手段のようだ。

 巣には適度な湿り気が必要なため、下地には 石膏 がよいらしい。私はすでに購入して準備済みだった。

 巣にする容器は、使い古しでちょっと傷んできたタッパーを利用した。そこに厚さ1cmほどの石膏を敷き、一箇所に外界との接続用チューブを挿す穴を開けた。

 200806261_2 (写真をクリックすると拡大)

穴の大きさは、ほぼ1cmなので、そこから全体の大きさを想像していただきたい。

 このままでは、狭いところが好きな女王アリの居心地が悪そうなので、お菓子の小さい容器をひっくり返して、女王アリの部屋を設置した。

 200806262 (写真をクリックすると拡大)

 ひっくり返した容器の手前に四角く穴があけてあるのがわかるだろうか。ここから女王アリに出入りしてもらうことになる。

 さらに、残りの部分も、アリたちにとってはだだっ広いだけなので、仕切りをつけて二つに分けた。

 200806263 (写真をクリックすると拡大)

 仕切りは、台所でよく使うメラミンスポンジである。適度な保湿性と加工のしやすさ、安さで、アリ飼いには定番の素材らしい。

 仕切りをつけることで、女王アリの部屋の入り口が、巣全体の出入り口から見て、かなり奥まったところになる。

 これに蓋をするわけだが、蓋にはメラミンスポンジの部分に小さい穴を開けた。そこから注水することで、巣の蓋を開けずに、巣に水分を補給することが出来る。

 次回に続く・・・

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2008/06/26

プラズマテレビ Wooo P42-HR02 を二週間使ってみて (その3)

 前回、前々回の続き。

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【録画予約】

 電子番組表が普通に使えるため、録画予約は極めて簡単だ。番組表を見ながら、目的の番組上でリモコンの “決定” ボタンを押せば、録画予約の詳細を指定する画面が出てくる。よくわからなくても、そのまま決定ボタンを押せば、まず間違いなく予定時間に録画されている。

 より詳細を設定したい人にも、“毎日/毎週録画” や “録画番組のフォルダ分け”、“最新の番組だけを残す” といった設定が、実にわかりやすく表示される。

 番組表以外からも、番組検索機能から番組を見つけ出すことが出来る。

 番組検索には、“地上波/BS/CS” といった違いや、ジャンルによる検索、キーワードによる検索 などが可能だ。

 ただ残念なのは、「~を除く」 という指定が出来ないことだ。例えば、「ガンダム」 というキーワードで検索したいが「SD」が含まれている番組は除きたい、という条件は、P42-HR02 では出来ない。

 録画予約で、私にとってとてもうれしい機能がある。録画予約された情報と番組表を比較して、時間がずれている場合、(ある程度)自動的に録画開始時間を補正してくれる機能だ。

 (私が大嫌いな)スポーツ番組の延長や、事件・事故による放送時間の変更にも、番組表さえきちん更新されれば、自動的に時間の変更に追随してくれる。あって当たり前のように思われていた機能だが、私はようやくお目にかかることが出来た。

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【自動チャプター機能】

 番組に挟まれている CM から番組に復帰する少し前に、自動的にチャプターを挿入する機能だ。ただし、残念ながら、限定された条件でしか働かないようだ。

 とはいえ、この自動チャプターが挿入されている場合、番組を見て 「あっ、CM に入った」 と思ったら、スキップ ボタンを一回押せば、確実に CM の終わりまで飛んでくれる。

 ハードディスク レコーダーを使い始めた時、30秒スキップ ボタンで CM が一瞬飛ばされた時にえらく感動したことがある。それまでの VTR では、30秒スキップでも、30秒分早送りサーチがされるだけなので、8倍速でも4秒かかる。それが1秒もかからずに終わるのだ。初めは、機能していないと勘違いをして何度もボタンを押して、気がつくとずいぶん先まで送られていた。

 そんな 30秒スキップ ボタンも CM の数に合わせて、押す回数を変えなければいけなかった。自動チャプター機能は、CM の数や時間に関係なく、1回のボタンで番組の再開まで CM をスキップしてくれる。

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【録画編集機能】

 P42-HR02 で一番残念だったのが、この “録画編集機能” だ。P42-HR02 には最低限の編集機能しか・・・、見ようによれば、最低限の編集機能すらないかもしれない。

 P42-HR02 では、チャプターを指定することと、番組を分割すること、しか出来ない。編集でもっとも欲しい、いらないチャプター間の部分を削除することや、二つの番組を結合することが出来ない。

 好きな部分だけをつなぎ合わせてみるには、オリジナルの録画を残したまま、プレイリスト機能で、見たいチャプターをつなぎ合わせるしかない。

 しかも、録画リスト と プレイリスト は、管理方法がまったく違うため、同一の画面に表示されない。

 録画の編集に関しては多くの機能を持っていると定評の東芝のハードディスク レコーダーに慣れてしまっているため、P42-HR02 の録画編集機能には、かなりガッカリしている。

 さらに細かい話をすると、チャプターを指定する場面では、動画の1フレームをきっちり指定したい場合が多い。その場合に必要な機能は、1コマ単位での 送り と 戻し だ。1こま単位が無理なら、せめて GOP 単位での送りと戻しが必要だ。

 ところが、P42-HR02 は、チャプター指定モードで、送り のコマ送りしか使えないのだ。行き過ぎると、巻き戻しは2倍速しかない。これにはかなりがっかりした。

 CM を抜いた録画編集は、まだ試したことはないが、不要部分を指定してのダビング(という名の移動)によって出来そうではある。

 しかしながら、不要部分を指定するのも、巻き戻しは2倍速しかない。かなり苦労しそうだ。

 P42-HR02 はもともと、DVD や BD といったメディアへの保存を考慮していないので、あえて編集機能をはしょったのかもしれない。

 とはいえ、外部記憶装置として カートリッジ型 iVDR に対応して、複数のカートリッジの内容をカタログ形式に記録する “ライブラリ機能” を持っているのだから、もう少し編集機能がまともになって欲しい。

 内部のソフトウェアは、あとからアップデート可能になっているはずなので、録画編集機能がバージョンアップすることを願うばかりだ。

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2008/06/25

プラズマテレビ Wooo P42-HR02 を二週間使ってみて (その2)

 前回に引き続き、Hitachi Wooo P42-HR02 を二週間使った時点の感想だ。

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【使い勝手】

  • 端子

 P42-HR02 には、HDMI 端子:3、D 端子:2、S 端子/コンポジット:3 の合計8つの入力端子がある。

 しかしながら、我が家には HDMI 端子 を持つ機器はない。

 さらに PS2 で D 端子接続の性能を知ってしまったため、HDD レコーダー、Wii、PS2 のすべてを D 端子で接続することにした。

 ところが、D 端子は2つしかない。

 結局、Wii と PS2 とで、使う時々に応じて D 端子をつなぎなおしているのが現状だ。

 D 端子のセレクタを、そのうち準備しなければと考えている。

  • リモコン

 テレビ本体にも操作ボタンはついているが、そちらを操作することはまずない。P42-HR02 の操作は、100%リモコンだ。

 全体としてはよく出来ていると思うリモコンだが、私から見て使いにくく感じるところは、もちろんある。

 一番使いにくいと感じるのは、情報画面のページ切り替えボタンの不統一だ。

 番組表、予約録画一覧、録画番組一覧、番組予約時の番組情報 といった、画面をスクロールできる場合、ほとんどの場面で “チャンネル アップ/ダウン ボタン” で画面が1画面分上下にスクロールする。パソコンのキーボードで言えば、Page Up/Page Down ボタンのようなものだ。

 ところが、番組を見ているときの “番組情報” のみが “チャンネル アップ/ダウン ボタン” でチャンネルが切り替わってしまう。番組が全画面に表示されているので、チャンネル アップ/ダウン ボタン がチャンネルを切り替えてもおかしくはないのだが、画面の前面に下の図のようなウィンドウが表示されるのだ。
 Information1
 情報表示部分の右に ▽ が表示されている。この表示を見ると、思わず チャンネル アップ/ダウン ボタン でスクロールしたくなるのだ。だが、実際には、カーソル ボタンの上下で情報をスクロールさせる。

 たしかに頻繁に使う機能ではないが、この番組情報を出して詳細情報を読もうとするたびに、いつも間違ってチャンネルを切り替えてしまう。

 P42-HR02 に限った話ではないが、地上波・BS・CS を何かにつけて意識しなければいけないのが使いにくく感じるのは、以前記事にしたとおりだ。

 ボタン全般については、比較的わかりやすくボタンに名前が書いてあるので、ボタンの配置を覚えなくても、見れば正しく使うことが出来る。

 ただ、ボタンの配置がいまひとつ、系統だってまとめられていないように見える部分がある。

 丸く大きいカーソルボタンの上に、“番組表”、“裏番組”、“録画番組”、“番組情報” がならんでいる。一番よく使うボタンをまとめたようにも見える。ただ “番組検索” は、一番下の離れたところに “30秒スキップ” ボタンと併用されていて、予約一覧はメニューの中に配置されている。番組予約というくくりで見ると、関連するボタンがあちこちに散らばっているように見える。

 また、音量 ⇒ 消音、チャンネル ⇒ 入力切替、という関連で、消音ボタン と 入力切替ボタン が、音量ボタン と チャンネルボタン の間に設置されているのだろう。しかし、消音 と 入力切替 という、まったく関係のない機能が “同じ形” の小さいボタンにされているため、両方の機能を使うときは、いつもリモコンとにらめっこしなくてはならない。せめて、ボタンの形状を変えてくれたら、と思っている。

 そういった細かいところが気になるのも、全体としてはそれなりにまとまっているからなのだろう。色々不満を書いたが、たしかに、持ちやすく、操作しやすい部類に入ると、私は思っている。

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2008/06/24

プラズマテレビ Wooo P42-HR02 を二週間使ってみて (その1)

 プラズマテレビの Hitachi Wooo P42-HR02 が我が家に来て、二週間が過ぎた。今のところ初期不良に出くわすこともなく、順調に稼動している。

 二週間も使えば、性能や機能について色々わかってくる。今時点で思っていることを記録することにした。

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【サイズ】

 P42-HR02 が来てから2~3日は、カミさんも子供も 「おきいね~」 と言っていたが、すぐに慣れたようだ。

 テレビを設置している部屋はリビングダイニングなので、食事をするテーブルとくつろぐソファーで見る角度が違う。ただし、テレビを見る位置は、どちらもほぼ2mの位置。

 その位置で見る限りでは、42型は大きすぎるとは感じない。よく掲示板などで、「家に設置してみたら、もうワンサイズ大きいテレビでもよかった。」 という書き込みを見る。幸いにして、我が家にそれはなかった。小さいサイズでもよかったとも思わないが。

 薄型テレビ、といわれているとおり、設置場所周辺の家具とも干渉しなかいのも、よかった点だ。21型のブラウン管に比べると、横幅が3倍になっている。にもかかわらず、同じ場所に置けるのも、奥行きがなく、周辺の家具の隙間にテレビの端が収まるからだ。

 使っているテレビ台は、25型ブラウン管クラスまで置けるものだ。テレビ台の幅は、P42-HR02 の半分しかない。それでも、42型プラズマテレビは、25型ブラウン管テレビより、少し重たいだけなので、横に思いっきりはみ出していても、安定して置けている。

 もっとも、裏の配線をしなおすときや、テレビ台の後ろを掃除するときに、テレビ台を移動させるときは、細心の注意が必要だ。下手に動かすと、P42-HR02 の端を壁や家具に簡単にぶつけてしまうからだ。傷もそうだが、最悪、テレビをひっくり返してしまう。

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【画質】

 直前まで使っていたテレビが、ロービジョン(私の造語:標準画質映像のこと) の21型テレビだったのだ。私が持っていたテレビ放送のイメージと、プラズマ ハイビジョン テレビ の画質を比較することには、そもそも無理がある。

 以前に記事として書いたように、これまで最低画質で録画してきた番組を視聴するのが苦痛になるほどに、P42-HR02 は高精細に映し出してくれる。質の高いハイビジョン放送と比べると、DVD ビデオの映像さえ甘く見えてしまう。

 一方で、明るさに関しては、導入当初は確かに映像が暗く感じた。

 メーカーは、明るさやコントラストが 0 の “スタンダード” モードを推奨している。明るさの出力を上げれば、それだけ画素の劣化も早く進む。また、明るければ明るいほど消費電力も跳ね上がる。

 P42-HR02 のプリ設定された映像モードは、明るさ順に、

  • スーパー > リビング > スタンダード ≒ シネマティック

だ。ちなみに、スーパーでは、明るさが最大になる。2chでの報告によれば、スーパーの消費電力は、スタンダードの2倍にもなるらしい。

 これまでブラウン管を見慣れた目には、たしかにスタンダードはかなり暗く感じる。

 なので、設置当初は、スーパーやリビングにしていたのだが、やはりプラズマテレビでよく危惧される画面の “焼き付き” を、私も心配している。

 そこで意を決して、常時スタンダードで視聴することにした。スタンダードにした当初は、確かに画面が暗い感じがして、コントラストも弱く感じた。

 ところが、人間の適応力は侮れない。2~3日もすると、スタンダードで普通に見られるようになったのだ。たしかに暗いと感じることもある。だが、プラズマテレビの特長であるコントラストの高さで、黒く塗りつぶされているように見えても、よく見るとその中にあるモノがしっかりと見えるのだ。もちろん高精細のおかげでもある。

 そうしてスタンダードに慣れた目で、あらためてスーパーやリビングを見てみると、逆にギラギラとまぶしく感じるから面白い。

 塩辛い味付けに慣れた人が、我慢して薄味のものを食べ続けると、味覚が薄味をきちんと感じるようになるらしい。そして薄味に慣れた後では、昔の味付けが塩辛くて食べられなくなるらしい、というのに似ていると思った。

 テレビというものは必然的に長時間見続けるものだから、少しでも目の疲れを少なくするためにも、強制的にスタンダードに切り替えて正解だったと思っている。

 逆に、ハッキリ・クッキリ・パッチリ した映像でなければテレビを見たくない、という人には、確かにプラズマテレビは勧められないな、とも感じている。

 サイズのところで少し触れた、テレビを見る位置が大きく変わる点でも、見る方向で色や明るさがほとんど変わらないプラズマテレビを買ってよかったと思える。

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2008/06/23

千の数になって

 現役音大生が PlayStation 3 の売り上げ不振をおちょくった動画が一部で話題になっているらしい。

と、前フリに使ったものの、本題にはまったく関係ない話だ。

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 子供の算数問題の答え合わせをしていて、妙なことに気がついた。

 大きなアラビア数字の四桁毎に、カンマが打たれているのだ。最初の2~3問は、「勘違い」 だと思って訂正していたのだが、すべての数字が四桁毎のカンマが打たれているのを見て、

 「もしかしたら学校で四桁毎のカンマを教えているのか?」

と思うようになり、さっそくインターネット上を調べてみた。

 そうしたら確かに一部の学校では、小学校の間は、数字の四桁毎の区切りを教えているということだ。私の子供が通っている学校もその “一部の学校” に含まれていたらしい。

 あちこちに散らばっている意見を集約すると、以下のようになる。

  • 四桁区切りに賛成の意見
    • 日本では、万・億・兆・・・と四桁で区切ったほうがわかりやすい
  • 四桁区切りに反対の意見
    • 日本の実社会では、三桁区切りしか使わないのだから、四桁区切りを教えるのは混乱の元

 私個人の意見は、下の反対の意見だ。

 日本人同士で日本語だけのやり取りをしているならば、四桁毎の区切りのほうが読みやすく、直感的にわかりやすいのは、私も素直に同意できる。

 しかしながら、今や世界標準を無視して、日本の社会活動は成り立たない。であれば、書類等の記述ルールを世界標準に準拠することが、効率や間違いを防ぐ上で重要になる。

 だから、日本語の位取りに不整合があったとしても、三桁区切りを小学校から教えるほうが、結果的に子供の混乱や負担を減らすことになると、私は考える。

 とりあえず、私なりに四桁区切りをどうするかを二つ考えてみた。

  1. あくまで三桁区切りのみを教える
  2. 四桁区切りを教えるものの、四桁毎の区切り方はカンマではない別な方法、例えば、数字の上にアポストロフィでつける、を用いる

 いずれにしても、現行の三桁区切りと同じ表記を使って四桁区切りを教えるのは、子供たちを将来的に混乱させるだけに思えるため、私としては即刻止めてもらいたいと思っている。(が、これは学校に言うべき話だな。)

 四桁区切りについてインターネット上を調べていて、私が面白いと思った意見をいくつか紹介する。

Life is beautiful: 素直な疑問:数字には四桁ごとにテンを打った方が日本人には読みやすくないか?

 こちらは、完全に四桁区切り賛成意見だ。「教科書でも四桁法を推進してほしい」 と明言している。ただ、すでに上で書いたように、私はこの意見には賛同できない。

西村有史自家頁:昨日までの一言:12,500は一万二千五百の代わりになるか

 こちらは、まぁ、かなり意地悪な意見と言えなくもない。が、私としてはある意味 “正論” かなという気がしないでもない。

 その昔、私が大学生だった頃、国文学を専攻していた友人が 「教授が 『国文学を学んでいるのだから、レポートや論文は手書きのみを受け付ける』 って言うんだよな。」 とぼやいていた。だから、ワープロで “下書き” をして、それを見ながら手書きで “清書” するという話だった。さらにその友人は、「だったら教授も、鉛筆やボールペン、万年筆を使わずに、“毛筆” を使って書けと言いたいよ」 と悪態をついていた。ことを思い出した。

はぐれ士(さむらい)の風来記(仮):数字表記「3桁区切りVS4桁区切り」どっちが見やすい?

 この人は、私の意見に近い意見だ。人間にとって、ぱっと見の使いやすさは重要だが、慣れによる使いよさはさらに重要だ。そのことを私はユーザビリティ テストを通じて、イヤというほど思い知らされた。

 多くの人にとっての重要度は、「手間がかかっても確実に出来る」 ≫ 「簡単な方法だが新しく覚えなければいけない」 なのだ。

天網快快:インドの桁区切り

 日本でもお役所が積極的に四桁区切りを使ってくれるならば、小学校で四桁区切りを教えるのもいいだろう。むしろ、小学生に四桁区切りを教えることを “指導” するならば、日本における公式文書をすべて四桁区切りにしろと、私は言いたい。

 ずっと以前に、私が担当していた製品に、ユーザビリティ テストから得られた “より使いやすいインタフェース” を実装することが認められた。

 ところが、その新しく使いやすいインタフェースは特定の条件でしか使えなかったため、古いインタフェースとの併用を余儀なくされた。その結果、メインのインタフェースにはなりえずに、失敗に終わった。

 このことから私は、「局所的に見ていかに優れたものであろうとも、大局的に見て互換性の問題があるモノは、失敗に終わる」 ということを学んだ。

 小学校だけで教える四桁区切りは、そんな私の失敗経験とダブって見えてしまい、見ていてつらくなる。

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2008/06/21

あれ?いつの間に (クロオオアリ女王アリ)

 女王アリたちにはなるべく刺激を与えないように、女王アリたちを入れた容器は暗くした棚の上においてある。そして、様子を見るのは、赤いセロハンをかぶせた上からのぞく程度なので、あまりよくわからなかった。

 ただ、クロオオ女王アリ1号の子供たちは、無事に幼虫へと孵化して、何匹かの幼虫は卵の十数倍の大きさになっているのには、気がついていた。

 とはいえ、やはり、せっかく飼っているのだから、じっくり観察したい。

 そこで久しぶりに、女王アリ1号の容器を撮影台に引っ張り出してきた。

 そしてあらためて観察をして驚いた。幼虫が早くもサナギになっていたのだ。それも数匹も。

 20080620

 中央少し右上にある塊がサナギの塊だ。サナギの塊の右にもサナギが一つある。一つ離れたさなぎの周囲にある中くらいのモノが幼虫だ。そして、女王アリ1号が咥えようとしているモノや周囲に散らばっている小さく黄色い点は、卵か生まれたばかりの幼虫だ。

 つまり、今、女王アリ1号の部屋は、“卵”、“幼虫”、“サナギ” そして “女王アリ” というオールスター状態なのだ。

 このあと、サナギが羽化して働きアリが誕生すれば、いよいよコロニーの始まりだ。

 実は、少し前まで幼虫すら見えなかったので、働きあり誕生後に予定していた大きめの部屋をまだ準備していない。

 400ccぐらいのタッパーに石膏を敷く。ちっちゃいプラスチック容器で女王アリ用の小部屋を入れ、餌場用のタッパーや巣の拡張用タッパーと接続するための穴をあける。

 タッパーは使い古しのものを用意してある。石膏も買ってきているし、タッパー接続用のチューブも買ってある。あとは作るだけなのだが、最近ごたごたしていて、まだ作っていない。

 石膏はきちんと乾かしたほうがいいようなので、すぐにでも、女王アリ1号一家の新居を作らねば、働きアリのほうが先にサナギから出てきてしまうかもしれない。

 コロニーが始まれば始まったで、餌の確保や選別、水やり、衛生状態の確認など、やることがいっそう増えることは目に見えている。

 それでも、せっかく捕まえたこの女王アリのコロニーが順調に大きくなってくれることを願うばかりだ。

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現在の状況:

  • クロオオアリ1号: 順調 (サナギ数個、幼虫数匹、卵多数)
  • クロオオアリ3号: 停滞中 (卵十数個)
  • クロヤマアリ4号: 停滞中 (卵数個)

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2008/06/20

いまさらスマート セレクションの話

 “スマート セレクション” とは、パソコン上で文字を選択するときに、単語が自動的に選択される機能のことだ。

 例えば、下の文章の 「very」 をダブルクリックして欲しい。

  • It is very fine today.

「very」 が自動的に選択されただろう。

 また 「very」 の 「e」 と 「r」 の間から右のほうにドラッグすると、ポインタが 「fine」 にかかったときに 「fine」 がすべて選択される。

 これが “スマート セレクション” だ。

 英語においては、単語がスペースで明確に分かれているため、多くの場合、ユーザーは文字単位の選択よりも単語単位の選択を行う。文字の削除やカーソルの移動も単語単位で行える機能が、多く実装されている。

 ところが日本語では、単語の間にスペースを入れないため、機械的に単語を選択することが出来ない。日本語で単語を選択するためには、あらゆる単語を理解する必要がある。

 もし、マイクロソフト ワード を使っているならば、下の文章を入力してもらいたい。

  • 今日はとてもいい天気です。

 そして、「とても」 の上でダブルクリックして欲しい。「とても」 が選択されただろう。

 では、このブログを表示しているブラウザ上で上の 「とても」 をダブルクリックしてもらいたい。

 「はとてもいい」 が選択されたのではなかろうか。

 これは、ワードがきちんと単語を認識しているのに対して、ブラウザは機械的に文字種(この場合は、ひらがな)だけで判断していることによる “違和感” だ。

 次に、ワード上で 「今日」 の 「今」 と 「日」 の間から右にドラッグしていって欲しい。

 「は」 を選択したところで 「今日」 が選択され、ポインタが 「と」 までいくと、「とても」 が選択される。これも ワード が人間が理解できる単語を判断してい挙動だ。

 他方のブラウザでは、ポインタが 「は」 までいくと 「日はとてもいい」 がいきなり選択されてしまう。ブラウザでは、“漢字は1文字が1単語。ひらがな・カタカナは連続している範囲が1単語。” と判断しているために起こる “不快な” 動作だ。

 さらに、ワードであればオプションで 「単語単位で選択」 する・しないを選べる。ブラウザには、(私が調べた限りは) そういったオプションがない。

 他の文字編集を持つアプリケーションを調べた見たら、実に統一性がないことがわかった。

アプリケーション漢字ひらがなダブルクリックドラッグオプション
ワード 単語を判断 単語を判断 単語を判断 単語を判断 あり
Internet Explorer 1文字1単語 連続した範囲 漢字1文字
連続したひらがな
漢字1文字
連続したひらがな
なし
ワードパッド 1文字1単語 連続した範囲 漢字1文字
連続したひらがな
連続した同一文字種 あり
メモ帳 1文字1単語 1文字1単語 1文字1単語 1文字1単語 なし

 なぜいまさらこんなことを書いたかと言えば、このブログを IE 上で書いているからだ。ブログだとリンクを張ることが多く、リンクを張るためには文字を選択する。その文字選択でいつもイライラさせられる。結局最後は、キーボードの Shift+左右キー で文字を選択することになる。ところが、リンク機能を実行するボタンは、マウスでしかクリックできない。

 実は私も15年ほど前、まだテスターだった頃、とあるソフトウェアの開発で、単語選択をどういう仕様にするか相談を受けたことがある。

 その時の仕様も 「連続した同一文字種を1単語として扱う」 というものだった。

 ちょっと考えればわかるが、連続したひらがなを1単語と扱われて違和感を覚えない日本人はいない。連続した漢字とカタカナは、1単語と扱われてもそれほど違和感がないかもしれないが、漢字・カタカナ と ひらがなの挙動が違えば、やはり違和感になる。

 結局私は、従来どおりの 「1文字1単語」 にすべきだと主張をして、その主張は受け入れられた。

 しかし、15年も経った今でも、基本となる OS の一部である IE の日本語単語に対する扱いが、まともになっていないのを再認識すると、“物言うテスター” の私としては、本当に悲しくなってしまう。

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2008/06/19

アリの巣の周りに散乱していた白いもの

 昨年アリを飼い始めてから、アパートの裏にある公園でアリの巣を観察するのことが多い。

 今日も買い物に行くときや帰ってきたときに、公園の中でいくつもあるアリの巣を流し見していたら、ちょっと変わった状態のアリの巣が目に留まった。

 公園の土壌はほぼ茶色で、アリが巣から運び出してくる土も茶色だ。

 ところが、昨日、目に留まったアリの巣には、白い粒が多数、巣の回りに散乱していた。

 最初見たときは、「あれ? このへんには白い砂の地層があるのかな?」 と思った。

 しかし違った。よくよく見ると、それはダンゴムシの殻だった。

 200806181_2

 写真に写っていないところにも、この数倍の殻が散乱している。

 確かにこの公園周辺では多くのダンゴムシを見かける。舗装された道路の上をちょろちょろ歩いていたり、アパート一階の集合ポストの床をちょろちょろ歩いていたりする。公園にある大きな石をひっくり返せば、大小さまざまなダンゴムシが見つかる。

 これだけの殻が散乱しているということから考えられるのは、

  1. この巣のアリが積極的にダンゴムシを捕食している
  2. たまたまこのあたりで大量のダンゴムシが生き埋めになって死んで、アリがそれを掘り起こした
  3. アリが殻状態になったダンゴムシを運んできた

あたりだろうか。

 私の希望的観測は、1 だ。とはいえ、2や3やその他の理由である可能性も十分にあると思っている。

 仮にダンゴムシの殻が散乱している理由が1だとすると、この巣のアリが積極的にダンゴムシを捕まえているということになる。他の巣の入り口近くにも、一つや二つの殻があるのはよく見かける。しかし、これだけの量の殻が散乱しているのは、この巣だけだ。

 この巣は、見たところクロヤマアリの巣のように見える。ただし昨年、サムライアリの奴隷狩りを見たとき、サムライアリが戻ってきたのがこのあたりだったので、もしかしたら、サムライアリの巣かもしれない。

 あちこちのアリを長く飼育している人のブログを読んでも、ダンゴムシを餌としている記述を見た記憶がない。だが、実際に積極的にダンゴムシを捕食しているアリたちがいる。

 確かにアリにも嗜好があり、同じ種類のアリでもコロニーによって、好きな餌、嫌いな餌がある話はよく目にする。

 だから、この巣のアリたち(実際には幼虫たち)がダンゴムシを好むからといって、私が今飼っている女王アリがこれから作るであろうコロニーがダンゴムシを好む保証はない。

 さっきも言ったように、ダンゴムシはアパートの周りに多数生息していて、動きも鈍いために容易に捕獲できる。

 ダンゴムシを生餌に出来るのであれば、私もずいぶんと楽が出来るのだが、こればかりはアリに聞いてみないことにはわからない。

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2008/06/18

またしても女王アリ死亡

 捕獲したときから左中脚に障害を持っていた クロヤマ女王アリ5号 が死んだ。直接的な死因はやはり不明だ。

 とはいえ、障害を抱えていたので、最初から 「だめかもしれない」 と覚悟していた。「やっぱりだめだったか」 という思いだ。

 これでまた生存している女王アリは3匹になってしまった。

 一番順調な クロオオ女王アリ1号 の卵が、いつの間にか孵化していた。目視した限りで、二匹ほどの幼虫を確認した。

 できれば、写真を撮って、ここに掲載したい。しかし、立て続けに女王アリを死なせている。女王アリのストレスが大きくなりすぎると卵や幼虫を食べてしまう、という話も聞くので、今はできるだけストレスを与えないように、上から様子を見るだけにしている。

 この調子でいけば、1~2週間後には、最初の働きアリが誕生するはずだ。そろそろ次の段階の飼育箱を準備しなくては。

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現在の状況:

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2008/06/17

女王アリ、別れと出会い

 我が家にやってきたプラズマテレビの話題ばかりを取り上げている間に、女王アリのほうにも変化が起こっていた。

 まず、三匹いたクロオオアリの女王アリのうち一匹が死んだ。死んだ原因はよくわからない。

 ある朝、いつものように上からのぞいたら、女王アリ2号が横になって身体を丸めるような形になっていた。急いで蓋を開けると、いつもなら驚いてあちこちと動き回るのだが、その時はわずかに脚をぴくぴくさせるだけだった。

 アリのコロニーを多数飼育している人でも、ある日突然女王アリが死んでしまうことがあるらしいので、仕方のないことなのだろう。また、複数の女王アリを確保していたのも、こういうことを見越していたからだ。

 その日のお昼過ぎには、女王アリ2号は完全に動かなくなってしまった。

 そこで問題になるのが、女王アリ2号が産んだ卵だ。まだ孵化していない卵が十数個ある。私は、まだ産卵数の少ない女王アリ3号に2号の卵を託すことにした。自分の卵と同じように扱うのか、餌として食べてしまうのかはわからなかった。

 幸いにして、女王アリ3号は、2号の残した卵を自分の卵として扱っているようだ。

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 話は変わって、6月10日に新しい女王アリ2匹を捕獲した。

20080615

 捕獲したときはそれほど小さいとは思わなかったが、以前捕獲したクロオオアリの女王と比較をすると、明らかに一回り小さい。

 どうやら “クロヤマアリ” の女王アリのようだ。

 一匹目のクロヤマ女王アリ4号は、普通に元気にしている。すでに産卵も始まっている。

 ところが二匹目のクロヤマ女王アリ5号は、脚に欠陥を抱えていた。左の中脚がまったく動かないようだ。そのせいかどうかはわからないが、警戒心もアリ一倍強い。まだ産卵もしていない。

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 なんとかアリ飼い2年目にして、クロオオアリ、クロヤマアリ の私が住んでいる周辺の二大アリの女王アリの確保に成功した。

 このままコロニー形成まで育ってくれればよいのだが、なにせ私にとっては初めての経験なので予断を許さない。

現在の状況:

  • クロオオアリ1号: 産卵中(まもなく孵化)
  • クロオオアリ2号: 死亡 crying
  • クロオオアリ3号: 産卵中(2号の卵を養子)
  • クロヤマアリ4号: 産卵中
  • クロヤマアリ5号: 警戒中

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2008/06/16

ポイント還元の真実を暴く!(かもしれない)

 大型量販店では、購入金額の10%程度が “ポイント還元” として購入者に付与される。

 1000円以下の商品ならば、還元額も小さいためさほど気にならないが、大型テレビのような10万円単位の買い物をすれば1%でも1000円となり、小さい額といえなくなる。

 で、このポイント還元なのだが、私も前から現金での割り引きより効率(?)が悪いとは思っていたが、深くは考えなかった。

 ところが先日、なにげにこのサイトが目に入った。

 このサイトを読んで、ポイント還元の実質的な割引率の考えがよくわかった。

10%ポイント還元の時は、支払額から10%割り引かれるのではなく、10%多い額の買い物を、支払額に割り引かれる。

と考えれば、簡単に実際の割引率が計算できる。

 この考えは、交通機関の回数券と同じだ。

 回数券の多くは、10回分の運賃で11枚の切符が貰える。うっかりすると1割=10%得した気になってしまうが、実際は、11回分の運賃を10回分に割り引かれたのと等しい。割引率は、[[ 10/11×100 = 9.1% ]] だ。

 詳細は省いて結論だけ書いてしまうと、ポイント還元の実質的な割引率を計算する式は、ポイント還元率を P% とすると、

  • 100÷((100÷P)+1)

となる。

 ただ、これを暗算で計算するのは、ほとんどの人にとって困難だ。少なくとも私には無理だ。

 そこで特に理由はないのだが、なんとなく JavaScript をつかい、ブラウザで計算できるフォームを作ってみた。なお、ブログ内に埋め込みたかったのだが、スクリプトがうまく埋め込めないのでリンクにした。

 「ケータイでもつかえるかな」 と思って試したら、ぜんぜんダメだった。あとで調べてみたら、ケータイは基本的にスクリプト非対応だった。orz

 使えないものは仕方がない。店頭で比較するにはやはりケータイで使える必要があるので、久しぶりに Flash を作ることにした。

 前回のケータイ用 Flash の作成が昨年の10月だったので、8ヶ月ぶりのケータイ用 Flash になる。間が開いたおかげで、色々と忘れていて、思い出すのに一苦労した。

 それでも作業を始めれば、以前作ったものも見ながら、2時間ほどで作ることが出来た。

 ケータイでの動作は、AU の A5507SA と W52P で確認している。また、URL からケータイで直接表示させても、表示および動作することを確認している。

 店頭での比較や交渉を考えて、計算結果を簡単な履歴に残せる機能もつけた。

 簡単な例で計算してみると、意外な結果に驚くかもしれない。

 例えば、9000円で10%還元と、10000円で20%還元だと、どっちが得だろうか? ポイントだけを見れば、900ポイント と 2000ポイント だから、10000円 20%のほうが得のようにも見える。

 しかし、ポイントでの購入にはポイントがつかないことから、実質的な購入金額は、8182円 対 8333 と若干9000円のほうが得という計算になる。

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http://mast.cocolog-nifty.com/main/images/RealPoint.swf (2.9K)

 もし仮にこの計算機を常用されるならば、ツール メニューのポップアップ ブロックを無効にした上で、下の動画広告を見てもらえると助かります。

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2008/06/14

テレビのリモコンについて思う

 プラズマテレビ Hitachi Wooo P42-HR02 が来たときから、ずっと気になっていることがある。
   
HITACHI Wooo P42-HR02

 正確に言えば、テレビ本体ではなく、リモコンのほうだ。下の図は、取扱説明書に載っている P42-HR02 のリモコンだ。(図をクリックすると拡大表示)

Remote_2

 リモコンのテレビに向ける側、上の図で言うと左側に、『BS』 『CS』 『デジタル』 『アナログ』 という4つのボタンが並んでいる。

 いうまでもなくこれらのボタンは、放送を送るのに使われる電波の種類を選択するためのボタンだ。これは何も Hitachi のテレビにだけではない。私が調べた限りでは、どのメーカーも同じ四つのボタンを備えている。

 また、テレビ番組情報誌などでもこの区分が使われているので、わかりやすいといえば、わかりやすいといえなくもない。

 しかし、ちょっと見方を変えると、この区分が実はハードウェア製作者や放送業者の都合でしかないことに気がつく。

 視聴者(=ユーザー)の視点で見ると、どの電波が使われているかなど関係がない。ましてや、我が家のようにケーブルテレビの設備を通して視聴する場合はなおさらだ。

 地上デジタル と 地上アナログ は、ほぼ同じものなのだから、この二つを切り替えるためのボタンをなくして、メニューの中で切り替えられるようにするだけで十分だ。

 地上波は無料放送だとして、BS が無料で CS が有料というわけでもない。有料の BS 放送もあるし、無料の CS 放送もある。

 視聴者の観点から重要なのは、『有料か無料か』、『高品位か低品位か』、『ワイドか非ワイドか』 といったところではなかろうか。

 『有料か無料か』 という点では、ホテルなどにおいてあるテレビのリモコンのように、無料番組ボタン と 有料番組ボタン のほうがよっぽどわかりやすい。

 もっとも有料放送と契約している視聴者にとっては、有料・無料の区分さえいらなくなる。

 そう考えていくと、チャンネルを切り替えるインタフェースは、今とぜんぜん違うものになるはずだ。

 P42-HR02 にも、放送波に依存しない番組検索機能がある。しかし、検索の範囲指定でやはり 地上波、BS、CS を意識せざるを得ない部分が残っている。

 電子番組表も放送波の区分で、切り替えを強要されてしまう。一つの画面で横スクロールしていけば、すべてのチャンネルを見られるわけではない。電子番組表も 地上デジタル、BS、CS と切り替えないといけない。

 パソコン世界でも、インターネットの普及と高速通信回線の普及により、サーバー上のスクリプトやアプレットで、自分のやりたいことが出来るようになってきた。

 高速通信回線が普及する前であれば、パソコンで何かの処理をしようと思えば、事前にパソコンにアプリケーションやツールをインストールしなければならなかった。しかし、今はインターネット上の色々なサイトで同等なことが出来る場合が多い。

 そうなるとユーザーにとっては、パソコンにインストールされているアプリケーションなのか、どこかのサーバー上にあるサイトなのかは、関係なくなる。

 パソコン内のスタンドアローン アプリケーションか、サーバー上のスクリプトかを気にするのは、ソフトウェア技術者ぐらいなものだ。99%以上のユーザーにとって、自分のやりたい仕事をしてくれれば、そんなことは全然関係ない。

 テレビ業界に対しても同じことが言える。

 テレビ業界の中にいる人たちにとっては、地上波か BS か CS かは大問題かも知れない。しかし99%の視聴者にとっては、テレビ画面に表示される番組がどのような経路で映し出されているかなど関係ない。

 むしろ、地上波と BS と CS とでいちいち切り替えなければいけないことがわずらわしいだけだ。

 すでに成熟期に入っていると思われがちなテレビ業界であるが、少なくともテレビ本体の使い方に関しては、まだまだ改良の余地があるように思える。

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2008/06/13

これがD端子の威力なのか……

 ハイビジョンテレビが我が家にやってきて、見るに耐えられないモノになってしまったものの一つが PlayStation 2 (PS2) の映像だ、という話はすでに書いた

 すでに世代遅れになりつつある PS2 に、これ以上投資してもいいものか少し悩んだ。しかし、今でも息抜きに楽しんでいるゲームがあるので、思い切って PS2 用の D端子ケーブル を導入することにした。

 Wii では既に D端子ケーブル を使っている。Wii はこれからまだまだ使うハードなので、追加投資をすることに躊躇はなかった。

 ただ、Wii で コンポジット接続 ⇒ D端子接続 に変えたときは、自分が想像していたよりは変化が少なかった。もちろん、表示されている輪郭や文字は D端子接続 のほうがハッキリクッキリ映る。それでも、コンポジット接続がそれなりに見られる状態だったので、感動するまでの変化はなかった。

 そんな Wii での変化を見ていたので、PS2 でもそれほどの画質の向上は期待していなかった。それでも、今より幾分でもマシになればと思い、D端子ケーブルの購入に踏み切った。

---------------

 ところが、PS2 を D端子ケーブルで実際につなげてみて、私の期待は大きく裏切られた。それも良いほうに裏切られた。

 映し出された映像が、根本的に違うのだ。

 PS2 や Wii の接続ケーブルの違いによる映像の違いの報告は、情報サイト(あとここ)や個人サイトにいくらでも報告されている。それらを私も読んで知っている。

 しかし、実際にその違いを目の当たりにして、私は不覚にも感動してしまった。

 あまりに衝撃的だったので、私も写真にとって比較してみた。(画像をクリックすると拡大表示)

  • ワイド設定: ノーマル(4:3)
    • コンポジット接続
      1_compo_normal_2
    • D端子接続
      2_d1_normal
  • ワイド設定: フル(16:9)
    • コンポジット接続
      3_compo_full
    • D端子接続
      4_d1_full

 写真にしてしまうと、いまいちすごさが伝えられないのがもどかしい。

 横に引き伸ばした フル表示 でのコンポジット接続では、画面全体が完全に二重にぶれたようにように見えてしまい、短時間であっても見続けると気分が悪くなるほどだ。

 それが、D端子接続にしたとたんに、フル表示 にしてもぶれがまったく感じられなくなった。

 フル表示にすると縦横比が正確でなくなるため、例えば真円で表示されるものが、横長の楕円で表示される。本来の映像でゲームを楽しむにはよろしくないのだが、プラズマテレビの焼き付きを考慮すると、場合によってはフル表示でゲームをすることもありうる。

 そんなフル表示であっても、映像が鮮明に表示されるのは、とてもうれしい。

 これだけの違いを、Wii での経験からは想像できなかった。

 Wii は大画面高精細テレビが普及してから作られたハードウェアなので、もしかしたら、コンポジション接続といえども、それなりに表示されるように調整されているのかもしれない。

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2008/06/12

過渡期だから仕方ないとは思うけど・・・

 前回の我が家に P42-HR02 がやってきた話の続き。

 高解像度な大画面のおかげで、これまで気にならなかった手持ちの映像ソースの貧弱さが、一気に気になりだしてしまった。

 それと同じぐらい気になっているのが、映像の縦横比の一貫性のなさだ。

 なにしろ、ウィキペディアに “額縁放送” として、項目の一つに上げられているぐらいだ。

 以前のアナログ放送しか受信できないテレビを使っていた時は、ケーブルテレビのホームターミナルを経由して、BS デジタルや地上波デジタルを見ていた。

 ところが、ホームターミナルで見るデジタル放送は、ほとんどが上記の額縁放送となり、21型とさほど大きくない画面がさらに小さくなる。実質的に映像が映し出されている範囲は、17型ぐらいの大きさではなかっただろうか。

 それではいくらノイズのないきれいな映像だったとしても、とてもではないが見る気にはならない。番組を録画するためには、HDD レコーダーとホームターミナルの両方に予約を入れなければならなかったのも、極めてわずらわしかった。

 結局、ホームターミナル経由で番組を見たり・録画したのは、ホームターミナルでしか見られないBS 放送だけだった。地上波アナログとデジタル、どちらでも見られる番組は、映像の質よりも、使い勝手の良さを優先して、アナログ放送を視聴・録画していた。

 そして今回、BS デジタルや地上波デジタルをまともに見たり録画したりできる P42-HR02 が、我が家にやってきた。

 地上波デジタルや BS デジタルを見ている限りにおいては、大半の番組は 16:9 の映像であり、画面全体を使って映像を見ることが出来る。

 ただそんなデジタル放送においても、アナログ放送の流用や過去の映像の使いまわしなどで、4:3 で放送されるケースも少なくない。

 PS2 のゲームも 4:3 を前提に作られているため、画面全体を使って表示させようとすると、横に伸ばした映像でゲームをしなくてはならない。そうかと思えば、テレビのワイド設定で映像を横に伸ばすと、正しく表示されるようなゲームも存在する。

 アナログ放送、地上波デジタル、BS デジタル、CS、外部入力毎に、ワイド表示設定を変更できるようにはなっている。

 しかし、上で述べたように、同じ経由で入ってきた映像でも、16:9 であったり、4:3 であったりと、結局は番組ごとにワイド設定をペコペコ変えなければ、両脇に黒帯が出来たり、縦や横に伸びた映像が表示されたり、上下左右がはみ出した映像が表示されてしまう。

 映像のワイド設定は、リモコンのボタン一つで簡単に変えられる。ほんの一日も使っていないのに、ワイド設定がもっとも使われる機能の一つだということがわかった。リモコンに専用ボタンがあっても不思議ではない。

 しかしである。そもそもそうやってユーザーがいちいち手動で映像のワイド設定を切り替えなければならないのがおかしい。

 本来であれば、ユーザーは何もしなくとも、その映像がもっともきれいに画面全体に表示されるような仕組みを作るべきなのだ。

 確かに後3年もすれば、すべてのテレビ放送はデジタル化されて、映像ソースはすべて 16:9 になる。と役人は言っている。本当にそうならば、アナログ放送が残っている過渡期の今しか起こらない問題であり、いずれはほとんどなくなる問題でもある。

 (もっとも、私は 2011年に本当にアナログ放送が終了するとは、まだ信じていない。直前になって延長されるだろうと思っている。
 そうするとこのワイド設定の混沌も、もうしばらくは続くことになるので、私にとって、それはそれで面白くない。)

---------------

  • 今後の映像ソースは 16:9 に移行するのは確実
  • しかし、既存のアナログ受像機を考えれば、少ない制作費では 4:3 の映像しか作れない
  • 今のテレビは、同じ映像を表示させ続けると “焼き付き” を起こして、テレビに回復不可能なダメージを与えてしまう
  • 焼き付きを回避するためには、映像を無理に横に伸ばして受信した映像を写し出さなければらない

 こういったいくつもの要素が絡み合って、現在のわずらわしいだけのワイド設定が出来上がったわけだ。

 「映像コンテンツを16:9に統一すれば」 あるいは 「テレビに焼き付きの問題がなければ」、コンテンツ毎にワイド設定で悩むことはない。

 「テレビの焼き付きを気にしない」 という選択肢もないわけではないが、私の性格ではその選択肢は取れない。

 過渡期ゆえの混沌とした状況ゆえの問題ではあるが、ユーザビリティの観点から見ると改善点だらけで、私にはストレスがたまる一方である。

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2008/06/11

P42-HR02が我が家にやってきた

 予定通り6月10日に、

が、我が家にやってきた。

 私は店頭で散々見てきたので、家で見ても 「ま、こんなもんだな」 という感じだったが、カミさんは 「うわぁ、やっぱりでかいね~ ( ̄□ ̄;)」 と、いつもより2~3歩離れてテレビを見ている。学校から帰ってきた子供は、「おおきぃ~~ \(◎o◎)/」 と大はしゃぎだ。

 それまで直接テレビで受信できなかった “地上波デジタル” や “BS デジタル” もホームターミナルなしで見られるようになった。

 1~2時間ほど、色々いいじりながら、色々なチャンネルを見ながら、ゲームもやってみたり、過去に HDD レコーダーに録画した番組を見たり、DVD-Video を見たりした。

 P42-HR02 自身には、今のところ不満はない。

 問題は、“ハイビジョン” と “大画面” が同時に我が家にやってきたことによる、環境の急激な変化だ。

 これまでは21型の低解像度なテレビしかなかったため、HDD レコーダーに録画するときも、すべて長時間モードで問題なかった。PS2 や Wii で表示するゲームも、それなりにはっきりとした輪郭で映し出されていた。

 ところがこれらのコンテンツを “42型” の “ハイビジョン” 画面上に映し出すと、とてもではないが見るに耐えないものになってしまうことが、私にもようやく理解できた。

 確かに、こういう状況を作り出されると、ハイビジョンレコーダーや Bluray Disc プレーヤーが欲しくなるのが、よく理解できた。

 HDD レコーダー と Wii には D端子ケーブル を用意していたのだが、やはり元のデータソースが貧弱だと、最善のケーブルセットを選んでも、表示される映像には厳しいものがある。特に、フルハイビジョンの映像を見た後だと、ノイズや輪郭の荒さが気になってしまう。

 コンポジット接続しかない PS2 にいたっては、ゲームをプレイするのが苦痛になるほどの画面の粗さだ。出来れば、画面の中央4分の1を使って、21型サイズの画面でプレイしたいぐらいだ。

 救いは、P42-HR02 にハイビジョンで録画できる HDD が内蔵されていることだ。我が家の視聴スタイルを考慮して、私がこだわった部分だ。そして、実際に我が家に P42-HR02 がやってきて、上に書いたような惨状を目の当たりすると、つくづく 「レコーダー内蔵にしておいてよかった」、と思えた。

 もし、レコーダーが内蔵されていなければ、今頃 「新しくハイビジョンレコーダーを買おうか、買うまいか。」、「今使っている HDD レコーダーもまだまだ使えるし。」、などと、頭を悩ませていただろう。

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2008/06/10

クチコミのおかげで安く買えた

 前回、HITACHI Wooo P42-HR02 を選択するまでの経緯を書いた。

 お店に買いに行って、お金は払ったのだが、実は P42-HR02 はまだ届いていない。今日、6月10日に届く予定だ。

 それにしても、モノを安く買うにはいい時代になったものだ。

 P42-HR02 を買うにあたって、当然のように “価格ドットコム” や “2ch”、各家電量販店のネット販売サイトを徹底的に調査した。

 今回特に役に立ったのが、価格ドットコムでの P42-HR02 に関する クチコミ だった。数日前の新宿での価格調査報告をしてくれている人がいた。

 その新宿での大手家電量販店での価格が、いわゆる現物商売の小規模店の価格と比べても十分に安い値段だった。

 そしてその情報を胸の中にしまいつつ、とりあえず最寄駅前の大手家電量販店に行った。

 その量販店には P42-HR02 の実機が置いてあり、私はしばらくいじり、すぐに気がつく問題がないかを確認した。20分ほどずっといじっていただろうか。

 幸い、私にとっての致命的な問題は見つからなかった。

 P42-HR02 の価格表には 「さらに値引き。近くの店員にお尋ねください。」 とあった。そこで、近くにいた店員に値段を聞いてみた。

 聞かされた値段は、その量販店がやっているネット販売サイトと同じ値段だった。もっとも、ポイントサービスが半分だったので、実質的にはかなり割高だった。その店員は、割引交渉に応じるような態度もなかった。

 クチコミでの書き込みでも、その量販店の新宿店は 「売る気がなさそうだった」 と書かれていた。そんなこともあり、しつこく交渉をするのも時間の無駄だと思い、そそくさとその店を後にした。

 その店の薄型テレビ売り場を見て回ったところ、プラズマテレビは、パナソニック製を全面に出して売り込んでいたので、おそらく本当に HITACHI 製のプラズマテレビを売る気がなかったのだろう。

 最初の量販店での無気力は、私にとって想定の範囲内であり、私は電車に乗って少しはなれたところにある、激安が売りの量販店に移動した。

 激安量販店での P42-HR02 の表示価格は、最初の量販店よりも安かった。とはいえ、クチコミに書かれていた価格よりは、幾分高値だった。

 そこで近くにいた店員と価格交渉をすることにした。

 「新宿での大手家電量販店で 『▽□■○○○円だといわれました』 という書き込みを見たから、今日は△○○○○○円しか持ってきてないんですよね」

と、私は切り出した。

 すると店員は、「ん~、厳しいですね~。難しいと思いますけど、ちょっと上と相談してみますね。」 と言って、その場からしばらくいなくなった。

 2~3分して戻ってきた店員は、「今ここで決めてくれれば、△○○○○○円 で OK します。」 と言うので、急いでテレビを買い換えたい私は、速攻で 「じゃ~、それでお願いします。」 購入を決めた。

 クチコミに載っていた値段よりも数百円高い価格であったが、価格ドットコムの最安値と比較をしても十分に安い値段だったので、私にとっては満足できる価格であった。

 なお、お店の人と、私が買った値段は公表しない約束をしたので、約束を守って今回の価格は公表しない。

 もっとも、これだけ早く決まったいうことは、案外、店や店員にとっても想定の範囲内の価格だったのだろうとは思っている。

 いずれにしても、もし、「クチコミに新宿での価格報告がなければ」、「クチコミ掲示板がなければ」、「インターネットがなければ」、今回私は少なくとも1~2万円多く支払っていたはずだ。

 あらためてインターネットによる情報の共有が、今の私の生活を助けてくれているか、よくわかった。そして、激安量販店の店員が P42-HR02 を売る気があって助かった。coldsweats01

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2008/06/09

とうとうテレビが壊れた

 1991年に買って、17年間大切に使ってきたテレビがとうとう壊れた。番組を見ていたら、急に画面がフェードアウトしたように暗くなっていったのだ。数秒後にふたたび通常の状態に戻ったものの、数分後には再びフェードアウト状態。これを繰り返すようになってしまった。

 ブラウン管の要である電子銃の寿命がつきかけているようだ。さすがにこれでは買い換えるしかない。

 ということで、かれこれ足掛け三年、次に購入する薄型テレビを選定してきた結果を実行するときが来た。

 今まで使ってきたテレビが21型ブラウン管なので、薄型テレビを考え始めた頃は、「26~27V型 の 液晶テレビ で十分だろう」 と考えていた。

 それがいつの間にか、「そろそろ 32V型 あたりが一番コストパフォーマンスよさそうだ。」 になった。

 さらに、「いやいや、やはりフルハイビジョンのほうが後々後悔しないんじゃないか。そうすると 37V型か。」 となり、今年の年初では “37V型 フルハイビジョン 液晶テレビ” がターゲットだった。

 さらにそれから色々調べていると、「ん~、性能がどんどん上がっているけど、液晶テレビだとまだ “液晶酔い” の報告があるな~。」、「カミさんは、ブラウン管でゲームをしていてもすぐに酔うこともあるし…。」、「大画面液晶テレビを買ったはいいが、液晶酔いが出て 『すぐに買い替え』 なんてことになったらやだな~。」、などと考えるようになった。

 そこで、急速に視野に入ってきたのが “プラズマテレビ” だった。

 ところがこのプラズマテレビ、最近は液晶テレビに押されて 37V型 の新製品がほとんどない。液晶テレビもプラズマテレビも、日進月歩で進化しているため、できれば最新型のモデルを買いたいところだ。ところが、最新型の多くは 42V型 以上だ。

 で、最終的に決めたのが、

だ。

 我が家のテレビの使い方を考えると、

  • リアルタイムで見られる番組も、いったん録画をしてから CM をスキップしながら再生する
  • 一度見終わったものはすぐに消す

が主流だ。現在我が家で使っている HDD レコーダーは、ハイビジョン録画が出来ないため、早晩 「せっかくだからハイビジョンで再生したい」 という要望が出てくるだろうと判断をして、ハイビジョン録画が出来る Wooo P42-HR02 を選んだ。

 ハイビジョン録画が出来るだけなら、ひとつ前の世代の P42-HR01 や P37-HR01 といった機種もありえるのだが、2ch や 価格ドットコム での書き込みを読むと、“02” パネルでは表現力、特に黒の締まりが “01”パネル より格段によくなっているという報告が多い。P“37”-HR“02” があればそれでもよかったのだが、37V型はラインナップにない以上、42V型を選択するしかなかった。

 もっともその選択が出来たのも、ここ1~2年での液晶テレビ、プラズマテレビの急速な価格の低下のおかげだ。こっちの記事によれば、2006年春に発売された P42-HR02 と同等の機種の価格が50万円以上と、今回私が払った金額の三倍だ。

 もちろんあと二年もすればもっと値段が下がるのだろうが、一番最初に考えていた26~27V型から考えれば、二回りから三回りぐらい大きな画面を手に入れられたわけで、今のテレビが壊れるまで、じっと我慢してきた甲斐があったというものである。

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2008/06/08

ふたたび女王様、ゲット!

 6月5日までの寒さがウソのように、6月6日は真夏かと思うような暑さとなった。

 大雨が降った数日後の風の弱い蒸し暑い日。今の私にまっさきに思い浮かぶのは、“アリの結婚飛行” だ。

 ただ、時期的に微妙な時期なのだ。

 あちこちにある、アリの生態を開設したサイトによれば、東京周辺の結婚飛行の時期は、

となっている。

 6月の中旬も近づいた6日に結婚飛行をするのか確信はなかったが、損するわけではないので、翌7日の朝、子供を学校に送った後、アパートの階段を上りながら1フロア毎ゆっくりと見て回った。

 すると、なんと、4階の廊下を女王アリが、のたのた歩いているではないかsign03

 ぜんぜん期待していなかったので、女王アリを入れる容器を用意していなかった。仕方なく女王アリを手のひらに乗せて、もう片方の手で女王アリをつぶさないように押さえて、速攻で帰宅した。

 翅を落とすところを見たわけではないので、この女王アリが前日に飛び立って結婚飛行を済ませたという証拠はない。しかしながら、アリといえども丸一日あれば、手すりを越えて地面に落ちることは十分に可能と思われる。とすると、やはりこの女王アリは、前日に結婚飛行を済ませた可能性は高い。

 家に持ち帰ると、前回と同様、タッパーにティッシュを敷き、水で湿らせる。飲み水用に小さなスポンジに水を含ませて、タッパーに入れる。そのタッパーの中に新入りの女王様に入ってもらった。

 体の大きさから考えて上記の4種のアリを想定した。もっとも、私のアパートの周辺では ムネアカオオアリ を見かけたことがないので、ムネアカオオアリの線はない。

 あちこちのサイトに掲載されている女王アリの写真と見比べたり、以前確保した女王アリと比較をした結果、おそらく今回捕獲した女王アリも、“クロオオアリ” だという結論に達した。

 本当は、クロヤマアリだとうれしかったのだが、クロヤマアリの結婚飛行時期は、まだまだこれからなので、そのうち捕獲できる機会があるだろうと思っている。

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現在の状況

  • クロオオアリ女王1号:
  • 産卵中 (卵 約20個)
  • クロオオアリ女王2号:
  • 産卵中 (卵 約10個)
  • クロオオアリ女王3号:
  • 警戒中

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2008/06/07

アドオンは関係ないんかい! (IE7ハング問題)

 いまだ悩まされている 『IE7 (Internet Explorer 7.0) でタブを使うと、タブを閉じるときに IE7 がハングする問題』 の話。

 タブを使った IE7 を絶対にハングさせたくない時は、スタート メニュー/アクセサリ/システム ツール/Internet Explorer (アドオンなし) を実行して、IE7 を起動させていた。

 タブを閉じたときにハングするのは、お行儀の悪い もしくは相性のよくないアドオンの影響だと信じていたからだ。

 ところがである。“アドオンなし” で IE7 を使っていても、タブを閉じるときにハングしたではないか。orz

 これまでの私の努力はいったいなんだったのかと……。bearing

 結局、私のパソコンでは、アドオンなど関係なしで、IE7 のタブ機能を使うとタブを閉じようとしたときにハングする時がある、状態になっているようだ。

 そうすると考えられるのは、

  1. IE7 の詳細設定 (含む、レジストリによる変更)
  2. 同時に起動させているソフトウェアの影響
  3. ウィルス対策ソフトの影響

といったところか。

 1. を調べるためには、IE7 の設定をすべてリセットすればよいのだが、これまでに拡張した機能やアドオンの設定まですべてリセットされてしまう。それらの積み上げてきた状態を再び構築できる自信がないので、設定のリセットは今のところするつもりがない。

 2. は、自分なりに使いやすくするために、システムを起動する際にいくつか小さいツールを実行している。一部のキーの機能を強制的に変更するツールや、ウィンドウの位置を強制的に固定するツールなどだ。それらのツールは、システムがやる仕事を無理やり横取りしている部分があるので、作り方が雑だと思わぬところに副作用が出てくる。

 ただ、それらのツールを外して IE7+タブ を使っていた時も、あいかわらず IE7 がハングしていたので、私が常時使っているツールが原因である可能性は低いと思っている。

 3. は広い意味では 2. に含まれる。しかし、ウィルス対策ソフトは他のどんなソフトよりも、システムも奥深くで活動するため、しょっちゅう色々なトラブルを引き起こす。例えば、システムを起動できなくしたり、CPU の使用率を100%使ってしまう、といった類のものだ。

 その意味で、アドオンが関係ないとわかったときから、私はこのウイルス対策ソフトが一番怪しいのではないかと思っている。

 “ウィルス対策” ソフトではあるが、今のウィルス対策ソフトは、“フィッシング”対策や “フィルタリング” 機能など、実行している活動は多岐にわたる。当然、システム全体に及ぼす影響は年々大きくなっている。

 そしてまたウィルス対策ソフトは、システム以上に更新頻度が高い。ウィルス対策ソフトは、一日~数日単位で内部のモジュールを更新する。それも自動的に更新する。

 そのために、昨日まで何の問題もなく使えていたパソコンが、今日急に不調になることも珍しくない。

 とはいえ、ウィルス対策ソフトを外して、かつ IE7 を使う(=インターネットに接続する) 勇気は、私にはない。ウィルス対策ソフトを変更する手間も、今はかけたくない。

 結局私が出来る対応は、

  • IE7 の タブ機能 をオフにして使わない。

ここに、行き着く。

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2008/06/05

補足: プラズマテレビの比率

 以前に、「2007年の40V型以上の台数シェアは、液晶1:プラズマ3 だ。」 と独自の解釈をして、コメントに 「それはおかしいんじゃないか」 と指摘された。

 そして今日、より具体的な数字を見つけた。

JEITA 統計データ
民生用電子機器国内出荷統計
2007年12月国内出荷実績

 このデータによれば、確かに以前私がした解釈は誤りだった。

 2007年における37V型以上の液晶テレビの出荷台数は、約187万台。他方、2007年におけるプラズマテレビの出荷台数は、約97万台。プラズマテレビは、ほぼ37V型以上と見てよいので、この二つの数値は単純に比較できる。

 すると37V型以上においては出荷台数は、

  • 液晶 2 : プラズマ 1

の比率だったことがわかる。

 以前私が指摘したのは 「40V型以上」 であったが、プラズマテレビの8割は43V型以下だということ。液晶テレビの37V型以上の区分で、37V型だけの割合が90%を占めることは考えにくいので、40V型以上での比率を考えたとしても、上記の割合が大きく変わることはないと思われる。

 世間で言われている 「プラズマテレビは売れていない」 ということが、この数字からもはっきりと示されているし、より最近の数字はもっと顕著である。2008年の4月までの累計を見ると、液晶テレビとプラズマテレビの割合が、3:1 に近づいている。

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 それでも、我が家で新規に購入しようと考えている薄型テレビは、今のところプラズマテレビだ。

 ブルーレイディスク vs HD DVD とは違い、すべてのメーカーがプラズマテレビを製造しなくなっても、プラズマテレビで映像コンテンツが見られなくなるわけではない。

 その意味で、プラズマテレビ メーカーがまだ頑張っている今の時期がプラズマテレビの買い時なのではないかと思い悩む、あいかわらずな毎日である。

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2008/06/04

Google ツールバーのせいとも言い切れない (IE7 ハング問題)

 先日、「Google ツールバーが絶対に怪しい!」 と声高に叫んだにもかかわらず、どうやらその結論は間違っていたようだ。orz

 何度目かの IE7 (Internet Explorer 7.0) のタブ機能使用時の、ハング問題の話だ。

 確かに Google ツールバーを使わなければ、タブを使っても IE7 がハングしにくくなるのは間違いない。

 現に、Google ツールバーを外して三日間は、IE7 のハングに遭遇しなかった。

 ところが、四日目に IE7 がハングした。ディズニー・リゾート公式ページ内の “タワー・オブ・テラー” の Flash コンテンツを見ているときだった。このコンテンツは、一つのゲームと言ってもいいくらいに大きな規模だ。そのコンテンツからポップアップしたページを閉じようとしたときに、IE7 がハングした。

 もちろん Google ツールバーは、インストールしていない。

 こうなると IE7 のハング問題の原因は、やはり単純な単独モジュールではない可能性が高い。

 Google ツールバーが直接ハングの原因になっているわけではないが、Google ツールバー(に表示させるためのモジュール)が IE7 に読み込まれることで、ヒープ領域 を急速に圧迫したり、メモリ リークを誘発したりしているのかもしれない。

 同様なことは、Flash プレーヤーにも言える。

 ハング問題が、タブ使用時でしか遭遇しないのは、一つのプロセス内で数多くのページを開くために、よりメモリの問題が発生しやすくなるため、とも考えられる。

 IE7 がハングするようになってから、私はレジストリを操作して IE をウィンドウ毎に別なプロセスで起動する設定にした。

 単一プロセス内のメモリ管理に問題があると仮定すると、タブ機能をオフにして Web ページをそれぞれ別なプロセス上で表示すると、IE7 のハング問題が発生しなくなる説明もつく。

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 今は、必要に応じて スタートメニュー内のシステムに用意されている “Internet Explorer (アドオンなし)” を使ってテストしている。

 アドオンを完全に無効にした状態でも、ブログを書くのに支障はない。

 私が主に見ている Web ページのほとんども、記事を読むことが出来る。

 アドオンなし で一番困るのは、やはり Flash が使えないことだ。手の込んだ表現を仕様とするサイトはたいてい Flash を使っているので、それらが一切見られなくなる。

 また、スーパーの Web チラシも Flash を使っている場合が多く、アドオンなし では表示できない。

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 素直にタブ機能を切ってしまえば、何の心配もなく IE7 が使える。

 しかし、それでは私のテスター気質が許さない。とはいえ、会社でソフトウェア開発に携わっていた頃ならば、テスト マシンとモニタ マシンを接続して、テスト状況がトレースできたり、プログラマの協力を仰いで、プログラム コードを追いながら問題を追跡できたりしたことが懐かしい……。

 なんとか原因か根本的な解決策を見つけるまで、この試行錯誤がしばらく続きそうだ。

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2008/06/03

女王様はボンレスハム

 5月26日に産卵した卵は、残念ながらまだ孵化していない。

 通常は、最初の働きアリが成虫になるまで、女王アリは飲まず食わずで穴の中に閉じこもったまま、幼虫を育てるらしい。

 だから、私が捕まえた女王アリも最初の働きアリが出てくるまでほったらかしにしてもよかったのだが、とりあえず、えさとしてメープルシロップを与えてみた。

 なにしろ通常とは違い、私が捕まえるときに追い回され、容器に入れられた後もたびたびちょっかいを出されて落ち着かない様子だ。その分、余計に動き回って体内のエネルギーを使っていると思った。

 子育てのためのエネルギーが不足すると、育てるべき卵を女王アリ自身が食べてしまうこともよくあるとか。そういう事態に陥らせないために、メープルシロップを与えてみた。

 一週間で二回ほどメープルシロップを与えた。小さな器に1~2滴メープルシロップをたらし、同量の水で二倍に薄める。

 二日ほどして様子を見てみると、小さな器にはちぎったティッシュが入れられてゴミ箱にされていた。それでも、メープルシロップの色がティッシュについていないところを見ると、女王アリはメープルシロップを飲んでいるのだろうと思っていた。

 昨日、二回目のメープルシロップの様子を見て、女王アリがメープルシロップを完飲しているのを確信した。腹の部分がボンレスハム化していたのだ。
20080602

 ピントが甘いのは、容器の蓋を取られてせわしく動き回っていたからだ。

 腹の部分がボンレスハム化するのは、別に珍しいことではない。あちこちのアリサイトでもよく紹介されているし、私が以前に紹介したクロヤマアリの働きアリでも同様の現象が見られた。

 とはいえ、働きアリのいない時の女王アリもやっぱりお腹がすいていたわけで、餌があればやはり摂取するということのようだ。そして、私はそれをボンレスハムによって確認することが出来た。

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2008/06/02

Google ツールバーの可能性大 (IE7 ハング問題)

 あいかわらず悩まされ続けてきた IE7 (Internet Explorer 7.0) のハング問題が、もしかしたら解決したかもしれない。

 もっとも、自分が一番使いたいものを外すことで、ハングしなくなるということなので、本当の意味では解決していないのかもしれない。

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 数日前、ふたたび IE7 のハング問題の原因を見つけるために、IE7 の設定をいじっていた。

 そのうちの一つとして、IE7 の詳細設定から 『サード パーティ製のブラウザ拡張を有効にする』 をオフにした。この状態だと、タブを使っても IE7 がハングしないことは、以前からわかっていた。

 今回、この状態で使っていて気がついたのは、Flash は問題なく表示されているということだった。つまり、Flash は IE7 のハングとは、直接関係がなかったことが、これではっきりしたわけである。

 そして、改めて目に付いたのは、“Google ツールバー” の不在だった。

 そこで、詳細設定の 『サード パーティ製のブラウザ拡張を有効にする』 をオンにもどした。その上で、Google ツールバー を非表示とした。

 すると、心持ちページの表示やタブの切り替えも、早くなったような気がする。

 IE7 と Google ツールバーの問題を、インターネットで検索してみると、確かに IE7 で問題が起こる原因が Google ツールバーなどのサード パーティ製のツールバーにある場合が、多々報告されていた。

 とはいえ Google ツールバーには、私がお気に入りの機能が多い。

  1. 文字をクリックするだけで、ページ内検索が出来る機能
  2. 1つ上のページを表示する機能
  3. iGoogle を表示させるボタン
  4. Google だけでなく、Wikipedia を直接検索する機能

などだ。

 3. 4. は、なくてもそれほど困らない。しかし、1. 2. はよく使う機能で、かつ代替機能が IE7 にないため、Google ツールバーを選ぶか、タブ機能を選ぶか、しばらく悩んだ。

 普段は Google ツールバーを非表示とし、必要なときだけ Google ツールバーを表示することもやってみたが、それだと IE7 がハングする場合があった。

 結局、検証の意味も兼ねて、しばらくはタブ機能を優先して、Google ツールバーをアンインストールして IE7 を使うことにした。

 Google ツールバーを外して二日ほど使ってみて、今のところ IE7 のハングには遭遇していない。

 どうやら私の環境でのハング問題は Google ツールバーの影響によるものだったことは、確実そうだ。

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6月4日 追記

 Google ツールバーも直接の原因ではなかった。

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