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2008/06/28

クロオオアリの新居完成 (その2)

 前回の続き。

 前回は、クロオオ女王アリ1号のために、大きめの新居を準備したところまで書いた。

 今回は、実際に女王アリ1号に移ってもらってからの話。

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 まず、仕切りは外して、たくさんの卵、幼虫、繭を抱えているクロオオ女王アリ1号を、この新居に移す。女王アリ1号が暴れることはある程度覚悟している。それでも、何匹モノ働きアリが生まれてから移すとなると、それこそ大事になるので、とにかく働きアリが繭から出てくる前に移してしまうことが重要だ。

 多少抵抗はあったものの、女王アリは新居に移ってくれた。大切な 卵、幼虫、繭 も残さず新居に移してやる。初めから女王部屋に 卵、幼虫、繭 を入れてやるのは難しかったので、卵、幼虫、繭 は、広間の石膏の上にばら撒く形になった。

 すべてを新居に移して暫定的に蓋を閉めてから見ていると、さっそく女王アリ1号は新天地の探索を始めた。そして、女王部屋の外の角の隙間に、放さずにずっと咥えていた卵を置いた。その後は、繭を別な角に集めたりしていた。

 明るい状態では、女王アリも落ち着かないだろうと思い、新居全体をしばらく箱の中に入れて暗くした。

 1~2時間ぐらいしてから、再度、新居の様子をうかがってみると、私の思惑通り、女王アリは女王部屋に 卵、幼虫、繭 のすべてを格納していた。最初に外の隙間に置いた卵も回収して、女王部屋に入れたようだ。

 大広間に 卵、幼虫、繭 がないこと、女王アリ自身も女王部屋にいることを確認して、新居の蓋を開けた。あらためてメラミンスポンジの仕切りを設置して、再び蓋を閉めた。

 外界との出入り口には、暫定的に蓋をしたチューブをつないでいた。新居の準備が完全に整ったところで、正式なチューブにつなぎ変えて、もう一方の先は、餌場となる容器につないだ。

 餌場となる容器は、新しく買おうかとも思ったが、なるべくお金をかけずに、あるモノで何とかしようと思い、家の中を色々探していたら、味付け海苔の容器があった。大きさ、餌の出し入れのしやすさ、加工のしやすさ、などの条件を満たしていたので、これを使うことにした。

 実際に餌場に加工したのがこれだ。

 200806264 (写真をクリックすると拡大)

 下に敷いてあるのは、金魚の水槽の下に敷くために買った小石だ。半分余っていたものを使った。小石を敷いた部分の左のほうに、少し見にくいがチューブの出口がある。右の赤い部分が容器の蓋にあたる。この蓋を開けて餌を中に投入する。口が大きいので餌の出し入れはしやすい。また、赤い蓋には通気用に茶漉しをつけてある。

 新居や餌場を作るにあたっては、こちらのサイト “新・クロオオアリ日記” をずいぶんと参考にさせてもらった。

 残念ながら、まだ働きアリは羽化していないようだ。

 私は、1分1秒でも早く、この餌場のチューブの穴から、働きアリがひょっこりと顔を出すのを、「まだか、まだか」 と待ち望んでいる。

 本当に待ち遠しい。

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現在の状況:

  • クロオオ女王アリ1号: 第1子働きアリ待ち (卵、幼虫、繭  多数)
  • クロオオ女王アリ2号: 育児中 (幼虫は極小)
  • クロヤマ女王アリ4号: 育児中 (幼虫は極小)

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