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2008/06/16

ポイント還元の真実を暴く!(かもしれない)

 大型量販店では、購入金額の10%程度が “ポイント還元” として購入者に付与される。

 1000円以下の商品ならば、還元額も小さいためさほど気にならないが、大型テレビのような10万円単位の買い物をすれば1%でも1000円となり、小さい額といえなくなる。

 で、このポイント還元なのだが、私も前から現金での割り引きより効率(?)が悪いとは思っていたが、深くは考えなかった。

 ところが先日、なにげにこのサイトが目に入った。

 このサイトを読んで、ポイント還元の実質的な割引率の考えがよくわかった。

10%ポイント還元の時は、支払額から10%割り引かれるのではなく、10%多い額の買い物を、支払額に割り引かれる。

と考えれば、簡単に実際の割引率が計算できる。

 この考えは、交通機関の回数券と同じだ。

 回数券の多くは、10回分の運賃で11枚の切符が貰える。うっかりすると1割=10%得した気になってしまうが、実際は、11回分の運賃を10回分に割り引かれたのと等しい。割引率は、[[ 10/11×100 = 9.1% ]] だ。

 詳細は省いて結論だけ書いてしまうと、ポイント還元の実質的な割引率を計算する式は、ポイント還元率を P% とすると、

  • 100÷((100÷P)+1)

となる。

 ただ、これを暗算で計算するのは、ほとんどの人にとって困難だ。少なくとも私には無理だ。

 そこで特に理由はないのだが、なんとなく JavaScript をつかい、ブラウザで計算できるフォームを作ってみた。なお、ブログ内に埋め込みたかったのだが、スクリプトがうまく埋め込めないのでリンクにした。

 「ケータイでもつかえるかな」 と思って試したら、ぜんぜんダメだった。あとで調べてみたら、ケータイは基本的にスクリプト非対応だった。orz

 使えないものは仕方がない。店頭で比較するにはやはりケータイで使える必要があるので、久しぶりに Flash を作ることにした。

 前回のケータイ用 Flash の作成が昨年の10月だったので、8ヶ月ぶりのケータイ用 Flash になる。間が開いたおかげで、色々と忘れていて、思い出すのに一苦労した。

 それでも作業を始めれば、以前作ったものも見ながら、2時間ほどで作ることが出来た。

 ケータイでの動作は、AU の A5507SA と W52P で確認している。また、URL からケータイで直接表示させても、表示および動作することを確認している。

 店頭での比較や交渉を考えて、計算結果を簡単な履歴に残せる機能もつけた。

 簡単な例で計算してみると、意外な結果に驚くかもしれない。

 例えば、9000円で10%還元と、10000円で20%還元だと、どっちが得だろうか? ポイントだけを見れば、900ポイント と 2000ポイント だから、10000円 20%のほうが得のようにも見える。

 しかし、ポイントでの購入にはポイントがつかないことから、実質的な購入金額は、8182円 対 8333 と若干9000円のほうが得という計算になる。

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http://mast.cocolog-nifty.com/main/images/RealPoint.swf (2.9K)

 もし仮にこの計算機を常用されるならば、ツール メニューのポップアップ ブロックを無効にした上で、下の動画広告を見てもらえると助かります。

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