hanaさん、ありがとう(IE7ハング問題)、そして…
以前の IE7 ハング問題の記事に対して、hana さんからコメントをいただいた。
Windows Liveのクリーンアップセンターで行なっているオンラインの[クリーンアップスキャン]を駄目もとで試した後からほぼ90%は解消されました。
そこで私もすぐさま “Windows Live One Care > PC セーフティ > クリーンアップ” を実行した。
クリーンアップの実行結果は、“十数MBの古いファイルの圧縮” と “いくつかの不要なレジストリーの削除” だった。レジストリが変更されたので、要求されなかったが、システムの再起動をした。
クリーンアップを実行した結果、たしかに IE7 のタブ機能が安定した。
タブ機能をふたたび使い始めて、まず気がついたのが、タブを閉じたときのページの切り替わりの早さだ。IE7 がハングしていた時は、タブの一つを閉じると、残ったタブのページが表示されるまでにしばらく真っ白な状態が表示されていた。それが、クリーンアップ後は、タブを閉じた瞬間に残ったページがすぐに表示されるようになった。
hana さんからコメントをもらった後、土日にずっとタブを使ってブラウズしていて、結局一度もハングすることはなかった。十数枚のタブを、1枚ずつ閉じていくといったことも何回かやってみた。だが、IE7 がハングすることはなかった。最後のタブを閉じて IE7 を終了するときに、しばらく待たされることはあった。だが、それも放置しておけば IE7 は正常に終了して、ハングすることはなかった。
hana さん、本当にありがとう。
私は “いくつかの不要なレジストリーの削除” がポイントだったのではないかと思っている。IE7 や Windows の更新により、不整合を起こすようなレジストリの記述が残っていたのではないかと。
もちろん IE7 や Windows を提供しているマイクロソフトなのだから、そのあたりの不具合を起こす元の情報は誰よりもよく知っているだろう。だから、クリーンアップがそういった不具合を起こすレジストリ情報を、優先して削除できたとしても、不思議ではない。
長いこと悩まされてきた IE7 のハング問題だが、とりあえず今回は One Care の クリーンアップ により解決が出来たんじゃないかと思っている。
これにより IE7 の本来の姿である “タブを使ったブラウジング” が不安なく行えるようになったのだが、実は・・・。
(次回に続く)
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