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2008年7月の22件の記事

2008/07/30

働きアリが小石を運んでます

 クロオオアリの働きアリが、小石を巣のある方向に引っ張っていく様子をビデオにとることができた。

 
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 運んでいた小石は、チューブのもう一方の端に積み上げて、巣となっている女王部屋の近くまでもっていくことはない。

 あくまで想像でしかないが、チューブが働きアリにとって太すぎるサイズなので、自分達が通るのに十分な大きさに狭くしているのではないかと、思っている。必要以上に広ければ、ゴミや水、外敵が入ってきやすくなる。巣を多湿に保つためにも、乾燥した外界との隙間は狭い方がいい。

 二つ目のクロオオアリのコロニーでも同じことが起こっているので、クロオオアリ共通の習性なのだろう。クロヤマアリの方には小石を入れてないので未確認。

 それにしても、アリのなんてグルメなことよ。

 巷では、アリの生餌としてミルワームがよく使われている。小鳥や爬虫類の生餌として一般のペットショップでも売られているので、入手しやすいのが大きな理由だ。私も近くのホームセンターのペット コーナーで缶入りのミルワームを売っているのを見つけた。

 ただ、餌といえど生きていることに変わりはない。餌も飼育することになると、なんだか本末転倒な気がするのだ。だから、できれば死んだ餌や合成の餌で済ませたいと考えている。

 そこで、ホームセンターのペットフードを眺めていると、カメ用の乾燥川エビが売っていた。成分表を見ると、高タンパク、低脂肪のようだ。価格もたいして高くないので、試してみることにした。某巨大掲示板で、甘えびの刺身に喜んで食いついていたという書き込みもあったので、餌としてのエビは十分に価値があると思った。

 すでにこれまでに “シラス” と “魚肉ソーセージ” を与えたところ、働きアリたちが一生懸命かじっては、巣に運んでいる様子が見られた。ただ、多くの食べ残しがゴミ捨て場に捨てられているのを見ると、はたして幼虫が食べているのか不安なところである。

 乾燥川エビを与えてみたところ、すぐに働きアリが寄ってきた。その後、私の見ていないところで巣の中に運び込んでいるようだ。

 シラス、ソーセージ、エビ でグルメという意味もあるのだが、実はそれらと一緒に部屋に入ってきた小虫も餌場に入れたのだ。初めは生きていた小虫だったが、食べるものがないので翌々日には死んでいた。

 以前のまったく餌のない状態では、小虫のやわらかい腹の部分から内臓を餌としていたクロオオアリであったが、シラス、ソーセージ、エビがある状態だと、小虫を完全に無視している。やはり栄養価の違いや、食べやすさがわかるのだろうか。

 それでも、人工の餌を食べてコロニーが大きくなってくれれば、何も言うことはない。人工の餌ならば私も苦労しなくて済む。その分、お金がかかるが、アリが食べる量などたかが知れている。それよりも、手間がかからない方が、私には重要だ。

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2008/07/29

筑波学園都市に行ってきた

 筑波学園都市に行ってきた。子供の社会勉強のためだ。

 子供が夏休みの宿題の一つとして、“日本水準原点” を調べている。実際に、日本水準原点を永田町まで見に行っている。その際に、国土地理院の職員から、筑波にある国土地理院のことを聞いたようだ。

 また、つくば市では、“つくばサイエンスツアー” を企画して、観光客を呼び込もうとしている。ちなみに、東京からつくばサイエンスツアーに参加するのであれば、“TX & サイエンスきっぷ” がお勧めだ。私はつくば駅についてから知ったため、ちょっぴり損した気分になった。

 サイエンスツアーで最初に行ったのが “産業技術総合研究所” だ。産業技術総合研究所では、“サイエンス・スクエアつくば” と “地質標本館” を見学した。

 サイエンス・スクエアつくばは、様々な工業技術の紹介が見られる。ただ、以前に行った “科学技術館” と比べるとどうしても見劣りがしてしまう。技術レベルが劣っているとは思わないが、見せ方に面白みがない。研究者特有の 「生真面目さ」 がマイナスに働いている気がした。
 例えば、同じように立体映像を見せる映画で比較すると、科学技術館の映画は子供を主人公にしたわかりやすいストーリーに、岩が目の前に飛んでくる演出といった、『楽しめる』 映像に仕上がっている。サイエンス・スクエアつくばの映画は、モデルルームの紹介のような映像を、感情のこもっていないナレーターで紹介するだけなので、見ていて面白みがなかった。

 地質標本館は、時間がなくなってしまったため、さっと流し見しただけになってしまった。それでも、天井に日本の過去の大地震の震源地を立体的に展示してあったり、恐竜の足跡の化石があったりと、それなりに楽しめそうではあった。

 二番目に “筑波宇宙センター” を見学した。残念ながら、事前の予約をしなかったため、ガイドツアーに参加することは出来なかった。それでも、展示室でロケットの模型や衛星のレプリカ、宇宙実権施設 “きぼう” の実物大模型の中に入れたりと、それなりに楽しめた。

 筑波宇宙センター内で昼食をとった後に、今回の目的である “国土地理院” へ移動した。ここが実は予想外に楽しめる。

 1階の床に立体的に見える巨大な日本地図があつ。青と赤のめがねで見るタイプの3次元地図だ。北海道から沖縄まで20mはある巨大な地図上で、「あ~、やっぱり小笠原諸島は遠いね~」 というようなことを実感できるサイズになっている。

 常設展示室では、パソコンを使ったゲームや、ベルトコンベアを使った自身のメカニズムなど、子供が動かして楽しめるものもかなりの数が展示されている。

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 上記で紹介した施設は、いずれも無料で見ることが出来る。無料の施設としてはいずれも十分に楽しめると感じた。地方の観光地にある中途半端な有料の資料館よりは、十数倍は楽しめるはずだ。

 とはいえ、往復2000円以上も出して、「ぜひ見に行くべきだ」 とはお勧め『出来ない』のが残念なところだ。少なくとも東京にいるのであれば、科学技術館のほうが数倍楽しめると感じた。

 もちろん、きぼう の実物大模型といった、そこでしか見られないものある。なので、どうしてもそれが見たいのならば、つくば市まで行くことに意味がある。

 ただ、そうではなく、子供の夏休みの自由研究のネタを探しに行く、というような目的ならば、都内の博物館や科学館などを回った方が、私個人としてはお勧めだ。

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2008/07/28

小さなミスからその裏側を想像してみる

 先週、新しいステージを公開した機動戦士ガンダム 戦場の絆” において、ちょっとした不手際があった。

 新しいステージは、今週の木曜日、7月31日からとなっている。ところが、先々週に、ケータイ用サイトに “7月24日” から新しいステージ、と発表されてしまったのだ。

 そこで私は、いろいろと推測してしまった。

 以下の内容は、あくまで私の想像であり、この内容を裏付ける事実は一切ないので、そのつもりで読んでいただきたい。

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 アーケードゲーム、戦場の絆 には、パソコン用とケータイ用の二つの公式 Web ページが用意されている。パソコン用は完全無料で、各種情報が掲載されているだけだ。他方、ケータイ用ページは、一部有料となっており、自分のキャラクタの称号を変えられたり、自分の戦績を見たりすることも出来るようになっている。

 そのことから、某巨大掲示板では、「パソコン用ページの管理とケータイ用ページの管理は、担当している部署もしくは外注先が異なっている」 といわれている。そして、私もそうではないかと思っている。

 仮に、パソコン用ページとケータイ用ページの管理会社もしくは管理部署が異なっているとする。

 新ステージは当初、あとで訂正された “24日” に開始する予定だったのではないか、と推測した。

 ところが直前になって、ゲームの元となるアニメ “機動戦士ガンダム 第08MS小隊” のストーリーにあわせたステージ変更をすることにしたのではないかと、推測した。

 アニメのストーリーでは、“砂漠” ⇒ “ヒマラヤ” ⇒ 今回の新ステージ “鉱山都市” という流れになっている。

 新ステージ公開直前になって、決定権のある人物が “気を利かせて”、通常では行わない1週間に二つのステージを挟むことを、急遽決定したのではなかったのではなかろうか。

 そのため、Web ページを担当する人にうまく伝わらず、ケータイ用ページでは、最初の決定どおりに 「24日から新ステージ」 と発表してしまったのではないか。

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と、このように想像したわけである。

 もちろん、単なる担当者の思い違い、あるいは書類の読み間違いにより、間違ったスケジュールを公開してしまっただけかもしれない。

 ただ、「今週一週間だけ二つのステージという変則スケジュール」、「ちょうど1週間前というタイミング」 を考えて、『何か特別なストーリーがあったのではないか』 といらぬ想像をしてしまった。

 実際、私が会社で働いていたときも、直前の予定変更がすべての担当者に伝わらず、物事が動き出してから、情報が周知徹底されていなかったことが露呈したことが、何度もあった。

 戦場の絆 はしょせんゲームであるし、誤って公開した情報も人命にかかわるようなものではない。いちいち、大声で騒ぐようなことではない。

 ただ、こういった小さいミスに、過去に自分が経験した失敗が重なって見えてしまい、ついこんな想像をしてしまった。

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2008/07/26

利用者優先

 左のリストを見てもらえばわかるとおり、今現在、このブログで一番アクセスが多いのが、Flash による “機動戦士ガンダム 戦場の絆” 用支援ツールのページだ。

 なので、ゲームのアップデートに合わせて、ツールの追加、変更が欠かせない。

 今となっては必ずしも自分が必要としているわけではないが、やはり、利用者が多いものには積極的に対応していくのが、ブログを運営している者のとるべき行動だろう。

 また、ゲームが定期的にアップデートしてくれるおかげで、私も定期的に Flash コンテンツの作成をすることが出来る。プログラムやアプリケーションに限らず、一度覚えたものでも、しばらく使っていないと使い方を忘れてしまうものだ。忘れないようにするには、日常的もしくは定期的に使い続けていくのが、一番いい。

 ゲームの定期的なアップデートのおかげで、私も Flash コンテンツの作り方にだいぶ慣れてきた。

 最初に作ったときは、マウスによるアイテムの移動や、キー入力によるアイテムの操作にも、ずいぶん悩んだものだ。

 それが、似たようなものをいくつも作ることで、次第にコツというか、要点のようなものがわかってくる。自分のやりたいことを、思い通りに作れるようになると、新しい手法に挑戦したいという貪欲さも出てくる。

 前回追加された地図においては、立体的な階層構造を、いかに平面的な地図で表現するか、に挑戦した。

 結局、用意されていた階層ごとの平面図を、キー操作によって切り替えることで実現させた。

 今回、また新しい地図が追加されたので、すぐに対応した支援ツールを作成して、アップロードした。新しい地図は、平面のみで立体的な構造を持たなかったため、さして時間はかからなかった。

 それならばと、以前に作った地図のうち、立体構造を持ちながらツールでは切り替えを実装していなかった二つの地図を、更新することにした。

 どちらの地図も 地上 と 地下 という二階層構造なので、以前の四階層構造よりも簡単な作業だった。それよりも、二階層構造ということで、四階層構造よりも見せ方を工夫できることに気がついた。

 当初は、“地上だけの表示” と “地下の部分を地上に重ね合わせて表示” だった。だが、実際に切り替えながら使ってみると、あまり使い心地がよくない。

 そこで、地上を優先させるときも、地下を薄い半透明で表示してみた。すると、自分が予想していた以上に、情報量が増えてわかりやいことに気がついた。ゲーム内のレーダーでは平面方向の位置関係はわかるが、上下方向の位置関係はわからない。敵に近づいたつもりが、敵をぜんぜん見つけることが出来ないときがある。自分が地上で、敵が地下、などという場合だ。

 地下部分を半透明で重ね合わせることで、地下部分が地上のどの部分と重なり合っているかがよくわかる。

 そこで、“地上+半透明地下表示” と “地上+不透明地下表示” の切り替えにすることにした。そのように変更した地図が、こちらと、こちらだ。

 まぁ、この地図がはたして自分の役に立つかはビミョーなところではある。というのも、ゲーム自体が、『高い』、『ワンパターン』、『バランスが悪い』 としか、私には思えなくなってきているからだ。

 それでも、毎日多くの人が見に来ているのだから、私以外の何人かはゲームを楽しむために使ってくれていると思っている。

 とりあえず、アクセスがなくならないうちは、ゲームのアップデートに合わせて、私もツールを更新していくつもりだ。

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2008/07/24

女王アリにも個性?

 クロヤマ女王アリ4号に働きアリが生まれてから数日が経った。私が確認した範囲では、働きアリが4匹に増えている。

 ところが、働きアリたちはいっこうに女王部屋から出てこようとしない。

 仕方がないから、シラス と メープルシロップ を小さな器に入れて、タッパー容器の中に入れてやった。クロオオアリの時は、これで働きアリたちが女王部屋から出てくるようになり、自分よりも大きなシラスを働きアリが口に咥えて、一生懸命に女王部屋に運んでいった。

 シラスとメープルシロップを入れてから数時間してから、容器を覗いてみると、なんと、

「女王アリ自らが、女王部屋から出て、シラスにかぶりついてる」

ではないか。 ( ̄□ ̄;)

 お腹の節が延びているところを見ると、メープルシロップもたっぷり飲んだようだ。

 クロオオ女王アリ1号、3号は、働きアリが生まれて以来、女王部屋から出たのを目撃したことがない。

 自然界においても、女王アリが巣の外にのこのこ出てくることはめったにない。巣が水没したため一時的に退避するなど、ごく限られた条件でのみ女王アリは外界に姿を現すといわれている。

 にもかかわらず、巣とも言える女王部屋から出てきて、自ら餌にかぶりつくとは・・・。よっぽどお腹がすいていたのか、はたまた、図太い神経を持っているのか。

 そしてまた、こういった行動をとるのは、クロヤマアリだからなのか、たまたまこの個体が図太い神経を持っている女王アリだったのか。クロヤマ女王アリが複数いれば、比較することも出来たのだが、残念ながら、今、私の手元にはクロヤマ女王アリは一匹しかいない。

 まぁ、働きアリに依存をして調子を悪くするよりも、自らが積極的に行動をして元気にコロニーを成長させてくれた方が、私にとってはうれしい。

 女王アリズ、がんばれ。

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2008/07/23

お腹、あっためてます

 このあいだ、テレビのチャンネルをちらちら変えながら流し見していたら、冷え症について医師がコメントしている番組が目に入った。

 実は私も、40歳を超えてから脚に冷えを感じるようになっていた。

 出演していた医師は、

  • 「冷えを感じる部分を直接温めるのも、それなりに効果がある」
  • 「それより、一番効果的なのは 『お腹』 を温めること」
  • 「人間は、手足よりも内臓の保護を優先するため、お腹が冷えていると内臓に優先的に血液を流そうとして、手足の抹消血管を収縮させて、手足の血行が悪くなり、冷えを感じるようになる」
  • 「お腹を温めれば、逆に体温を下げようと、手足の抹消血管を拡張させて、手足の血行がよくなる」
  • 「脚がつるのも、血行が悪くなっているから。血行を良くすると、つらなくなる」

とコメントしていた。

 普段はあまりテレビ番組内の発言を信用しない私だったが、そのコメントは理にかなっていると思い、実践することにした。

 以前より 『ノドマキ』 を常用している私だが、実は 『ハラマキ』 は持っていなかった。

 そこで長めのスポーツタオルを腹に巻いて、取れないように使わなくなったサポーターをタオルの上に巻いた。温めるだけならサポーターだけで十分なのだが、なにしろこの暑い時期に厚着をするのだから、すぐに汗をかく。ゴム製のサポーターだけでは蒸れてしまうので、タオルを巻くことにした。

 夜寝るときを中心に、2~3日、なるべくハラマキをつけて生活をしたところ、確かに脚の冷えが弱くなってくるのを感じた。また、ハラマキをして寝ると、確かに脚がつることもなくなった。

 少なくとも私に関しては、腹を温めることで、脚の冷えとつりが激減した。

 あとこれは、何の証拠もなく、単に私がそう思っているだけなのだが、腹の出っ張りが小さくなっている気がする。

 これもまた私の思い込みで、何の科学的根拠もない話なのだが、お腹が冷えていると、体が内臓を冷やさないように脂肪を積極的に貯めているのではないか。ハラマキをしてお腹を温めたことで、内臓を無理に冷えから守る必要もなくなるから、脂肪を貯める必要がなくなったとか。

 また、内臓があったまったことで、内臓の活動が活発になり、エネルギー源として内臓脂肪が使われた、というような希望的観測も出来る。

 そういえば、ハラマキをするようになってから、お腹の調子も良いし、排便の調子もよくなった。

 内臓にしろ、のどにしろ、やはり温めた方が活動が活発になり、本来の性能を出すことが出来るということか。

 逆に言えば、歳を取って、基礎代謝も筋肉も落ちて、内蔵やのどの最適温度を保てなくなってきたともいえるわけだ。

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2008/07/22

効率的に Flash 広告を削除

 以前にも書いたが、Flash によるページ内広告が、私は嫌いだ。見たくもないのに、画面の左右でチカチカされると、目障りでしょうがない。

 なので、最初に IE (Internet Explorer) 用の Flash 抑制アドオンを見つけて以来、より効率的に Flash を抑制するアドオンを見つけては入れ替えてきた。

 IE7 (IE 7.0) では、IE7Pro という圧倒的に使いやすいアドオンがある。それに対して、私が最近常用している Firefox 3.0 の PrefBar は、やや使い勝手が悪い。Firefox 自身の Flash 機能のオン・オフをツールバーから切り替えるためだ。

 そう思いつつ PrefBar を使っていた。が、やっと IE7Pro に対抗できる Firefox 用アドオンを見つけた。

 それは “Flashblock” だ。

 Flashblock の使い勝手は、IE7Pro の Flash 抑制機能とほぼ同じだ。

 ページを表示するときは、Flash コンテンツが表示される部分に 枠 だけ表示される。実際には Flashblock のアイコンが表示されるだけなので、ぜんぜん目障りじゃない。

 もし、その Flash コンテンツが見たいときは、見たい枠内の Flashblock アイコンをクリックするだけでよい。ページを再読み込みする必要もない。

 アドオン自体を抑制しているわけではないので、『Flash をインストールしてください』 と表示されることもない。

 常に Flash コンテンツを表示させたい動画サイトならば、Flashblock の ホワイトリスト に登録するだけで、ページ読み込み時から Flash コンテンツを表示させることも出来る。この辺も IE7Pro と同じ使いよさだ。

 Flashblock に切り替えて、もう一つ気がついたことがあった。PrefBar を外したところ、気持ち、Firefox の描画速度が速くなった。PrefBar が Firefox を少し遅くしていたようだ。PrefBar を使っていたときはそれほど気にならなかったので致命的ではないが、やはり動作は速いに越したことはない。

 Flashblock によって Firefox から IE7 へ戻す理由がほぼなくなった。描画しているときにページのレイアウトが変わらない点 と、お気に入りリストの使いやすさ、が IE7 のアドバンテージとして残っているものの、私にとっては Flash コンテンツ抑制ほどインパクトのあるアドバンテージではない。

 ある意味、テレビの CM よりも簡単に削除されてしまう Flash 広告。Flash コンテンツを削除するツールがこれだけ作られているということは、やはり多くの人が Flash 広告を 「目障り」、「重たい」 と思っているということだろう。

 Flash 広告を考えて実行した人は、「すごく効果的」 だと考えて採用したのだろうが、結果的には、多くのサイト利用者の反発を買っていることに、サイトの利用者は早く気がついて欲しい。

 磐石と思われていたテレビ広告も、明らかにかげりを見せ始めている。始まったときから 「内容が薄い」、「価値が低い」 と言われてきた Web ページで、テレビ CM と同じようなことをやっていたのでは、それこそすぐに利用者に見捨てられてしまうと思うのだが……。

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2008/07/21

クロオオ女王アリ3号にも働きアリ誕生

 クロオオアリの女王アリ3号にも、7月18日に働きアリが誕生した。

 そのときに撮った写真が、↓だ。ふたを開けて撮影したので、女王アリも働きアリも 卵・幼虫・サナギ を隠そうと右往左往している。
 20080718

 前日の夜に確認したときは、まだ働きアリが羽化していなかったので、この働きアリが羽化してから1日経っていないのは確実だ。さらに、朝に確認したとき、働きアリはまだうまく動くことが出来ず、女王アリが働きアリを、一生懸命かまっている様子が見られた。おそらく、羽化した直後だったのだろう。

 そして私が驚いたのは、羽化したばかりのはずなのに、働きアリがすでに真っ黒だったことだ。

 ↓は、昨年捕獲した クロヤマアリ の写真だ。
 Ants013

 このときは、羽化したばかりの働きアリが 白アリ だった。そして、1日ほどかかって黒く変化していった。なので、クロオオアリ も同様に 白アリ で羽化するものだとばかり思い込んでいたのだ。だから、クロオオ女王アリ1号の働きアリが羽化したときの記事で 「1日以上経過している」 と書いたのだった。それは必ずしも正しくなかったようだ。

 そして、1枚目の写真をさらによく観察すると、左上の繭が他の繭に比べて中が黒くなっているのがわかる。

 このことからも、クロオオアリは繭の中で黒く変色してから羽化することは確実なようだ。

 1種類のアリがそうだからといって、すべてのアリがそのような性質を持っているというのは確かに言いすぎだった。今回も、いい勉強になった。

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2008/07/19

よく調べなかった自分が悪いのだけれど

 ひさびさに、やってしまった。

 事の始まりは、カミさんが出かけたときの写真をケータイに撮ってきたことだった。写真は、カミさんのケータイで取れる最大サイズの 1160×870 で、撮られていた。ファイル サイズは 1MB になる。

 印刷をするためには、いったんパソコンに取り込まなくてはいけない。ところが、カミさんのケータイをパソコンに接続するためのケーブルがない。メールで送るには、ファイル サイズが大きすぎて、通信料がばかにならない。

 そこでいったん私のケータイに 赤外線通信 で転送してから、パソコンに取り込もうと考えた。ところが…。赤外線通信で送信するメニューが使えない…。後で説明書を確認したら、赤外線通信で送信できるファイル サイズは、300KB までだった。wobbly

 仕方なく、外部メモリを買ってくることにした。幸い、最近の SD系メモリ の価格下落には、信じられないものがある。価格コムによると、メーカーさえ問わなければ、2GB の microSD カードが700円だ。2001年に、1GBのマイクロドライブを、5万円近くで買ったことが、虚しく思い出される。think

 さっそく近くの家電量販店で、2GB の microSD カードを買ってきた。SD カード アダプタもついているので、いざというときには、デジタルカメラ や Wii にも流用出来そうだ。

 まずは自分のケータイに挿して、写真をコピーしてみる。…、…。 よし、出来た。

 いよいよカミさんのケータイで、……。

 メモリ スロットに miniSD って書いてあるじゃん…。だめじゃん…。gawk

 う~ん。たしかに事前によく調べておかなかった私が悪いのだけれど、何かこう、釈然としないものを感じる。

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 思い起こせば、メモリカードの規格には、ずいぶんと振り回されてきた。

 最初のデジカメは、PCカードスロットを持っていて、コンパクトフラッシュ にアダプタをつけて使っていた。

 二台目のデジカメは、今や目にすることもない スマートメディア だった。

 三台目のデジカメは、スマートメディア と コンパクトフラッシュ のデュアルスロットだった。この三代目のデジカメのために、今や使い道のない 128MB のスマートメディアと 1GB のマイクロドライブを、ずいぶん高い価格で買ったものだ。

 四台目のデジカメは、今使っているデジカメであり、メモリカードは SDカード だ。なので、最近のメモリカードの価格下落の恩恵が受けられる。とはいえ、2GB までの対応だ。

 今の主流は、2GBを超える SDHCカード に移りつつある。スマートメディア対応の二台目のデジカメを新製品で買ったのが、1998年。ちょうど10年前だ。10年前は 32MB のスマートメディアが普通に大容量だった。2008年の今は、32GB の SDHCカードが普通に売られている。10年で1000倍に大きくなったわけだ。

 それだけ容量が違うと、仮に同じ規格であっても、10年前と同じメディアが実用的かは疑わしい。画像1枚あたりのファイルサイズが大きくなっているだけに、10年前のメディアを常用するのは難しいだろう。

 だが、例えば今回のように、1MBの画像を数枚コピーするだけならば、32MBのメディアであっても十分に使うことが出来る。

 技術の向上、市場の要求、によって、より小型のメディアが必要とされるのは仕方のないことかもしれない。

 でも、1消費者、1利用者として考えた場合、その昔に大金を出して買ったものが、たかだか2~3年で使い道がなくなってしまうというのは、やはりどこか間違っているとしか思えない。

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2008/07/17

小石で通路をふさぎます

 クロオオ女王アリ1号の働きアリたちもずいぶん増えた。数が増えてくると、当然活発に動き回るヤツも出てくるわけで、いつの間にかタッパーとビニールチューブで接続した 餌場 に出入りするようになっていた。

 しかし、そこで予想外の行動が見られた。

 200806264

 これが餌場で、床になっている面の一箇所に穴を開けて、そこにビニールチューブを差し込んでいる。働きアリたちは、そのチューブを通ってこの餌場に出入りできる。

 タッパーは完全密封なのに対して、餌場はフタに金網をつけているので開放状態だ。タッパー内は適度に水分を補給しているのに対して、餌場は乾燥させてある。

 条件だけでいけば、『タッパー = 巣』、『餌場 = 外』 になるはずなのだが……。どうも私の思惑通りにクロオオアリたちは行動してくれないようだ。

 タッパー内の女王部屋“のみ”が、クロオオアリたちの巣になっているようだ。現に、サナギが脱ぎ捨てた繭が、タッパー内の女王部屋外に散乱している。もし、タッパー全体が巣だと認識していれば、ゴミとなった繭は一箇所に集められるか、餌場に捨てられたはずだ。

 そうならなかったのは、タッパー内であっても女王部屋以外は、クロオオアリたちにとって巣の外と同じと認識されているということだ。

 そして、私から見て最も奇妙な行動は、タッパーと餌場をつなぐチューブを、餌場の小石でふさぐ行動を働きアリたちが取ったことだ。

 20080715_2

 初めは餌を取りに来たときに、働きアリと一緒に落ちてきたのかと思っていた。しかし、働きアリが餌場にいるのをたまたま目撃したら、働きアリは明確に小石を咥えて、チューブの中に小石を引きずり込んでいたのだ。つまり、チューブの中の小石はすべて働きアリが意識して持ってきたものなのだ。

 写真には撮らなかったが、タッパー側のチューブの先にも写真と同じぐらいの小石が積みあがっている。

 働きアリは小石の隙間を通ってチューブの中を行き来できるようだが、どうも私にはチューブをふさごうとしているようにしか見えない。

 何のためにチューブをふさごうとしているのか、私にはわからない。わからないが、こういった予期せぬ行動をしてくれたほうが、観察している私としてはうれしい。

 まもなく、クロオオ女王アリ3号 と クロヤマ女王アリ4号 のサナギが成虫へと羽化するはずだ。どちらも女王部屋を使わずに “外” でサナギの世話をしている。働きアリが生まれたときにどうなるのか、今から楽しみだ。

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  • クロオオ女王アリ1号 : 働きアリ、いっぱい
  • クロオオ女王アリ3号 : 羽化直前
  • クロヤマ女王アリ4号 : 羽化はもう少し先か
  • トビケ女王アリ6号 : 順調に産卵中

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2008/07/15

P42-HR02修理顛末記

 実は先週、買ったばかりのプラズマテレビ HITACHI Wooo P42-HR02 が故障していた。いわゆる、初期不良というヤツだ。

 日曜日の朝、カミさんがテレビをつけたら、すでに故障していた。そして、修理が完了したのは、金曜日の午前中だった。

 「五日で直ったんだから、よかったんじゃないの」 と思う人も多いだろう。それも間違っていないとは思う。ただ、今回に関して言えば、販売店・メーカー・サービスマン の対応さえよければ、火曜日には修理が終わっていたはずなのだ。二日半で済んだかもしれない修理に、五日かかっていると思うと、やはり 「対応が悪かったな」 と思ってしまう。

 以下に詳細。

 日曜日の朝にカミさんが 「テレビがおかしいから見てよ」 と起こされた。テレビの電源は入っている。前面のランプが青く光っている。ところが、チャンネルを変えようとすると、『チャンネル操作できません』 と出て、画面は真っ黒なままだ。さらに、録画予約があることを示すランプも消えていることを、私は見逃さなかった。

 仕方なく私は、リセットボタンでリセットしたり、主電源を入れなおしたり、コンセントを抜いてしばらくしてからコンセントを挿しなおして電源を入れてみたりした。結果、状態はさらに悪くなった。電源ランプが赤いままになってしまった。画面が通電されない状態になってしまった。

 そこで、販売店の修理センターに電話をした。電話した先は、申し込みだけで、実際の手続きは先方から電話をかけなおすということだった。このとき午前10時だった。午後1時までには、折り返しで電話をくれるということだった。

 午後1時直前になって、修理センターから電話がかかってきた。そこで、メーカー、型番、故障の状況などを説明した。そして、最終的な訪問修理の日程は、担当者からさらに後ほど電話するということだ。ただし、「日曜日で修理担当が手一杯なので、電話は月曜日になるかもしれない」 とも言われた。

 結局、日曜日中には、修理担当からの電話はなかった。月曜日の午前11時ごろになっても電話はかかってこない。そこで、再度、修理センターに電話をかけた。修理センターの人は、至急確認をするという。

 そして、1時間後ぐらいに、日立の修理センターから電話があった。販売店の修理センターが言う担当とは、メーカーの修理担当のことだったのだ。

 ここで最初の悪い対応があった。日立の担当者は 「販売店からのファックスが届いていなかったので、連絡が遅れた」 と言うのだ。本当に販売店の落ち度だったのかもしれないが、私にとっては、これで修理が1日遅れたことになる。

 一番早い予定は、水曜日だというので、仕方なく私は水曜日でお願いした。日曜中に連絡が取れれば、もしかしたら火曜日に修理できたかもしれない、と思うと、やはり対応の悪さばかりが気になって仕方がなかった。

 予定通り、水曜日に修理担当が我が家に来た。そして、裏蓋を開けて一通り検査した後、開口一番 「メインの基盤が故障しているようなんですが、部品がないので今は修理できません」 と言うのだ。

 私が修理センターに詳細を伝えた段階で、修理担当ならメイン基盤が故障しているかもしれないことぐらい容易に想像がついていたはずだ。

 にもかかわらず、わざわざ 「部品がないから修理が出来ない」 と言いに来る対応に、私は飽きれた。gawk 「製品が品薄だから、部品が修理に回ってこない」 という説明。

 をいをい。私はふたたび飽きれた。それって、「製品は売ると儲かるので優先します。修理は儲からないので後回しにします。」 と言っているようなものだ。そんな思いっきり企業な論理が、今時通用するわけないだろうに。

 私は、怒鳴ったり・大声を出したりしたら負けだと思っているので、なるべく声は冷静を装い、しかし、怒りを抑えている雰囲気を出して、「一刻も早く部品を調達してください。」 とだけ要求した。

 最終的には、修理担当が頑張ったのか、金曜日の朝に部品が届くということになった。金曜日の朝一で部品が修理部署に届くので、午前中にふたたび修理に来るということになった。

 そして、予定通り金曜日の午前中に無事メイン基盤を付け替えて、プラズマテレビ P42-HR02 は復活した。

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 販売店からメーカーへの連絡の遅れ、メーカーでの修理部品の欠品。たまたま、悪いことが重なっただけかもしれないが、なんとも気分の悪い対応だった。

 ファックスならば、正常に相手に届いたか、届かなかったかは、レポートで確認できるはずだ。

 何年も前に製造を中止した製品ならまだしも、今まさに新製品として製造・販売している機種の修理部品の在庫がないなどもってのほかだ。過去の経験から、どのくらい初期不良が発生するかはわかっているはずだ。それをわかっていて在庫していないなら問題だし、予想を上回る不良があって在庫がなくなったとすればやはり問題だ。

 製品 P42-HR02 自体の満足度が高かっただけに、あまりこういうことは書きたくなかったのだが、あまりにも対応がお粗末過ぎだと思ったので、あえて記事にした。

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2008/07/14

新人さん、いらっしゃ~い (トビイロケアリ女王)

 7月11日の朝。アパートの前を歩いていたら、見慣れないアリが走っているのが見えた。昨年、アリを飼うようになってから、日常的に地面を見ながらよく歩く。いろんなアリを観察しながら歩いているので、そのアリが目に付いたのだ。

 その、見慣れないアリに目を近づけてよ~く観察すると、明らかに胸の部分が盛り上がっている。すぐに 『女王アリ』 だとわかった。

 今年は、クロオオアリ、クロヤマアリの女王アリを捕まえたことで、女王アリの特長というものがよくわかるようになっていた。

 見つけた女王アリのサイズは、明らかに小さく、クロオオアリの働きアリぐらいしかない。それでも、胸部の盛り上がりと、腹部の大きさから 女王アリ と判断した。

 運悪く、捕獲するものを何も持っていなかった。そこで、ハンカチで包み込むように捕獲をして、そのまま家に連れてきた。

 新女王アリをタッパーに入れてから、さっそく同定にかかる。

 大きさ、色、ツヤ、飛行時期、などから判断をして、『トビイロケアリ』 と判断した。ちなみに、掲示板では トビイロケアリ をよく 「トビケ」 と略される。そこで、この トビイロケアリ女王アリ を 『トビケ女王アリ6号』 と命名した。

 トビケ女王アリ6号の写真。

 200807111

 このときは、なぜか天板に張り付いて動いてくれなかった。本当は上からの写真が撮りたかったのだが、仰向けの写真になってしまった。

 これだと、大きさがよくわからないので、クロヤマ女王アリ4号と比較してみた。

 200807112

 これは、二匹を1枚の写真に撮った後、二匹の部分だけを切り取ってくっつけたものだ。左が クロヤマ女王アリ4号、右がトビケ女王アリ6号だ。トビケ女王 は、クロヤマ女王 の 3分の2 ぐらいしかないことがわかる。実物を見ると、半分くらいの大きさに見える。

 トビイロケアリを飼育している人の話だと、トビイロケアリはかなり多産らしい。実際、トビケ女王アリ6号も、捕獲した翌日から産卵を始めている。以前のクロオオアリ、クロヤマアリの時は、捕獲から最初の産卵まで数日、長いものだと1週間ほどかかっているので、トビイロケアリはそれだけ活発なのか、それとも周りをあまり気にしないくらいに図太いのか。

 クロオオ女王アリにずいぶん遅れて捕獲した クロヤマ女王アリ なのだが、上の写真のように、すでにいつ働きアリが誕生してもおかしく状況になっている。

 クロオオ女王アリは、1号にはすでに確認できるだけで6匹の働きアリが誕生している。しかし、ほとんど女王アリ部屋から働きアリが出ることはなく、いまだ女王アリが働きアリを養っている状況だ。

 クロオオアリ3号には、まだ働きアリが誕生していない。それでも、さなぎの状態から見て、今週中にも誕生するのではないかと思っている。

 200807113

 1号と違い、3号は女王アリ部屋を使わず、ずっと容器の端っこで育児をしている。

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現在の状況:

  • クロオオ女王アリ1号 : 働きアリ6匹以上
  • クロオオ女王アリ3号 : まもなく働きアリ誕生
  • クロヤマ女王アリ4号 : まもなく働きアリ誕生
  • トビケ女王アリ6号 : 産卵中

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2008/07/12

広告の見せ方はなんでこんなに酷いのだろう

 以前から、情報系サイトの広告が、ジャマでジャマでしょうがなかった。たいていの場合、ページの右か左、ひどい時は左右に広告が表示されるので、ブラウザの幅を狭めて、わざと広告が表示されないようにして記事を読んだりしたものだ。

 だが、事態は好転した。一番目障りな Flash 広告を、標準で非表示にするアドオンを見つけたからだ。

 Firefox 用には PrefBar、IE7 (Internet Explorer 7.0) 用には IE7Pro で、Flash 広告を簡単に抑制できて、なおかつ、動画投稿サイトではブラウザを立ち上げなおさずに、Flash コンテンツを見ることが出来る。すばらしい。

 それにしても、なぜ広告会社は、こんなにも頭が悪いのだろうか。

 以前に “山場 CM” についての記事を書いた。実に8割の視聴者が 山場 CM にたいしてネガティブなイメージを持つ。

 テレビ CM も含めて、広告は本来、「商品の認知度を上げる」、「商品の高感度を上げる」、「広告を出している企業の知名度・高感度を上げる」 といった目的を持つはずだ。

 しかし、山場 CM や Flash 広告、最前面ポップアップ広告 は、消費者の感情を逆なでしている。逆なですることで知名度は上がるかもしれないが、好感度は下がる。

 広告会社は、広告を出すことで儲けているわけで、広告主企業の好感度が上がろうが下がろうが関係ないのかもしれない。広告会社にとって重要なのは、テレビ番組の視聴率のように、認知度が上がったかどうかだけなのだろう。

 そして、広告を出している会社の担当者も、“認知度の向上” = “売り上げ向上” だと信じきっているのではなかろうか。

 大昔は確かにテレビ番組のリアルタイム放送しか、映像コンテンツを見ることが出来なかったので、小寺信良氏が言っているように、視聴者を囲い込むことが出来た。囲い込んで見たくもないテレビ CM を見せ付けることが出来た。

 やがて VTR (ビデオ テープ レコーダー)が一般家庭にも普及したことで、テレビ CM を簡単にスキップできるようになった。それでも VTR では早送りなので、短時間ではあるが CM はまだ画面に映っていた。

 HDD (ハードディスク) レコーダーへデジタルで録画されるようになると、CM は瞬間に飛ばされるため、まったく画面に映らなくなった。それを HDD レコーダー利用者は、喜んで利用している。

 そう、視聴者はテレビ CM など見たくないのだ。

 雑誌も似たようなものだ。見方によっては、テレビ放送よりさらに悲惨な状況かもしれない。

 大昔の雑誌は、大量の広告によって雑誌に厚みを持たせ、読者をひきつけていた。

 やがて読者は広告を読むことに嫌気が差し、より薄く、情報が濃縮された雑誌を優先して選ぶようになった。それが極端になったのが “デジタル万引き” だ。「欲しいのはこの5cm四方だけなのに、なぜ大量の広告を買わされなければならないのかと」、疑問に思う読者が少なからずいるということだ。

 広告とは関係ないが、私もなぜ週刊マンガ雑誌に載っているマンガがバラ売りされないのか、不満に思っている。読みたくもないマンガを一緒に買わされるのは “抱き合わせ商法” なのではないかと思っている。もっとも、もう三十年近く週刊マンガ雑誌を買っていないのだが。

 そして、今は Web ページが雑誌と同じ問題を抱えているように見える。多くの情報系サイトは、雑誌社が運営しているので、広告の手法が似ているのは、当たり前と言えば当たり前か。

 Flash 広告 や 前面広告 は、私の気持ちを著しく逆なでする。

 センスのよくない、変にチカチカするだけの Flash 広告が気になって、落ち着いて記事が読めない。タスクマネージャーを見ると、ブラウザーの CPU 利用率が異様に高い。Flash 広告があるページを閉じるととたんに CPU 利用率が下がる。

 テレビも新聞も雑誌も、広告を視聴者、読者に見せることでお金を稼いでいる。広告が視聴者・読者に気づかれなければ、広告を出す意味はない。広告主も広告を出そうなどと考えなくなる。それは理解している。

 広告会社は、単に目立つだけでなく、視聴者・読者自らが 「もっと見たい」 と思わせるものを出すべきなのだ。最近では、ソフトバンクの “ホワイト家族” がよい例かもしれない。私の家族は、ホワイト家族の CM をスキップしない。しっかり見ている。もっとも、だからといって、ソフトバンクのケータイに変えるとは限らないのだが。

 いずれにしろ、テレビ放送の広告ビジネスモデルがあまりにも成功しすぎたため、“消費者を囲い込んで、広告を無理やり見せる” 手法が当たり前になっているのが、私にはとてもむなしい。

 今や、個人個人が欲しい情報を、自ら探して、瞬時に見つけることが出来る時代なのだ。見たくもない、センスもない広告を、画面の真ん中付近でいつまでも表示するような真似はそろそろおしまいにして欲しいと、私は強く望んでいる。

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2008/07/11

Firefox vs IE7、私が使いやすいのはどっち?

 Firefox と IE7 (Internet Explorer 7.0)。Google Toolbar、PrefBar、Tab Mix Plus、IE7Pro といったアドオンにより、どちらも私にとって十分使いやすいブラウザに変身する。

 今回は、具体的に一つ一つ “主観” で比較する。

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  • 起動・終了 : 重要度 高 : Firefox

Firefox: 起動に待たされる感覚はない。終了では、大量のタブを開いていても、一瞬ですべてのタブが閉じる。

IE7: 起動はやや待たされる。終了時は、タブが一つ一つ閉じるのが目で追えるぐらいにゆっくり閉じる。最後のタブを閉じてときに、特に時間がかかる。

私的評価: 起動・終了に関しては、圧倒的に Firefox が優秀だ。

  • ページ表示 : 重要度 中 : IE7

Firefox: 表示を始めるのは早い。だが、表示と共にレイアウトが変わっていってしまう。

IE7: 表示を始めるのにワンテンポある。だが、一度表示されたレイアウトは変わることがないので、記事などを読みやすい。

私的評価: 最初から完成したレイアウトで表示する IE7 のほうが気持ちがいい。

  • ズーム : 重要度 中 : Firefox

Firefox: Ctrl + “+” と “-” で画面の拡大縮小が出来る。Firefox では、文字サイズだけを拡大縮小できるオプションがある。

IE7: Ctrl + “+” と “-” では、画面全体の拡大縮小しか出来ない。文字サイズの変更は、マウスでメニューを使う必要がある。

私的評価:サイトによって標準とする文字サイズが異なるため、文字サイズを拡大縮小することがよくある。そのときにいちいちマウスを使うのではなく、キーボードで変更できる方が私は好きだ。また、全体を拡大縮小すると、横スクロールが必要になったり、図が見にくくなったりするので、私は文字だけの拡大縮小しか使わない。

  • Google Toolbar : 重要度 高 : Firefox

私的評価: Firefox も IE7 も Google Toolbar 自体の機能に変わりはない。ただし Firefox は、Firefox のツールバーに Google Toolbar のボタンを配置できるため、ツールバー全体としてみると、コンパクトにボタンを配置することが出来る。Firefox の方が使いやすいといえる。

  • Flash 削除・広告フィルタ : 重要度 高 : IE7

Firefox: PrefBar: Flash オプション と Flash の除去 が分かれている。Flash オプションをオフにすると、Flash コンテンツの場所に画像が表示される。Flash コンテンツを画面上から消すには、Flash の除去 ボタンをクリックする必要がある。Flash を表示させたい場合には、ツールバーの Flash オプションをオンにして、ページを再描画する必要がある。

IE7: IE7Pro: Flash を表示しない設定にすれば、代替の画像も表示されることがない。Flash を表示したい場合には、Flash コンテンツが表示される場所をクリックするだけで、見たい Flash コンテンツのみが表示される。ページ再描画の必要もない。

私的評価: 圧倒的に IE7Pro が使いやすい。最近の情報系サイトに表示される Flash 系広告は、目に余るものがある。広告表示が頻繁にチカチカ変わるので、記事を落ち着いて読めない。また、サイズの大きな Flash 広告をダウンロードすることで、表示およびブラウザの動作を重たくしている。このへんのことは、また次回に詳しく書きたいと思っている。

  • ブックマーク vs お気に入り : 重要度 中 : IE7

Firefox: Tab Mix Plus により、ブックマークから開くページを、新しいタブに開くことが出来るようになった。しかし、逆に現在のページにはブックマークから開くことは出来ない。左に表示されるブックマーク サイドバーは、固定表示しかない。また、フォルダ ツリーは、複数のフォルダが同時に展開されて表示される。一つのフォルダのみ展開するオプションがない。

IE7: お気に入り リストから、ショートカットをクリックすれば現在のタブに表示でき、右の矢印アイコンを使えば新しいタブに表示できる。両者を簡単に使い分けることが出来る。お気に入りセンターは、フローティングで表示されるため、ショートカットをクリックすると同時にリストが閉じる。展開するフォルダも一つに限定でき、別なフォルダを展開すると、前の展開されたフォルダが自動的に折りたたまれるため、リストが不必要に長くなることがない。

私的評価: IE7 の方が、かなり使いやすい。

  • デスクトップへのショートカットの作成 : 重要度 中 : IE7

Firefox: Web ページのショートカットをデスクトップに作るには、タブをドラッグして、デスクトップでドロップする必要がある。多くのウィンドウが開いていると、うまくデスクトップにドロップできないときがある。

IE7: ファイル/送信/ショートカットをデスクトップへ や 右クリック/ショートカットの作成 で開いているウィンドウの状況に関係なく、簡単に Web ページのショートカットをデスクトップに作れる。

私的評価: 私は気になる記事があると ブックマーク/お気に入り ではなく、デスクトップにショートカットを作る。デスクトップにおいてあるといつも目にするので忘れることがなく、ブログネタのタスクリストの感覚で使える。なので、デスクトップへのショートカットの作成しやすさは、私にとって重要な要素だ。

  • 安定性 : 重要度 高 : 引き分け

Firefox: 現在までに2~3回、クラッシュに遭遇したと記憶している。そのうちの1回は、このブログを書いているときだった。

IE7: これまでに何度も記事にしてきたように、タブ機能を使ったときに頻繁にハングが発生する。hanaさんのおかげで、ハングしない状態にすることが出来たものの、IE7Pro をインストールしたところ、またまたハングするようになり、再度、PCクリーンアップ を実行した。

私的評価: クラッシュやハングに供えて、ブログを頻繁に保存する必要があるのは、Firefox も IE7 もあまり変わらない。

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 私が 「使う」・「使わない」 の目安とするエリアの勝敗表を見ると、

  • Firefox 3勝 : IE7 4勝 : 引き分け 1

と、IE7 の方が優勢なようにも見える。

 ただ、私にとっての重要度で見ると、重要度の高いエリアでは Firefox が優勢だ。

 なお、これはあくまで私の主観であり、私的評価だ。人によっては Firefox vs IE7 の評価がまったく逆転することだろう。特に IE7 でしか動作しなかったり表示できなかったりするサイトを使う必要がある人にとって、IE7 以外のブラウザを使うことなど問題外の外だろう。

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2008/07/10

さらにブラウザが使いやすくなった

 Firefox を標準のブラウザとして使い始めてから、パソコン全体の調子もなんだかいい気がする。

 Firefox で私が今現在使っているアドオンは、以下の3つだ。

  1. Google Toolbar
    Google が提供しているブラウザ用ツールバー。私は、Wikipedia で検索、上位ディレクトリを表示、ページ内検索、を主に使っている。

  2. PrefBar
    多種、多様な機能をもつボタンを任意に追加できるアドオン。私は、Flash と Gif アニメーションの停止 と Flash コンテンツの削除、を使っている。

  3. Tab Mix Plus
    リンク、タブ、マウスジェスチャ、セッション、等などに、実に多くの追加機能を持つアドオン。

 3.の Tab Mix Plus により、私の Firefox 3 の使い勝手が大きく改善した。

 以前に要改善部分として書いた部分も、(完全ではないものの)私が期待する操作系に変更が出来た。具体的には 『Ctrl+Tab でのタブ切り替え順』 と 『ブックマークから新しいタブにページを表示する機能』 だ。この二つが追加されただけで、私にとってかなりユーザビリティが向上した。

 ところで、

 「そういえば、IE7 (Internet Explorer 7.0) には、PrefBar や Tab Mix Plus のようなアドオンは出てないのだろうか?」

と思って軽く探してみたら・・・、すぐに見つかったので笑ってしまう。coldsweats01

 IE7Pro

「究極のアドオン」 と自称は伊達じゃない、と思えるほど、たしかに多機能・高機能なアドオンだ。

 もっとも、IE7Pro で私が一番必要としているのは、“Flash ブロック・広告フィルタ” だったりする。たった一つの機能なのだが、この機能を使うのと使わないのでは、Web ブラウジングの快適さに雲泥の差が生まれる。

 私が使う範囲においては、

  • Firefox 3 + PrefBar + Tab Mix Plus
  • IE7 + IE7Pro

が同等の使いやすさを提供しているように思えた。

 そこで、私の主観では、どちらを標準にすべきか、比較してみた。

 ということで、次回に続く。

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2008/07/09

祝!働きアリ誕生

 久しぶりに、女王アリたちの様子を見たら、なっ、なんと、クロオオ女王アリ1号 に働きアリが二匹誕生していた。

 フタが半透明なタッパーに、クロオオ女王アリ1号、3号を入れているので、フタを開けないと、詳しい状況がわからない。8日の朝、数日ぶりにフタを開けて様子を見ると、女王部屋の外にサナギの繭が捨てられていた。

 「あちゃ~、うまく羽化できなかったか~」

と思いつつ、女王部屋の穴から中をのぞいてみると、なんと、(女王と比べて)小さいアリが、それも二匹、部屋の中をうろうろしているではないか。

 二匹の働きアリの体は、すでに黒くなっていた。羽化してから1日以上経過しているのは間違いないだろう。

 どうやら、羽化したときに脱ぎ捨てた繭を、ゴミ扱いで部屋の外に移動させたものだったようだ。

 短い時間観察していたが、働きアリたちが部屋の外に出る様子はなかった。羽化しても、しばらくは卵・幼虫・サナギの世話に専念をして、巣穴から出ないらしい。私は、タッパーにつなげたチューブから、働きアリがヒョコヒョコ出てくることを期待していたのが、それはまだしばらく先のことのようだ。

 結局、5月23日に捕獲5月26日に産卵6月20日にサナギを確認、そして、7月6日に最初の働きアリが羽化、となった。

 計算すると、産卵から羽化まで、およそ40日。アリに関する情報サイトでは、30日~40日とあるので、40日は予定通りと言っていいだろう。

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 クロオオ女王アリ3号の子供にもサナギが出てきたので、一週間ほど前に、やはり1号と同じ、石膏をひいて、女王部屋を入れたタッパーに移した。

 ところが、女王アリにもやはり個性というものがあるのだろうか。女王アリ3号は、いつまでたっても女王部屋に入ろうとしない。

 一度、フタを開けて湿り気の様子を見たときに、女王アリ3号があわてて女王部屋にサナギを持って駆け込んだときがあった。

 「あ~、これでやっと女王アリ3号も、女王部屋に移動してくれるな」

と思い、暗くするための箱をかぶせた。1時間後に様子を見てみると、女王部屋の外の広い部分に卵・幼虫・サナギを集めていた。よっぽどその位置が気に入ったと見える。

 女王アリ1号は、石膏タッパーに移してから1時間で女王部屋に移り住んで、ずっとそこから出ようとしないのとは対照的だ。

 女王アリ3号は、女王アリ1号に10日遅れて産卵しているので、最初の働きアリが羽化するのは、16日ごろと思われる。楽しみだ。

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 クロヤマ女王4号の子供たちにも、ハッキリと幼虫とわかるくらいに大きくなった幼虫が増えてきた。あと1週間もしないうちに、サナギへと変わるのではないだろうか。

 クロヤマアリを飼育している人の話では、クロヤマアリはクロオオアリよりも羽化までの期間が短いそうなので、7月末ぐらいにはクロヤマアリの最初の働きアリが羽化しているのではないだろうか。

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2008/07/08

焼き付き と ワイド画面

 前回、風来のシレン3 のことを書いたので、ついでに書きたいことがある。

 焼き付き対策 と ワイド画面対応 についてだ。もちろん、最近買った Hitachi Wooo P42-HR02 とも無縁ではない。

 ゲームでは、スコア表示 や キャラクタのステータス表示、メッセージ表示枠 などで、同じ位置に同じ形を明るい色で表示することが多い。これがよくない。

 ブラウン管テレビでも焼き付きがおこるのは、上記の Wikipedia に記載されているとおりだ。そして、プラズマテレビは、そのブラウン管テレビより、さらに画面に焼き付きが発生しやすいらしい。

 地上、BS デジタル放送では、16:9 のワイド放送が主流だが、4:3 の通常放送もまだまだ少なくない。そして、4:3 のときに映像左右に挿入される黒い部分を、P42-HR02 では灰色で置き換える設定が、標準でオンになっている。“黒 = 発光していない = 劣化しない” ため、中間色の灰色を表示することで、映像を表示している部分と均等に劣化させようとしている。

 各ゲームの表示方法を調べると、ソフトメーカーのスタンスがわかる。

 任天堂は、ワイド表示に気を使っている。結果的に、焼き付き対策にもなっている部分でもある。
 Wii のメニュー画面 や Wii Sports では、ワイド表示で正しく表示されるモードを、きちんと持っている。Wii Sports では、きちんと Wii 本体の設定を見て切り替えているようだ。
 また、画面周囲に不必要に黒い部分もなく、画面端まできっちりと使って描画している。

 風来のシレン3 の チュンソフト は、あまりワイド表示も焼き付きも考えていないように見える。
 風来のシレン3 そのものは、4:3 表示でしか正しく表示されない。Wii 本体の設定も無視している。ゲーム内のオプションもない。
 また、ゲームを表示する周囲に不必要に黒い枠があり、4:3 表示すると、P42-HR02 が表示する左右の灰色部分とゲームを表示している間にわずかに黒い帯が出来てしまう。これを長時間表示し続けると、おそらく焼き付きが出来てしまうだろう。

 PS2 のゲームだが、機動戦士ガンダム 連邦 vs ジオン DX は バンプレスト (現在は バンダイナムコゲームス) は、やや古いゲームであり、やはりワイド画面を一切考慮していない。

 同じく PS2 のゲームで、電脳戦記バーチャロン は セガ のゲームだ。オリジナルは古いが、PS2 用のソフトは昨年の発売だ。
 昨年発売されたということもあり、ワイド対応がゲーム内のオプションできちんと設定できる。私の持ってる古い PS2 ではできない プログレッシブ 出力までオプションで用意されている。

 数年以上前の 連邦 vs ジオン がワイド対応ではないのは仕方ないにしても、一番新しい 風来のシレン3 がワイド対応でないのは、やはり残念だ。

 そういった見た目の部分ではなく、ゲームバランスといった部分に手間隙をかけたのだろう。それはそれで理解できる。

 私自身も、ワイド画面のプラズマテレビを買ったからこういうことを言い出したわけで、以前の21型ブラウン管テレビだったら、こんなことを言わなかっただろう。

 とはいえ、今後、ワイド画面のテレビの比率は上がることはあっても、下がることはない。だとすれば、やはり、最新のゲームではきちんとワイド画面や画面の焼き付きを考慮した作りこみをして欲しいと思う。

 私が持っているゲームの範囲で言うと、いずれのゲームも固定表示を少なからず持つ。一つのゲームを長時間やり続ければ、焼き付き部分が出来てもおかしくない。そんな焼き付きを心配しながらゲームをしても楽しくない。

 やはり、ハイビジョンのワイド映像 で楽しめ、焼き付き の心配をせずに楽しめるゲームを、ゲーム開発者には頑張って作ってもらいたいものである。

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2008/07/07

Wiiが突然の停電

 ここ一月ばかり、Wii で

を遊んでいる。

 基本は、「怪物を倒してキャラクターを成長させる」、「より強い装備やアイテムを駆使して先に進む」 といった、いわゆる ロールプレイングゲーム (RPG) なのだが、他の RPG と違い、

  • 戦闘する地形が毎回変わる
  • 戦闘地域に入るときは、いつもレベル1から
  • 怪物に倒されると持ち物やお金をすべて没収される

という、けっこう厳しい制限がある。また、そこが面白く、中毒性のある部分でもある。

 そして、本題。

 数日前にそれは突然起こった。風来のシレン3 を遊んでいたら、Wii が突然、停止してしまったのだ。

 はじめ、何が起こったのかよく理解できなかった。なにしろ、突然テレビ画面が真っ黒になり、「信号がありません」 と表示されたのだ。

 まず、ケーブルが外れたのかと思い、Wii の裏やテレビの裏を確認したが、問題なくつながっていた。

 次に、Wii の前面を見たら、なんと!電源のランプが消えていたのだ!!

 Wii はコンセントにつながっている限り、電源ランプは常になにかしらの色で点灯している仕様だ。その電源ランプが消えたのだ。かなりあせった。

 AC アダプタがいかれたのかと思い、テスターでチェックした。問題なく 12V が出力されていた。

 そうなると訳がわからない。やはりそういう場合は、インターネットで検索するに限る。

 程なくして、次のような記事が見つかった。

「Wii使用中に突然電源が落ちる症状」への対処法

 この記事によれば、「静電気がたまっている」、「接続しているコードをすべて抜いて5分放置する」 ということらしい。

 さっそく、コードをすべて抜いて、10分ほど放置したところ、無事に電源ランプが赤く点灯するようになった。

 すぐさま 風来のシレン3 に戻り、キャラクターを呼び出してみると……、予想通り、すべての持ち物を失っていた。crying

 20時間以上かけて、集めたり、成長させたアイテム類が、静電気で消失してしまった……。

 「キャラクターがやられたら、電源を切ってその場しのぎをする」 といった安易なプレイをさせないための仕様なのだ。頭ではわかっていても、半日は落ち込んで立ち直れなかった。

 それにしても。

 静電気がたまると自動的に電源が落ちてしまうような話は、説明書にも公式 Web ページにも記載されていない。これは問題だと思う。

 さらに、ソフトウェアのデータよりもハードウェアを優先して保護するのは理解できるが、いきなり電源が落ちるのではなく、危険レベルが多少上がった時点で警告を発する仕様には出来なかったものだろうか。

  •  「静電気がたまって危険な状態です。いったんゲームを終了してください。Wii の電源を切った後に、ケーブル類をすべて抜いて5分ほど放置してください。」

と表示されるぐらいのやさしさがあってもよかったのに、と、今回つくづく思った。

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2008/07/06

ダビング10がやってきた

 7月4日から開始された ダビング10 に合わせて、我が家の Hitachi Wooo P42-HR02 の録画機能もアップデートされた。

 公式発表では、最初のアップデートは 15:29 となっている。そこで 16:00 にチェックしたのだが、アップデートされていなかった。次のアップデートは、21:20 だ。22:00 にチェックしたのだが、やっぱりアップデートはされていなかった。

 そこで、アップデートの更新設定を変えた。既定値の “受信:自動” を、“受信:する” に変えた。

 受信:する に変えたとたんに、メッセージボードにアップデートのお知らせが表示された。受信:自動 でもそのうち更新されるはずなのだが、もし、なかなか更新されない人がいたら、受信:する に変えてみるといいかもしれない。

 受信:する にしたところ、23:08 のアップデートで、めでたくソフトウェア更新が終了した。

 さっそく “コピー9” (ダビング10の旧名称) ができるか試してみた。適当な番組を1分ほど録画した後、メニューから “ダビング” を実行した。

 アップデート前に録画された番組には “ムーブ” とマークが付き、アップデート後に録画した番組には “コピー9” とマークがついているのが確認できた。

 適当にチャプターを打ち、部分コピーを HDD 内コピーしたところ、指定されたところだけがコピーされ、オリジナルはそのままだった。これで、一つの番組から自分の分類ごとに分けた番組に編集が出来る。いちいちめんどくさいプレイリストに頼らなくてもすむ。

 とりあえずは、私にもダビング10の恩恵が受けられたわけだ。

 次に、アナログ経由でのコピーを試した。

 ダビング10では、デジタルでのコピーばかりが取り上げられるが、実はなにげにアナログ端子である、D 端子、S 端子、コンポジット端子 経由でコピーが出来る。ただし、コピー先では コピーワンス 扱いとなり、孫コピーは作れない。

 それでも、ダビング10前であれば、アナログ端子の出力から録画しようとしても、コピー禁止信号により、外部レコーダーが停止していた、ことを考えれば、多少の利便性の向上にはなっている。

 ソフトウェア更新後に録画した番組を再生しながら、これまで使ってきた 東芝 RD-XS41 へ S端子 経由で録画を始めると、たしかに録画できる。以前ならば、録画開始1秒後にアラートが出て、録画が停止していたケースだ。

 P42-HR02 の出力であれば、たとえ録画したものであっても、地上アナログからの映像よりはるかに品質が高い。ノイズが少ないのだ。さらに、地上アナログでは、4:3 の映像しか録画できないが、P42-HR02 経由であれば、16:9 のワイド映像が録画できるのも、うれしい点だ。

 これで、保存しておきたい番組は RD-XS41へ、見て消す番組は P42-HR02へ、といった使い分けをしなくてすむ。とりあえず P42-HR02 へ録画しておき、必要なところだけ RD-XS41 へコピーすればよい。

 とはいえ、すべて良いことばかりではない。

 P42-HR02 にしろ、RD-XS41 にしろ、保存されている情報はデジタルデータなのだ。デジタルデータの良いところは、映像の実時間の数分の1の時間でコピーできるところだ。

 だが、P42-HR02 ⇒ RD-XS41 へのコピーは、アナログコピー、つまり映像を再生しながらの録画になる。1時間の番組であれば、コピーするのにも1時間かかる。

 これは明らかに退化だ。ビデオテープ時代の使い勝手への逆行だ。ビデオテープ時代でも、倍速ダビングの技術があったのだから、ビデオテープよりも使い勝手が悪くなっている。

 保存しやすさも退化している。

 地上アナログであれば コピーワンス がかかっていないので、番組を MPEGAVI にして、コンパクトに保存することが出来た。ところが、コピーワンスがかかっていると、番組を高価な CPRM 対応の DVD-R か DVD-RAM に保存する必要がある。

 コピーワンスのみ から ダビング10 へ、多少の 規制緩和 はあったものの、地上アナログに比べれば、コンテンツの使い勝手が著しく退化している。

 コンテンツの権利者からすれば、コンテンツの視聴のたびに視聴者毎から高い視聴料を取りたいのだろう。

 しかし、利用者からすれば 「見るために余計な手間がかかったり、やたらと高い料金を取られるなら、見なくてもいいや」 となる。高い出費をしても見たいコンテンツなど、そうそうあるものではない。サービスデーだけ込み合う映画館が、それを物語っている。

 私が以前から考えているのは、“権利者” ではなく、“作者” へ適正な還元がされることだ。利用者が納得できる額の報酬が、“作者” へ支払われるのであれば、利用者が納得できないほど高額にはならないだろうし、視聴料の支払いも納得しやすいに違いないと、私は思っている。

 逆に、必要以上に規制をかけようとすればするほど、システムの裏をついて不正に儲けようとする輩をはびこらせてしまう。

 様々なコンテンツにおいて、“権利者” ばかりが幅を利かせるようなシステムが、バランスの取れたシステムとは、私にはとても思えない。一刻も早く、より多くの利用者が納得しやすいシステムに改まることを、利用者の一人として願うばかりだ。

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2008/07/04

xfy Blog Editor ふたたび残念

 前回、意味ありげなことを最後に書いた。実は、xfy Blog Editor のことだ。

 以前に xfy Blog Editor を試用して、感想を書いたことがある。xfy Blog Editor をダウンロードするためには、メール アドレスを登録する必要があるため、今回 xfy Blog Editor が正式リリースされたとのメールが来たので、以前の問題がどれだけ解決されたかを検証すべく、さっそくインストールした。

 前回、私が特に問題だと感じたところは、

  1. 頻繁に全画面の書き換えが発生して落ち着かない
  2. 全画面書き換えの早さも、真っ白になっている時間が1秒ぐらいある
  3. 文字入力のレスポンスが極めて悪い
  4. 未確定文字が挿入されない
  5. カーソルからの再変換ができない

だ。

 結論から言えば、(少なくとも私のパソコンでは) 使い物にならなかった。

 上記 1. 2.は、改善されていた。不必要と思われる全画面書き換えは、まったく見られなかった。

 逆に上記 3. は、以前使ったときより悪化していた。以前に使ったときは遅いながらも、まだ、ブログ一つを書く程度にはレスポンスがあった。

 しかし、今回の正式版では、1キーストローク入力するたびに 0.5秒 ぐらい待たされる感覚だ。とてもじゃないが、日本語を入力する気にはならない。80286CPU で Windows 3.0 を使っているときでも、ここまで入力のレスポンスは悪くなかったと思う。

 そこで、あらためて xfy Blog Editor の仕様を確認した。

 すると、CPU の必要条件が “Pentium 4  2.0 GHz” となっていた。私のパソコンは、Pentium 4 1.7 GHz なので、たしかに必要条件を満たしていない。とはいえ、必要条件から著しく劣っているわけではない。この差で、ここまでひどいレスポンスでは、Pentium 4  2.0 GHz であったとしても、はたしてどれだけ実用になるのか怪しいものだ。

 すでに私のパソコンでは xfy Blog Editor は “使えない” ことが決定しているわけだが、上記 4. 5. も以前と同じだった。日本語にこだわりがあるソフト メーカーとは思えない対応だと、あらためてガッカリした。

 最新のパソコンであれば、エントリーモデルであっても 2GHz をゆうに超える CPU を積んでいるので、問題ないのかもしれない。

 しかし、Windows Vista が失敗の烙印を押されている理由の一つが、旧世代のパソコンではまともに動かないことだ。多くのパソコン ユーザーは、数年前のパソコンと Windows Xp で十分に自分の目的をかなえてくれていると感じている。

 そんな状況があるにもかかわらず、この xfy Blog Editor の鈍重さは、私には不思議でしょうがない。

 ブログを書いている人が、パソコンのぺビーユーザーとは限らないし、最新のパソコンを持っているとは限らない。それなりのユーザーがそれなりのパソコンでブログを書いているとすれば、おそらく xfy Blog Editor は使わないだろう。

 では、商用向けの有料バージョンを主目的に、ジャストシステムは xfy Blog Editor をリリースしたのか?

 しかし、企業であれば、資産であるパソコンの世代が個人よりもさらに古い場合も多い。そんな古いパソコンを使い続ける企業が、このスーパーヘビー級の xfy Blog Editor を使うとは思えない。

 いったいジャストシステムは、どこをターゲットにしてこの xfy Blog Editor をリリースしたのだろう? 私にはぜんぜん予想がつかない。

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2008/07/02

Firefox v3 試用中

 hana さんのおかげでやっとまともに使えるようになった IE7 と タブ機能 だが、今現在は “Firefox v3” を標準のブラウザとして試用している。coldsweats01

 きっかけは Impress Watch の記事だった。

 この記事の 「JavaScript の実行速度が IE7 よりひと桁速い」 という部分だけで、私は Firefox v3 を試す気になった。

 いまや JavaScript を使っていないサイトを探すほうが難しいくらい、JavaScript が使われている。このブログもブラウザ上のエディタで書いているが、そこでも JavaScript は大量に使われている。

 なので、私にとっては、JavaScript が高速 = ブラウジングが高速、なのだ。

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 Firefox v3 自体のインストールは、すぐに終わった。起動まで何の問題もなく終わった。

 IE7 からの 設定 や お気に入り も自動的に移行してくれた。完璧というわけではなかったが、お気に入りはけっこうな量があるだけに助かる。

 実際に使ってみると、たしかに Web ページの表示が気持ちいいほど高速に表示される。

 今のところ、ハング や クラッシュ、正しく表示されない といった致命的な不具合には遭遇していない。私のお気に入りである Google ツールバー も Firefox 用のものが用意されているので、IE7 のときとまったく同じ使い方が出来る。

 これなら、標準のブラウザとして常用することが出来ると判断をして、Firefox v3 を標準のブラウザに切り替えた。

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 IE7 と切り替えながらや、標準のブラウザとしてから、Firefox v3 を1日ちょっと使って、いくつかわかったことがある。

  • すばらしいところ:
  • ページの表示が高速。
    IE6 から IE7 に変えてから、どうもブラウジングがもたついているように感じていたので、これは本当にうれしい。
  • アドオンが豊富で見つけやすい。
    今、気に入っているアドオンは、“閉じたタブを戻す” と “Flash コンテンツを削除” だ。私はすぐにタブやウィンドウを閉じてしまうクセがあるので、閉じたタブを戻す はとても助かる。情報系企業のサイトは、Flash を使って大量の広告を表示している。Flash はけっこう CPU を使うので、私はなるべくなら Flash をオフにしたいのだが、Flash プレーヤーを無効にしてしまうと、YouTube などの動画も見れなくなってしまう。今表示しているページの Flash だけを一時的に非表示にする Flash コンテンツを削除 は、とてもうれしい機能だ。
  • Google ツールバーが融合できる。
    要は、Google ツールバーと Firefox v3 標準のツールバーがボタン単位でやり取りできるということだ。標準でついているボタンや Google ツールバー のボタン、後からアドオンで追加したボタンが、一つのツールバーに再編集できるのは、使いやすい。IE7 では、Google ツールバーや他社のツールバーは完全に独立しているため、一つのボタンのために1行分のツールバー領域を使う、などということもあった。
  • 頑張って欲しいところ:
  • 画像の表示に従いページのレイアウトが変わるところ。
    ページ表示の高速化と相反するところなのかもしれない。IE7 では、詳細設定によって画像表示前でも画像の大きさの枠を確保するため、画像の表示前と後でページのレイアウトが変わらない。Firefox v3 では同類の詳細設定がないため、昔ながらの 「画像が表示されるたびにレイアウトが変わっていく。」
  • Ctrl+Tab でのタブの切り替え順序を表示順にできない
    IE7 の詳細設定に 『Ctrl+Tab でタブを切り替えるときに、最新のページの順に切り替える』 というのがある。これをオンにすると、今見ているページと直前に見たページを Ctrl+Tab だけで交互に切り替えられるようになる。他のページを参照しながらブログを書いているときに、極めて有効な動作だ。
    と思っていたら、似たような動作をするアドオンを見つけた。
  • ブックマークに新しいタブで開くボタンがない
    IE7 でタブを使っていると、お気に入りの各ショートカットの右に “⇒” ボタンが表示される。これをクリックすると、ショートカットのページが新しいタブに表示される。すでに開いているページを残して別なページを表示するときに便利に使っていた。
    アドオンで探したのだが、これに対応するアドオンは見つからなかった。

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 IE7 と比べて、ちょっとだけ手の届いていない部分もある Firefox v3 だが、常用する上で障害になるほどのものは、今のところ見当たらない。

 なにより、ページの描画が高速なのがよい。

 大きな問題がなければ、私はこのまま Firefox v3 を既定のブラウザで使うことになるだろう。

 (動作が軽快、レスポンスが良い、というのは、実は次回への布石だったりする。)

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2008/07/01

hanaさん、ありがとう(IE7ハング問題)、そして…

 以前の IE7 ハング問題の記事に対して、hana さんからコメントをいただいた。

Windows Liveのクリーンアップセンターで行なっているオンラインの[クリーンアップスキャン]を駄目もとで試した後からほぼ90%は解消されました。

 そこで私もすぐさま “Windows Live One Care > PC セーフティ > クリーンアップ” を実行した。

 クリーンアップの実行結果は、“十数MBの古いファイルの圧縮” と “いくつかの不要なレジストリーの削除” だった。レジストリが変更されたので、要求されなかったが、システムの再起動をした。

 クリーンアップを実行した結果、たしかに IE7 のタブ機能が安定した。

 タブ機能をふたたび使い始めて、まず気がついたのが、タブを閉じたときのページの切り替わりの早さだ。IE7 がハングしていた時は、タブの一つを閉じると、残ったタブのページが表示されるまでにしばらく真っ白な状態が表示されていた。それが、クリーンアップ後は、タブを閉じた瞬間に残ったページがすぐに表示されるようになった。

 hana さんからコメントをもらった後、土日にずっとタブを使ってブラウズしていて、結局一度もハングすることはなかった。十数枚のタブを、1枚ずつ閉じていくといったことも何回かやってみた。だが、IE7 がハングすることはなかった。最後のタブを閉じて IE7 を終了するときに、しばらく待たされることはあった。だが、それも放置しておけば IE7 は正常に終了して、ハングすることはなかった。

 hana さん、本当にありがとう。

 私は “いくつかの不要なレジストリーの削除” がポイントだったのではないかと思っている。IE7 や Windows の更新により、不整合を起こすようなレジストリの記述が残っていたのではないかと。

 もちろん IE7 や Windows を提供しているマイクロソフトなのだから、そのあたりの不具合を起こす元の情報は誰よりもよく知っているだろう。だから、クリーンアップがそういった不具合を起こすレジストリ情報を、優先して削除できたとしても、不思議ではない。

 長いこと悩まされてきた IE7 のハング問題だが、とりあえず今回は One Care の クリーンアップ により解決が出来たんじゃないかと思っている。

 これにより IE7 の本来の姿である “タブを使ったブラウジング” が不安なく行えるようになったのだが、実は・・・。

(次回に続く)

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