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2008/09/11

アリハウス弐号機

 この春・夏に捕獲した女王アリズは、クロオオ女王アリ1号、クロオオ女王アリ3号、クロヤマ女王アリ4号、トビケ女王アリ5号、と、現在も4匹生存している。

 特に、クロオオ女王アリ1号コロニーが一番活発で、20匹をゆうに超える働きアリがすでに活動しているようだ。

 「しているようだ。」 というのは、飼育に使っている容器=タッパーのフタが半透明のためと、女王アリのための部屋に用意した小さい容器が不透明のため、中の詳細がよくわからないためだ。

 働きアリが少数の時は、全員女王部屋を拠点にしていたようだが、最近は数がかなり増えたため、多くの働きアリが女王部屋の外で待機している。

 そんな状態になっていたため、100円ショップに行く度に、「なにかアリハウスによさそうな容器はないものか?」 と探していた。

 そして先日、やっとよさそうな容器を見つけた。薬を小分けしてしまっておく容器だ。材質は硬質プラスチック。中が3cm×3cmほどに区切られていてフタが透明になっている。

 仕切りの壁にアリが通れる穴を開ければ、あっという間に小部屋がつながったアリハウスが出来ると思った。

 さっそく購入して、家でシコシコ加工した。

 出来上がった アリハウス弐号機 の写真がこれだ。(クリックすると拡大)
  200809111

 中央の部屋に詰め込まれているのは、食器洗いなどでよく使われる メラミンスポンジ だ。フタのメラミンスポンジにあたる部分には、小さく穴を開けて、ここから給水する。各小部屋には薄く石膏をひいた。アリが活動しやすいようにと、湿度を保ちやすくするためだ。

 小部屋のつながりをわかりやすくするために、斜めから撮った写真がこれだ。(クリックすると拡大)
  200809112

 隣り合った小部屋同士を完全につなげているわけではないことがわかるだろう。入り口が一つしかない小部屋をいくつか作って、アリたちが部屋をどのように使うか観察しようと思っている。

 さて、アリハウス弐号機 は作ったものの、最後に大きな問題が残っている。

 どうやって、アリたちを移り住まわせるか、だ。

 まずは、今使っているアリハウスとパイプで連結をして、自主的に移り住むように仕向けるつもりだ。アリは、暗いところを巣と定める習性があるらしいので、現在のアリハウスを明るく、アリハウス弐号機 を箱などで覆って暗くすれば、うまく移り住んでくれるのではないかと期待している。

 自主的には移り住んでくれないようであれば、仕方がないので、冷蔵庫で冷やして冬眠させてから、強制的にアリハウス弐号機に押し込めるしかなくなる。この方法はアリに多大なストレスをかけるし、卵・幼虫・サナギをつぶしたり、取り残したりする危険がある。脱走の危険もある。

 結果については、また、近いうちに報告できると思う。

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