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2008/09/18

アリハウス弐号機に移住完了

 少し前に新しいアリの飼育器 “アリハウス弐号機” を作った話をした。今回は、なんとかアリのコロニーをアリハウス弐号機に移すことに成功した話。

 アリハウス弐号機を作ったという記事の中で、「自主的に移り住むようにする」 と言った。

 そこで、まず、古い飼育器とアリハウス弐号機をパイプで接続する。次に、古い飼育器にかぶせてあったカバーを取り去って、古い飼育器内を明るくした。さらに、アリハウス弐号機にカバーをかけて暗くする。アリは、暗い方を好むので、この状態でコロニーごとアリハウス弐号機に移ってくれれば万々歳だった。

 この状態で一晩放置した。

 だが、そうは簡単にいかなかった。やはり、住み慣れた、働きアリにとっては生まれてからずっといる場所であり、自分達のにおいが染み付いている場所からは、明るくなったぐらいでは移動したくないようだ。働きアリの何匹かは、アリハウス弐号機に偵察に入っていったが、全体が移動する様子はまったくなかった。むしろ、不透明な容器で作った古い飼育器の女王部屋に、みんな立てこもってしまった。

 アリたちにストレスをかけるのはあまりやりたくなかったが、移動する気配がない以上仕方がなかった。さらなる圧力が必要だった。そこで、懐中電灯を点けて女王部屋の上に置き、女王部屋が著しく明るくなるようにした。

 さすがにこれには対抗できなかったらしく、女王アリも含めて、すべて女王部屋から退去して、反対側の角に移動していった。そこですかさず、容器のふたを開けて、女王部屋を古い飼育器から取り去った。

 その状態で1~2時間様子を見たのだが、やはり古い飼育器の方が居心地がよいようだ。何度かフタを少しだけ開けて、隙間から息を吹き込んだりしてストレスをアリたちにかけたのだが、アリハウス弐号機に移動してくれない。

 どうもメラミン樹脂で壁を作ったため、角が部屋状になっているため、居心地がよいらしい。ただ、メラミン樹脂には働きアリたちが張り付いているため、古い飼育器から抜き出すことは出来ない。タイミングを見計らって、エイヤーとメラミン樹脂を横に引き倒した。するとメラミン樹脂の上に大きな隙間が出来るため、部屋と言う感じではなくなる。

 そして1~2時間後、三度様子を見てみると・・・、おぉ、コロニーのほとんどがアリハウス弐号機に移動しているではないか。

 まだ古い飼育器に働きアリたちが2~3匹残っていたが、吸虫管で回収すればよいので、そのまま古い飼育器からパイプを抜いて、パイプの先にフタをした。古い飼育器に残った働きアリたちは吸虫管で回収をして、回収容器ごと餌場に戻した。餌場はすでにアリハウス弐号機につながっている。

 これで クロオオ女王アリ1号コロニー の アリハウス弐号機 への移住は、無事に完了した。

 いよいよ移住後のアリハウス弐号機の写真公開、となるわけだが、それは次回で。coldsweats01

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