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2008/10/24

ひさびさにアリのお話

 今年の春~夏にかけて捕まえて生き残った女王アリたちとその僕たちは、今も平穏な生活を送っている。

  • クロオオ女王アリ1号
  • クロオオ女王アリ3号
  • クロヤマ女王アリ4号
  • トビケ女王アリ6号

皆、コロニーと共に元気だ。

 さて、コクゾウムシ(米食い虫) が数匹見つかった。実家から送られてきたお米の中にまぎれていたのだ。

 そこで、捕まえたコクゾウムシ達を、クロヤマアリの餌場に入れてやった。もちろん、アリたちの餌としてだ。

 それから3日経ったが、コクゾウムシは少なくとも2匹は、まだ餌場で活動している。

 観察していると、クロヤマアリがコクゾウムシを見つけると、いちおう攻撃をしている。攻撃をされたコクゾウムシは、手足を縮めて守りを固める。クロヤマアリは、しばらくちょっかいを出しているものの、少しするとコクゾウムシから離れていってしまう。

 どうも、クロヤマアリは本気でコクゾウムシを餌とする気がないように見える。たしかにコクゾウムシはクロヤマアリに比べると小さく、甲殻も硬そうなので餌としてのうまみはないのかもしれない。ただ、縄張りに入っているという認識で攻撃を仕掛けているだけなのかもしれない。

 一方、その翌日は家の中で蛾のような虫が壁にとまっているのを見つけた。これもさっそく捕まえて、この虫はクロオオアリの餌場に放り込んだ。

 この蛾のような虫は、次の日の夕方まで餌場の中を飛び回っていた。だが、夜になってから餌場を見渡してみると、蛾のような虫が見当たらない。

 これはもしかしたら、と思い、巣箱に被せている覆いを取ってみると・・・。やはり、蛾のような虫は、クロオオアリたちに捕まっていた。

 蛾や蝶、蚊 といった腹部のやわらかい虫は、アリたちの人気が高い。

 人気と言えば、最近は、クワガタゼリーがアリたちのお気に入りのようで、クワガタゼリーとメープルシロップをならべて置いておくと、クワガタゼリーの方にばかりアリたちが集まってくる。

 糖分だけでなく、たんぱく質やトレハロースが含まれていることが、アリたちにはやはりわかるのだろうか。

 クワガタゼリーは大量に余っていることから、無駄になるのを知りつつ、ほぼ常時餌場においているせいか、巣箱を覗いてみると、どの働きアリも腹部をこれでもかというくらいパンパン膨らませている。

 季節的には、冬篭りを始める時期なので、そのためかもしれないが、何しろ女王アリを飼い始めてまだ1年経っていない。この後、冬に向かってアリたちがどういう行動をするのか、とても興味深い。

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