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2008/11/21

加湿器 HD-9008 購入

 今月に入って新しい加湿器を買った。我が家の3台目の加湿器だ。

ダイニチ ハイブリット式加湿器HD-9008(A)ブルー

 この加湿器を選んだ理由は、以下のとおりだ。

  • 加湿量 900mℓ/h のハイパワー
  • 加湿器掲示板で、静音性の評価が高かった
  • 同等加湿量の他社製に対して本体価格がお手ごろ
  • 旧型に比べてフィルタ寿命が3倍
  • 省エネモードにすると消費電力がかなり少ない

 加湿方式は意識しなかった。もっとも、低消費電力を意識すれば、HD-9008 のような “ハイブリッド式” もしくは “気化式” になってしまう。ちなみに、1台目は “超音波式” (故障したため廃棄)、2代目は “スチーム式” (現在も使用中) だ。

 HD-9008 の第一印象は、「でかい」 だった。ちょっとした暖房機や空気清浄機を思わせる大きさだ。置き場所がとられるのがいやな人には、この点からお勧めできない。

 もっとも、この大きさがあればこそ、900mℓ/h の加湿量が得られるのだし、もともと広い部屋用に売られている加湿器なので、この加湿器を検討するような部屋であれば、それほどこの “でかさ” が問題とは思わない。

 残念ながら(?)、HD-9008 が家に届いてから1週間ほどは、雨だったり雨が降りそうな天気だったりと、加湿器がいらない天候が続いたため、ここ2~3日でようやく加湿器を本格稼動できるようになった。

 加湿器で一番大きな音を出すのは、空気を噴出すためのファンの風切り音だ。HD-9008 は本体が大きい分だけファンも大きい。ファンが大きいということは、同じ風量を出すために回転数が少なくなるため、騒音の点では有利になる。また、大きなファンが出す音の周波数も低くなるため、より耳につきにくくなる利点も出てくる。もちろん、騒音がしにくくなるような設計の効果もあるだろう。

 そういった要因のおかげで、日常生活においては “標準” で運転しても、うるさく感じない。さらに、“静音” にしておけば、加湿器の音で寝られないことは、少なくとも我が家では、ない。

 そしてなにより特筆すべきは、やはりその加湿能力だ。基本は “気化式” のため、超音波式やスチーム式のような目に見える形の蒸気は出てこない。だが、HD-9008 本体についている湿度計や部屋の反対側にある湿度計が示す湿度は、HD-9008 が稼動し始めると、あれよあれよという間に上がっていく。

 ちなみに、今まで使っていた加湿器は、東芝製 KA-520D というスチーム式の加湿器だ。仕様を確認するために説明書を引っ張り出してビックリ。説明書の裏表紙が保証書になっていて、購入日が “平成11年12月” となっていた。いつの間にか9年も使っていたのだ。気持ちとしては5年ぐらいだったのだが…。蒸発皿が痛み出して、買い替えを考えるようになったの当然だった。

 下に、古い KA-520D と新しい HD-9008 の主要な仕様を並べてみた。

KA-520DHD-9008
標準 加湿量 500mL/h 900mL/h
消費電力 410W 405W
静音 加湿量 170mL/h 800mL/h
消費電力 410W 401W
省エネ 加湿量 - 580mL/h
消費電力 - 17W

 これを見れば一目瞭然なように、HD-9008 で省エネモードにしてヒーターを切って完全に気化式で使ったとしても、KA-520D の標準モードよりも加湿量が多いのだ。そして、消費電力は、1/20以下。

 KA-520D 並の最近の加湿器であれば、数千円~1万円以下で買えるだろう。一方で、HD-9008 は2万円前後だ。HD-9008 は2倍から3倍の価格ということになる。

 だが、これだけの消費電力の違いがあれば、電気料金に相当な違いが出てくる。というのも、冬場はかなりの時間、加湿器を動かしっぱなしになるからだ。もちろん電源を入れている間中、加湿しているわけではないが、それでも1日に1~2リットルの水を蒸発させるだけの加湿をするのだ。かなりの時間、加湿しているはずだ。

 ダイキンのブログにも、「なるべく大型の加湿器を買ったほうが、ランニングコストは安くつく」 とあった。今回は、そのお勧めに従って正解だと思った。

 なお我が家では、加湿器に軟水を使う決まり(?)coldsweats01 になっている。水道水そのままでは、水道水内のカルシウムやマグネシウム、鉄分 などが、蒸発皿や蒸発フィルターに蓄積するためだ。もともとは、超音波式加湿器を使ったときに、部屋中に白い粉が降り注いで、家電製品が相次いで故障したために導入したのが軟水器だ。

 説明書によれば、「1ヶ月に1度は蒸発フィルタをクエン酸で洗浄せよ」 とある。そしてこの説明は、日本の標準水道水硬度である 50 を基準に書かれている。

 だが、我が家の水道水は 硬度 0 だ。はたして、クエン酸洗浄せずに、蒸発フィルターがどこまで汚れずに使い続けられるのか、個人的に非常に興味がある。実際 KA-520D でも、軟水を使うようになってから、蒸発皿に白い堆積物がつかなくなった。

 まずは1ヶ月ほど様子を見て、ふたたびレポートしようと思っている。

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