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2009/02/10

ラム肉は意外とおいしかった

 先日、カミさんの誕生日にカミさんが希望するレストランに行ってきた。ちょびっとだけ高めのレストランだ。  人気があるらしく、予約なしでは入れないらしい。

 メニューを見たら 『乳飲み仔羊のスペアリブ』 というのがあり、珍しかったので注文した。普段羊肉を食べることはない。

 注文のスペアリブが出てきたら、私が一口も食べないうちに、子供が全部食べてしまった。(笑)

 もともと子供用のメインディッシュとして注文したものだからそれでかまわないのだが、残さずに食べてしまったということは、よっぽどおいしかったのだろう。

 いきつけのスーパーでもラム肉を売っている。158円/100g なので、豚肉と変わらない値段だ。

 ただ、羊肉は臭みがあり、硬いというイメージがあったため、これまで買って食べることはしなかった。私が子供の頃に家で食べたジンギスカン鍋の羊肉が硬かったという記憶があったのも影響していた。

 知識としては、マンガ “美味しんぼ” で 「マトンは硬いが、ラムは柔らかい」 という記述を見ていたので、ラム肉はそれほど硬くないんだろうなとは思ったが、それでも積極的に食べようとは思わなかった。

 ところが、子供がペロッと食べてしまえるのであれば、試して見る価値があるなと思い、少量のラム肉を買ってきたのだ。

 薄切りのラム肉を焼肉のように焼いた。それだけでは夕食には足りないので、豚肉の薄切りも一緒に焼いて食べ比べることにした。

 ラム肉を焼いているときに、たしかに牛肉でも豚肉でもにおわない独特なにおいがした。ただ、私は特に嫌なにおいだとは思わなかった。人によってはこの独特なにおいだけで羊肉が食べられない人もいるようだが。

 で、豚肉と食べ比べてみると、ラム肉は思っていたよりも柔らかく、むしろ適度な歯ごたえを感じた。味も豚肉より牛肉に近い濃い味だと思った。これなら、豚肉ばかりで飽きたときのアクセントとして食べるのに丁度よいかなと思った。さすがに、日常的に食べようとは思わなかったが。

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