ハイビジョン映像、きついな~
先日BS放送で “エイリアン4” を放送していた。私は、エイリアン シリーズがけっこう好きでシリーズは全部観ている。“エイリアン vs プレデター” も観ている。
さて、放送されたエイリアン4を録画してから観たのだが、エイリアン シリーズをハイビジョンで観るのは、これが初めてだ。半分期待しながら観はじめた。ちなみに、エイリアン4自体は、以前にアナログ放送で放送されたモノを21型のブラウン管で観ている。
だが、いきなりオープニングで気持ち悪くなってしまった。オープニングでは、物語中盤で明かされるクローンの失敗作の部分部分がアップにされるのだが、中途半端にリアルなため、変に想像出来てしまいさっそく気持ち悪くなってしまったのだ。
仕方ないので、オープニングはサクッと飛ばして、本編を観ることにした。
初めて観るハイビジョンのエイリアン本体は、やたらと精巧に撮られており、作り物と知っていてもどうにも嫌悪感を感じてまった。
エイリアン シリーズはSFの形を取ってはいるものの、作りはホラーでありスプラッタ映画だ。当然、人は次々に虐殺されていくし、血しぶきも飛びまくる。
アナログ放送時代であれば解像度が低く、私の使っていたテレビの画面も小さかったため、「あっ、なんか赤いものが飛んだ」 程度で済んでいた。
ところが、ハイビジョンで42型の大画面ともなると、血しぶきの陰影や一瞬で飛んでいく臓器のようなものの細部まで見えてしまう。
作りモノと割り切って観ることができる人には、どーってことはないようなシーンでも、私はそこにリアルなモノを投影してしまうため、とてもではないが始めから終わりまでを休みなしで観ることはできなかった。
結局、前半を観て、半日ほど休憩を挟んだ後、後半を観た。
いや~、ハイビジョンのスプラッタモノがここまできついとは思わなかった。精神的にきつい。
とりあえず、ハイビジョンではスプラッタ映画やホラー映画は絶対に観ないことにした。
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