« ラム肉は意外とおいしかった | トップページ | 今回は早めにハードディスクを交換 »

2009/02/16

さらば、RD-2000

 RD-2000とは、東芝が2000年に発売したHDDビデオレコーダーのことだ。

 RD-2000が発売された翌年に、それまでメインで使っていたVHSレコーダー壊れたため、我が家では2001年の8月にRD-2000を購入した。確か20万円ぐらいしたと思う。ちなみに、その時に壊れたVHSレコーダーは1987年に買ったビクター製だった。14年間ほぼ毎日使っても壊れなかった優れものだった。

 HDDへの長時間録画は快適そのものだった。メニューから見たい番組を一発で再生。巻き戻しもいらない。頻繁なテープの入れ替えもいらない。そして、RD-2000を使い始めてから、ビデオテープはすぐに使わなくなった。

 RD-2000を買ったときはまだVHSテープの資産もだいぶあったので、同時に安いVHSレコーダーも購入している。RD-2000のポイントで買ったものだ。(笑)  それは今でもテレビの下に設置してあるが、8年間で数えられるほどしか使われていない。

 RD-2000にはリコール問題があり、『HDDが突然動かなくなる』 というものだ。我が家のRD-2000も見事にその問題に遭遇して、無償でHDDを交換しもらった痛い経験もあった。もちろんその時に録画はしたものの見られなかった番組がいくつもあったことも、今となっては思い出だ。

 そして、3年が経った2004年にRD-2000のDVD-RAMドライブが壊れた。DVD-RAMに書き込みができなくなったのだ。HDDに問題はなかったのだが、長期間保存のためにDVD-RAMに書き出しできないと困るため、新しいHDDビデオレコーダーを買い足した。

 DVD-Videoは見られたので、RD-2000はDVDプレーヤーとして使ったり、録画したい番組が重なった時のサブ機として使っていた。

 ここ2~3年はサブの14型のブラウン管テレビにつなげて、DVDプレーヤーとして働いていたRD-2000だったが、先日とうとうHDDの寿命が来た。『HDDが認識できません』と言ってきたのだ。

 RD-2000に搭載されているHDDはAV機器用の特殊なもので、一般に売られているHDDでは置き換えができない。DVDドライブは数年前から書き込みができない。修理を頼めばおそらく数万円は取られるだろう。なにより、アナログ放送しか録画できないのに、そのアナログ放送は2年後になくなると政府は言い張っている。(本当にできるかどうかは私は疑問だが。)

 となれば、やはりRD-2000は廃棄するしかない。

 このRD-2000、最高級機として発売されただけあって、作りはとてもよい。情報表示部もFL管の多層表示だったり、操作パネル部に電動のドアがついていたりと。デザインも高級感があって私は好きなのだが、動かないのではさすがに置いておいてもしょうがない。

 RD-2000は我が家のテレビ視聴スタイルを大きく変えた思い出深い機器だ。昨年、HDDレコーダー内蔵のテレビを買ったのも、RD-2000でHDD録画の便利さを知ったからこそだ。当時20万円とかなり奮発して買ったのだが、その価値は十分にあったと思っている。

|
|

« ラム肉は意外とおいしかった | トップページ | 今回は早めにハードディスクを交換 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61641/44081728

この記事へのトラックバック一覧です: さらば、RD-2000:

« ラム肉は意外とおいしかった | トップページ | 今回は早めにハードディスクを交換 »