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2009年3月の9件の記事

2009/03/30

デジカメ用USB電源ケーブルの作成 (その3)

 3回続けた 『USB電源ケーブル作成』 だが、今回でいよいよ完成する。

 前回、導線を端子に半田付けするまでを紹介した。

 半田付けした導線が周囲の金属板と接触しないように絶縁テープを巻いて、黒いパーツを端子部分にかぶせて、USBプラグの外側に端子部分を押し込んだ状態が、これだ。(写真をクリックすると拡大)

  2009032606

 実は、白い端子部分を金属パーツに押し込む際に、ケーブルを持って押し込もうとしたために、1度半田付けした端子部分をポッキリ折ってしまった。weep  それで、USBプラグを1セットだめにしてしまった。orz

 なので、白い端子部分を押し込むときは、ラジオペンチなどを使い、白いプラスチック部分をつかんで、ケーブルや端子に力がかからないように押し込む必要がある。

 最後に、もう一つの小さな金属パーツをかぶせて、あらかじめケーブルに通しておいたカバーを取り付ければ、『USB電源ケーブル』 の完成である。(写真をクリックすると拡大)

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 さらに、ACアダプター側にもUSBプラグを取り付けた。

 USBプラグ同士をアダプターでつなぐと、こんな感じになる。(写真をクリックすると拡大)

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 この状態でも、きちんとデジカメを駆動させたり、バッテリーを充電させたりすることができることは確認した。

 さらに、今回の目的である外部バッテリーを使ってデジカメを駆動させている写真がこれだ。(写真をクリックすると拡大)

  2009032609

 バッテリーがはずされているのに、モニターがついているのを見てもらえるだろうか。

 これでもうすぐ役目を終える Xacti の予備バッテリーを買わずにすみそうだ。端子やアダプターの値段、秋葉まで行く電車賃、作成する手間を考えると、安い互換バッテリーを買ったほうが、手間もかからず、かかる費用もたいして代わらなかったようにも思う。

 しかし、今回 USB電源ケーブルを作ったことで、次に買うデジカメ用のUSB電源ケーブルを作る際の経験になったし、バッテリー容量は予備バッテリーより外部バッテリーのほうが2倍も大きい。

 ケーブルでつながる不便さが、はたして実使用ではどのくらいわずらわしく感じるのか。来月行く旅行でテストすることになるだろう。その後に、またレポートできるのではないかと思っている。

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2009/03/28

デジカメ用USB電源ケーブルの作成 (その2)

 前回の続き。

 必要なパーツを買いそろえたので、早速、USB電源ケーブルの作成に取り掛かる。

 ACアダプタにつながっているのデジカメにつなぐためのケーブルを、ACアダプターから 20cm の所で切断した。こんな感じ。(写真をクリックすると拡大)

  2009032601 ⇒ 2009032602
  切断前       切断後

 デジカメに繋ぐ側の長さは 約120cm あり、ポケットの中のバッテリーからデジカメに繋ぐには十分な長さがある。

 購入した USBプラグ のパーツはこんな感じ。(写真をクリックすると拡大)

  2009032603

 左から2番目のパーツに導線を繋げる。左の黒いパーツは導線を半田付けした部分にかぶせるパーツ。真ん中がプラグの外側になるパーツで、右から2番目のパーツは、真ん中のパーツの中ほどにかぶせるパーツ。一番右は、抜き差しするためのカバーとなるパーツ。

 半田付けする作業の前に、一番右のカバーをあらかじめケーブルに通しておかないと、大変なことになる。私も一度半田付けが終わった後に、カバーを通していないことに気がついて、半田付けをもう一度やり直したのは、実は秘密です。coldsweats01

 理由はないが、導線が中で2本平行に入っているタイプのケーブルだとばかり思っていたが、むいてみてビックリ。中が + で、外が - の同軸ケーブルだった。(写真をクリックすると拡大)

  2009032604

 束ねると意外と太くなり、USBプラグの接続端子とつりあわない。そこで、束ねた先端を少し細く刈り込んでから半田で固めた。

 USBプラグの端子に半田付けした状態が、これ。(写真をクリックすると拡大)

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 簡単に半田付けしたように書いたが、実はテスターを使って何度も + と - を確認しながら半田付けしている。ケーブルを切断する前にACアダプターからの出力で+と-を確認して、外部バッテリーのUSB端子の+と-を確認して、USBの仕様書で端子の+と-の仕様を確認した。切断してからは、デジカメに接続する端子とむき出しになった導線を何度もテスターでつながりを確認した。

 何しろ、電圧を逆に加えたらデジカメやバッテリーが壊れないとは言い切れない。そこだけは慎重に慎重を重ねて半田付けをした。

 ちなみに上記のパーツにはちゃんと1~4までの番号が振ってあり、1番端子には+の導線、4番端子には-の導線を繋げばOKだ。

 そして、テスターで電圧を測定してわかったことだが、ACアダプターには 4.7V と書いてあるにもかかわらず、測定値は 5.0V だった。

 USB の電力供給も 5.0Vが標準なので、これで安心して外部バッテリーをつなげることができる。

 後ちょっとで完成だが、もう一回続く。

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2009/03/26

デジカメ用USB電源ケーブルの作成 (その1)

 前回、ACアダプターのケーブルを切ってUSB電源から電気を供給するためのケーブルを作った人の記事を、紹介した。

 私もその記事に触発されて、「作ってみよう」 と思い立った。もっとも、「作ろう」 といってもUSBプラグ(オス)とソケット(メス)の先端を買ってきて・ケーブルを切断して・繋ぐだけ、だから、たいしたことでもないのだが。と、思っていた、実際に作り始めるまでは・・・。

 まず、USBプラグとソケットが簡単には売っていなかった。近所のヨドバシカメラはそれなりに大きく、自作パソコン用の売り場も充実しているのだが、USB端子の単体は置いていなかった。LANケーブルのコネクタは山のように置いてあるのだが・・・。

 仕方ないので電車賃をかけて秋葉原まで行った。

 最近では秋葉原まで来ることも少なくなり、年に1~2回ほどしかこなくなった。しかも、電子パーツ屋に入るなど、それこそ何年ぶりだろう。

 久しぶりに入ったパーツ屋だったが、やはりなぜかはわからないが、店に入っていろんなパーツや工具を見ているだけでワクワクしてくる。

 結局、目的のUSBプラグは、千石電商で見つかった。ところが、USBプラグは見つかったものの、USBソケットが見つからない。さすがにUSBソケットはパソコン本体やUSBハブに使うのが一般的なため、ケーブルに繋ぐためのパーツは出回っていないようだった。

 仕方なく、デジカメに繋ぐケーブルだけでなく、ACアダプタ側にもUSBプラグを接続して、ケーブルとACアダプターはUSBプラグ同士を繋ぐためのアダプタを使って繋ぐことにした。

 ということで、USBプラグを失敗したときのことcoldsweats01も考えて数個、USBプラグ同士を繋ぐアダプタも買って、家路についた。

 (つづく)

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2009/03/23

汎用品をつかってくれればと思う

 前回、ケータイやポータブルゲーム機のための外部バッテリーを追加で買うことになった話をした。

 せっかく二つも外部バッテリーがあるので、よく使うデジカメの外部バッテリーとしても使えないかと考えた。何しろデジカメは使用頻度が高い。デジカメには小型のバッテリーしか使われないため、たいていメモリーを使い切る前にバッテリーがなくなってしまう。

 予備のバッテリーも用意していたのだが、最初から使っていたほうのバッテリーが使えなくなってしまい、今は予備バッテリー1つの状況になってしまった。

 その一方でそろそろデジカメを買い換えることを考えているため、今後使わなくなっていくデジカメのための予備バッテリーをこれから買うのも無駄に思える。

 そこでせっかくの外部バッテリーをデジカメの外部バッテリーに使えないかと考えたのだ。

 しかし、これが大問題だ。なぜなら、デジカメの外部端子は特殊な端子が使われる場合が多いからだ。

 たとえば今使っている サンヨー Xacti C4 のACアダプターの端子は、漢字の “日” 字のような端子を使っている。

 ラジカセなどでよく使われる ◎ 型の端子であれば何とかなりそうだが、特殊な端子では自作するのも一筋縄ではいかなそうだ。

 そう思っていたら、こんな記事が検索で引っかかった。

【Xacti】 ACアダプタ改

 これの発想の転換には私は気がつかなかった。coldsweats01

 ケーブルを切ってしまったらACアダプターが使えなくなるとばかり思い込んでいたが、切ったケーブルにUSB端子をつけるのだから、ACアダプター側にもUSB端子をつければ今までどおりに使えるではないか。

 次のデジカメとして、パナソニック LUMIX DMC-TZ7 を考えている。

 取扱説明書によれば、この LUMIX TZ7 がまた、外部電源をかたくなに拒んでいるかのような仕様になっている。

 まず、「ACアダプターが別売り」。そして、「ACアダプターを本体に接続するためにマルチ変換アダプターが必要」。そのうえ、「端子がすべて特殊」。

 という、利用者にケンカを売っているとしか思えないような仕様だ。

 確かに汎用品を使うと、よく理解していないユーザーが変なものを接続してしまい、思わぬ故障の原因になることを避けたいのだろうということは、私もモノの開発に携わった者としては、容易に想像できる。

 しかし、外部バッテリーのような便利なものがすでに世の中にあるという現実を拒否して、自分たちにの都合だけで利用者から利便性を奪うというのは、やはり今の私には納得できない。

 あのマイクロソフトでさえ、主力のオフィスソフトのファイル形式を独自のバイナリーから、誰もが使えるXML形式に替えてくるほどに今や “汎用性” が商品のセールスポイントになる時代だ。

 自社独自のモノを使い、ユーザーが買い換えたら使い回しができずにゴミになってしまうような製品作りは一刻も早くやめてもらいたいものである。

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2009/03/21

またもや二回目の法則

 来月に家族で二泊の旅行をすることになっている。その旅行に使おうと、友人からPSP(プレイステーション ポータブル)を借り、GPS付きで地図ソフトも買った

 ただ、気になるのはPSPのバッテリーだ。旅行中の日中にずっと使うとすれば、おそらくバッテリーは持たないだろう。

 そこで思い出したのが、以前にケータイ用に買った外部バッテリーだ。これが使えれば、PSPの使用時間が倍近くに延ばせるはずだ。

 PSPにはUSB端子がついているので、早速USBで外部バッテリーをつないでみたが、充電されているようには見えない。システムのバッテリー状態を見ても内蔵バッテリーが使われている、と表示される。

 そこで改めて調べてみると・・・。私が借りたPSPは “PSP-1000” で、PSP-1000はUSBからの充電に対応していなかった。orz

 仕方がないので、手持ちの外部バッテリーをPSPの電源端子につなぐための変換端子をネットで探した。さらに、どうせだからと子供が持っているDSiの電源端子につなぐための変換端子も探した。

 すると、“ケータイ+PSP+DSi” の端子セットが見つかった。

【DSi対応】USB端子用マルチ充電コード(docomo-FOMA,SoftBank-3G,au-CDMA,au-WINPSP,DSi対応)

 それを買おうと思っていたのだが、ふと左下の 『セット販売』 というのが目に付いた。クリックしてみると、上記のUSBケーブルと外部バッテリーをセットで買うと安くなるというものだった。

 以前の外部バッテリーはケーブルが取り外しできないことに買ってから気づき、さらにもう少しだけお金を出せば、海外でも使えるバッテリーもあることに気がついた。それほど頻繁に海外に行くわけではないが、行った時に使えると使えないでは状況がぜんぜん違ってくる。

 そこで思い切って外部バッテリーをもう一台買うことにした。一番大容量のやつだ。

今だけDSiコネクター付【DSi対応】リチウムポリマー内蔵AC充電器HYPER(USBタイプ)ACLK-40G+USB端子用マルチ充電コードMC-02B【海外対応】【リンケージ】

 外部バッテリーが2台あればもっと安心だし、PSP と DSi の両方に同時に使えると、とりあえず自分に言い聞かせて。

 やはり以前に、一回目はたいてい失敗をして、二回目でようやく満足できる、という話をしたことがある。今回もそのとおりになってしまった。

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2009/03/16

メモリースティック? 私は買いません

 ソニーは本当に独自規格が好きだ。

 有名なところではVTR規格の 『ベータ』 だ。私もベータ派だったのであまり悪く言いたくないのだが、ソニー1社ががんばって続けたベータも、結局はビジネスとして成り立たなくなって消えていった。

 あのソニーブランドが輝かしい時代の独自規格でさえビジネスになりえなかったのに、今のソニーのブランド力で、ソニー単独の規格がビジネスになるはずがないと、私には思えて仕方がない。

 何のことかと言えば、フラッシュメモリーの規格である 『メモリースティック』 のことだ。

 PSPで みんなの地図3 を快適に使うためには、データをメモリースティックにインストールする必要がある。そして、すべてのデータをインストールするには2GBの空き容量が必要となる。

 だがメモリースティックはソニー独自の規格だ。もし、PSPを使わなくなってらせっかく買った2GBのメモリースティックの使い道もなくなってしまう。だから私はメモリースティックを買いたくなかった。

 そして世間一般でデファクトスタンダードとなっているフラッシュメモリーは SD もしくは SDHC だ。特に、最近のケータイのほとんどが採用している microSD/SDHC があれば、アダプターを使って SD/SDHC にも miniSD/SDHC にも使うことが出来るため、microSD/SDHC がもっとも扱いやすい。しかも値段的にも microSD/SDHC が同じ容量で一番安いケースも多い。

 昔から異なる規格のフラッシュメモリーを変換するためのアダプタが発売されていたため、microSD/SDHC ⇒ メモリースティック/DUO となるアダプタもあるはずだと思い調べると、すぐに見つかった。しかも、2GBのメモリースティックDUOを買うよりも安い。

 実は、以前にケータイ用に買った2GBの microSD がほとんど使われずに手元にある。これを活用しない手はない。そう思って microSD ⇒ メモリースティックDUO アダプターを購入した。

 手元に届いたアダプターを使い microSD を PSP に挿入したところ、何の問題もなくPSPは microSD を認識してくれた。ここまでは何の問題もなかった。ここまでは・・・。

 みんなの地図3 のデータをインストールするためには、まず PSP のシステムをアップデートする必要があった。友人はPSPをほとんど使っていなかったため、システムがかなり古い状態なっていたのだ。

 みんなの地図3 のディスクに入っているアップデータでシステムをアップデートが完了し、いよいよデータのインストールの段階となり、いきなり microSD をシステムが認識しなくなった。

 「システム設定でメモリースティックをフォーマットしてください」

と言われてしまうのだ。

 「えっ?」 と思い、友人から一緒に借りていたメモリースティックを挿してみると、こちらは問題なく認識されて、とりあえず 「ほっ」 とした。私の都合でシステムをアップデートしたために友人のセーブデータが読めなくなったでは、大問題になると思ったからだ。

 アダプタを介して microSD をPSP用メモリーとして使うのはソニーのサポート外の使い方であるから、ソニーに文句を言える筋合いのモノではないが、でもやはり納得行かない現象だった。

 仕方がないので、ケータイからパソコンにデータをバックアップしてから、microSD をPSPでフォーマットしたところ、その後はPSPでもケータイでも両方で microSD を認識できるようになった。

 こんな苦労や手間がかかるのは、ひとえにソニーが独自規格にこだわりすぎることによるものだと、私は思っている。

 最近はすっかりソニーブランドの価値も下がり、経営状態も悪化している。

 高価なものでもある程度売れる時代であれば、ブランド力を使って独自規格を売れば、ライセンス料を支払わなくてよいし、あわよくばライセンス料を取ることが出来る。そのへんのメリットはわからなくもない。

 しかし今やそんな企業側の論理より、「安価な共通規格のモノを使いたい」 という一般消費者の論理のほうがあるかに強い時代だ。

 今は独自の付加価値がなければ、モノを高く売れない時代だ。しかし、今のソニーはどうも付加価値というものを勘違いしているように見える。一般消費者から言えば、フラッシュメモリーの規格などどうでもよいのだ。むしろ混乱しないようにひとつのほうがよいと思っているはずだ。

 まあ、今となっては microSD にアダプターをつければ SD にも メモリースティック にもなるので、メモリースティックであることのデメリットはないとソニーの人たちは考えているのかもしれない。そうであるならば、下手に今から規格を切り替えるよりはメモリースティックのまま突き進んだほうがよい、とも考えているかもしれない。

 なんだかんだいっても、ソニーはユニークな商品を作れる企業なので、私は好きなのだ。ただ、それが行きすぎて、なんでもかんでも自分たちでやりたいようにやればよい、となってしまったのでは、消費者はついていけなくなる。

 今後は、使い方としてのユニークさを保ちつつ、メモリースティックのようなおかしな独自性を出さないように、私は願うばかりである。

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2009/03/12

PSP用GPSレシーバー購入、だが・・・

 以前に 「PSP(PlayStation Portable)が欲しくなった」 という記事を書いた。その理由は、PSPをGPSとして使えるからだ。

 そんなことを思っていたら、友人がPSPをぜんぜん使っていないと言うので借りることにした。これで、PSP用『機動戦士ガンダム 戦場の絆』 が発売されてもすぐにプレイが出来る、と喜んだ。

 ただ、PSP本体を借りただけなので、使い道がない。そう思ってとうとう 『GPSレシーバー』 と 『みんなの地図3』 のセットを買ってしまった。

 まず、『みんなの地図3』 はとてもよく出来た地図ソフトだ。データをメモリーにインストールしてしまえば、少しの引っかかりもなく地図がスクロールや拡大・縮小してくれる。画面が小さいことを除けば、パソコンの地図サイトを使うより比較にならないくらい快適だ。移動経路計算も速い。

 ところが 『GPSレシーバー』 が思わしくない。なかなか衛星からの信号を認識してくれないのだ。最初に使ったときは、寒空で2~3分待っても現在位置を確認出来なかったので、本気で初期不良品だと思ったほどだ。

 あまりに認識しないのでPSPの公式サイトを調べたところ、

「GPSレシーバー」はすべてのGPS衛星をサーチするため、初めて使用する場合や長期間使用していなかった場合、起動から測位するまでに時間がかかります。

と書かれていたため、すでに夜遅かったが厚手のジャンパーを着てベランダで数分待ってみることにした。

 だが、10分待っても測位出来なかったため、その日は確認をあきらめた。

 次の日、朝早く開けた駐車場にPSPとGPSレシーバーを持ち込み、測位を試したところ・・・、5分ほどしてようやく測位が始まった。遅い・・・、遅すぎる・・・。orz

 私の持っているケータイにもGPS機能はついている。そして、家のベランダからでも1分とかからずに現在位置が表示される。私は車は持っていないが、レンタカーは何度も借りたことがある。最近のレンタカーにはカーナビが必ずついている。そのレンタカーのカーナビの経験でも開けた場所で数分間も測位されないという経験はない。

 そこで再び、検索サイトでPSP用GPSレシーバーについて調べてみた。

 するとやはり測位が始まるまでに数分を要するという報告がいくつも見つかった。それらに共通するのは、本体が初期型の 『PSP-1000』 であることだ。そして私が借りた本体も 『PSP-1000』 だった。orz

 どうやらGPSレシーバーが発売される前に発売された PSP-1000 では、本体からの電磁ノイズが多くて、衛星電波の受信をPSP本体が妨害しているらしい。自作の延長ケーブルを使って本体とGPSレシーバーを離したり、10円玉や反射板を使ってGPSレシーバーの感度を上げる報告が多数見つかった。

 私も、キッチンで使うアルミテープをGPSレシーバーの裏に張ったり、10円玉を張ったりしたのだが、いかんせん効果が確認出来なかった。試してないのは反射板ぐらいで、実は反射板が一番効果が大きいと言う報告が多いので、そのうち試そうと思っている。

 とにかく、またしても事前調査不足でストレスを溜める結果となってしまった。ニンテンドーWiFi USBコネクタのときによく調べなかったため失敗をした経験が何も生きていない。orz

 ちなみにもっとも効果的にこの問題を解決する簡単な方法がひとつあるということだ。

 それは、最新型の 『PSP-3000』 を買って、そちらでGPSレシーバーを使うというものだ。最新型では電磁ノイズがきちんと対策されているらしく、ほんの数秒で測位が完了するらしい。

 ここまできたら、本体を買ってもいいとは思っているのだが・・・。

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2009/03/08

耐熱ガラスのフタが割れた……

 うちのカミさんはモノを壊すのが得意。coldsweats01  そのカミさんが今度は耐熱ガラス製の鍋ブタを壊してくれた…。
(ノ∀`) アチャー

 ガラス製鍋ブタは、26cmのすき焼き用鍋に付属していたものだ。大きめのガラス製フタはそれしかなかったので、カミさんは何かにつけてそのフタを使っていた。フタをしても仲がよく見えるため、安心できるからだろう。

 その日も20cmサイズの鍋でお湯を急いで沸かそうとしたときに、その26cmのガラス製フタを使っていた。20cmに26cmだから、当然フタの外周は鍋から大きくはみ出していた。しかも、カミさんは急いでお湯を沸かそうとしていたので火力を最大にしていた。大きな火が鍋の底からはみ出したまま、カミさんはお湯を沸かしていた。

 そして、鍋の中の水がまだたいして上がっていなっていないときに 『パシッ』 とか 『パキィン』 というような音がして、耐熱ガラス製のフタが見事に割れてしまった。

 私は別室にいたので、何事かと思ってキッチンに行ってみたら、カミさんがボーゼンとしていた。カミさんの頭の中には、耐熱ガラスが熱で割れるという事態はなかったのだろう。

 だが、現実には多くの耐熱ガラス製品に 「直接火にかけないでください」 というただし書きがついている。耐熱ガラスといえども、ほとんどの製品は直火の熱には耐えられない。直接火にかけることなど想定外であるフタであればなおさらだ。カミさんはそれをやってしまったのだ。割れてしまうのも当然と言える。

 幸いにしてカミさんに怪我はなかった。それと、ガラスの割れ方が安全な割れ方をしていることに気がついた。

 どういうことかと言えば、ガラスの破片が小さいものでも5mm四方で厚みと水平方向には割れていない。いわゆる 「とがって細かいガラスの破片」 というものが出来ないのだ。状況としては、車のフロントガラスが割れたときに似ていた。

 怪我がなかったし、後片付けも比較的楽だったのはよかったのだが、付属のフタがなくなってしまったのでは鍋が使えなくなってしまう。代わりのフタを用意しなくてはならない。

 いつものようにネット上であちこち探しまくり、結局、“20cm” 小型の鍋用、“24cm” フライパン用、“26cm” すき焼き鍋用 の三つをまとめて注文した。カミさんがガラス製のフタを使いたがるのはわかっていた。また同じような失敗を繰り返さないように、複数のサイズを用意することにしたのだ。

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2009/03/03

高級オーディオシステムでドルビーTureHDを体験してきた

 古くからの友人が、高級オーディオシステムを揃えたと言うので、視聴をしに遊びに行ってきた。スピーカーやアンプなどで総額200万円余りの高級オーディオたちだと言う。しかも購入先は、あの有名なダイナミックオーディオとのこと。

 オーディオに一番興味のあった高校生大学生時代であれば、目を輝かせて期待に胸躍らせて訪問しただろう。残念ながら今はそれほどでもないため、お祝いするぐらいのつもりで訪問した。

 まず、Blu-ray Disc (BD) と DVD-Video (DVD) の聞き比べをした。ものの、映像の違いははっきりしているものの、音の違いはそれよりははるかに小さい印象だった。金属をはじく音に明らかな違いは聞けたものの、全体としては大きな違いはないように感じた。

 BD はドルビーTureHD(=省略なし)であり、DVD はドルビーデジタル(=省略あり)だ。理屈から言えば、BD 音声のほうがダイナミックレンジが広く、抜けるような音になる、はずだ。しかし、ディスクに録音されている音の元がよくなければ、BD も DVD もたいした違いはなくなってしまう。最初に聞き比べたのはそういうものだったのだろう。

 しかし、ある作品の ドルビーTureHD と ドルビーデジタル を聞き比べて、驚きの違いを感じた。それは BD版 『AKIRA』 だった。

 BD版 AKIRA には、ドルビーTureHD と ドルビーデジタル 両方の音源が含まれている。それを切り替えながら聞き比べると、明らかに別物であるのがわかった。

 まず音圧がまったく違った。ドルビーデジタルもけっして悪い音ではなかったが、ドルビーTureHDに切り替えたとたん、同じ音量のはずなのに窓ガラスが共振をし、床の振動を足の裏に感じた。これが音源の違いなのか、再生可能なダイナミックレンジの違いなのか、私には断言できない。しかし、これだけの違いが感じられるのならば、ドルビーTureHD そして、総額200万円の高級オーディオの存在価値は確かにあると思った。

 ちなみに、PCM (=無圧縮、省略なし) 音源も含まれていたが、サラウンドではなく普通のステレオ音源だったため、ドルビーTureHD と比べると、やはりかなり聞き劣りがした。

 BD版 AKIRA での ドルビーTureHD と ドルビーデジタル の違いは、私が昨年買い換えたテレビの画力の違いを思い起こさせた。21型のブラウン管テレビから42型のハイビジョンプラズマテレビへ切り替えた、あの衝撃だ。

 友人宅のディスプレイは当然のごとく大画面で、60型のリアプロジェクターだ。年式が古いのでフルではないハイビジョンであるものの、そこは60型だ。映像の迫力は十分にある。

 ドルビーデジタル音源であれば、画面の迫力と音響がつりあっているように感じた。むしろもう少し音に迫力がほしいぐらいである。

 だが、ドルビーTureHD音源に切り替えたとたん、明らかに画面が貧弱に見えてしまう。ドルビーTureHDの音響に対しては、1988年に製作されたアニメ作品では明らかに映像の緻密さが負けているように感じられた。作品の出来と言う意味ではなく、ドルビー TureHDに対しては、単純に映像の解像度がもっと欲しいと感じた。

 もちろん、それらはすべて私個人の感想だ。誰もがそう感じるとは思わない。

 まあ、総額200万円ものオーディオシステムを所有できる人などかなり限られている。私も含めてほとんどの人は所有することはないだろう。

 私などはむしろ強い所有欲に駆られず幸いだと思った。もし、あんなシステムが欲しくて仕方なくなったとすれば、システムにかかる費用だけでなく、設置するための住居やシステムの真価を発揮させるためのコンテンツの購入などで、いくら金があっても足りなくなるのが目に見えるからだ。

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