とりあえず戦場の絆をオンライン対戦で遊んでます
前回の続き。
とりあえず 『戦場の絆ポータブル』 をオンラインで遊ぶために、XLink Kai で使える Planex社製の無線LANアダプタを買ってきた。
Planex社のホームページから最新のドライバーをダウンロードしてインストールすると、まったく面白みがないほどにスムースに PSP をつなげることができた。
無線LANアダプタには、
- パソコンをアクセスポイントにつなげる機能
- パソコンをアクセスポイントにして他の機器をネットワークに接続する機能
アドホックでパソコンと機器をつなげる機能
がある。ちなみに、XLink Kai では、上記の3.を使う。
我が家には独立した無線LANのアクセスポイントはないので、1.は使わない。ので、まずは2.を試した。
付属のユーティリティを使い “AP(アクセスポイント)モード”に切り替えて、持っている PSP と DSi のMACアドレスを登録する。日常的にアクセスポイントにするわけではないが、使っている時に近所の人たちが間違って入ってこないようにするためだ。
準備を整えて PSP と DSi からつなげてみると、これまたまったく面白味なく接続できた。PSP からも DSi からも何の問題もなく Web ブラウジングができる。PSP では、PSPホームページから体験版のゲームをダウンロードでき、DSi では、DSiショップから 『うごくメモ帳 Ver.2』 ができた。しかも、両方の同時接続で。面白いのは、PSP が遅い 11b でしかつながらないのに対して、DSi はそれよりも早い 11g でつながったことだ。USBが 1.1 のため、bでもgでも実行速度は変わらないが、微妙な違いが面白いなと思った。
無線LANアダプタを通常のステーションモードに戻して、いよいよ XLink Kai でオンライン対戦に挑戦した。
まずは、ドライバーの詳細設定で PSPXLink モードを “Enable” にする。事前調査では、最新のXLink Kaiは、“ユニバーサル・プラグアンドプレイ” に対応しているらしく、ルーターのポート設定は必要なさそうだということで、私はルーターのポート設定は行わなかった。ただ、Windowsファイアウォールには引っかかるようだったので、XLink Kaiをファイアウォールの例外として登録した。
PSPが無線LANとつながったことを確認してから XLink Kai を起動すると、XLink Kai が無線LANアダプタのアドレスを認識して、それにつながっているPSPを認識した。
このまま順調に行くかとも思ったが、そうは簡単に行かなかった。
ゲームを主催する “ホスト” とホストが主催したゲームに参加する “ゲスト” があるのだが、“ゲスト” での参加がなかなかうまくいかない。ホストをするときは、まったくもって問題がないにもかかわらずだ。
2chでの書き込みを読むと、どうも同じように ホスト は問題なくできるのに、ゲスト ではうまくつながらない、そういう人が少なからずいるようだった。
多少原因を探ってみたものの、なにしろ私はまだ無線LANにも XLink Kai にも疎いため、そう簡単には原因を突き止めることはできなかった。
とりあえず ホスト では何の問題もなくオンライン対戦ができるため、オンライン対戦で遊びたいときは、自らがホストになって 戦場の絆ポータブル を楽しんでいる。
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