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2009/08/22

カーナビの役割

 1ヶ月の間に2度もレンタカーを借りて旅行した。これまでは、レンタカーを借りても年に2~3回。1ヶ月に2回もレンタカーを借りたことはなかった。

 その2台のレンタカーは、車の排気量もレンタカー屋も異なっていたのだが、一番違いに驚かされたのは、カーナビの違いだった。

 余談になるが、最近のレンタカーにはETCもついているため、ETCカードさえ準備すれば、ETC割引の恩恵にあずかれるのが、なにげに気に入っている。逆に、地方の有料道路でETCに対応していない料金所に出くわすと、とてもめんどくさく感じるようになってしまった。coldsweats01
 そういえば、箱根方面でETCカードを渡して支払いをする料金所が、1箇所あった。

 さて、カーナビの話である。

 先月終わりに小型車を借りて伊豆半島を旅行した。車はまだ数千Kmしか走っていない新車だったのできわめて快適だった。

 ところが、ついていたカーナビが最悪だった。

 まず、『目的地の追加ができない』 のだ。

 途中休憩をしている間に、面白そうな観光地を見つけたとする。最終目的地を保持したまま、途中に経由地を追加しようとしても、なんと、できないのだ。それまで設定していた目的地を削除して、新しい目的地を指定することしかできなかった。

 当然、経由地から出発する時に、再び元の目的地を設定しなおす必要がある。なんともめんどくさいことをさせる。

 次に、『別な最適なルートを選びなおさない』 ことがあった。

 ドライブ途中で、指定されたルートからちょっと外れて休憩したあと、それまで 「残り 30Km」 がいきなり 「残り80km」 と表示されていたのだ。

 ビックリしてよくよくみると、目的地まで直線の道路が通じているにもかかわらず、だいぶ離れた市街地を経由するルートを指定していたのだ。

 それでも、音声案内を無視してしばらく最短ルートを走っていれば、そちらのルートを案内するようになるだろうと思っていたら、なんと、執拗にその“長距離ルート”へとカーナビは誘導するのだ。

 結局、最短ルートに案内を変更したのは、最短ルートを半分ほど過ぎたあたりだった。

 その最悪のカーナビに比べて、先日借りたレンタカーについていたカーナビは、しごく “普通” のカーナビであった。

 経由地を何ヶ所か指定することが、普通にできた。

 ルート変更も早めに切り替わった。たとえば、「最短距離」 オプションでルートを選択したところ、高速道路に乗るインターチェンジに二つ先インターチェンジが案内されていた。トータルとしては長い距離になるが、最寄のインターチェンジに乗るべく案内を無視して運転していたが、最寄のインターチェンジが近づくときちんと目の前のインターチェンジから目的地に行くルートが案内された。

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 カーナビの一番の目的は、間違いなくドライバーを目的地に誘導することだ。その意味で、先月借りたレンタカーのカーナビも目的をはたしているといえる。

 しかし、なぜ目的地に誘導する必要があるかといえば、ドライブをより快適にするためである。道に迷ったり、どの交差点で曲がればよいのか迷ったり、渋滞に巻き込まれたり。すべてドライバーを不快にさせるものだ。

 そういった不快なものを取り除き、ドライバーに安心感を与えて、安全な運転を行えるようにするのがカーナビの役割のはずだ。

 それなのに、期待したようにカーナビが案内してくれないために、フラストレーションがたまるようでは、やはりそのカーナビは十分に役割をはたしていないように思う。

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