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2009/10/23

回避策がなかった

 私は書き換え式光学ディスクに DVD-RAM を片面2.6GB の Ver. 1 の時から使っている。

 さすがにサポートがほぼ終了している片面2.6GBのディスクを使うことはなくなったが、片面4.7GBのディスクは今でも使っている。特に、DVD-HDDレコーダーに録画した番組をパソコンに保存したり、パソコンで視聴する時に DVD-RAM はとても便利だ。

 初期の頃から使っていたために、いまだにケースに入ったままドライブに入れるタイプのいわゆる “殻つき” のしかも両面ディスクも数枚持っている。“殻” から出して使うこともできるのだが、両面ということでできれば殻のまま使いたい。当然、DVDドライブも殻対応のモノが必要になる。

 その殻対応のDVD-RAMドライブの最終型ともいえる 『松下製 SW-9576』 が安く手に入ったため、今使っているDVDドライブのうち、DVD-RAMにも-Rにも書き込みができなくなった古いドライブと入れ替えた。

 また、DVD-R/RW への書き込みソフトウェアも古い物をずっと使い続けている。使い易いという理由で、以前に買ったドライブに付属していた B's Recorder Gold7 BASIC をずっと使い続けていた。

 しかし、その書き込みソフトウェアもずいぶん前に更新がされなくなっているため、購入したDVD-RAMドライブ SW-9576 が未対応のドライブになっている。

 未対応であっても書き込みはできるのだが、やはりきちんとそのドライブに対応した書き込みソフトウェアを使いたくてググってみた。

 今は無料のDVD書き込みソフトがいろいろ公開されているのがうれしい。私がDVD-R/RAMを使い始めた10年近く前と比べると、ほんといい時代になったと思う。

 そのなかで評判がよさそうな “CDBurnerXP” を使うことにした。

 この CDBurnerXP はたしかにわかりやすく使いやすかった。頻繁に更新されており、ドライブ対応もしっかりと行われているため、もちろん SW-9576 にもきちんと対応していた。古いデータのバックアップを DVD-R に行ったところ、別な DVD ドライブでもきちんと読み取れることを確認した。

 ところがその後にトラブルが発生した。

 デジカメで撮影した動画を編集して DVD-Video として DVD-R に焼き付けたところ、もっている DVD-HDD レコーダー、東芝 RD-XS41 で再生できないのだ。作成した DVD-R を挿入すると 「ディスクをチェックしてください。」 と表示されて、DVD-Video として認識してくれないのだ。

 16倍速でDVD-Rに書き込んだため 「書き込みが甘いのかな?」 と思い、8倍速や4倍速で試してみたが、やはり RD-XS41 では読み込むことができなかった。

 ちなみに作成したすべてのDVD-Rは、パソコンのDVDドライブでは作成したドライブでも別なドライブでも問題なく読み込める。記録したDVD-Videoも、パソコンのDVD-Video再生ソフトウェアで問題なく再生できる。

 変だと思い、この現象についてググってみたところ、やはり同じように 「東芝のDVDプレーヤーで再生できない」 という質問をいくつか見つけた。どうやら、本質的な問題のようだ。

 ちなみに、掲示板上の質問に対して、「オーサリングが必要」 とか 「AUDIO_TS フォルダが必要」 といったピントがずれた回答が多かったのが残念だ。

 日本語サイトには情報が無いと思い、英語サイトをググってみた。すると、本家の CDBurnerXP の掲示板に解決策らしき情報が載っていた。それによると、

I solve this problem whith file sistem : iso 9660/joliet ; iso level 2(31)
(ファイルシステムを ISO9660/Joliet 及び ISO Lever レベル2 にするとこの問題が解決した)

とある。

 さっそく私も同じファイルシステムを選択して四度目の書き込みを DVD-R におこなった。そして、RD-XS41 で再生を試みた。

 結果は、・・・。残念、「ディスクをチェックしてください。」 と表示されてしまった。

 しかたなく CDBurnerXP の使用をあきらめて、他のソフトウェアを使うことにした。

 そういえば DVD-Video のオーサリングに使っている TMPGEnc DVD Author 2.0 にも書き込みソフトウェアが付属していたことを思い出した。そちらでDVD-Rに書き込んでみると、16倍速で書き込んでも RD-XS41 で問題なく再生できた。

 さらに、“ImgBurn” という無料ソフトを見つけたので、こちらでも DVD-R に書き込んでみると、もちろん RD-XS41 で正しく再生することができた。

 そうなるとやはり CDBurnerXP での DVD-R への書き込み方に何らかの “癖” があり、その癖が東芝のDVDプレーヤーに嫌われるということなんだと思う。

 焼いたDVD-Videoをパソコンでしか見ないという人であれば、CDBurnerXP であってもなんら問題ないだろう。しかし、東芝のDVDプレーヤーで再生しようと思っている人や、どんな機種で再生するかわからないような他人にあげるような場合は、DVD-Video を CDBurnerXP で DVD-R に焼き付けるのは、止めたほうがどうやらよさそうだ。

 CDBurnerXP がわかり易く使い易いソフトウェアだけによけいに残念に思った。

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