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2009年11月の11件の記事

2009/11/30

1000円 vs 100円

 40歳を過ぎた頃からお腹が出てくるようになり、ズボンをベルトで押さえるのがわずらわしくなってきた。

 2年前のある日、行きつけのスーパーの衣料品売り場で “サスペンダー(ズボン吊り)” が1000円で売られていた。「ま~、1000円なら高くないし、いいか」 と思い、購入。

 以来、2年以上、自宅用として愛用している。

 ところが最近、なんと100円ショップでもサスペンダーを売っているのを見つけたのだ。

 たしかに以前から子供用の小さいサスペンダーを目にすることはあったが、大人用の大きなサスペンダーはなかった。だが、今回見つけたのは 『160cm~180cm』 と書かれた、間違いなく大人用のサスペンダーだった。

 サスペンダー1本ではちょっと不便に感じていたので、さっそく100円のサスペンダーを1本購入した。

 家に戻ってさっそく100円のサスペンダーを試してみる。すると、

「な、なんだ、この今にも延びきってしまいそうなゴムは coldsweats02

と驚いてしまった。はき古したパンツのゴムのような引っ張り弱さを、100円サスペンダーのゴムベルトに感じてしまったのだ。

 1000円サスペンダーは、前2つ/後2つ の4つのクリップでズボンを留めるようになっている。それにたいして、100円サスペンダーは 前2つ/後1つ と計3つのクリップでズボンを留めるようになっている。

 所詮100円なので、コストを減らす上でクリップの数を減らすのは理解できる。しかし、後の1つのクリップにはけっこう力がかかるため、もともとそれほど強いグリップ力でないこともあって、工夫をしないとすぐに後のクリップが外れてしまう。

 せっかく買ってきたモノなので、100円サスペンダーのほうもだましだまし使っている。とはいえ、いつ壊れるかといつもはらはらして使っているのも事実だ。coldsweats01

 1000円サスペンダーが100円サスペンダーの10倍の価値があるかと聞かれれば、「せいぜい数倍」 としか答えられない。

 それでも、この品質差でかつ高いほうが1000円なのであれば、次も1000円のサスペンダーを買うと思う。

 最近はほとんどの日用品、身の回りのモノが100円ショップで買えるため、100円もので済ませてしまうことが多い。でも、悲しいかな所詮100円モノ。すぐに使えなくなってしまうことも多い。

 さらに今回のような使い心地の差を改めて体験してしまうと、「なんでもかんでも100円ショップで済ませようとするのも、考え直さないとな」 と思うのであった。

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2009/11/29

Oリングぐらい一般的なものを使って欲しいと思った

 我が家では金魚を飼っている。子供が幼児の時に金魚すくいをしてもらってきたものだ。なので、もう5年以上も飼っていることになる。

 飼うからにはやはりきちんと飼ってあげないと気が済まないのが、私の性格だ。300円でもらってきた金魚なので、そうそうお金をかけるつもりもなかったが、一番手ごろな金魚飼育セットでも1000円以上していた。

 その飼育セットについていたのが、テトラ社のワンタッチフィルター OT-30 だった。簡易型フィルターだったが、金魚数匹(最終的には1匹)を飼育するには十分の性能を持っていた。水槽内がゴミで汚れることもなく、藻で緑色になることもなく、満足していた。

 それでも、さすがに5年以上も使い続けると、モータの接続部に使われている Oリング が劣化してきた。接続部からじわじわと水が漏れるようになってしまったのだ。

 水漏れするのはさすがにまずいので、Oリング を交換することにした。調べてみると、交換用Oリングは300円とあった。

 だが、「ちょと待てよ」 と思った。ホームセンターで売っている汎用のOリングなら、2~3本入って200円ぐらいで売られているはずだ。

 OT-30 のOリングを外してノギスで測ってみると、内径が約28mm、太さが約2.4mmであった。ググってみると、そのサイズのOリングの規格はたしかにあった。

 そこで実測値のメモと実物を持ってホームセンターに行ってみた。すると、OT-30で使われているOリングと同等のものが売っていないではないか。別なホームセンターに行ってみたが、やはり品揃えは同じであった。

 具体的にいうと、太さが2.5mmのものは内径が20mmまでしかなく、内径が28mmのものは太さが3.5mmなのだ。

 仕方なく 「無理やり広げれば入るだろう」 と考えて、内径20mm、太さ2.5mmのOリングを買って、OT-30のモータにつけてみた。かなり無理やりという感じになってしまったが、なんとか装着することができた。

 装着はできたものの、よく見るとOリングの外周がモーター取り付け部の内側に入り込んでしまい、シールの役目を果たさないのは一目瞭然だった。
○| ̄|_

 そこで再度ホームセンターに行って、今度は内径26mmの太さ3.5mmのOリングを買ってきた。

 とはいうものの、予想通りというか、浅はかというか、今度はOリングがモータの溝に納まりきらなかった。
○| ̄|_

 そんな失敗の結果、純正の交換用Oリングをインターネットショップより取り寄せることとなってしまった。残念ながら、私の近所のホームセンターやペットショップでは交換用パーツを置いていなかったのだ。

 使い道のないOリングが2袋に、送料の分だけ高くついた交換パーツ。たかだか数百円ではあるが、なんとも無駄な出費をしてしまった。

 それにしても、Oリング程度はどこででも手に入るような汎用品を使って欲しかったと思う。メインの交換パーツであるフィルターならまだしも、Oリングで儲けになるとも思えない。

 ならば、メーカーの負担を下げて、ユーザーにとっても利便性のある汎用的なパーツを使ったほうが、双方にとってメリットがあると思うのだが。なぜかこの手のパーツは専用もしくは特殊なパーツが使われることが多い。

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2009/11/26

電気鍋を買い換えた

 ここ1~2年、我が家では家電製品が定期的に壊れていく。ほとんどが10年近く使っている製品なのでいつ壊れてもおかしくないモノばかりであるからなのだが。

 そして今度は “電気鍋” が壊れた。電磁調理器であるIHではなく、電熱線で暖めるタイプの鍋だ。これは、10年近く前に実家からもらったものだ。毎年、秋から春の寒い時期に鍋物で使っていた。

 つい先日もカニ鍋をしようとしたら、急に通電ランプがつかなくなり、鍋の温度も上がらなくなってしまった。急いで分解してみたが、温度ヒューズは問題なかったため、おそらく電熱線が寿命になったのだと判断した。

 これからの時期、ますます鍋をする機会が増えるのでさっそく新しい “卓上用コンロ” を買うことにした。

 まず、方式を決めるところからはじめた。

  1. それまでと同じ “電気鍋”
  2. 効率が良い “卓上用IHヒーター”
  3. 燃料代が安くて火力が強い “ガスコンロ”

が候補となった。

 IHヒーター は魅力的であったが、いかんせん使える調理器具が限られる。調べてみたら、我が家でIHに使える鍋がないことがわかった。とすると、鍋つきのIHヒーターか、IHヒーター用の鍋も一緒に買わなければならない。そのためかなり高くつつくと判断して、IHヒーターは見送った。

 今住んでいる部屋にはガスコンセントがついているため、卓上用ガスコンロも選択肢となりえる。だが、風が通りやすい食卓で直火を使うのはやはりリスクが高いと判断した。よって、ガスコンロもやめた。

 結局無難な選択として、これまでと同じ “電気鍋” を買うことにした。

 まずは 価格.com を見てみると、電気鍋 は 『グリル鍋』 というカテゴリで 『ホットプレート』 に分類されていた。

 そして、私が選んだのは、私がサイトを見た時に売れ筋でも注目でもグリル鍋のトップだった

象印 グリルなべ あじまる EP-PT30

だった。そして、注文して2日後には届いた。

 以前使っていた電気鍋は鍋の直径が約23cmで、象印のホームページでいえば2.3Lタイプだった。今回の EP-PT30 は、ワンランク上の鍋の直径が約27cmで3.7Lタイプだ。

 さっそくカキ鍋を作ってみた。それまで3人分作ると鍋からあふれんばかりに具材が山盛りとなり、よく出汁を吹きこぼしてしまっていた。今回は鍋の容量が約1.5倍となったことで、鍋にはまだ全然余裕があり、吹きこぼれる心配もなかった。

 付属の土鍋風鍋は、ガスコンロで直火にかけることが可能で、持ち運びのための取っ手がついていることも気に入った。沸騰させたり煮込む時にガスを使うことで光熱費の節約になる。

 以前の電気鍋に付属していた鍋にも表面加工が施されており、いちおう焼肉もできることになっていた。しかし、実際にやってみると焼けた肉が鍋に引っ付いてしまい、うまく焼肉をすることができなかった。

 EP-PT30 に属している焼肉鍋は、肉の脂を落とすための溝がついており、焼けた肉もまったく鍋にくっつくことがなく、おいしく焼肉をいただけた。ちょっぴり感動した。

 焼肉鍋・すき焼き鍋がついていない EP-PB10 との価格差がほとんどないことを考えると、とてもお買い得だと思えた。

 また、前の電気鍋は最大出力が1200Wだったのに対して、EP-PT30 は1300Wとほとんど変わらない。にもかかわらず、EP-PT30 の方がかなり火力が強く感じた。加熱する部分の設計がよくなって、熱の伝達効率もよくなっているということなのだろう。

 もしかしたら、もっとよく探せばよりコストパフォーマンスの高い電気鍋があったのかもしれないが、今回買った EP-PT30 については十分によい買い物だったと満足している。

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2009/11/24

遠近両用メガネにちょっと後悔・・・

 私は乱視の入っている近視で、中学校に入ってまもなくメガネをかけるようになった。その後何度かメガネを作り直したが、30代になってからは安定したのか、最後にメガネを作り直したのは10年ほど前だった。

 その10年前に作っためがねも、レンズのコーティングがランダムにはげおちて見づらくなった。さらに、フレームにもだいぶガタがきていた。仕方なく最近は15年ほど前に作ったメガネに戻していた。10年モノも15年モノも度数的には変わらなかったため、15年モノでも遠くを見ることについてはなんの問題もなかった。

 問題なのはメガネをかけたまま近くを見る時だ。40歳を過ぎてから急速に近くが見づらくなったのだ。特にメガネをかけたまま手元のケータイの文字が読めなくなったのが痛い。

 そのため、買い物に行った時に、単価の比較をする時や成分表示のちいさい文字を見る時は、いちいちメガネを外さなければならないのがめんどくさくてしょうがなくなった。

 そこでとうとう “遠近両用メガネ” を作ることにしたのだ。

 今回私が選んだのは “遠近両用累進レンズ” だ。いわゆる 「境目のない遠近両用メガネ」 というやつだ。境目がなければメガネで見回す際に気にならずにすむと考えたからだ。もっとも私が選ばずとも、最近は境目のないレンズが標準で、境目のあるレンズはほとんど見かけなくなったそうだ。

 メガネ屋にいって注文してから1週間。私にとって初の “遠近両用メガネ” が手元に届いた。

 結論をまず言うと、「ちょっと失敗だったかもしれない」 と少し後悔している。

 たしかに視線をおろすだけで手元のケータイや成分表示がはっきりと読める。しかもすぐ目も前に持ってこなくても、少し近づいただけで読める。この利便性は大きい。

 だが、ぼやけて見えない領域が私が想像してたよりもはるかに大きかった。はっきりとモノを見るためにはレンズの縦の中心で見なくてはならず、レンズの左右でモノを見ようとすると流れたようにぼやけるのだ。境目はたしかにないが、単焦点のレンズと比べ物にならないくらいに違和感が大きい。

 もっとも、ぼやけるとは言っても内容がなんとなくわかる程度のぼけ方なので、メガネをかけていない時と同じではない。とはいえ、どちらに目を動かしても同じようにぼけるのか、目を動かす方向ではっきり見えたりぼけたりするのでは、後者の方が違和感が大きい。

 そこで、あらためて遠近両用メガネについてググってみたところ、このようなサイトを見つけることができた。

メガネレンズの専門店 れんず屋
遠近両用推進レンズ

 実にわかり易く解説してくれている。そして、私が感じている見え方をまさにわかり易く図解してくれている。そう、レンズ下半分の左右はほとんど使えない領域になっているのだ。

 この解説を事前に知っていたら、もしかしたら遠近両用累進レンズを採用しなかっただろうか。いや、「見ると聞くとは大違い」 と言われるように、実際に体験してみないとどのくらい違和感があるのかを納得するのは難しい。結局は境目のない遠近両用累進レンズを買っていただろう。

 では、ひずみのない “二重焦点レンズ” の方が良かったかと言えば、必ずしもそうは言い切れないと思っている。

 というのも、レンズにちいさいゴミが付着しただけでも気になってしょうがないのだ。レンズの下端に位置するとはいえ、手元のモノがはっきりと見ることができるだけの大きさがあるのだ。常に目の中に入ってこないはずがない。そうすると、常に視野のどこかに大きな異物が見えている状態となり、メガネをかけている間中イライラすることになりかねない。

 ではどうすれば良かったのか?

 今から思えば、レンズの高さが短いフレームを選んで、近くを見る時はメガネの下の隙間から見るようにすれば良かったのではないかと思っている。

 レンズを小さめにすれば、レンズ端の厚みが押さえられるため、屈折率の低いレンズを選択できる。屈折率が低ければアッベ数は大きくなり、10年前に作ったメガネで最後まで慣れなかったレンズ周辺での色にじみも気にならなくなる。何より、屈折率の低いレンズは安い。

 考えて見れば、15年前のメガネは一番低いグレードのレンズで作ってもらったため、記録は残っていないが、おそらく一番屈折率が低く、特殊なコーティングがされていないと思われる。それが結果的に、色にじみが気にならずかつ表面のコーティングがはげて見づらくなるということにもならなかったのだと思った。

 高いレンズほど性能が良いレンズで見やすいと思い込んでいたし、メガネ屋も高いレンズを勧めるので、どうしても予算の許す範囲で高いレンズを買ってしまいがちになる。

 しかし、今回いろいろ調べてわかったのは、屈折率が高くて薄くて高いレンズが、必ずしも見やすいメガネにはならないということだ。

 おそらく今後は急速に老眼が進むため、早ければ2~3年後にまたメガネ、少なくともレンズを交換する必要に迫られるだろう。

 その際にはむやみに高くて薄いレンズを選ぶのではなく、可能な範囲で屈折率の低いレンズを選んで、なるべく安く上げようと今は考えている。

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2009/11/23

新しいPSP用地図(ナビ)ソフトウェアを買おうと思ったのだが…

 前回、日常的に PSP+みんなの地図3 でGPSログをとって遊んでいるという話をした。

 日常的に使っているといろいろと細かい問題が気になるようになる。PSPとGPSユニットについては、感度や取りまわしといった点で不満があるものの、PSPとGPSユニットは基盤であるため、これを変えないというのは前提である。

 すると、変更を検討できるのは、地図およびナビソフトウェアということになる。今、私が使っているのは、“みんなの地図3” だ。

 そして最近、PSP 用の新しいナビソフトウェアが2つ発売された。

だ。

 新発売のソフトに言及する前に、現状で私が みんなの地図3 に感じている不満を書き出してみた。

  • GPSの測位開始に時間がかかる
  • GPSの精度が悪い
  • 進行方向を示す精度が悪い
  • GPS衛星の情報が見られない
  • GPSログを記録中は、他の操作ができない
  • GPSログを再現できない
  • 経路探索が最長10kmしかない
  • 名所などの情報を追加するのにパソコンを経由する必要がある
  • PlaceEngine の最新データをやはりパソコンを経由する必要がある
  • スポットにカーソルを合わせようとしてもカーソルの移動が速すぎて合わせづらい

 これらのいくつかでも解消されるようであれば、MAPLUS ポータブルナビ3 や みんなのナビ を買おうと思ったのだ。

 ところが、9月に MAPLUS ポータブルナビ3 が発売されると、頻繁にフリーズしたりPSPの電源が落ちるといった障害がいきなり報告された。しかも、使用者のレポートを読む限りGPS測位開始時間については、みんなの地図3とほとんど変わらないようだ。

 私には自キャラの着せ替えや有名声優のナビ音声といったものにはまったく興味がない。私が興味があるのは、GPSの性能、操作性の良さ、ナビの正確さ、といったものだ。

 ところが残念なことに、私が興味ある点について、良い報告を聞くことができなかった。

 そして、つい先日、みんなのナビ が発売された。みんなのナビ では、名所等の情報やPlaceEngineのデータをPSPで直接ダウンロードできるようになるようなので、期待していたのだ。

 だが残念なことに、みんなのナビ も MAPLUS ポータブルナビ3 に似たフリーズや電源落ちといった現象がすでに耳に入ってきた。

 さらに悪いことに、詳細地図に関して みんなのナビ は みんなの地図3 よりも後退しているのだ。みんなの地図3 の約1100都市 から、みんなのナビ の475都市 と、半分以下に削減されている。

 たしかに みんなのナビ は みんなの“ナビ” であり、みんなの地図“4” ではないのだから、後退と言い切ることはできないが、みんなのナビに期待していた私としてはかなりガッカリした。

 ソフトウェアそのもの以外の話としては、MAPLUS ポータブルナビ3 の 株式会社エディア は、不具合が多数報告されている MAPLUS ポータブルナビ3 の更新プログラムを公開しているのだが、その公開の仕方に私は問題ありと思った。

 公式ページのトップには 「09.11.10 ご利用の皆様に重要なお知らせ」 とだけある。しかも、その詳細についてはユーザー登録を行わなければ見られない。これは明らかに問題をなるべく人目に触れさせないようにする意思の表れだ。

 人は自分の失敗をなるべく小さく見せて、可能であれば他人に知られないようにしたいと思う気持ちがどうしても働く。だが、ビジネスをする上で、特に今という時代に、それはマイナスに働く場合が多い。少なくともこういった行動をとる会社の製品を、私は積極的に購入したり利用したりしようとは思わない。

 もう一方の 株式会社ゼンリン については、自社の他製品をもっているユーザーに優待プログラムを行っている。優待プログラム自体は評価できるが、問題はその価格だ。優待プログラムで提示されている価格は、Amazon で販売されている価格 よりも高いのだ。これでは優待プログラムの意味がまったくないではないか。販売会社よりも製造元が安く販売できない理由がわからない。すでに自社製品を使っているユーザーの気持ちをもっと考えて欲しかった。

 とにかく今回は、どちらのソフトウェアも買わないことにした。MAPLUS ポータブルナビ3 が発売される前には、「両方とも買って比較しようかな」 と思っていたことを考えると、実に大きく後退した結末となってしまった。

 「本当に必要?」 と思うような機能がてんこ盛りの割りに、(私が)欲しいと思うような機能は含まれず、そもそも日常的な使用で支障をきたすような障害が多く残ったまま発売され、その不具合もなるべく人目に触れないように告知する。

 カーナビ専用機の市場に比べれば、PSP用ナビソフトウェアの市場などたかが知れているだろうから、本気を出す気になれないのかもしれない。しかし、出すからには手を抜いていると思われることは、会社のイメージに大きなマイナスとなるはずなのに。

 本当に残念で仕方がない。

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2009/11/20

GPSログをGoogle Earthに表示させて楽しんでる

 せっかくPSP用USB延長ケーブルを購入したので、最近は意味もなく外出時にPSPを持ち、みんなの地図3 でGPSログをとっている。延長ケーブルのおかげで、GPSの測位開始が早くなり、外出前の測位開始でイライラしなくなったのが大きな理由だ。

 記録したGPSログであるが、残念ながら みんなの地図3 本体では活用する手段がない。そこで私はいつものようにググって、パソコン上で移動経路を見る手段を見つけた。

 まず、PSPとパソコンをUSBケーブルでつないで、メモリースティックを開く。公式ページで解説されているフォルダを、パソコンの所定のフォルダにGPSログをコピーする。

 次にすることは、GPSログの変換だ。みんなの地図3のデータのまま移動経路を表示してくれるサイトもあるようだが、私は手っ取り早く “Google Earth” で表示させることにした。Google Earth で表示させるためには、KML (Keyhole Markup Language) に変換するのが一番良い。そしてそのためのソフトウェア、GPSBabel も無料で入手できた。

 GPSBabel の Input の Format には “NMEA 0183 sentences”を、File にみんなの地図3のGPSログ “GPSLOG.DAT” を指定する。Output として Format に “Google Earth (Keyhole) Markup Language (.kml)” を、File には適当なフォルダとファイル名を指定する。ちなみに私はGPSログと同じフォルダに “GPSDAT.KML” として保存している。

 What? は Tracks にチェックが入っていれば、Google Earth 上でルートが表示される。Waypoints や Routes にチェックが入っていても、データファイルサイズが大きくなるだけで、特に問題はないようだ。

 後は、出来上がった KML ファイルを Google Earth の [ファイル]-[開く...] から開いてやれば、PSP+みんなの地図3 で記録したGPSログが表示される。

 そうやって記録したGPSログを表示させたモノが下のスナップショットだ。
Gps20091118(クリックで拡大)

 吉祥寺駅から三鷹駅を移動した時のモノだ。

 この時に限らず、GPSログを Google Earth 上で再生してみてあらためて気がつくのは、PSP+みんなの地図3 でのGPS情報がごく “素直” であるということだ。良く言えば 素直・正直、悪く言えば、頭が悪い データだと思う。

 GPS測位データには当然誤差が付き物なので、実際の地図上の道路などと照らし合わせて補正をしていかないととんでもない所にいることにされてしまう。そのあたりがわかりやすいのは、道路の片側に高いビルがある時だ。高いビルが右側にあると、GPSのログがわかりやすいくらいに左側にずれる。右側からの衛星の情報が弱くなるためだろう。

 それでも全体としてみると自分が通った後が実に良く再現されていると思う。よく再現されているからといって、何か意味があるわけではないが、なぜか見ているだけで楽しい。coldsweats01

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2009/11/18

これが無料で使えるということに驚いた (Picasa 3)

 そろそろ新しいデジカメ写真処理ソフトウェアが欲しいなと思い、あちこちのサイトを見て回っていた。

 何しろ今使っているソフトウェアは “Paint Shop Pro 7” であり、2000年に購入したものだ。もう9年も経つ。今となっては非力な私のパソコンでも軽快に動作するため使い勝手では不満がない。ただ、さすがに最近の画像処理ソフトウェアが持っている高度な機能がない。

 特に常々私が欲しいと思っていたのは、写真上から不要なモノを簡単にかつ不自然に見えないように消し去る機能だ。写真を印刷する際に、カミさんからよく 「顔のしみや影を消して」 との注文を受ける。Paint Shop Pro 7 にもコピーブラシがあるので、それを使って余分なモノを消そうとするのだが、細かく調整できることがあだとなり、私ではなかなか思ったようにきれいに消すことができない。

 いくつかの画像処理ソフトウェアのサイトを見ていたところ、Google が提供している Picasa というソフトを知った。私がインターネット上を検索する時や地図を見る時は、いつも Google を使っていたのだが、それ以外のサービスは気にとめていなかったため、Picasa には気がつかなかった。

 編集機能に 「傷や汚れの除去」 とあったので、さっそくインストールして使ってみることにした。

 インストール後、すぐに 「傷や汚れの除去」 = レタッチ ツールを使ってみて、その使い易さに驚いた。最初に消したい場所をクリックして指定すると、その場所にマウス位置の画像がプレビューされる。プレビューされることで、どの位置の画像をコピー元に選択すれば良いかが一目瞭然なのだ。

 上書きする場所を指定した後は、かぶせた画像と周囲の画像を実にうまくミックスしてくれる。細かい調整はできないが、何度も同じ動作を繰り返すことで簡単に期待するような結果を得ることができた。これも繰り返し実行することが苦にならない操作方法だからこそである。

 そこでいっきに難易度を上げてみた。

 夏に旅行した時の写真で子供が良く撮れている写真があるのだが、関係ない人物が写っているため、いまひとつ使いにくい写真があった。

 その写りこんでいる他人を消すことにした。以前に Paint Shop Pro 7 でも消そうとしたのだが、その他人の背景が道路と木々にまたがっていて、うまく処理できなかったのだ。

 これが該当写真の該当部分を抜き出したものだ。
  Picasa_before(クリックで拡大)

 この写真を5分ほどレタッチ処理しただけで、下の写真のようにできた。
  Picasa_after(クリックで拡大)

 よく見ると不自然な部分が残っているが。処理後の写真だけを全体として印刷して渡すと、言われるまで気がつかないレベルになっている。もう少し丁寧に処理をすれば、もっと自然に見えるようにレタッチ処理できると思う。

 私はこのレタッチ機能だけで十分に Picasa 3 を使う価値があると思っているが、それに加えて色や明るさの自動調整が私にとっては必要にして十分な性能を持っている。クリック一発で見栄えの良い写真が簡単に出来上がるのだ。

 さすがにアンシャープマスクまでは Picasa 3 は持っていないようなので、最後の仕上げと印刷は Paint Shop Pro 7 で行うことにした。

 それにしてもつくづく良いモノを見つけたと思った。私はこれ以上の高度な編集は行わないため、これで新しいソフトウェアを買わずに済ませられそうだ。

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2009/11/17

年金記録の修正にいってきた

 「ねんきん特別便」 が私の所に届いた時、記録の一部が抜けていることに気がついた。もう半年も前のことだ。

 転職する時、退社から入社まで無職の期間があったため、市役所の職員に勧められてそのわずかな期間だけ 国民年金 に加入したのだ。そのわずかな期間中に払い込んだ国民年金の記録がすっぽりと抜け落ちていたのだ。

 ただ半年前は、その時に年金を支払った証拠が見当たらなかったので、期間が短かったこともあって、とりあえず 『訂正なし』 でねんきん特別便を返送してしまった。

 ところがその古い国民年金の記録を、昨日、カミさんが引き出しの奥から引っ張り出してきたのだ。お金関係の書類はすべてカミさんに預けていたので、私はどこにしまってあるのかわからなかった。

 もっとも、ねんきん特別便が来た時に、私は 「この期間中は国民年金を支払っていたんだがな~」 という話をカミさんともしていたのだが、なぜその時に古い年金手帳をカミさんが出してこなかったのが、ちょっと不満であった。

 ともあれ、ちゃんとした証拠が見つかったので、すぐに社会保険庁に書類を持って修正にいってきた。

 朝早かったこともあり、相談に来ている人もおらず、すぐに担当者に対応してもらった。

 社会保険超の記録でも、私がその昔に短期間きちんと国民年金を支払っていたという記録が残っていたため、すぐに2つの年金記録を統合してもらえることになり、一件落着となった。

 それにしても、こんなにも簡単に記録が抜け落ちてしまうということを身をもって知り、あらためて腹立たしく思った。

 なにより、窓口で対応した職員が私には腹立たしかった。

 たしかに対応も口調も丁寧であったが、年金記録が置き去りにされていたことに対して、「申し訳ない」 という感じを微塵も感じさせなかったのは、いったいどういう気持ちで対応しているのだろう、思った。

 どうせ 「年金記録に問題があったのは俺の責任じゃねぇ」 とでも思っているのだろう。「はい、手続きして上げますから、ありがたく思いなさい」 的な空気をかもし出していたように感じたのは、単に私が卑屈なだけなのだろう、たぶん。

 だが、これが企業であれば、売った製品に問題があった時は、製品の開発者や作った人ではなく、むしろ窓口となる営業やサポートの人たちが頭を下げるのが普通だ。

 「そういった感覚を役人に求めるほうがどうかしている」 といわれれば、私もそうなんだろうと思わなくはないが、実際に対応された身としては、やはり気分はよろしくない。

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2009/11/15

最近のバラエティ番組のひどさはやはり芸人の質によるものだと思う

 私がテレビ番組のお笑い番組について苦言を呈したのは、もう3年も前になる。しかも嬉しいことに、この記事に対しては私のブログとしては多くの賛同のコメントをもらっている。

 そしてこの3年間でテレビのお笑い番組の質が向上したかといえば、残念ながら向上したようには思えない。むしろより低下しているようにも思える。

 そんなことを日々考えているため、テレビ番組を見る時間もめっきり減った。特にお笑い系の番組はほとんど見なくなった。バラエティ番組も吉本芸人が出る番組は特に見なくなった。

 そしてたまたまこんなブログが目に入った。

『めちゃイケ』に限らず、ある世代のお笑い芸人は「権威を傘にしたいじめ」を肯定している
(昨日の風はどんなのだっけ?)

 ここに私が普段ぼんやりと感じていたことが、はっきりと書かれていると思った。そう、最近のメインキャストは、弟子や後輩にどつかれていないのだ。

 たしかに、ドリフターズではリーダーであるいかりや長介氏は頻繁に反撃されて、ずぶぬれになったり、粉まみれになったり、真っ黒になっていたりした。そして最後のきめ台詞が 「だめだこりゃ」 だったことが強く印象に残っている。

 昔はどうだったか知らないが、少なくとも今テレビでレギュラー番組をもっている人たちは、使い古された言い方だが 『勝ち組』 である。高収益のテレビ放送という業務を独占的に行っているテレビ局に優先的使われている人たちは、当然、高額な収入を得ている強者と言える。

 その勝ち組であり強者である人たちの論理だけで番組が制作されていけば、今のような多くの人たちに嫌悪感を抱かせるような内容になるのは、必然であるように思われる。逆に言えば、80年代のお笑い芸人達には、自分がどのように見られるかということに十分に配慮をしていたということなのだろう。

 私の短い会社生活においても、管理職や古参が若手や新人をこき使ったりいじめているようにしか見えない組織は、一瞬良い成果を出すこともあるが、最終的にはうまく組織が回らなくなり消えていく。

 ただ、だからといって、管理職や古参がきちんの若手後輩を育てていて、組織として健全であるように見えても、最終的に十分な成果が上げられるわけではないところが残念ではある。

 それでも、いくら成果が上がらないからといって、粉飾や捏造、恫喝、脅迫といった反社会的な活動をする人はごく一部である。

 ところが、テレビ番組関係者、特にお笑い系番組の関係者は平気でしかもこぞって反社会的な行動を起こしているというようなことなのだと思う。

 やはり私が思うのは、繰り返しになるが、電波を使ったテレビ放送を一切止める。インターネットによるブロードバンドを使ったテレビ放送で放送局の独占形態を止める。完全な映像ビジネスの自由化をする。

 こうすることで、嫌悪感を抱かせるような番組やタレント達を淘汰していくことにつながっていくのではないかと思っている。

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2009/11/12

スーパーで間違い探し

 今日もスーパーで値段設定の食い違いに気がついた。

 午前中の特売でもやしが23円と出ていたのに、レジでの精算では通常時の33円と表示されたのだ。もちろんすぐに指摘をして、修正してもらった。

 今回に限らず、私はけっこうこの手の設定ミスに気がつく。平均すると月に1,2回ぐらい気がつく。それも、特定のスーパーではなく、私がよく行く系列の異なる3つのスーパーで同じように見つける。

 私が値段の間違いによく気がつく理由は、いくつか考えられる。

 最近はほとんどバーコードを使ったレジ精算のため、精算時の入力ミスということはまずない。その代わり、バーコードに対応した商品と価格の設定を一括してしている行っているはずなのだ。私は人手による入力ミスをいつも疑っている。疑っているから、精算時も常にレジに表示される単品毎の価格をチェックしている。これがまず間違いを見つける1番大きな理由だ。

 私が間違いを見つける商品は、たいていタイムセールとか日替わり特価品でだ。私はその手の商品を積極的に買うというのが2番目の理由だ。こういった価格設定はあるタイミングで誰かが行うわけだが、非定型作業になるためどうしてもミスが発生しやすい。連絡が不十分だったり、人手不足の忙しさで設定を忘れたり、といった理由が考えられる。

 そして私は買う時に通常価格と十分に比較をして買うため、カゴに入れた商品の価格が頭に残りやすい。そしてその値段はレジが終わるぐらいまで十分に頭の中に残っているのだ。つまり価格が食い違っていることに十分な自信があるため、間違いを指摘しやすい。これが3つ目の理由だ。

 それにしても、私が価格の間違いに気がつくのは、朝一での買い物の時ではない。お昼過ぎや夕方に買い物に行った時に間違いを見つけるのだ。私が精算するまでにその商品を何十人も精算しているはずなのに、間違いが残ったままになっている。

 それだけ個々の価格を気にしないあるいは気がつかない人がほとんどだということだ。

 まぁたしかに違っていたとしても10円や100円といった範囲なので、目くじらを立てるほどではないのかもしれない。それに、高い値段がついている場合があるということは、安い値段がついている場合もあるわけだ。長い目で見れば、差し引き0となるのかもしれない。

 それでも私は気がついてしまうし、気がつけばやはり訂正せずにはいられない。

 もちろん、高く精算された場合だけでなく、安い価格に間違っていた時もちゃんと指摘してきた。その場にいたほかの客には恨まれてたのかしれないが、こればかりは私の性格なので仕方がない。

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2009/11/08

50日持たなかった鳩山政権の期待

 民主党の鳩山政権ができて50日が過ぎたそうだ。

 米国でよく言われるのは、新大統領就任後100日は細かいことを批判せずに見守る、ということだ。しかし、今回の鳩山政権については100日待たずして、その半分の50日ですでに多くの国民の期待を著しく損なう結果を出していることが、私にとってもきわめて残念だ。

 ほとんどの大手マスコミは報道しないが、民主党が公言していた 「記者クラブの解散」 はそうそうに反故にされ、自民党の選挙対策のための追加予算はほとんど削減できず、予算概算要求にいたっては大幅に増額。日本郵政の新社長に元官僚をわざわざ持ってきて、常識で考えれば天下りとしか思えないモノを 「天下りではない」 と言い張ってしまう。

 ここまでされても鳩山政権に期待を持ち続けるのは、一般市民レベルの常識からすればどう考えても無理だろう。

 思うに、いまだ政治を牛耳っている旧世代の老害たちが、いまだ市民を愚かで卑しいものだという価値観で政治をやろうとしていることが、民主党をしても自民党と変わらないレベルの政治しかできない元凶なのではなかろうか。

 大昔、映画スターはまさに特別な存在だった。映画館のスクリーンでしか見られないスターは文字通り手の届かない存在であり、その日常は秘密のベールで包まれ、熱狂的なファンには 「トイレに行くはずがない」 と言わしめるほどの存在であった。

 それがテレビの普及と大量の番組放送、芸能人のゴシップ報道により、そういった手の届かないスターは成立しなくなり、むしろ、隣に住んでいそうなごく普通に見える人たちが人気者になる時代になった。

 政治の世界にもそういった変化がずいぶんと前から起こっているように思う。

 インターネットが普及する前であれば、政治家の独善や失敗は、一部の限られたマスコミを統制することで情報をコントロールできた。

 それが今や、一個人であっても情報を全世界に発信できる時代だ。また、マスコミだからといって、情報が常に正しいとは限らないということにほとんどの市民が気がついた。

 そんな時代に、政治家個人の独善が情報のコントロールにより、市民の批判を受けずに実行できるはずがない。社会の常識に照らし合わせて、常識に反する政治が行われようとすれば、それはすぐさま世論となって大きな風を起こす。そうやって民主党は政権をとったのではなかったか。

 たとえば天下りにしても、優秀な人材を必要なポジションにつけるのであれば、市民はそこまで反発しないはずだと、私は思う。

 そうではなく、役人というだけでなんの苦労もせずに高給のポストを約束され、ほとんど仕事もせずに給料を取り、何千万もの退職金を何度も受け取るから反発されるのだ。

 さらに今回は、常識的に見れば  “天下り” にしか見えないのに、首相自らが 「天下りではない」 と常識はずれな認識を言い張っていることが問題なのだ。素直に 「天下りとなるが、これはこれこれこういう理由で必要な人事です」 と説明すれば、ここまで反発と失望感が広がらなかったはずだ。もっとも、ごく限られた人たちにとってのみ利益のある人事のようにしか見えないので、おそらく市民を納得されられる説明はできなかったのだろうが。

 それにしても、政治の中心にいる政治家達が、市民を 「お金をたかる」 モノで、「適度に金を与えておけば素直に従う」 モノであるという認識が変わらない限りは、まだまだ日本の政治は本当の意味で変わらないのだと思う。

 実際市民の認識は変わりつつあると、私は思っている。でなければ、定額給付金で自民党の支持率はもっと上がっただろうし、地球温暖化ガス排出削減25%にこれほど支持が集まるはずもない。

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