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2010/03/22

eneloop 4本で実験してみた 【余談】

 eneloop 4本を使って PSP の充電実験をおこなう過程で、PSP 以外にもこの 『なんちゃってUSB充電器』 を試してみた。

  • Olympus E-100RS

 Xacti C4 を使う前は、この OLYMPUS E-100RS を日常的に使っていた。これは余談の余談になってしまうが、2000年当時のデジカメはシャッターを押してから実際に撮影されるまでの時間が長く、メディアへの記録も長かったため連射も出来なかった。そのため、撮りたい一瞬をなかなか思うように写真に撮ることが出来なかった。そんな時代に発売されたこの E-100RS は、光学10倍ズーム、手ぶれ補正、高速連写といった今では当たり前の機能がほとんどすべて揃っていた。発売直後は高くて買えなかったが、1年以上過ぎて価格が暴落してから手にいれたものだ。E-100RS の高速連写機能によりずいぶんいい写真が撮れたものだ。

 さて、この E-100RS であるが、高機能かつ作りが古いために、かなりバッテリーを食う。対応バッテリーは単三形電池4本なので、単三形電池をつかった外部バッテリーから供給する意味はないのだが、実験として行った。

 PSP 用のACアダプターであれば、何の問題もなく E-100RS を駆動できる。ところが、リチウムイオンバッテリー Linkage ACL-03W では電力が足らないらしく、バッテリー切れと表示されて駆動出来ない。100円USB電池ボックスでは eneloop を使っても、バッテリー切れすら表示されない。

 ところが、eneloop 4本をダイレクトにつないでやると、ACアダプター同様に普通に使えてしまう。やはり、電子回路を介さずに出力する効果は大きいようだ。

  • Sanyo Xacti C4

 それではと、次は Sanyo Xacti C4 を駆動してみた。使ったのはもちろん以前に自作したUSBケーブルだ。

 実験方法は、録画状態にしてバッテリー切れになるまで放置するだけ。後で録画した時間を調べれば、簡単にバッテリーの能力を知ることができるので楽な実験だ。

 これまた余談の余談になってしまうが、せっかく作ったUSBケーブルなのだが、殆ど使っていない。あてにしていたUSB出力のリチウムイオンバッテリーがいかれてしまったため、使い道がなくなってしまったのだ。

 さて、はるか以前に純正の内蔵バッテリーで同様の実験をしたことがあった。連続撮影時間は、65~70分ほどだった。これはメーカーのスペックにある65分とほぼ同じ数値となる。ちなみに、内蔵バッテリーの性能は、“3.7V 850mAh” だ。

 本題の eneloop 4本での結果は、なんと3時間を超えて、“3時間9分”(189分) だった。

 eneloop の性能を 1.2V 1900mAh とすると、×4 で “4.8V 1900mAh” となる。容量だけで単純計算すると、1900mAh / 850mAh = 約2.2倍 となる。65分×2.2=143分 なので、ちょっと計算が合わない。

 4.8V / 3.7V * 1900mAh = 2465mAh(3.7V) で計算すると、2465mAh / 850mAh = 2.9倍、65分×2.9=188.5分 でほぼ一致する。

 連続で3時間ということは、実使用でも1時間半程度は撮影できる計算になる。今は2GBのメモリーカードを使っているので、撮影可能時間が1時間20分ほどだ。eneloop を使うと、SDカード一杯まで撮影が出来そうだ。

  • Sony CycleEnergy

 eneloop がUSBバッテリーとしてもかなり使えることがわかったので、この際 eneloop をもう何セットか買おうかと考えた。

 Amazon で調べてみると eneloop は安くなかったが、かわりに Sony の CycleEnergy がかなり安く売られている。

 2chでの情報で、CycleEnergy は eneloop の OEM もしくは同等品という話を聞いていたので、迷わず CycleEnergy を2セット購入した。

 ちなみに今チェックしたところ、値段が4割増しに戻っていた。

  • Panasonic TM70/60

 Panasonic のビデオカメラ TM70/60 を買ったわけではない。欲しいとは思っている。

 今使ってる Xacti C4 はハイビジョン録画ではないし、静止画400万画素はかなり見劣りがする。そろそろ買い換えようと思うのだが、Xacti のように動画も静止画も同等に使えるデジカメにするか、静止画に特化したデジカメとハイビジョンビデオカメラの2台体制にするか迷っている。

 2台体制にする際に、選択肢に入っているのが Panasonic の TM70/60 だ。

 TM70/60 を選んだ一番の理由は、かなりコンパクトにまとまっているのに、ワイド側の画角が 35.7mm とかなり広いことだ。

 それとは別に、この TM70/60 で驚いたのが、電源が一般的なデジカメと同じ “3.6V/5.0V” になっていることだ。これまでのビデオカメラはバッテリーが 7.2V なのが常識であり、USBを利用した外部バッテリーは使えなかった。

 ところが TM70/60 は 5.0V の外部入力で駆動できる。これは私にとってかなり都合がよい。他社のビデオカメラも同じように 5.0V 駆動になればいいと思う。

 ちなみに、TM70/60 の標準バッテリーは 3.6V 1800mAh だ。これが別売だと1万円する。eneloop を使った外部バッテリーにすれば、3.6V 2500mAh 相当 (実際は 4.8V 1900mAh) になる。秋月電子通商やマルツパーツのUSB端子付電池ボックスとあわせても2千円以下で手に入ってしまう。これだけの価格差は魅力的だ。

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