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2010/03/24

150万画素の限界

 eneloop の実験をやっていて、久しぶりに OLYMPUS E-100RS をいじっていたら、

「これ光学10倍ズームだし、150万画素しかないということは、1画素あたりは結構大きいから、もしかしたら使い方によってはまだつかえるんじゃないか?」

というようなことが、ふと頭をよぎった。

 もっとも、150万画素というのは、今やケータイですら搭載していないような小さな画素数だ。いまさら、という気がしないでもない。

 それでも論より証拠と、適当に Sanyo Xacti C4 と撮り比べてみた。

 ちなみに、画素数と画角は、

  • 画素数
    • E-100RS: 139万画素 (1360x1024)
    • Xacti C4: 390万画素 (2288x1712)

およそ2.8倍の面積比がある。

  • 画角
    • E-100RS: 38mm~380mm (35mm換算)
    • Xacti C4: 38mm~220mm (35mm換算)

くしくも、広角側の画角が同じになっている。

 まず広角側で比較してみた。

2010032401 2010032402
E-100RS Xacti C4

どちらもリサイズなしで 100×100 に切り出したものだ。画角が同じなので画素数の差がそのまま解像度の差となって出てきてしまっている。

 次に、問題の望遠側で撮影したものを比較してみた。

2010032403 2010032404
E-100RS Xacti C4

やはりどちらもリサイズなしで、こんどは 100×300 に切り出した。ちなみに広角側とは別な建造物である。

 注意して欲しいのは、E-100RS が 380mm相当で撮っているのにたいして、Xacti C4 は 220mm相当 で撮っていることである。にもかかわらず、原寸大で並べて見るとほぼ同じ大きさになっている。

 しかし、よく考えてみればこれは当然の結果なのだ。

  380mm / 220mm = 約1.73倍

他方、

  √2.8 = 約1.67

つまり、レンズで拡大したモノか、画素数で拡大したものかの違いでしかない。

 しかも、CCDのサイズが大きくて、1画素も大きいはずの E-100RS で撮った写真の方が優れているようにも見えない。

 やはりいくら撮像素子の大きくても10年前に作られたものはそれなりのモノでしかなかったということのようである。

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