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2010/03/26

USB出力付電池ボックス2種を試す 【起】

 機会を作って秋葉原に行ってきた。そして、前々から欲しかった USB出力付電池ボックス を2種類買ってきた。

以後、電池ボックス 単3×4本 USBコネクタ付 [SBH-341-3S/USB] を “SBH”、USB充放電バッテリーケース(単3×4本用) [BP-1] を “BP-1” と表記する。

 価格は、上記の通販サイトに書かれている値段と同じだった。SBH が 250円、BP-1 が 420円。

 袋から出して外観を比べてみると、これがまた、ソックリなのだ。通販サイトに掲載されている写真を見てもある程度予想できるが、二つを並べて見ると、質感も含めて基本は同じケースと言ってよい。

 電池カバー側から見た写真。
2010032601 (クリックで拡大)
左が SBH で、右が BP-1。左端にあるUSBケーブルは BP-1 に付属していたもの。(パッと見、どっちがどっちだかよく分からなくて、SBH と BP-1 の置き位置を間違ったのはナイショだ。 )

 ひっくり返してみると、当然のごとく同じだ。
2010032602 (クリックで拡大)
やはり、左が SBH で、右が BP-1 だ。デジカメの外部電源として使うときには、これらの電池ボックスを、このクリップを使ってズボンやベルトに取り付けられるの。ちょっとしたことだが、便利そうだと思った。

 外観で明らかに違いがわかるのは、USB端子とスイッチがある側だ。
2010032603 (クリックで拡大)
下が SBH で、上が BP-1 だ。USB端子と切り替えスイッチの位置まで同じだ。ただし、BP-1 にはLEDランプが付いており、切り替えスイッチも BP-1 の方がちょっとだけ高そうに見える。

 電池カバーを外した写真。
2010032606 (クリックで拡大)
これは左が BP-1 で、右が SBH と、上の写真とは逆になっている。-極がコイルバネか板バネかの違いになっている。BP-1 の板バネの方が、電池をセットしやすいように感じる。

 これは実際に触ってみないとわからないことだが、『電池カバーの開けやすさ』 が全く違う。SBH の電池カバーは簡単に開け閉めができるのに対して、BP-1 の電池カバーを開け閉めするのにそれなりに力とコツがいる。

 よくよく見てみると、カバーを本体に引っ掛けるところの爪に違いがあった。

 SBH の電池カバーの爪は短く、
2010032605 (クリックで拡大)

BP-1 の電池カバーの爪は長い。
2010032604 (クリックで拡大)

 SBH については、最初 「ハズレか?」 とも思ったが、他の人のブログで SBH へのコメントを読むと、やはり 「電池カバーがゆるい」 記述があったので、どうやらこれは SBH の仕様のようだ。

 もっとも、SBH と BP-1 で電池カバーを入れ替えても何の問題もなく使えるので、両方を持っている私に関しては、必要に応じて、SBH に BP-1 の電池カバーを使えばいいだけの話だ。

 次回は、実際に電池を入れて PSP (PlayStation Portable) に充電した結果を報告する。

(つづく)

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