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2010/04/05

USB出力付電池ボックス2種を試す 【続々】

 前回までに引き続き、ニッケル水素電池4本を使った外部バッテリーケースの能力テスト。

  • 電池ボックス 単3×4本 USBコネクタ付 [SBH-341-3S/USB] (以下、“SBH”) および
  • USB充放電バッテリーケース(単3×4本用) [BP-1] (以下、“BP-1”)

ただし、SBH は改造を施しているため、“SBH改” と表記。

 

  • Xacti C4 による連続撮影テスト
  •  Sanyo Xacti C4 は動画の長時間撮影ができるため、バッテリー切れまで撮影すれば、後から動画ファイルをチェックすることで撮影時間が正確にわかる。そこで、SBH改 と BP-1 を使ってそれぞれ連続撮影テストを行った。

    • 結果

     結果だけを先に報告すると、

    「SBH改 および BP-1 共に、3時間以上の連続撮影が可能」

    だった。SBH改 と BP-1 で大きな差は認められなかった。

    • 考察

     PlayStation Portable (PSP) での充電実験であれだけの差が出たにも関わらず、Xacti C4 の撮影実験でほとんどさが出なかったのは、おそらく 「必要とされる最大出力電流が BP-1 の最大出力電流以下」 であったためと考えられる。

     また、BP-1 では内部回路による電圧損失が 約0.2V あるが、Xacti C4 の場合、外部からの電源供給であっても 約3.8V 程度の電圧まで十分に動作可能なため、BP-1 の電圧損失が殆ど問題にならなかったと思われる。

     逆に SBH改 では、4.0V を切る電圧でも Xacti C4 が動作してしまうため、組み込んであるニッケル水素電池1本当りの電圧が明らかに1.0V以下となってしまう。ニッケル水素電池の電圧を1.0V以下にすることは、電池を著しく痛めるためやってはいけないコトとされている。

     この点だけを考えると、Xacti C4 には BP-1 の方が適しているように思われる。

     

     次回は、これまでの実験結果を踏まえて、私の個人的な独断と偏見に基づく SBH と BP-1 の評価を行う。

    (つづく)

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