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2010/06/18

スーパーマリオギャラクシー2の途中経過 と 3DS

 発売日に遊び始めた 『スーパーマリオギャラクシー2』 は、10日ほどのプレイでエンディングにたどり着いた。

 その後、スーパーマリオブラザースWii と同じように追加ステージが現れ、そこも含めてそれまでのステージのやりこみ要素(かくしスターや流星コイン)を集めれば、これで スーパーマリオギャラクシー2 をコンプリートできると思っていた。

 しかし、すべてのやりこみ要素をクリアしても、大マップに表示されないステージが一つぽつんと残った。

 「あれ?どうやったら出せるんだ?」

と思って、ヒントを頼りに再度最終ステージをクリアすると・・・。

 それまでゲットしたスターと同じ数の新たなスターがすべてのステージに出現したではないか。
しかも挑戦してみると、どれも一筋縄ではいかないところに追加スターが配置されている。
○| ̄|_

 現在も、最終的なコンプリートに向けて、追加スターを必死になって集めている最中だ。手がけたゲームは、最後までクリアしないと落ち着かない性格が災いしている・・・。

 

 さて、海外のショーで 『Nintendo 3DS』 が発表になった。

 私は以前より、『アバター』 のような固定視点での3D映像(立体映像)には、批判的な立場をとってきた。例えば、こっちの記事とか、こっちの記事とか。

 その一方で、見た目は2D(平面)でも、視聴者の視点によって見る位置が自由に変えることのできるこちらの技術を、私は高く評価している。

 そして、今回発表された Nintendo 3DS は、私が評価できる後者の技術を具体的に製品化したものだと感じた。

 まず、裸眼で立体視できるのがいい。普段、メガネをかけて生活している私にとって、メガネの上にメガネをかけるのは苦痛でしかない。

 そして、Wii のニンテンドーチャンネルで見た社長との対談でわかったことは、3DS がモーションセンサーとジャイロセンサーを持ち、ゲーム内の見える範囲を 3DS 本体の上下左右の移動に連動させることができるということだ。これは一昔前に大型ゲームセンサーに置かれていた、ヘッドセットモニターを使ったバーチャルリアリティ装置と同じ仕組みだ。

 しかも、上述した Wii を使った疑似立体視と違い、3DS では実際に立体視で見ることができるのだ。これはもう、私が期待していたモノといってよい。

 この Nintendo 3DS は来年3月までに発売されるらしい。

 私が発売開始と同時にゲーム機本体を買ったのは、2000年の PlayStation2 が最後だ。それ以降、ゲーム機本体を買うのは、遊びたいゲームが発売された時だった。

 そして 3DS は、PS2 以来11年ぶりに発売開始と同時に欲しいと思わせてくれたゲーム機となった。

 今後、より詳細な情報が入ってくると違った気持になるかもしれないが、今のところ Nintendo 3DS は予約してでも発売開始日に入手したいモノ、となっている。

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