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2010/06/28

さらば、RDRAM

 先日、本当に久しぶりに新しいパソコンを注文した。今使っているパソコンを購入したのが、2001年11月なので実に8年半ぶりの購入だ。

 自分のパソコン履歴を振り返ってみると、非標準との戦いの連続だった。

 

98vx

 1987年に最初のパソコン 『NEC PC-9801VX2』 を買った。当時の最新のCPU 80286 8MHz を搭載したパソコンで、トータルで40万円以上した気がする。ところが、エプソンが高性能で安価な互換機を出したため、私が買ってから半年もしないうちに、マイナーチェンジした PC-9801VX21 という機種が発売された。

 現在探すことのできる資料を見ても見つけることができないくらい些細なことなのだが、実は VX2 → VX21 のときに、グラフィック周りも微妙に仕様が変更されている。VX2 までが旧世代で、VX21 はそれ以後の機種と共通になっていた。そのために、VX21以降対応というソフトウェアやゲームが後年いくつか発売されて、悔しい思いをしたことが何度かある。

 ちなみに、翌年の1988年には、バイト単価が半額になったということで 40MB (GBじゃないよ) のハードディスクを20万円で買っている。今から考えると、とんでもない値段だったが、今は亡きフロッピーディスクからの切り替えで、世界が激変したことを今でも覚えている。

 

Se30

 1990年には当時勤めていた会社で使われていたこともあり、『Macintosh SE/30』 を購入した。確か60万円ぐらい払った記憶がある。本当はカラーが使える 『CX』 が欲しかったのだが、価格が80万円を超えていたため、モニター一体型の SE/30 で我慢した。

 SE/30 は今でもたびたび紹介される名器であり、必ずしも非標準とは言えない。しかし、画面がモノクロで狭い、という点で、ずいぶんと制限された。

 我慢させられたこともあり、上記の PC-9801VX2 で使っていたモニターにカラー画面を表示できるようできるグラフィックカードが発売されると、すぐに飛びついた。そして、ずいぶん長いこと使っていた。

 

9821xa

 1995年には、『NEC PC-9821Xa』 を買った。CPUをサイリックス社 486SLC と入れ替えていたものの、さすがに PC-9801VX2 ではゲームをするのも厳しくなっていたので、当時の最新機種と買い換えたのだ。

 この時は、店員の 「しばらくはこの機種より高性能な機種は発売されません」 という言葉に騙されて30万円ぐらいで買った。そうしたら、その3か月後に後継機種が性能が上がっているのにほぼ同じ値段で発売された。

 

Dimen_4100

 1998年には、『DELL Dimension V333c』 を買った。20万円ぐらいだったと思う。インテル社が今後の主流としてた “Slot 1” を搭載したパソコンだった。

 ところが、コストの面で不利な Slot はすぐになくなり、再びソケットが主流となった。そのために、より高性能な CPU に乗せ換えるにあたり、Slot → ソケット に変換するためのいわゆる “ゲタ” を使わなければならなくなった。

 もっともゲタおかげで、CPUの動作倍率を任意に変更できるようになり、600MHz のセレロンを 900MHz 以上にオーバークロックして使っていた。

 この Dimension V333c の左右非対称な筐体のデザインが、実は私はとても気に入っていた。なので、Dimension V333c を使わなくなった後も、筐体だけは使いまわそうと思ってずいぶん長い間部屋の隅にとっておいた。しかし、最近のマザーボードの背面パネルに合いそうもなく、また最近の高発熱のCPUやビデオカードを冷却するのに十分なファンの装着ができそうもないので、新しいパソコンが到着する前に、先日とうとう廃棄してしまった。

 

Dimen_8200

 2001年に、今まで使ってきた 『DELL Dimension 8200』 を買った。標準よりメモリを増やしビデオカードを良くして10数万円だったと思う。

 2001年当時、インテルは次の主流メモリーとして RDRAM を推していたその RDRAM を採用した当時のハイエンド機だった。それまでも非主流に苦しんできた経験から選んだ結果だった。ところが、私がこのパソコンを買った2001年から、インテルは RDRAM と手を切り始めた。その結果、すぐに RDRAM は入手困難となり、今や 1GB のメモリーが2000円以下で売られている時代に、RDRAM は中古の 512MB (256MB×2) が 15000円~20000円 で売られている始末だ。当然、メモリーを増設することもままならず、8年間ずっと 512MB メモリーで使い続けた。

 私の比較的長いパソコン経験の中でも、とりわけ苦しめられてきたこの “RDRAM” ともようやくおさらばできる。新しく来るパソコンには、たっぷりと8GBのメモリーを積んだ。これだけあれば、おそらくパソコンを廃棄するまで増設は必要ないだろう。もし仮に増設が必要になったとしても、すでに主流となっている DDR3 メモリーであれば、容易にしかも安価に入手できると信じている。

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