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2010/08/20

パソコン内の冷却をいろいろ試した (第4段階)

 前回は、リア排気ファン から CPU クーラーにかけて、カバーをかけることで CPU クーラーから出た熱を優先的に排気して、CPU の温度を下げることに成功した。

 また、自然排気すると思われていた側面上吸気口の一部から、実は CPU クーラーのファンにより自然吸気が起っているのを確認した。つまり、前面や側面からの3基のファンによる吸気も、CPU クーラーのファンによる局所的な吸気に対応できていないことがわかった。

 

 もっと効率的に CPU クーラーに外気を供給するにはどうしたらよいか。それだけを考えながらパソコン ケースを眺めていたら、あることに気が付いた。

R9proejp07ll

 左の写真は、やはり日本の代理店にあったケースの写真を拝借したものだ。前面のパネルを取り外して、正面から見た写真だ。(クリックで拡大)

 手前がフロントで、奥がリアになる。フロント ファンが2基ついており、奥にリア ファンが見える。実際にマザーボードと CPU を組み込むと、フロントの空いた小窓から、リア ファンの手前に CPU クーラーが見える。

 この状態を見て、はっと思いついた。フロント上部に吸気ファンを設置して、CPU クーラーのファンまで直接外気を送り込んでやれば、CPU 温度をさらに下げられるのではないかと。

 そのアイデアを思い付いたのは、以前に 12cm ファンを追加するために、いろんな 12cm ファンを調べている時に、このファン

SilverStone Air Penetrator SST-AP121 SilverStone Air Penetrator SST-AP121

を目にしていたからだ。

 前に AINEX 12cm ファン CFZ-120PM を買った時は、PWM 対応のファンを探していたため、SST-AP121 は選択肢に入っていなかった。それでも、メーカーが YouTube まで使って積極的にその特徴をアピールしていたので、強く記憶に残っていた。もちろん、あちこちの情報サイトやブログ、掲示板からも情報を拾っている。それらの情報を総合すると SST-AP121 は、

  • 宣伝文句通りに風は遠くまで届く
  • 回転数の割には風量は少ない
  • 最大回転数だと騒音は大きめ
  • 吸い込み口にフィルターがあると風量が落ちやすい

ということのようである。

 今回私がやろうとしているのは、“前面パネルのフィルター付きの場所に吸気ファンとして設置する” という内容なので、客観的に見れば、この SST-AP121 は適さないということになる。しかし、サーキュレーターのように遠くまで空気を運ぶ特徴を持つこのファンが、どこまで本当なのか自分の目で確かめたい欲求のほうが、客観的な判断より勝ってしまった。

 好奇心に従って、SST-AP121 を1基買ってしまった。

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