« CPUクーラーにシュラウドをつけてみた | トップページ | SSD のディスク デフラグ (私の場合) »

2010/11/01

私のお気に入りのディスク デフラグ ソフト

 Windows Vista や Windows 7 は、標準でハードディスクを定期的にディスク デフラグをするため、多くの一般ユーザーは意識してハードディスクをデフラグする必要がなくなっている。

 しかし、古いタイプのユーザーの私としては、システムやユーティリティに自動的に作業されるのは、すごく居心地が悪い。自分が意図しない動きをされるのは嫌だ。

 現在は、システムディスクに SSD を使っていることもあり、スケジュールによる定期的なデフラグは行わせないようにしている。

 しかし、多くの作業を重ねた後は、ハードディスク上のファイルが多くフラグメンテーションしてしまうので、そんなときは、自分でデフラグソフトウェアを起動してデフラグを実行している。 

 Windows 7 にも標準でディスク デフラグ ソフトが付属しているが、ユーザーが選択できるオプションがなく、実行結果も今一つ私には満足できない。

 幸い今は、無料で使える優秀なディスク デフラグ ソフトが簡単に入手できる。私がダウンロードしてインストールしただけでも、

Auslogics Disk Defrag

Defraggler

MyDefrag

Puran Defrag

UltraDefrag

と5つのデフラグソフトがある。

 その中で私が一番気に入っているのが “MyDefrag” だ。理由はひとえに、『スクリプトを書くことで、自分がやりたいようなデフラグが自由に行える』 ためだ。

 不特定多数のユーザーのことを考えれば、何も考えずに最適な実行をしてくれるデフラグ ソフトのほうが、優秀なデフラグ ソフトと言っていいだろう。

 しかし、既存のデフラグ ソフトのデフラグ方法は、結果だけを見ると、どのような意図で行われたのかまったくもってわからない。それよりは、自分の良いと思えるパターンでデフラグした方が精神衛生上よろしい。その点で、“MyDefrag” は私の希望を十分にかなえてくれた。

私が日常的に使っている MyDefrag のスクリプトはこんな感じだ。なお、このスクリプトはあくまで私が使っているというだけのモノなので、ほかの人が使って何らかの不都合が発生しても、私は何の補償もできないので注意されたい。

/* Zone 1: Place the MFT and some other special NTFS files. */

FileSelect
  SelectNtfsSystemFiles(yes)
FileActions
  PlaceNtfsSystemFiles(Ascending,MftSize * 0.01)
FileEnd

/* Zone 2: Directories. */

FileSelect
  Directory(yes)
FileActions
  FastFill(WithShuffling)
FileEnd

MakeGap(RoundUp(ZoneBegin,VolumeSize * 0.001))

/* Zone 3: not updated files. */

FileSelect
  LastChange( ,1 months ago)
FileActions
  Defragment(Fast)
  Defragment()
  FastFill()
FileEnd

/* Zone 4: not updated files. */

FileSelect
  LastChange( ,1 weeks ago)
FileActions
  Defragment(Fast)
  Defragment()
  FastFill()
FileEnd

/* Zone 5: all other files. */

FileSelect
  all
FileActions
  Defragment(Fast)
  Defragment()
  FastFill()
FileEnd

簡単に説明すると、

  1. 特殊システムファイルを先頭に配置をする
  2. ディレクトリを配置する
  3. 一か月以上更新がないファイルを配置する
  4. 1週間更新がないファイルを配置する
  5. 残りのファイルを配置する

という順番で並べている。

 頻繁に更新するファイル群を、最後に配置することで、デフラグが発生する領域を限定して、日々のデフラグする時間を大幅に短縮できている。

 もっとも、このやり方だと、ハードディスクで一番性能が高いといわれる外周部に近い領域を、更新しないファイルで埋めてしまうため、ハードディスクの性能を引き出すという点では、あまり賢い方法とは言えない。

 それでも、ファイル数の増減によって、頻繁に書き換える領域が移動するため、ハードディスクの特定の領域だけを酷使することがなくなって、故障をしにくくしているかもしれないと、勝手に期待している。

 なお、このスクリプトを利用するのはハードディスクだけだ。システムディスクとして使っている SSD に対してはまた別なアプローチをとっている。それについては次回に。

|
|

« CPUクーラーにシュラウドをつけてみた | トップページ | SSD のディスク デフラグ (私の場合) »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61641/49899858

この記事へのトラックバック一覧です: 私のお気に入りのディスク デフラグ ソフト:

« CPUクーラーにシュラウドをつけてみた | トップページ | SSD のディスク デフラグ (私の場合) »