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2010/12/07

もしかしたらワインの効用?

 まだ暖かい日もあるものの、基本的には本格的に冬となってきた。

 ここ数年は、朝起きると窓ガラスが結露し始めるこの時期に、私はズボン下をはき始めていた。というのも、40代になったころから、左足の膝から足首にかけて、痛いくらいに冷たく感じるようになったからだ。左足首は、子供のころに1度の骨折と、成人してからの2~3回のひどい捻挫を経験しており、その影響が出ているのかもしれない。ちなみに、なぜか毎度階段を駆け下りる時に踏み外して、左足ばかりを痛めている。

 ところが今年は、いまだズボン下をはかずとも、それほど寒い・冷たい思いをしていない。もちろん、今年の冬は暖かい日が多いということもあろう。しかし、私がパソコンを使っている部屋は北側にあり、室内暖房はつけていない。それなのに、まだズボン下をはかずとも、辛くないのだ。

 その状態がある意味、私の期待通りであることに、私自身も驚いていたりする。というのも、今の状態を期待して、私は

    「毎晩赤ワインを飲むコップ一杯飲んでいた」

のだ。

もともと、私はお酒を飲む習慣がない。むしろ飲み会に行っても、なるべくアルコール類を飲まずに済まそうとする側だ。アルコール類が嫌いと言ってよいだろう。酔ってくると、頭痛がしてきて気分が悪くなるためだ。アルデヒドの分解酵素が、おそらく私には備わっていないのだろう。

 だが、1年ほど前に、

「フランス人は、バターやチーズといった高脂肪食品を大量に摂取するにもかかわらず、心筋梗塞といった血管が原因の病気で死亡する人の割合が、米国などに比べて低い。それは、フランス人が常時ワインを飲んでおり、特に赤ワインの成分が血管の劣化を抑えているためではないかと考えられる。」

という記事があちこちで取り上げられていた。

 私の足の冷えも、血管の調子がよくないためではないかと考えて、科学的には証明されていないこの 『赤ワインの効用』 を信じて、毎日コップ1杯の赤ワインを飲むことにしたのだ。

 そして、1年間続けたことでようやくその効果が出てきたのではないかと、私は勝手に信じている。

 ちなみに、私は楽しむために赤ワインを飲んでいるわけではないので、一番安くて、甘くて飲みやすい赤ワインを選んでいる。

 特にここ半年は、自分に一番口にあるワインを見つけて、1ケースごと定期的に配達してもらっている。それが、

メルシャン ビストロ 赤 甘口 720ML

だ。瓶入りの重たいワインを販売店からエッチラオッチラ運ばなくとも、家まで送り届けてくれるのでとても助かっている。

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