« 東京電力の責任を問わないマスコミには報道の資格はない | トップページ | 3DS の 3D 液晶はやればできる子 »

2011/03/28

3DS での Mii 作りが楽しい

 3DS を買って一番時間を費やしているのは、付属の 『Mii スタジオ』 だ。

 2年以上前から遊んでいる Wii にも 『似顔絵チャンネル』 という、ほぼ同じものがあるのだが、そちらは自分が使う Mii を作っただけで挫折してしまった。Wii リモコンでの操作が結構大変だったことばかりが記憶に残っている。また、Wii の画面はリビングルームに固定されるため、参考とする顔写真などが見られないのも、Mii 作りの敷居を高くしていた。

 ところが 3DS では、3DS 自体で撮影をした顔写真から Mii を作ってくれる機能がある。「これさえあれば、Mii を楽にどんどん作れるぞ」 と思った。

 もっとも、現実はそう甘くなかった。

 自分の顔を使って Mii を作っても、カミさんや子供、タレントの写真を使って試してみても、どうも、なんというか、自分がイメージする Mii になってくれない。

 結局、自分で細かい部分を、何度も手直しする必要があった。


 面白いもので、何度も写真を撮っては、自動で Mii を作らせ、自分で微調整をする。そんなことを繰り返していると、Mii を本人に似せるコツらしきものが、少しずつ分かってくる。

 もちろん自分自身で気が付いたのではなく、こちらの解説 を読んでわかってきたことなのだが。

 その解説を読んで、私がようやく気が付いたのが、

    「顔の中での、眉・目・鼻・口 の位置」

    「眉 と 目 と 鼻 と 口 の相対的な位置」

を合わせると、本人っぽく見えてくるということだ。逆に言えば、いくら各パーツの形状が本人っぽくても、それらパーツの位置が違うと、全然違う顔に見えてしまう。

 だからといって、各パーツの大きさや傾きなども合わせていかないと、パッと見て誰かわからない顔になってしまう。やはり、個々のパーツを拡大したり縮小したりする作業も欠かせない。


 そうやって、なんとか自分の Mii を仕上げて家族に見せたところ、「似てるぅ~」 と (なぜか) 大笑いされてしまった。

 いろいろ差し障りがあるので、自分自身の Mii をここで見せることはしない。

 ちなみに、Wii で作った “あくまでイメージだけで作った自分” と “写真から起こして徹底的に似せた自分” の Mii を並べてみると、全然別物であることに愕然とした。


 最後に、自分としてはそれなりなんじゃないかな、と思う Mii をいくつか紹介したい。

 まずは、アニメ 「機動戦士ガンダム」 に出てくるイケメンキャラ 『ガルマ』。

Hni_0051

実在の人物ではないけれど、かなり雰囲気は出ているんじゃないかと思っている。

 次は、「刑事コロンボ」 に主演している 『ピーター・フォーク』 だ。

Hni_0052

私のイメージでは、もっと彫が深い顔なのだが、私の表現ではこのくらいが限界であった。

 最後は、私の子供が好きな 『Perfume』 だ。

Hni_0048 Hni_0049 Hni_0050

左の 『かしゆか』 は自分が記憶しているイメージにかなり近いと思っているのだが、残りの二人には、いまいち自信がない。

 なお、いずれのキャラクターについても、苦情は受け付けていないのであしからず。 

|

« 東京電力の責任を問わないマスコミには報道の資格はない | トップページ | 3DS の 3D 液晶はやればできる子 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Wii/DS/3DS」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 3DS での Mii 作りが楽しい:

« 東京電力の責任を問わないマスコミには報道の資格はない | トップページ | 3DS の 3D 液晶はやればできる子 »