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2011/05/05

Nintendo 3DS の 3D カメラもやればできる子 (ただし近接限定)

 以前に、「Nintendo 3DS の 3D 液晶は、やればできる子だが、3D カメラは、残念な子」 的な記事を書いた。実際、その記事を書いたときは本当にそう思っていた。

 ところが、何気に撮影した桜の花の写真で、その考えが間違いであることに気が付いた。

 その写真が、これらだ。

Hni_0059 Hni_0060 Hni_0061

(サムネイルは、2D 写真。リンク先のファイルは、3D 画像である MPO ファイル。MPO ファイルは、『ステレオフォトメーカー』 で2枚の 2D 写真としてみることが可能。)

 通常の 2D 写真で見ると、手前の花も奥の花も同じように表示されているため、ごちゃごちゃしていてお世辞にも良い写真には見えない。これは何も 3DS に限らず、もっと高解像度なデジカメで撮影しても似たり寄ったりである。私も毎年、桜の花を撮影しているのだが、どうやったら、あの桜の満開の美しさをカメラに収められるのか、いまだにわからない。

 ところが、3DS で撮影した桜の花の写真を 3D 表示を見て驚いた。

 2D 表示では単にごちゃごちゃしているだけの写真が、3D 表示では、背景となっている多くの花々の中で、手前の花だけがきれいに分離して表示されているのが、はっきりとわかる。これは、2D 写真では決して表現できない。


 ではなぜ、以前には 「平面の重ね合わせ」 しか撮れないと思っていた 3DS の 3D カメラで、驚かされるほどの 3D 表現ができたのか。

 今更ながら、改めて 3DS の取り扱い説明書を、読み返してみた。

 すると、取扱説明書の 58ページ に 「撮影距離について」 ちゃんと書かれていた。

 取扱説明書によれば、立体感のある写真を撮影するのに最適な距離は “1m” とある。さらにそこから近づいて “30cm” までが、より立体感が強くなる距離、とある。

 それまでの自分の撮影手法を思い返してみると、一般のデジカメの撮影と同じように、人物から 1.5m~2m ぐらい離れて撮影していた。

 どうやらそれが、立体感のない 3D 写真という結果になっていたようだ。

 試しに、手近にあるモノを片っ端から 3DS で撮影してみると、確かに30cm~40cm の距離で撮影したものは、3DS の 3D 液晶から飛び出して見えるくらいに立体感のある写真となった。


 3DS の 3D カメラが、それほど残念な子ではないことがわかったのはよかった。

 しかし個人的には、もっと遠距離のモノも立体感ある写真に撮りたかったので、やはり残念な気持ちは残った。

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