シンガポール旅行 (マリーナベイ・サンズ)
8月頭に行ってきた “シンガポール旅行” についての感想、その5回目。
なお、私は
- 旅行はさほど好きではない、というか苦手
- 観光地をただ見て回るるより、自分で何かを体験するほうが好き
- 文化的遺産よりも、テクノロジー的なモノを見るほうが好き
- 雄大な大自然よりは、人工的な建造物のほうが好き
という性格を持っていることを踏まえて、記事を読んでもらいたい。
『マリーナベイ・サンズ』 は、今回のシンガポール旅行であらかじめ予定していた最後の観光スポットだ。カミさんがカミさんの友人にシンガポール旅行の話をしたところ、「絶対に行きなさい」 といわれて入予定した場所だ。
直前に 『シンガポール・フライヤー』 に乗っているため、「また高いところかい」 とつっこまれそうではあるが、近くにあるのでしょうがないといえばしょうがない。
マリーナベイ・サンズの屋上展望台に上るエレベーター手前に、マリーナベイ・サンズの精巧な模型が展示されていた。マリーナベイ・サンズ エリアの様子がよくわかる模型だったので思わず何枚も撮影してしまった。これはそのうちの1枚。なるべく大きく取ろうとして斜めに撮影したものの傾きを修正したものだ。
この マリーナベイ・サンズ、最大の話題は、船の形を模した屋上展望台に巨大なプールがあることだ。もっとも、そのプールに入れるのはマリーナベイ・サンズに宿泊している客だけで、残念ながらマリーナベイ・サンズに泊まっていない私は入ることはできなかった。とはいえ、見るだけでもなんとなく雰囲気だけは味わえた。
展望台の日蔭には、おそらくは夕日や夜景を見ようという人たちだろう、大勢が腰を下ろしていた。私たちもマリーナベイ・サンズに来る前は、夕日や夜景を見ようかと考えていたのだが、その時点で日没まで、まだゆうに2~3時間はあった。ので、マリーナベイ・サンズからの夜景は早々にあきらめた。
私が個人的に気になってかつ気に入った景色は、マリーナベイ・サンズの脇に建っている 『ArtScience ミュージアム』 だ。
蓮の花をイメージしてデザインされたそうだが、私にはぐるぐる回って真ん中に落ちるタイプのウォータースライダーにしか見えなかった。(笑)
でも、デザインにはとても惹かれるものがある。できるはずもないのだが、マリーナベイ・サンズの屋上から、ArtScience ミュージアムの屋根の真ん中に空いている穴に、ボールを投げ入れたくなってしょうがなかった。
マリーナベイ・サンズを見たことで、シンガポールに来る前に予定していた観光地はすべてクリアした。この翌日は帰国の日なのだが、お昼過ぎまでは自由時間があった。
結局、帰国日の午前中は、特に目的もなく地下鉄に乗ってみたり、繁華街をプラプラ歩いて、お土産を見て回ったりした。
普通であれば、ブログに書くのもここで終わりにするところだが、今回は帰りの飛行機でちょっとしたうれしい場面に遭遇した。
次回はシンガポール旅行のしめくくりに、帰りの飛行機でのちょっとしたうれしい誤算について書くことにする。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ニンテンドー3DS専用拡張スライドパッド を使ってみて(2012.02.16)
- ニンテンドー3DS専用拡張スライドパッド を買った理由(わけ)(2012.02.15)
- 『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』 は Wii を買ってでもやる価値あり(2011.12.15)
- スーパーマリオ 3Dランド 完全制覇(2011.11.21)
- TPPに関して思うこと(2011.10.28)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- シンガポール旅行 (上空からの台湾の夜景)(2011.08.29)
- シンガポール旅行 (マリーナベイ・サンズ)(2011.08.25)
- シンガポール旅行 (シンガポール・フライヤー)(2011.08.22)
- シンガポール旅行 (セントーサ島)(2011.08.20)
- シンガポール旅行 (ナイトサファリ)(2011.08.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント