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2011/08/20

シンガポール旅行 (セントーサ島)

 8月頭に行ってきた “シンガポール旅行” についての感想、その3回目。

 なお、私は

  • 旅行はさほど好きではない、というか苦手
  • 観光地をただ見て回るるより、自分で何かを体験するほうが好き   
  • 文化的遺産よりも、テクノロジー的なモノを見るほうが好き
  • 雄大な大自然よりは、人工的な建造物のほうが好き

という性格を持っていることを踏まえて、記事を読んでもらいたい。


 シンガポール旅行2日目は、シンガポール最重要観光地の1つである 『セントーサ島』 に行った。

 私が使ったセントーサ島までの交通は、『セントーサ・ライダー (Sentosa Rider)』 という直通バスだ。泊まったホテルの近くにセントーサ・ライダーの停留所があり、$8 で1日乗り放題ということで決めた。というのも、その日の夕方には、大観覧車である 『シンガポール・フライヤー』 に乗ることも予定していたのだ。ホテルのあるオーチャード通りだけでなく、シンガポール・フライヤー方面にも行くセントーサ・ライダーは好都合だった。

 このセントーサ・ライダー、運行時間に関してとても分かりにくいところがあった。それは、「時刻表にセントーサ島方向への停車時間しか載っていない」 ことだ。帰りのバスについては、セントーサ島からの出発時間しか書いていない。その謎は、実際に乗ってみて分かった。

 日本でバスの往復経路は、多くの場合、

    A → B → C → D ==> D → C → B → A

となる。ところが、セントーサ・ライダーのバス経路は、

    A → B → C → D ==> D → A → B → C → D

となっているのだ。セントーサ島を出発した帰りのバスは、まず次のピックアップのための最初のバス停に止まる。その後、セントーサ島に向かう時刻表に従って、セントーサ島から乗ってきた乗客を降ろしつつ、新しい乗客を乗せるのだ。これで時刻表に示される時間が、一通りしかないことが理解できた。

 会社としては効率の良い方法なのだろうが、帰るために乗っている乗客としては、最初の停留所で出発時間になるまで待たされるため、必要以上長い時間バスに乗る羽目になる点には注意が必要だ。


 さて、セントーサ島に到着してまず考えたのが、「セットチケットを買うかどうか」 だった。目いっぱいアトラクションで遊ぶつもりであれば、セットチケットを買ったほうが得だ。ただ、カミさんと子供の一番の目的は、『MegaZip』 という、ロープにつりさげられたまま、山の上からビーチの小島まで滑り降りるというアトラクションだった。ということで、セットチケットは買わずに、個別のチケットで遊ぶことにした。

 最初に挑戦したのは、『セグウェイ』 だった。

 私の子供は、小学生低学年のころに初めてセグウェイの映像をテレビで見てからずっと 「セグウェイがほしい。セグウェイに乗りたい」 とずっと言っていた。数年間の思いがようやく実現した瞬間だった。

 家族全員でツアーをやろうかとも一瞬思ったが、いかんせん価格設定がお高めだ。私とカミさんは、子供ほどにセグウェイに思い入れもないため、結局お試しとして、子供だけがコースを1周という一番安いプランを選択した。もし子供がどうしてももっと乗りたいと思ったならば、改めてもっと長時間のプランに参加すればよいと考えたのだ。

 結局私の思惑通り、子供は5分(実質3分)のコースを1周しただけで満足して帰ってきた。子供が想像していたほどには、面白くなかったようだ。もしかしたら、ずっと期待して期待しすぎて、それゆえに期待外れに終わったのかもしれない。


 次に寄ったのは、今年で来たばかりという、『iFly Singapore』 だ。最近よく日本のテレビでも紹介される 「フライトスーツを着て、床から噴射される風に乗ってスカイダイビングを疑似体験する」 アトラクションだ。

 子供はかなりやりたがったが、10時に立ち寄ったにもかかわらず、予約の空きが 14時からしかなかったこと。また、初めて体験する前には、1時間の講習が必要なこと。という説明を受けて、子供もやる気をなくしてしまった。

 約3分 (90秒×2) で数千円という高額な料金設定も、親として簡単に勧められない理由だった。実際に飛行機を飛ばしてスカイダイビングをするより、きっとはるかに安い料金設定なのだろうが、「どんなもんかちょっと体験してみたい」 という人にはけっこう高いハードルだと思う。

 結局、オープンスペースで他人がやっているのを見て、その場を後にした。


 その後、モノレールに乗って 『マーライオン』 の展望台に上った。

 展望台に上っていく途中に 「なぜシンガポールと呼ばれるようになったのか」、「なぜマーライオンがシンボルとなったのか」 が短時間のアニメでみられるのはよかった。

 展望台に上ると、セントーサ島を一望できる。円高の今ならさほど高い料金でもないので、このマーライオンは上ってみてもよいと思った。

 マーライオンを降りてから、今回の目的 『MegaZip』 の出発点に向かったのだが、それが間違いだった。さほど遠くないと思って、徒歩で向かったのだ。ところが、ぐるりと迂回する道しかなく、急な上り坂ということもあり、かなりしんどい思いをした。

 実は、 MegaZip の受け付けは、スタート地点となる山の上だけでなく、終着地点近くのビーチにもあったのだ。むしろ、ビーチの受け付けのほうが大きく、こちらがメインのように思えた。ビーチの受け付けに行くのであれば、巡回バスがすぐ目の前を通っているので、あんなに苦労して山を登る必要はなかったのだ。ビーチの受付からは、車で山の上の出発点に送り届けてくれる。

 後悔先に立たず。


 さて、その MegaZip だが、結論から言ってしまうと 「んー、いまいち」 という感想だ。私だけでなく、カミさんと子供も期待していたほどには面白くなかったようだった。

 感覚としては、大きめの公園でよく見かける、ロープにぶら下がった紐などにしがみついてロープを下っていく遊具、あれのだいぶ長いバージョンだ。怖くなるほどのスピードが出るわけでもなく、目がくらむほど高いわけでもない。しかも、カミさんにつけられた滑車の滑りが悪かったらしく、私や子供の滑車の半分のスピードしか出ていなかった。日本のアトラクションであればもっとよく整備されてるだろなーと思ったりした。


 個人的には、『Flow Rider』 という人工の波乗りシミュレーターに興味があったが、カミさんも子供も興味がなさそうだったので、見送った。

 山の上から降りるゴーカートのような乗り物もおもしろそうだったが、やはりカミさんと子供は興味を示さなかった。

 結局、お昼をマクドナルドでとった後、14時台のセントーサ・ライダーに乗り、シンガポール・フライヤーに向かった。

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