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2012年2月の2件の記事

2012/02/16

ニンテンドー3DS専用拡張スライドパッド を使ってみて

(前回のつづき)

 予想よりも早く手元に届いた 『ニンテンドー3DS専用拡張スライドパッド』 (以下、拡張スライドパッド) は、想像していたよりも大きかった。といっても、大人の男のである私の手に大きすぎるということはなく、ニンテンドー 3DS (以下、3DS) をしっかりと保持できて、強く握っても指が角に当たって痛くなることはない。ちょうどいい大きさだ。

 とはいえ、3DS が携帯型ゲーム機であることを考えると、拡張スライドパッド をつけると携帯性はあきらかに落ちる。

 ただ、クラブニンテンドー でもらえる キンチャク に入れると、まさにこのために作ったのではないかというくらい、3DS+拡張スライドパッド はキンチャクにすっぽり収まった。たまたま私が以前にクラブニンテンドーからキンチャクもらっていて、某掲示板にそういう書き込みがあったのを読んで、試してみたところまさにその通りであったというだけなのだが。

 3DS の 拡張スライドパッド への固定は、拡張スライドパッド に組み込まれているゴムクッションでおこなわれている。そのため、頻繁に 3DS を出し入れしても 3DS に傷がつく心配は少ないと思う。さらに、3DS と 拡張スライドパッド に隙間がないため、3DS ががたつくことがなく、使い勝手をきわめてよくする役割も果たしている。


 次にボタンの使い勝手についてだ。

 拡張スライドパッド には、その名前の由来の通りに追加のスライドパッドが右側についている、それ以外に追加のボタンが拡張スライドパッド の背中(?)側に3つついている。“ZR” と “ZL” それと “R” だ

(クリックで拡大)

 問題は “R” ボタンだった。

 “R” と名付けられていることからわかるように、本体の Rボタン と同等のボタンとして働くはずなのだが、一つ問題があった。

    「拡張スライドパッド 対応ゲームでないと、拡張スライドパッド の Rボタンが機能しない」

 ということだ。拡張スライドパッド の説明書にも書いてある。

 マリオカート7 は拡張スライドパッド に対応していない。当然、拡張スライドパッド の Rボタン は使えない。マリオカート7 では、Rボタン はカートをドラフトさせるための重要なボタンであり、ゲーム中に頻繁に使うボタンだ。その頻繁に使う Rボタン を押すためには、右手の人差し指を奥の方に回す必要がある。すると、ごく自然な形の左手に対して、右手を少し前に突き出す形で マリオカート7 をプレイすることになる。拡張スライドパッド の形が左右非対称なだけでなく、左右の持ち方まで非対称になってしまう。

 そして、ゲームに集中してくると、どうしても無意識に両手を同じ形にしようとしてしまう。Rボタン に右人差し指が届く形で右手を引いてしまうと、今度は画面が体に対して傾いてしまう。2Dゲームであれば、多少画面が傾こうが見え方が変わることはない。ところが マリオカート7 は3Dゲームであり、画面が傾くと画面がダブって見えてしまい、まともにゲームができなくなってしまう。しかも、マリオカート7 の3D表示は実によくできていて、3Dでのプレイに慣れてしまうと、2D表示では物足りなく感じるし、プレイしづらくなる。

 では、3D表示でのプレイのために 拡張スライドパッド を外すかといえば、それも考えられなかった。3DS の保持という観点でいえば、拡張スライドパッド は実によくできているからだ。拡張スライドパッド に慣れてしまうと、3DS 単体でのプレイがいっそう苦痛に感じられるようになってしまった。

 結局、拡張スライドパッド をつけた状態で、右手を少し不自然な形で持つプレイスタイルに慣れることにした。

 このように、拡張スライドパッド の左右非対称な形による多少の弊害はあるものの、3DS の持ちやすさという点で、拡張スライドパッド はハンドグリップとして見ても、私としてはお勧めできるモノだ。

 もちろん、3DS 単体でなんら支障なくプレイしている人は、わざわざ 拡張スライドパッド を買う必要はないと思う。


 最後に、拡張スライドパット に対応したゲームをプレイした時の感想を少し。

 拡張スライドパッド に対応している 『バイオハザード レボリューションズ』 と 『メタルギアソリッド スネークイーター 3D』 の体験版があるので、ダウンロードしてプレイしてみた。プレイと言っても、10~20分程度だ。

 極めて短時間プレイの感想は、

    「移動と視点の操作が混乱してよくわからん」

というものだった。

 パソコンの FPS ゲームでは、「マウスで視点を操作して、キーボードで移動する」 という操作体系はよくある。

 しかしながら、3DS の 「左親指で移動しながら、右親指で視点を動かす」 という操作体系は、私にとってまったく新しいものであり、慣れるにはそれなりの時間プレイする必要がありそうだった。

 それよりも、拡張スライドパッド ではせっかくアナログスティックが2つになり、人差し指と中指で操作する左右のボタンが4つに増えるのだから、私が大好きな 『機動戦士ガンダム 戦場の絆』 を 3DS に移植して発売してもらえればなぁ、と思ってしまう。

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2012/02/15

ニンテンドー3DS専用拡張スライドパッド を買った理由(わけ)

 ニンテンドー3DS (以下 3DS) を、昨年の3月に買ったものの、しばらくは “万歩計” や “すれ違い通信機” としての使われてきた。

 ゲーム機として本来の使われ方になったのは、昨年11月に発売された 『スーパーマリオ 3Dランド』 を遊ぶようになってからだった。夏に遊んだ 『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』 もそれなりの時間遊んだのだが、スーパーマリオ 3Dランド にはそれ以上に熱中した。

 スーパーマリオ 3Dランド を完全制覇した後に、Wii の 『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』 が間に挟まったものの、ゼルダの伝説 スカイウォードソード をクリアした時には、すでに、『マリオカート7』 が手元に届いていた。

 スーパーマリオ 3Dランド にしろ、マリオカート7 にしろ、とても面白くて夢中になって遊んでしまう。夢中になって遊んでいると、困ったことがある。私の手に対して 3DS が小さいため、3DS が持ちにくいのだ。さらに、3DS が携帯性を重視して直方体になっているため、ゲームに夢中になって力いっぱい 3DS を握っていると、3DS の角が指に食い込んで、指が痛くなったりもする。

 スーパーマリオ 3Dランド を遊んでいるときに、3DS が持ちにくいことを実感していたので、『ニンテンドー3DS専用拡張スライドパッド』 (以下、拡張スライドパッド) の発表があった時は、速攻で買うことを決めて予約もした。

 3DS 用のハンドグリップならばサードパーティーからいくつも発売されているので、それらから選択をするということもできた。しかし、私が見つけた範囲では、私が欲しくなるようなハンドグリップは見つからなかった。

 その点 拡張スライドパッド であれば、任天堂純正品という安心感がある。しかも、拡張機能があるのに値段はリーゾナブルというおまけもついている。単4電池を使用するのはちょっと気になっていたが、単4型のエネループを以前に間違って買ったことがあったので、それを使えばよいと考えた。

 とにかく予約をしていたところ、私が予想していたよりも早く到着した。

(つづく)

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