カテゴリー「パソコン・インターネット」の137件の記事

2009/12/05

プリンターがさっそく壊れた

 今年の夏に買ったプリンターが、さっそく壊れた。なんの前兆もなく壊れた。

 最終的には、故障してから直って戻ってくるまで1週間かかった。引き取りに来てもらってから返却されるまでは5日間だった。

 修理されるまでに1週間というのは、まあ、短い方だとは思う。それよりも不満だったのは、かかった費用のほうだ。

 買ってまだ4ヶ月で当然メーカー保証期間内だ。さらに、使用者の過失でもないので、私は一切費用負担がないことを期待していた。しかし、実際そうはならなかった。

 今回もメーカーが準備している “引取りサービス” を利用したのだが、保証期間に関わらず、引取りサービス料がかならず取られるのだ。

 だが、初期不良が発生しなければ、当然引取りサービスも使わなかったはずだ。そして、初期不良は無料修理期間であることから、メーカーに責任があるはずだ。それならば当然修理にかかる輸送費もメーカーが負担すべきだと、私は考えた。だが、実際はそうではなかった。

 ちなみに、買った店でも独自の引取りサービスを持っていたが、そちらはメーカーの倍の費用がかかるため、考慮の対象外だった。

 さらに修理伝票には、故障箇所の修理のほかに 「点検と清掃をおこないました」 とあった。それ自体はありがたかったが、問題はそれによって生じた結果だった。

 修理伝票にはさらに続きがあり、「インクがなくなりましたので、インクタンクを交換してからご使用ください」 と書いてあったのだ。coldsweats02

 メーカーにとってインクタンクなど無料みたいなもの、という話を以前に聞いたことがある。プリンター本体を利益なしで販売して、インクタンクの販売で利益を稼ぐために、インクタンクの販売価格を高額にするビジネスモデルを取っているというのだ。

 ならば、故障、それも初期不良による故障なのだから、無くなったインクタンクを交換してくれるぐらいのサービスする気持ちが欲しかった。

 これまたちなみに、以前にエプソンのプリンターをやはり修理に出したときは、新品のインクタンクが装着されて戻ってきた。

 価格競争でこれでもかというくらいにプリンター価格が下がっているため、アフターサービスにはほとんどコストをかけられないという状況もわからなくはない。

 しかし、1消費者としては、かなり評価の下がる今回の修理であった。

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2009/11/23

新しいPSP用地図(ナビ)ソフトウェアを買おうと思ったのだが…

 前回、日常的に PSP+みんなの地図3 でGPSログをとって遊んでいるという話をした。

 日常的に使っているといろいろと細かい問題が気になるようになる。PSPとGPSユニットについては、感度や取りまわしといった点で不満があるものの、PSPとGPSユニットは基盤であるため、これを変えないというのは前提である。

 すると、変更を検討できるのは、地図およびナビソフトウェアということになる。今、私が使っているのは、“みんなの地図3” だ。

 そして最近、PSP 用の新しいナビソフトウェアが2つ発売された。

だ。

 新発売のソフトに言及する前に、現状で私が みんなの地図3 に感じている不満を書き出してみた。

  • GPSの測位開始に時間がかかる
  • GPSの精度が悪い
  • 進行方向を示す精度が悪い
  • GPS衛星の情報が見られない
  • GPSログを記録中は、他の操作ができない
  • GPSログを再現できない
  • 経路探索が最長10kmしかない
  • 名所などの情報を追加するのにパソコンを経由する必要がある
  • PlaceEngine の最新データをやはりパソコンを経由する必要がある
  • スポットにカーソルを合わせようとしてもカーソルの移動が速すぎて合わせづらい

 これらのいくつかでも解消されるようであれば、MAPLUS ポータブルナビ3 や みんなのナビ を買おうと思ったのだ。

 ところが、9月に MAPLUS ポータブルナビ3 が発売されると、頻繁にフリーズしたりPSPの電源が落ちるといった障害がいきなり報告された。しかも、使用者のレポートを読む限りGPS測位開始時間については、みんなの地図3とほとんど変わらないようだ。

 私には自キャラの着せ替えや有名声優のナビ音声といったものにはまったく興味がない。私が興味があるのは、GPSの性能、操作性の良さ、ナビの正確さ、といったものだ。

 ところが残念なことに、私が興味ある点について、良い報告を聞くことができなかった。

 そして、つい先日、みんなのナビ が発売された。みんなのナビ では、名所等の情報やPlaceEngineのデータをPSPで直接ダウンロードできるようになるようなので、期待していたのだ。

 だが残念なことに、みんなのナビ も MAPLUS ポータブルナビ3 に似たフリーズや電源落ちといった現象がすでに耳に入ってきた。

 さらに悪いことに、詳細地図に関して みんなのナビ は みんなの地図3 よりも後退しているのだ。みんなの地図3 の約1100都市 から、みんなのナビ の475都市 と、半分以下に削減されている。

 たしかに みんなのナビ は みんなの“ナビ” であり、みんなの地図“4” ではないのだから、後退と言い切ることはできないが、みんなのナビに期待していた私としてはかなりガッカリした。

 ソフトウェアそのもの以外の話としては、MAPLUS ポータブルナビ3 の 株式会社エディア は、不具合が多数報告されている MAPLUS ポータブルナビ3 の更新プログラムを公開しているのだが、その公開の仕方に私は問題ありと思った。

 公式ページのトップには 「09.11.10 ご利用の皆様に重要なお知らせ」 とだけある。しかも、その詳細についてはユーザー登録を行わなければ見られない。これは明らかに問題をなるべく人目に触れさせないようにする意思の表れだ。

 人は自分の失敗をなるべく小さく見せて、可能であれば他人に知られないようにしたいと思う気持ちがどうしても働く。だが、ビジネスをする上で、特に今という時代に、それはマイナスに働く場合が多い。少なくともこういった行動をとる会社の製品を、私は積極的に購入したり利用したりしようとは思わない。

 もう一方の 株式会社ゼンリン については、自社の他製品をもっているユーザーに優待プログラムを行っている。優待プログラム自体は評価できるが、問題はその価格だ。優待プログラムで提示されている価格は、Amazon で販売されている価格 よりも高いのだ。これでは優待プログラムの意味がまったくないではないか。販売会社よりも製造元が安く販売できない理由がわからない。すでに自社製品を使っているユーザーの気持ちをもっと考えて欲しかった。

 とにかく今回は、どちらのソフトウェアも買わないことにした。MAPLUS ポータブルナビ3 が発売される前には、「両方とも買って比較しようかな」 と思っていたことを考えると、実に大きく後退した結末となってしまった。

 「本当に必要?」 と思うような機能がてんこ盛りの割りに、(私が)欲しいと思うような機能は含まれず、そもそも日常的な使用で支障をきたすような障害が多く残ったまま発売され、その不具合もなるべく人目に触れないように告知する。

 カーナビ専用機の市場に比べれば、PSP用ナビソフトウェアの市場などたかが知れているだろうから、本気を出す気になれないのかもしれない。しかし、出すからには手を抜いていると思われることは、会社のイメージに大きなマイナスとなるはずなのに。

 本当に残念で仕方がない。

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2009/11/20

GPSログをGoogle Earthに表示させて楽しんでる

 せっかくPSP用USB延長ケーブルを購入したので、最近は意味もなく外出時にPSPを持ち、みんなの地図3 でGPSログをとっている。延長ケーブルのおかげで、GPSの測位開始が早くなり、外出前の測位開始でイライラしなくなったのが大きな理由だ。

 記録したGPSログであるが、残念ながら みんなの地図3 本体では活用する手段がない。そこで私はいつものようにググって、パソコン上で移動経路を見る手段を見つけた。

 まず、PSPとパソコンをUSBケーブルでつないで、メモリースティックを開く。公式ページで解説されているフォルダを、パソコンの所定のフォルダにGPSログをコピーする。

 次にすることは、GPSログの変換だ。みんなの地図3のデータのまま移動経路を表示してくれるサイトもあるようだが、私は手っ取り早く “Google Earth” で表示させることにした。Google Earth で表示させるためには、KML (Keyhole Markup Language) に変換するのが一番良い。そしてそのためのソフトウェア、GPSBabel も無料で入手できた。

 GPSBabel の Input の Format には “NMEA 0183 sentences”を、File にみんなの地図3のGPSログ “GPSLOG.DAT” を指定する。Output として Format に “Google Earth (Keyhole) Markup Language (.kml)” を、File には適当なフォルダとファイル名を指定する。ちなみに私はGPSログと同じフォルダに “GPSDAT.KML” として保存している。

 What? は Tracks にチェックが入っていれば、Google Earth 上でルートが表示される。Waypoints や Routes にチェックが入っていても、データファイルサイズが大きくなるだけで、特に問題はないようだ。

 後は、出来上がった KML ファイルを Google Earth の [ファイル]-[開く...] から開いてやれば、PSP+みんなの地図3 で記録したGPSログが表示される。

 そうやって記録したGPSログを表示させたモノが下のスナップショットだ。
Gps20091118(クリックで拡大)

 吉祥寺駅から三鷹駅を移動した時のモノだ。

 この時に限らず、GPSログを Google Earth 上で再生してみてあらためて気がつくのは、PSP+みんなの地図3 でのGPS情報がごく “素直” であるということだ。良く言えば 素直・正直、悪く言えば、頭が悪い データだと思う。

 GPS測位データには当然誤差が付き物なので、実際の地図上の道路などと照らし合わせて補正をしていかないととんでもない所にいることにされてしまう。そのあたりがわかりやすいのは、道路の片側に高いビルがある時だ。高いビルが右側にあると、GPSのログがわかりやすいくらいに左側にずれる。右側からの衛星の情報が弱くなるためだろう。

 それでも全体としてみると自分が通った後が実に良く再現されていると思う。よく再現されているからといって、何か意味があるわけではないが、なぜか見ているだけで楽しい。coldsweats01

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2009/11/18

これが無料で使えるということに驚いた (Picasa 3)

 そろそろ新しいデジカメ写真処理ソフトウェアが欲しいなと思い、あちこちのサイトを見て回っていた。

 何しろ今使っているソフトウェアは “Paint Shop Pro 7” であり、2000年に購入したものだ。もう9年も経つ。今となっては非力な私のパソコンでも軽快に動作するため使い勝手では不満がない。ただ、さすがに最近の画像処理ソフトウェアが持っている高度な機能がない。

 特に常々私が欲しいと思っていたのは、写真上から不要なモノを簡単にかつ不自然に見えないように消し去る機能だ。写真を印刷する際に、カミさんからよく 「顔のしみや影を消して」 との注文を受ける。Paint Shop Pro 7 にもコピーブラシがあるので、それを使って余分なモノを消そうとするのだが、細かく調整できることがあだとなり、私ではなかなか思ったようにきれいに消すことができない。

 いくつかの画像処理ソフトウェアのサイトを見ていたところ、Google が提供している Picasa というソフトを知った。私がインターネット上を検索する時や地図を見る時は、いつも Google を使っていたのだが、それ以外のサービスは気にとめていなかったため、Picasa には気がつかなかった。

 編集機能に 「傷や汚れの除去」 とあったので、さっそくインストールして使ってみることにした。

 インストール後、すぐに 「傷や汚れの除去」 = レタッチ ツールを使ってみて、その使い易さに驚いた。最初に消したい場所をクリックして指定すると、その場所にマウス位置の画像がプレビューされる。プレビューされることで、どの位置の画像をコピー元に選択すれば良いかが一目瞭然なのだ。

 上書きする場所を指定した後は、かぶせた画像と周囲の画像を実にうまくミックスしてくれる。細かい調整はできないが、何度も同じ動作を繰り返すことで簡単に期待するような結果を得ることができた。これも繰り返し実行することが苦にならない操作方法だからこそである。

 そこでいっきに難易度を上げてみた。

 夏に旅行した時の写真で子供が良く撮れている写真があるのだが、関係ない人物が写っているため、いまひとつ使いにくい写真があった。

 その写りこんでいる他人を消すことにした。以前に Paint Shop Pro 7 でも消そうとしたのだが、その他人の背景が道路と木々にまたがっていて、うまく処理できなかったのだ。

 これが該当写真の該当部分を抜き出したものだ。
  Picasa_before(クリックで拡大)

 この写真を5分ほどレタッチ処理しただけで、下の写真のようにできた。
  Picasa_after(クリックで拡大)

 よく見ると不自然な部分が残っているが。処理後の写真だけを全体として印刷して渡すと、言われるまで気がつかないレベルになっている。もう少し丁寧に処理をすれば、もっと自然に見えるようにレタッチ処理できると思う。

 私はこのレタッチ機能だけで十分に Picasa 3 を使う価値があると思っているが、それに加えて色や明るさの自動調整が私にとっては必要にして十分な性能を持っている。クリック一発で見栄えの良い写真が簡単に出来上がるのだ。

 さすがにアンシャープマスクまでは Picasa 3 は持っていないようなので、最後の仕上げと印刷は Paint Shop Pro 7 で行うことにした。

 それにしてもつくづく良いモノを見つけたと思った。私はこれ以上の高度な編集は行わないため、これで新しいソフトウェアを買わずに済ませられそうだ。

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2009/10/23

回避策がなかった

 私は書き換え式光学ディスクに DVD-RAM を片面2.6GB の Ver. 1 の時から使っている。

 さすがにサポートがほぼ終了している片面2.6GBのディスクを使うことはなくなったが、片面4.7GBのディスクは今でも使っている。特に、DVD-HDDレコーダーに録画した番組をパソコンに保存したり、パソコンで視聴する時に DVD-RAM はとても便利だ。

 初期の頃から使っていたために、いまだにケースに入ったままドライブに入れるタイプのいわゆる “殻つき” のしかも両面ディスクも数枚持っている。“殻” から出して使うこともできるのだが、両面ということでできれば殻のまま使いたい。当然、DVDドライブも殻対応のモノが必要になる。

 その殻対応のDVD-RAMドライブの最終型ともいえる 『松下製 SW-9576』 が安く手に入ったため、今使っているDVDドライブのうち、DVD-RAMにも-Rにも書き込みができなくなった古いドライブと入れ替えた。

 また、DVD-R/RW への書き込みソフトウェアも古い物をずっと使い続けている。使い易いという理由で、以前に買ったドライブに付属していた B's Recorder Gold7 BASIC をずっと使い続けていた。

 しかし、その書き込みソフトウェアもずいぶん前に更新がされなくなっているため、購入したDVD-RAMドライブ SW-9576 が未対応のドライブになっている。

 未対応であっても書き込みはできるのだが、やはりきちんとそのドライブに対応した書き込みソフトウェアを使いたくてググってみた。

 今は無料のDVD書き込みソフトがいろいろ公開されているのがうれしい。私がDVD-R/RAMを使い始めた10年近く前と比べると、ほんといい時代になったと思う。

 そのなかで評判がよさそうな “CDBurnerXP” を使うことにした。

 この CDBurnerXP はたしかにわかりやすく使いやすかった。頻繁に更新されており、ドライブ対応もしっかりと行われているため、もちろん SW-9576 にもきちんと対応していた。古いデータのバックアップを DVD-R に行ったところ、別な DVD ドライブでもきちんと読み取れることを確認した。

 ところがその後にトラブルが発生した。

 デジカメで撮影した動画を編集して DVD-Video として DVD-R に焼き付けたところ、もっている DVD-HDD レコーダー、東芝 RD-XS41 で再生できないのだ。作成した DVD-R を挿入すると 「ディスクをチェックしてください。」 と表示されて、DVD-Video として認識してくれないのだ。

 16倍速でDVD-Rに書き込んだため 「書き込みが甘いのかな?」 と思い、8倍速や4倍速で試してみたが、やはり RD-XS41 では読み込むことができなかった。

 ちなみに作成したすべてのDVD-Rは、パソコンのDVDドライブでは作成したドライブでも別なドライブでも問題なく読み込める。記録したDVD-Videoも、パソコンのDVD-Video再生ソフトウェアで問題なく再生できる。

 変だと思い、この現象についてググってみたところ、やはり同じように 「東芝のDVDプレーヤーで再生できない」 という質問をいくつか見つけた。どうやら、本質的な問題のようだ。

 ちなみに、掲示板上の質問に対して、「オーサリングが必要」 とか 「AUDIO_TS フォルダが必要」 といったピントがずれた回答が多かったのが残念だ。

 日本語サイトには情報が無いと思い、英語サイトをググってみた。すると、本家の CDBurnerXP の掲示板に解決策らしき情報が載っていた。それによると、

I solve this problem whith file sistem : iso 9660/joliet ; iso level 2(31)
(ファイルシステムを ISO9660/Joliet 及び ISO Lever レベル2 にするとこの問題が解決した)

とある。

 さっそく私も同じファイルシステムを選択して四度目の書き込みを DVD-R におこなった。そして、RD-XS41 で再生を試みた。

 結果は、・・・。残念、「ディスクをチェックしてください。」 と表示されてしまった。

 しかたなく CDBurnerXP の使用をあきらめて、他のソフトウェアを使うことにした。

 そういえば DVD-Video のオーサリングに使っている TMPGEnc DVD Author 2.0 にも書き込みソフトウェアが付属していたことを思い出した。そちらでDVD-Rに書き込んでみると、16倍速で書き込んでも RD-XS41 で問題なく再生できた。

 さらに、“ImgBurn” という無料ソフトを見つけたので、こちらでも DVD-R に書き込んでみると、もちろん RD-XS41 で正しく再生することができた。

 そうなるとやはり CDBurnerXP での DVD-R への書き込み方に何らかの “癖” があり、その癖が東芝のDVDプレーヤーに嫌われるということなんだと思う。

 焼いたDVD-Videoをパソコンでしか見ないという人であれば、CDBurnerXP であってもなんら問題ないだろう。しかし、東芝のDVDプレーヤーで再生しようと思っている人や、どんな機種で再生するかわからないような他人にあげるような場合は、DVD-Video を CDBurnerXP で DVD-R に焼き付けるのは、止めたほうがどうやらよさそうだ。

 CDBurnerXP がわかり易く使い易いソフトウェアだけによけいに残念に思った。

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2009/07/15

新しいプリンター (写真印刷編)

 私がプリンターで印刷する際に一番苦労するのは、デジカメ写真をディスプレイとほぼ同じ色で印刷することだ。

 3年前に PIXUS iP7500 を買ったあとも、ディスプレイで見た色で印刷するためにずいぶんと苦労した。

 その甲斐あってか、今回買った PIXUS MP630 では、ほとんど苦労せずに自分として許容できるプリンタードライバーの設定を見つけることができた。

 印刷テストに使ったサンプルは、日本HPのホームページに掲載されている電塾出力検査チャート(A図)だ。

 iP7500 の経験から、自分が使っている光沢用紙にキヤノン製プリンターで印刷した場合、イエローが強くなる傾向になることがわかっている。実際に上記のサンプルを印刷してみると、特に人物の肌にイエローが強く出ていた。

 そこで、プリンター ドライバー内のマゼンダの個別設定を+10とした。イエローを薄くする手もあるのだが、イエローを薄くすると他の色への影響が出やすいため、マゼンダを濃くする方法にたどり着いた。

 マッチングの色補正は、“ドライバ補正”、“ICM”、“なし” とすべて試して、今回も “ICM” が一番ディスプレイに近い色で出力された。

 あらためて、写真印刷を行っている環境の概要を書き出すと以下のようになる。

  • 液晶ディスプレイ: EIZO FlexScan S1721
    • ディスプレイ色温度: 6500K
  • ソフトウェア: PaintShopPro 7J
    • モニターのプロファイル: 5000K

 ハードウェアの色温度設定とソフトウェアの色温度設定がマッチしてないのは、わざとである。ある意味反則技なのだが、いろいろやって、これが一番モニターとプリンターの色を一致させやすいという結論に達した。

 この状態で、ドライバー/色調整の マゼンダを “+10” して、明るさを “明るく” する、マッチングの色補正は “ICM” に設定すると、ディスプレイで見えている色でプリンターが印刷するようになった。

 さらに、iP7500 の時は、画像に選択範囲があったり、PaintShopPro の 色の管理 設定で “色の校正” を指定しているだけで、印刷時の色が安定しなかった問題があった。

 それが MP630 のドライバーでは起こらなくなっていた。画像の一部を選択していようが、色の管理で 色の校正 を指定していようが、印刷時には安定して同じ色で印刷される。これだけでも、プリンタを MP630 に替えた価値があるような気がしている。

 もう一つ、iP7500 では均一に印刷する部分で、よくスジ状の色ムラがみられた。印刷する際のヘッドの動きに平行に出るスジで、巨大掲示板などでもしょっちゅう話題になる現象だ。

 そのスジ状の色ムラが、今のところ MP630 での印刷では見られない。今後出てくる可能性もあるが、今のところは印刷物に見られない。

 ただ、iP7500 の印刷結果に比べると、わずかに粒状感が粗いようにも見えるので、その辺が影響しているのかもしれないとも考えている。

 いずれにしろ、ディスプレイ上で調整した写真を、ほぼ同じような色で印刷することがかなり楽にできているので、個人的に MP630 にはとても満足している。

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2009/07/14

新しいプリンター (使用編)

 前回、紆余曲折を経て キヤノン PIXUS MP630 を購入した話をした。今回は、その続きだ。

 MP630 を家に持ち帰ると、すぐに設置をした。

 MP630 はスキャナーを持つため、以前の PIXUS iP7500 に比べると、一回りから二回りくらい大きい印象を受ける。

 その一方で、プリンター下部の給紙トレイが完全にプリンターに収納され、でっぱりがない状態で A4 用紙がトレイにセットできるのはよい。以前の iP7500 では、A4 用紙をトレイにセットした状態では、トレイが3分の1ほどプリンターよりはみ出すため、床にプリンターを置いている我が家では、トレイの出っ張っている部分を蹴飛ばしたり踏んづけたりするトラブルがあったため、トレイが完全に格納できるのはありがたい。

 また、小さいことではあるが、底面の足の部分のゴムの粘着性が強くなっている気がする。プリンターを移動させようとする時に、プリンターをいったん上に持ち上げないと移動させることができない。フローリングの床を滑らせることができないくらいの粘着力がある。

 インクヘッドやインクを装着するために上面を上げるのだが、上面の上がり方が中途半端で、いまひとつ装着がしにくい。頻繁にやる作業ではないので、作業のし安さを考慮しなかったのかもしれないが、一つ間違えると、インクヘッドをぶつけてダメにする危険が、高いように感じた。

 小型の液晶画面が付いていて操作や設定がしやすいのも、プリンター単体にはない良い点だ。パソコンから印刷することを前提にする単体プリンターと、プリンター単独でもコピーなどの操作をすることを前提とする複合プリンターの違いだ。

 給紙トレイは背面にもある。これは iP7500 と同じだ。ただし、MP630 の背面トレイは iP7500 に比べてかなり貧弱であり、カンタンに壊しそうで、あまり好きになれない。

 設置と基本設定が完了したので、まずはパソコンから印刷してみる。

 キヤノンのホームページから最新のドライバーをダウンロードして、インストールした。そのままテストページを印刷する。何の問題もなく印刷できる。

 次に、コピーを試してみる。子供の学校から配られた集合写真をスキャナに置いて、コピーしてみた。

 普通紙への印刷であったが、子供一人一人の顔が判別できるくらいにきれいにコピーされた。

 その後、1週間ほど、デジカメ写真の印刷やら子供のプリントのコピーやらで使ってみた。

 デジカメ写真の印刷の詳細については、次回まとめて行う予定だ。

 MP630 のコピー機能には、いろいろなオプションコピーがある。

 私が一番有効に使っているのは、片面→両面 へのコピーだ。先に両面分の原稿を読み込んだあとに、まとめて両面印刷をしてくれる。

 本をコピーするときは上面を閉められなくなるため、周囲が真っ黒にコピーされるのを防ぐ機能 “枠消しコピー” がある。しかし使ってみると、我が家では A4 や B5 といった紙のサイズと同じサイズでしかコピーしないため、枠消しコピー機能は、我が家では必要ないことがわかった。さらに、この機能を使用すると、コピーにかかる時間が長くなるため、なおさら使わない。

 部分コピーも使ってみた。必要な部分のコピーしかしないため、インクの節約にはなる。しかし、紙の節約にはなりそうもない。コピーする部分を任意の位置に印刷できないため、紙の真ん中にコピーされてしまうのだ。そのため、印刷されてなかった部分に、別なコピーを行うことはほとんどできない。

 部分コピーを有効的に行おうと思うならば、パソコンを使い、スキャナでいったん読み取った原稿を、パソコン上で切り取ってから、用紙の上にきちんと並べ印刷したほうがよさそうだ。

 全体としては、MP630 は、使いやすく、満足度も高い。

 しかし、個々の機能を見ていくと、使いにくい部分がいくつかある。

  • 普通紙用トレイの設定

 我が家でよく使う普通紙の A4、B5 に対して、プリンター下部のトレイか背面のトレイかを指定できる設定がある。

 ところが、我が家では 「A4 → 下部トレイ」、「B5 → 背面トレイ」 としたいのに、MP630 にはそういう設定がないのだ。普通紙を 「下部」 とすると、A4 も B5 も下部となり、「背面」 とすると A4 も B5 も背面となる。コピーしたい紙サイズを変えるたびに、本体設定の普通紙給紙トレイの設定を変える必要があり、我が家にとっての MP630 の一番の不満点になっている。

  • 電源の自動オン・オフ

 iP7500 では、しばらく使っていないと自動で電源が切れて、印刷を始めると自動で電源がオンになった。

 MP630 には、この設定がない。電源をオフにするときは、プリンターについている電源ボタンを押して、手動で電源をオフにする必要がある。

 確かに、iP7500 でも印刷命令を受け取れるということは、完全に電源が落ちているわけではなく、待機状態になっているということだ。MP630 は、電源ボタンが点灯していても、液晶画面は消えるので、実質的に iP7500 も MP630 も同じなのかもしれない。それでも、明示的にしていできないのは、なんとなく居心地が悪い。

  • インクの単価

 インクタンク一つあたりの容量を自分で測ったわけではないが、タンクを並べてみると MP630 のインクタンクは、iP7500 のそれの高さが4分の3になっている。単純に考えれば、インクの量も4分の3になっているように思われる。

 一方価格は、アマゾンで比較すると、MP630 用の BCI-320/321 マルチパックが 3640円。iP7500 用の BCI-7e/9BK マルチパックが 4332円。比率にすると、0.84 になっている。

 0.75 倍になったものを 0.84 倍の価格で売るということは、実質的に値上げだ。

 iP7500 のときは、3年間でマルチパックを5箱買っている。インク代で約25,000円。それほど多くの印刷をするわけではないが、それでも小さい額ではない。これがさらに1割ほど増える計算になる。はっきりいって嬉しくない。

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 キヤノン製なので、インク詰まりは心配していない。コピーや印刷したい時にかすれて、印刷できるようになるまで小一時間かかる、というような心配をしなくていいのは、大切なことだ。その点だけでも、キヤノン製プリンターを選択する理由になる。

 残るは、耐久性だ。これまでの経験からすると、3~4年で故障すると予想される。

 しかし、エコの観点からすれば、もっと耐久性をあげるなり、修理をもっと安く簡単に行えるようにすべきだと思える。もっとも、今のプリンター業界の状況を見ると、それはかなり難しいだろう。残念ながら。

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2009/07/13

新しいプリンター (購入編)

 使っていたプリンターが使えなくなったことは、以前の記事で書いた通りである。

 プリンターがないと、特にカミさんが、いろいろ不便な思いをしているので、先週末にプリンターを購入した。

 前回プリンターを購入するときは、パソコンから印刷ができればよいと思っていたので、印刷のみの機種を購入した。

 ところがその後、子供の勉強の関係で、カミさんが頻繁にコピーをするようになった。そこで今回は、スキャナーがついてコピーもできる、いわゆる、複合型プリンターを買うことにした。

 まず候補に挙がったのは、それまで使っていたプリンターと同じメーカー キヤノンの PIXUS MP970 だ。MP970 の発売は2007年秋で、いわゆる 2008年モデル だ。あと2ヶ月もすれば2010年モデルが発表されることを考えれば、型落ちの型落ちだ。

 それでも MP970 を第1候補に挙げたのは、それまで使っていたプリンターと同じインクカートリッジが使えるからだ。予備として買っていたインクがまだ4色、約4000円分残っているため、それが使えたほうがお得だと考えたのだ。

 また、MP970 はプリンターとしても評価が高いため、型落ちの型落ちであっても性能的に問題ないと考えた。さらに、型落ちの型落ちであることから、かなり安価に買えることも期待していた。

 ところが、MP970 はどこにも売っていなかったのだ。

 ネット上を探しても、ほぼ完売状態だ。楽天内のショップで1店舗見つけたものの、とても安価とは言える価格ではなかった。MP970 の後継機種である型落ちの MP980 が、すでに楽天内の MP970 よりかなり安く売られている現状では、その店舗から MP970 を買うメリットはなかった。

 そこで、秋葉原になら何台かは残っているだろうと、楽観的な気持ちで秋葉原に出かけた。ところがなんと、秋葉原でも見つけることはできなかった。

 中古品を扱っている店も回ってみたのだが、中古の MP980 が大量に売られていたのに、中古の MP970 は一つもなかった。

 余談になるが、十数年ぶりに秋葉原駅前の ラジオ会館 に入った。以前ならば、パソコンのパーツや周辺機器を売っている店であふれかえっていたラジオ会館であったが、今回行ってみて、すべてキャラクター関係の店に埋め尽くされており、時間の非情さを思い知らされた。crying

 結局、MP970 はあきらめて、型落ちになる2009年モデルを買うことにした。幸いなことに、型落ちのプリンターが急激に安くなる時期だったため、私が予想していたよりは安く、新しいプリンターが買えそうだった。

 いろいろ悩んだ挙句、私が買ったのは “キヤノン PIXUS MP630” だ。

 MP630 を最終的に選んだのには、いくつか理由があった。

 エプソンではなく、今回もキヤノン製プリンターを選んだのは、3年で故障はしたものの キヤノン iP7500 の満足度が高かったからだ。写真画質は多少エプソンに劣っていたが、iP7500 は、一度も印刷ヘッドのインク詰まりを起こすこともなく、使い勝手はきわめて良好であった。

 インク数については、以前であれば、写真画質を考えてなるべくインク数の多いプリンターを選んだかもしれない。MP630 は 「シアン」、「マゼンダ」、「イエロー」、「ブラック」、「顔料ブラック」 の5色インクで、最も基本となるインクセットとなっている。それに対して、MP980 は 「グレイ」 が加わり6色インクセットになっている。

 以前の iP7500 は、基本の5色に加えて 「フォトシアン」 と 「フォトマゼンダ」 が入った7色インクセットだった。インクセットが多いということは、それだけインク代がかさむ。プリンターはインクが1色でもなくなれば印刷ができなくなるため、カラー印刷をしないからといって、カラーインクを空にしておくこともできない。そうすると、予備でそろえておくインクの数が増える分だけ、インク数が多いほどコストがかさんでくる。

 また、以前のインタビュー記事で、「インク1滴が非常に小さくなったため、3色カラーと5色カラーの差はほとんどなくなった」 とキヤノン技術者が言っていた。メーカー技術者の言うことなので、100%そのまま鵜呑みにはできないものの、とりあえずは信用することにしている。

 スキャナー部分も、CCD の MP980 にたいして、CIS の MP630 で差がつけられている。だが、紙への印字しか読み込まない我が家では、CIS で十分であると考えた。

 何より安くなったとはいえ、価格が1万円も違う。100万円の1万円ならたいした差ではないが、2万円と3万円の違いは大きい。LAN に直接接続できる MP980 は魅力的であったが、そのために1万円を多く払い、さらにインク代も高くつくほどのメリットが、私にはMP980 に感じられなかった。

 秋葉原まで電車賃をかけて行ったものの、プリンターそのもの価格は地元の量販店と変わらないこと確認して、結局は、地元の量販店で買って、持ち帰った。

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2009/07/08

キーボードが使えなくなった時は

 前回の 「キーボードが使えなくなった!」 という記事を読み返してみて、書き忘れたモノを思い出した。

 それは、

「キーボードが使えない状況で、どうやって情報をググったり、レジストリの値を変更したりするか」

だ。

 まず思いつくのは、

  • コピー アンド ペースト

 エラーダイアログからは、文字をコピーできないが、デバイスのインストールエラーが起こると、Windows Xp ではオンラインヘルプを表示する。オンラインヘルプ上のキーワードをコピー アンド ペーストすれば、けっこう目的の情報を得ることができる。
 レジストリエディター上では、同じ値を探して、その値をコピー アンド ペーストすれば問題ない。

 次の候補は、

  • スクリーン キーボード

 Windows Xp に標準で付属している 「スクリーン キーボード」 を使えば、多少手間はかかるが、マウスだけですべての文字入力が可能だ。
 [スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[ユーザー補助] と開いていけば、スクリーン キーボードが見つかる。
 IMEをオンにすれば、ローマ字で日本語も問題なく入力できる。

 個人的にお勧めなのが、

  • IME パッド

 Microsoft IME には 「IME パッド」 というツールが付属している。この IME パッド の中には、スクリーン キーボードと同じようなソフト キーボードや一覧からすべての文字を選べる文字一覧もあるのだが、私のお勧めはやはり 『手書き』 だ。
 「マウスで手書き?」 と思う人も多いだろうが、マウスで文字を書いても驚くほど期待している文字を候補に出してくれる。簡単な漢字なら直接漢字を書けばよいので、スクリーン キーボードで数多くのクリックをしてローマ字入力するよりも、速く文字が入力できるかもしれない。
 もちろん、漢字かな混じりで入力しても、ちゃんと漢字変換してくれるので、例えば 「付ぞく」 と入力してから変換すれば、「付属」 を得ることができる。

 ともあれ、キーボードが使えなくなってしまうと意外とあせってしまい、普段なにげに行っているインターネットでの検索もできない! とあわててしまう可能性もある。

 しかし、キーボードがなくても文字入力する方法はいろいろある。頭の片隅に覚えておけば、いざというときに冷静に対処できるのではないかと思い、今回あえて記事にしてみた。

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2009/07/06

キーボードが使えなくなった!

 なんだかんだで現在は ロジクール マウス LX8 を使っている。

 ところが、ロジクールのマウスとキーボード用のユーティリティ “SetPoint” の動きがどうも怪しいことに気がついた。具体的には、日単位で使い続けると、システムの動作がどんどん重たくなってくるのだ。

 ある日、ふと思いついて、タスクマネージャーから SetPoint を強制的に終了させると、長時間使い続けてもシステムが重たくならなかった。どうも、わずかだと思うが、SetPoint がメモリリークをしているような気がする。

 そこで、マウスの使い勝手が悪くなるのを承知で SetPoint をアンインストールすることにした。そして、これが悪夢の始まりだった。

 まず、SetPoint の削除方法に戸惑った。コントロール パネルのプログラムの追加と削除内を見ても、SetPoint がなかなか見つけられなかったのだ。

 私は “Logicool” や “SetPoint” で探していたのだが、プログラムの追加と削除には 『ロジクール SetPoint』 で登録されていた。

 SetPoint の削除自体は、何の問題もなく終わった。SetPoint 削除後は、強制的にシステムの再起動が要求される。

 そして、再起動後に、その問題は起こった。キーボードが “使用不可” になってしまったのだ。SetPoint を削除したことによる問題なのは明らかだった。

 デバイス マネージャーから、キーボード ドライバーを削除してみたり、キーボード ドライバーを入れなおしてみたりしたが、問題は解決しなかった。

 そこで、エラーメッセージをマウスでコピーペーストしてググってみると、なんと、同様の問題とその解決方法を紹介してくれる人たちが、何人もいるではないか。happy02

 とりあえず私がお世話になったのは、ここだ。

はっしぃの映画三昧!WindowsXPで日本語キーボードが英語キーボードに・・・

 ただし、上の 「この状態の回復方法」 で紹介されている方法を実行する前に、やっておく作業がある。

 SetPoint を削除した状態だと、キーボードが 「不明なデバイス」 になってしまっている。これを一度 「日本語 PS/2 キーボード」 にしておく必要がある。具体的には、「不明なデバイス」 を右クリックして “ドライバーの更新・・・” を実行する。

 キーボード ドライバーを変更しないと、どうも上のサイトで説明されているレジストリの値が “4” に切り替わらないようだ。

 キーボードを 「日本語 PS/2 キーボード」 にしても、引き続き問題が発生している状態になっているので、ここでようやく上記サイトの 「この状態の回復方法」 を実行して、レジストリを書き換える。

 書き換えた後は、システムを再起動すれば、元の通りにキーボードが使えるようになる。

 それにしても・・・。

 SetPoint はマウスだけでなく、キーボードをカスタマイズするためのユーティリティになっている。そのために、SetPoint をアンインストールするとキーボード環境にまで問題が及んだようだ。

 長時間使い続けるとシステムの動作が重たくなる現象といい、ユーティリティのアンインストールでユーザー環境を壊す点といい、どうもソフトウェアの作りこみが甘い気がする。

 よいハードウェアを作ってくれているだけに残念である。

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