最近のバラエティ番組のひどさはやはり芸人の質によるものだと思う
私がテレビ番組のお笑い番組について苦言を呈したのは、もう3年も前になる。しかも嬉しいことに、この記事に対しては私のブログとしては多くの賛同のコメントをもらっている。
そしてこの3年間でテレビのお笑い番組の質が向上したかといえば、残念ながら向上したようには思えない。むしろより低下しているようにも思える。
そんなことを日々考えているため、テレビ番組を見る時間もめっきり減った。特にお笑い系の番組はほとんど見なくなった。バラエティ番組も吉本芸人が出る番組は特に見なくなった。
そしてたまたまこんなブログが目に入った。
『めちゃイケ』に限らず、ある世代のお笑い芸人は「権威を傘にしたいじめ」を肯定している
(昨日の風はどんなのだっけ?)
ここに私が普段ぼんやりと感じていたことが、はっきりと書かれていると思った。そう、最近のメインキャストは、弟子や後輩にどつかれていないのだ。
たしかに、ドリフターズではリーダーであるいかりや長介氏は頻繁に反撃されて、ずぶぬれになったり、粉まみれになったり、真っ黒になっていたりした。そして最後のきめ台詞が 「だめだこりゃ」 だったことが強く印象に残っている。
昔はどうだったか知らないが、少なくとも今テレビでレギュラー番組をもっている人たちは、使い古された言い方だが 『勝ち組』 である。高収益のテレビ放送という業務を独占的に行っているテレビ局に優先的使われている人たちは、当然、高額な収入を得ている強者と言える。
その勝ち組であり強者である人たちの論理だけで番組が制作されていけば、今のような多くの人たちに嫌悪感を抱かせるような内容になるのは、必然であるように思われる。逆に言えば、80年代のお笑い芸人達には、自分がどのように見られるかということに十分に配慮をしていたということなのだろう。
私の短い会社生活においても、管理職や古参が若手や新人をこき使ったりいじめているようにしか見えない組織は、一瞬良い成果を出すこともあるが、最終的にはうまく組織が回らなくなり消えていく。
ただ、だからといって、管理職や古参がきちんの若手後輩を育てていて、組織として健全であるように見えても、最終的に十分な成果が上げられるわけではないところが残念ではある。
それでも、いくら成果が上がらないからといって、粉飾や捏造、恫喝、脅迫といった反社会的な活動をする人はごく一部である。
ところが、テレビ番組関係者、特にお笑い系番組の関係者は平気でしかもこぞって反社会的な行動を起こしているというようなことなのだと思う。
やはり私が思うのは、繰り返しになるが、電波を使ったテレビ放送を一切止める。インターネットによるブロードバンドを使ったテレビ放送で放送局の独占形態を止める。完全な映像ビジネスの自由化をする。
こうすることで、嫌悪感を抱かせるような番組やタレント達を淘汰していくことにつながっていくのではないかと思っている。
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